緋弾のアリア ~008 ライトニング~   作:Jボンド

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お久しぶりです皆さん!

ぐだぐだは無しで、ではどうぞ!


いざ戦場へ

「ご免なさい遅くなったわ」

 

「いえご心配無く」

 

私は道路の路肩に停めてある軍用ハンビィーに乗り込んだ。

 

「ロカ様、何か良い事が有りましたか?」

 

「えぇアンガス、彼にーーージャックに会えたわ」

 

「ふむ、サード様やフォース様ならともかく、貴女も彼の知り合いだったとは。世の中広いようで狭いですな」

 

「えぇそうね・・・・」

 

私は彼に助けられた、あの時の事はハッキリと覚えている。

 

 

 

忘れもしない、まだ私がジーサードリーグに入って間もない頃

 

 

 

私はジーサードを後1歩まで追い詰めた経験があり慢心していた。

 

初任務も1人で大丈夫と周りに豪語し、母なる大地、私の古里ロシアに飛んだ。

 

 

 

 

ーーーロシアーーとある研究所

 

ふん、まったく面倒ね心が読めるのって言うのも。

 

ここの男どもは女に飢えているのかしら?

 

 

まぁいいわ今回の任務はこの研究所の爆破。

 

そろそろ際深部、あとは爆弾を仕掛ければ終わりね。

 

 

爆弾を仕掛け終わり帰ろうとしたが物が急に動きだし扉を完全に封鎖した。

 

これはサイコキネンシツ!?いったい誰が!?

 

 

暗闇から一人の男が姿を現す。男はガスマスクを被り座禅をしたまま、宙に浮きながら移動していた。

 

「テロリストが居ると聞いて来てみたが、まさかこんなメスガキだったとは」

 

誰がガキよ!?失礼ね!

 

「お前の事だガキ」

 

心が読まれてる!?

 

「ふん!自分の能力を過信するな」

 

なんで?この能力は私しか出来ないのに!?

 

「なんだ?俺がこの能力を使っているのがそんなに不思議か?」

 

「答えは簡単だ、お前はオリジナル、俺はある方のコピーだ」

 

ある方?

 

「知らないのか?まぁガキだからなーーーコブラ部隊の事はしらんか」

 

コブラ部隊?

 

思考が一瞬止まってしまった。

 

相手はその一瞬を突き、私は相手のサイコキネンシツで地面に組伏せられた。

 

そして何かを嗅がされて意識が遠のいた。

 

 

 

「・・・・・う」

目を開ける真っ暗だった、いや正確に言うとアイマスクを付けられていた。

 

 

「ミスターサイキック、この子が侵入者なのですか?」

 

「あぁそうだ」

 

「能力は?」

 

「今はクスリが効いてマトモに力は出せない、だろ?メスガキ?」

 

くっ!?体が言うことを聞かない、それにこれは・・・・

 

「クスリの正体はアンチマジックと媚薬の混合剤だ、どうだ?気持ちが良いだろ?くっくっくっ」

 

「素晴らしい!しかもかなり強気の子ときた、その顔を絶望に染め上げよう」

 

足音がひとつ近づき私の前で止まった、それもつかの間男は私の体をなで回す。

 

「ひぃう!?あっ!?」

 

「それではミスターサイキック、この子は俺達が丁重に扱いますので」

 

「あぁ私はガキには興味ない、私の好みは歳上の女だ」

 

ミスターサイキックと呼ばれた男は出ていったのだろう扉が閉まる音がして、男どもが近寄ってきた。

 

 

だ、誰か・・・・・助けて!

 

 

 

 

 

キィィィィン!と甲高い金属音がしていつの間にか辺りは静かに成った。

 

「君がロカ、だな?」

 

「貴方は?」

 

「・・・・・ジーサードから君の救援要請を受けた」

 

この人の心が読めない?

 

アイマスクが外され手錠も外れた。

 

「歩けるか?」男は爪が生えた様な黒い戦闘服を着用し輝くようなプラチナブロンドの髪にとても整った顔立ちをしている、しかし無機質な瞳が彼の印象を冷酷に感じさせる。

 

「ちょっと無理ね」

媚薬が少し抜けたようだが立つにも大分時間が掛かりそうだ。

 

男は『そうか』と呟き私を抱き上げ逃げや隠れもせず堂々と研究所の出口目指して歩いて行く。

 

「隠れなくて良いの?」

 

「あぁその必要は無い」

その後直ぐに彼の言葉を理解した。

 

 

 

あちらこちらに人だった物が転がっていた、その中にはミスターサイキックと呼ばれた男の物も有った。

 

研究所は血の海になっていた。

 

 

『008パッケージは?』

 

「こちら008パッケージを回収、及び撤収中。Qパッケージは薬物を注射されたらしい」

 

『了解した、一度此方で詳しい検査をしよう』

 

「通信オーバー」

 

 

そして私は彼の車(アストンマーチンDBS)に乗ってロシアから脱出した。

 

 

 

イギリスーーー

 

「ーー以上が今回の任務の報告ですM」

 

「ありがとう008、もういいわ下がって頂戴」

 

「はっ」

 

 

Mの執務室から008は出ていき、部屋には私とMだけになった。

 

「私を助けて頂いて本当にありがとうございます」

 

「良いのよそんなに気にしなくても、前からあの研究所には探りを入れようと思ってたから」

 

「そうですか・・・それでは私はそろそろ戻らないといけないんですけど」

 

「えぇ・・・・その事何だけど」

 

「何か?」

 

「ジーフォースが明日直接迎えに来るそうなのよ」

 

「それじゃ今日はホテルに泊まります」

 

「それも何だけど」

 

 

ーーーー

 

「え!?一室も空いてない!?」

 

「そうなのよ、職員に空港近くや色々探させたのだけれど・・・・・ご免なさい」

 

「い、いえ・・・・まぁ野宿には馴れてますので」

 

「駄目よ!女の子でしょ!自分の体は大事にしなさい!・・・・あ!良いこと思い付いたわ!」

 

何だろ、心が読めるけと読むのを本能が嫌がっている。

 

「今日は008の家に泊まって行きなさい!!!」

 

 

 

 

ーーーー

 

「私は別に構いませんが、ロカさんは了承したんですかM?」

 

「泊まらせて頂く身なので文句は有りません」

 

「だそうよ、だからそう言う事で!宜しく頼むわね!008」

 

「はい」

 

 

 

イギリスーーーーローン・レーン区 住宅街

 

 

目の前にはヴォクソールパークと呼ばれる緑豊かな公園が広がっている。

 

その公園にほぼ接して彼の家は建っていた。

 

家の中は片付いてとてもサッパリとした部屋だ。

 

 

車の中や家の中でもそうだが「「・・・・・」」

 

互いに無言が続いている。

 

き、気まずい!心が読めないからよけいに気まずい!

 

 

ぐぅ~

 

うっ!?お腹が鳴っちゃった!?

 

「あぁそろそろ夕飯の時間でしたね」

 

「え!?あっ!そうね!」

 

「どうしたんですか?顔が赤いですけど?」

 

「大丈夫よ!それで夕飯はどうするの?」

 

「今日は食べに行きます、ですがまず」

 

 

ーーーー

 

「ここで良いの?」

つれて来られた所は明らかに高級だろうオーラが漂う洋服店だ。

 

「問題無い、いやむしろ此所じゃないとね。おいマスター!」

 

人当たりが優しそうなオジサンが部屋の奥から出てくる。

「これはジャック様お久しぶりです、して今日は何の用で?スーツの新調ですか?」

 

「いや彼女に合う服を貸して頂きたい、今からディナーに行くので」

 

「分かりました、おいシャル!」

 

「はーい、何ですお爺さん?」

 

「ジャックさんのお連れの方にドレスコードを頼む」

 

「はい、ではこちらに」

 

 

 

ーーーー

 

「お待たせしました」

 

「「ほぅ」」

 

「どうですか?」

 

「とてもお似合いで」

 

「文句のつけようがないな」

 

「ジャック様そこは素直に誉める所だと思いますが?」

 

「そうですか?それでシャル、このドレスは?」

 

「えぇこれはジェニー・パッカムのアイスブルーのシフォンドレスよ、うんうん!彼女美人だから色んなドレスでもイケるわよ!」

 

「それは結構。だが着せ替え人形はお預けだ、もう彼女が空腹で倒れそうだ」

 

「そ、そうね」

 

「あと彼女に合う靴とバッグを適当に頼む」

 

「はいはい~」

 

「ロカさん少し待っといて下さい」

 

3分位してタキシード姿の彼が出てきた。

 

その姿に不覚にも見とれてしまった。

 

「それじゃ行きましょうかロカさん」

 

「え、えぇ」

 

 

 

車を走らせ着いた先は明らかに高級料理店と分かる店だった。

 

「良いのこんな店で?」

 

「えぇまぁ自分がこの店の常連になってまして、この店は3階建て構造になっていまして、1階は平民、2階は貴族、そして3階は王宮貴族ってなっています」

 

「そう私達は1階ね?」

 

「いや、先程同期の奴に連絡したら3階を使って良いとの事で」

 

「え!?その同期の人って?」

 

「あーそれなんですが「「ジャック!!!」」あぁ来た」

 

完全防弾車の高級車・デイムラーDS420が目の前に停まり、中から金髪碧眼で真っ白い肌にこれまた真っ白いスーツ着こなしている元同期の男

 

ーーと五厘刈りのグレーの髪そして青と緑の中間色の瞳でダークグレーのスーツを着こなしている同僚

 

「2人の方は?」

 

「あの白くてキザッたるい男は元陸軍の元同期クリーヴランド公・ハワード王子

 

でその隣は同僚の「007サイオン・ボンドね?」正解」

 

「そう、で貴方の名前は?008さん」

 

「おっと!自己紹介が遅れた、俺はジャック、ジャック・ベケットだ」

 

「ふん~ならジャックって呼ぶわね、私はロカで良いわよ、普通通りに話して貰って構わないわ」

 

「了解した」

 

「おいジャック?こちらの女性は?」

 

「始めましてハワード王子殿下、私はジーサードリーグのロカと言います、以後お見知り置きを」

 

「フム、ジャックから聞いていると思うが念のため、我はクリーヴランド公・ハワード王子だ、そして此方のボディーガードは007のサイオン・ボンドだ」

 

「・・・よろしく」

 

「さて立ち話もそれ位にして中に入ろうか」

 

 

 

ーーーー23:00

 

流石王室御用達レストラン、今まで食べた事無いような味だった。

 

イギリスでも美味しいのは美味しいのね。

 

 

そして今は部屋に帰って来ている。

 

「それじゃベッドを使ってくれ」

 

「ジャックは?」

 

「俺はソファーで充分だ」

 

「そう?なら遠慮無く」

お腹も満たされ胃に血液が集中し直ぐに私は眠りに着いた。

 

 

ーーーー翌日ーー05:00

 

んぅ?今何時だろ?・・・・トイレ。

 

トイレに行こうとバスルームの扉を開けるとちょうどジャックも扉を開けようとしていたのだろう、彼と鉢合わせになった。

 

上半身裸の彼と

 

「「・・・・・」」

 

「どうかしたかロカ?」

 

「・・・・・・・・・・」

生まれてこのかた、異性の裸は人並みに見てきた、特にジーサードも良く上半身裸で歩き回っている。

 

しかしこれ程間近で見た事は無く咄嗟の出来事に頭が上手く働かない。

 

「おーいロカ?大丈夫か?」

 

それにしてもかなりの筋肉質、見た目は少し細身だがムダが無く絞りこまれている。

それに身体中には切り傷、銃跡、火傷跡がところ狭しと存在していた。

 

「お~い?」

 

しかし嫌悪感は一切無く、寧ろ綺麗と思ってしまった。

 

私は少しズレているのかしら?

 

「おいロカ?」

 

急に視界がジャックの顔で一杯になる、それも数㎝でキスできる位に。

 

「ふぇ!?きゃあぁぁぁ!?」

 

「おっと!」

後ろによろめいて倒れそうに成った所を御約束のお姫さま抱っこで支えられる。

 

「大丈夫か?顔が赤いが?」

 

「きゃぁぁぁ!?」

気がつけばジャックをサイコキネンシツで浮き上がらせ無防備な鳩尾に右ストレートを放っていた。

 

「な、何でさ・・・・・ガクッ」ちーん

 

私は慌てて殴ったジャックをそのままにしてしまい高速でベッドにダイブした。

 

「男の人とあんなに近くに・・・・しかももう少ししたら・・・」

私は無意識に自分の唇にそっと指を触れさせた。

 

「って!何やってるの私は!?」

頭の中が悶々して胸がドキドキする

 

ーーーーー後にこの事を九十九とフォース、コリンズに話したら「「「それは恋だよ(わ)!」」」と断言させられた。

 

 

 

ーー同日ーー07:00 イギリス ノーソルト空軍基地

 

滑走路にアメリカのガンシップAC-130が何時でも飛び立てれる様にエンジンを回しながら待機していた。

 

「ジャック・・・・その朝の事・・・ご免なさい」

 

「気にするな・・・ひとつだけ忠告だ、自分の力をそんなに過信するな仲間を信頼しろ

 

確かにジーサードリーグは一癖も二癖もある奴等ばかりだが皆心優しい奴等だと俺は思っている」

 

「そうね、ありがとう」

 

「あぁそうだ、朝のサイコキネンシツを応用した格闘術あれはーー良いセンスだ」

 

「あれは咄嗟の思い付きよ、でもそうね本格的に創ってみようかしら」

 

「ハハハーーーあとこれはささやかな贈り物だ」

ジャックから中位の紙袋を手渡された。

 

「何かしら?」

 

「あぁ帰りに開けてくれ」

 

「そうね、もう行かなくっちゃ」

 

「あぁそれじゃなサードやフォースに宜しく」

 

「えぇДο свидания.(またお会いしましょう)」

 

これが私がジャックと出会って彼と1日過ごした思い出だ。

 

 

「ロカ様、顔がニヤけてますぞ?」

 

「そ、そんな事無いわよ!」

 

「それで袋の中身は何だったのでございますか?」

 

「私が着たドレスコードの一式と品の良いオパールのネックレスよ」

 

「フフまたニヤけてますぞ?」

 

「ニ、ニヤけてないわよー!!!」

 

 

 

 

ーーーーーー22:00

 

ロカと別れてから俺は一度紅鳴館の地下に侵入した。

 

理由は情報の奪取だ。

 

小夜鳴先生のパソコンにUSBメモリーを挿し込みデーターをすべてコピーしQに送信した。

 

 

さて帰るか「キャン!キャン!」ん?

 

鳴き声の方向にライトを向けると一匹の子犬が俺の方にすり寄って来た。

 

「おいおいどうした坊主?お母さんは?」

 

子犬の来た跡をライトで照らすと倒れた犬が一匹居た。

 

もう死んでるが。

 

「お前は一人ぼっちか・・・・・よし飼うか」

 

「キャン!」

 

「名前は・・・・・DDってどうだ?」

 

「キャン、ウォン!」通じたのか尻尾を凄い勢いで振り回す。

 

明日武偵犬の登録に行くか・・・・・

 

 

 

 

 

ーーー23:40ーー自室

 

家に帰り、直ぐに風呂に入ってベッドへダイブ

 

「段々と頭痛がひどくなってる、今日は早く寝るか」

 

「キャゥン?」

 

「DDお前も今日は寝ろ、疲れたろ?」

 

「クゥン・・・・・zzz」寝るの早!

 

俺も寝るか。

 

 

 

 

ーーー後日ーー教室ー放課後

 

「あっ!ジャック君ちょっと良い?」

 

「何でしょう高天ヶ原先生?」

 

「はいこれ武偵犬登録証」

 

「ありがとうございます」

 

「それとね今使っている部屋のお隣さんが空いたの今なら空いているわよ?」

 

一瞬考えたが一人の方が自由に出来る。

「それじゃ使わせて貰います」

 

「はい!それじゃ部屋の鍵ね、また明日」

 

 

 

 

ーーー急遽一人暮らしになった。

 

金次とアリアには説明をして右隣に引っ越した。

 

 

あぁ頭痛が酷い、今日も授業中ずっと寝ていたな。

 

俺はQに連絡した。

「もしもしQ?」

 

『あぁ僕だよジャックどうしたの?』

 

「すまんワルサーが壊れた」

 

『気にしないで良いよジャック、この前ボンドは新車アストンマーチンDBSを3日で廃車にしやがった』

 

「まじで?」

 

『まじで。で話ってなんだい?まさか壊れた事の報告じゃ無いだろう?』

 

「実は最近頭痛が酷くてな」

 

『頭痛?サイボーグが頭痛ね・・・・ちょっと調べてみるよ』

 

「頼む」

 

『任せといて、あぁそれとMが夏休みに一度帰国しろってさ』

 

「了解した」

 

『それじゃね明後日の作戦の成功を祈っているよ』

 

電話を切り呆ける

 

「作戦?・・・・・あっ忘れてた・・・・」

 

 

 

 

 

 

ーー2日後

 

 

 

ーーー作戦当日ー

 

アメリカ軍ステルス無人偵察機X-47B

 

『どうだ008自由に空を飛ぶ感じは?』

 

「進路や速度、高度はそちら(IMF)が操っているんだ自由には程遠いぞハント」

 

『確かにな、さっき006にも同じ事言われたぜ』

 

『006、008改めて任務の説明よ、今回の任務の目的は敵に奪われたタンカーの奪取及び核を奪い返す事よ

 

作戦として無人偵察機で006が後甲板に着陸後即戦闘開始、同じく008も無人偵察機で前甲板に着地後即戦闘開始』

 

『久々の戦闘だ、いいね~』

 

『おっ!これはジェット・ストリーム・サムが見れるか?』通信機越しにハントがはしゃいでいるのが想像できる。

 

『こちらQだ006、008聞こえるかい?』

 

『「通信良好」』

 

『そうかい。 先程君達に注射した薬物の説明をするよ、薬物の名前は無い、効果はパワーを押さえていた枷の解除さ。

 

今までは日常に差し障り無いほどパワーを押さえ、さらにサイボーグの血、電解質を赤く染めていた。

 

しかし今は血は白だ、そしてパワーも何時もの何倍も出せる』

 

『『「わーおー」』』

 

『作戦の説明を続けるわーーテロリストは人質を全て殺害していたらしわ、なので中は敵しかいない。

 

よって今回の作戦は殲滅戦、悪魔だろうが知ったこっちゃないわ!むしろ滅ぼしちゃいなさい!作戦名デビルデストロイ発令するわ!』

 

『『「了解」』』

 

 

「・・・・・なぁハントひとつ聞いていいか?」

 

『なんだ?』

 

 

 

 

「なぜハントは空母の中に居る?」

 

『え?生身の俺がお前らサイボーグと一緒にされてもなぁ~今からソコから射出されるんだろ?生身の人間でやってみろ空気圧に耐えきれずあっという間にミンチが完成だぜ?』

 

「ハハ魚達の餌だな」

 

『全くイギリス人のジョークはキツいぜ』

 

『貴方達が粗方敵を片付けたらIMFと海兵隊の合同強襲チームがタンカーに乗り込みタンカーを拿捕、タンカーをアメリカまでもって帰るそうよ』とMが補足してくれる。

 

『そう言うことだ008』

 

 

「所で今艦のどこだ?レーダー室か?」

 

『ん?あ・・・あぁレーダー室「ハント~通信の相手は誰なの?ねぇそんな事より早く続きしましょ?」・・・・・』

 

「・・・・・ハント君今何処で何をしているのかね?」

 

『(;゜∀゜)ギクッ!』

 

「・・・・・後で覚えとけよ」

 

『アハハ・・・・・?、ジャック!タンカーにヘリが接近中!』

 

「国籍は?」

 

『日本・・・これは武偵高のだ!!!』

 

「はぁ!?どこの大馬鹿者だ!?ハント速度を最大にしろ!」

 

『分かった!』

 

『こちらサム ーータンカーの後方5k先にロシア海軍のミサイル挺とフリゲート艦を1隻ずつ確認』

 

『こちらMよーー006その2隻は敵が拿捕した艦よ。

貴方は後方の2隻を破壊しなさい、008はタンカーの敵兵を殲滅しなさい』

 

「『了解』」

 

 

 

射出準備スタンバイーーー発射!

 

 

俺はミサイルみたく射出され7秒後に刀を降り下ろしサイボーグの1体を斬り倒しながら着地した。

 

 

 

 

 

ーーーーー同時刻ーータンカー甲板

 

「アリア先輩!この人達倒れませよ!!!?」

 

「くっ!?何よ!?コイツら頑丈すぎでしょ!?」

 

「くっ!?なんだ?コイツら剣だけだが異様に強い!AかSランク相当だぞ!」

 

私は完全なミスをした敵を調べず勢いに任せて任務を受諾してしまった。

 

 

 

ーーー前日ーー教務科(マスターズ)ー職員室

 

「あ、来たわねアリアさん」

 

「どうしたんですか高天ヶ原先生?こんな夜遅くに」

 

「『エマージェンシークエスト』と言えば解るかしら?」

 

「!?」

 

「任務内容はタンカーの奪取」

 

「あら?簡単じゃない」

 

「ここからよ。タンカーの積み荷は核よ」

 

「何ですって!?」

 

「これは受けるも断ると貴女次第よ?あっ別に断っても何も問題は無いわ」

 

「・・・あたし受けます!」

 

「そう、ありがとう。メンバーは貴女が全て決めなさいーーーーそれと敵は強力よ気を付けてね?」

 

「はい!」

 

 

ーーーー

 

そして私は今持てる全ての戦力を集結させた。

 

前衛ーー私、金次、あかり、ライカ、志乃

 

支援ーー白雪、ジャンヌ、レキ

 

後尾ーー理子

 

車輌ーー麒麟

 

即席だが中々の布陣だ。

 

しかし敵を調べる時間が無かった。

 

今回それが仇となった。

 

 

 

「ライカ!?後ろ!!!」

 

 

ーーーーーライカサイド

 

私はアカリの叫び声に振り返る、後ろには刀を降り下ろそうとする敵兵がいたもう間に合わない。

 

死ぬのを覚悟で目を強く瞑ったが何時までも痛みは沸き上がらなかった。

 

しかしドンッ!とビチャ!とが混ざった音がし目を開けると銀髪の黒い戦闘服を着た人と私を斬ろうとした敵兵が縦真っ二つなった物が私の目の前に崩れ落ちた。

 

ーーーライカサイドアウト

 

 

「ジャック!!」

 

俺はアリアが近づいてきたためバインザーを外し顔をさらけ出した。

 

「なんでアンタが此処に居るのよ!?」

 

「黙れアリア!良く聞け一度しか言わない、このタンカーには核が20t有る、それをサイボーグ兵がガードしている、生身の人間に奴等は倒せない、今のうちに帰れ」

 

「あたし達も任務を受けて此所に居るのよ!誰が帰るもんですか!!」

 

「言う事を聞け!!!」

 

 

ゴオオォォォ!!!海が盛り上がっているこっちに向かって突っ込んで来る。

 

 

・・・・・あれは!!!

 

 

まずい海から奴が来る!

 

「アリア先輩!海が!!!!?」

 

「金次!皆を下がらせろ!」

 

海から巨大が飛び上がり甲板に着地する

『GYEEEEEAAAaaaaaaa!!!!!』

 

 

メタルギアREY

 

しかもプラズマ砲を兼ね備えた奴か!?

 

 

「ちっ!?お前たちは後ろに隠れてろ!!」

 

「ジャック「先輩」!!!!」

 

 

さぁREY遊んで殺るよ!

 

 

『008気を付けろ!』

 

「誰に言っている?フハハハハハ!!!直ぐに終わらせて殺る!!!」

 

ドドドドドドッッッッ!!!!!!

 

ギギギギギギンッッッ!!!

 

銃弾の全てをニンジャランで刀一本で弾く

 

最速で近づき脚を切り刻む。

 

怯んだ所を逃すこと無く、機関銃まで飛び上がり刀による一閃で機関銃を破壊する。

 

『GYEEEAAaaa!!!!?』

 

感情の無いロボットなのに痛覚が有るのか?そう言えばこいつにも誰かの脳が使われているのか

 

『008!REYのブレード攻撃だ!』

 

ズウゥゥゥゥン!!!と高密度な物質が俺を潰そうと唸りをあげながら迫り来る。

 

さてさて避けてもいいが避けるとアリア達がグロいことになっちまうな。

 

ドォォォン!!!ギリギリギリギリギギギギギギッッッ!!!

 

巨大なブレードが俺の身長位の刀と凌ぎを削る。

 

「があぁぁぁぁ!!!!おりゃあ!!!」

 

人工筋肉をフル稼働させREYのブレードをつかみREYごと持ち上げる。

 

「吹っ飛べ!!」

 

持ち上げ放り投げ、俺も飛び上がりREYの腕に着地して刀で滅多切りにし更には片腕を切り落とし俺は無事に船に着地した。

 

REYは海に沈んでいった。

 

『見事だったぜ008』

 

「ふん、まだお前の方が強いな」

 

『おいおい冗談きついぜ』

 

アリア達は口を開けたまま突っ立っていた。

 

「おいどうした?」

 

「先輩・・・・・失礼を承知で伺います、先輩は何者ですか?」ライカは恐る恐る聞いてきた、他のやつらも同じように見つめてくる。

 

『良いんじゃない?話してあげたら?そのかわり他言無用よ』

 

「いいんですかM?了解しました」

 

 

「改めて自己紹介だイギリス情報局MI6の00セクション008のジャック・ベケットだ、因みにサイボーグだ」

 

「どう見たって只の人間よね?」

 

「だがさっきの戦闘は人間のレベルを軽く越えている」

 

「話し合いはそれまでだもう一度言う、帰投しろ」

 

暫くアリアはうつむいていたが「・・・撤収するわ」

 

と一言、そして先程の武偵高のヘリが迎えに来た。

 

「誰が操縦してるんだ?」

 

「麒麟です」

ライカは少し嬉しそうに喋る。

 

が突如眼帯のソリトンレーダーが警告音を発生させる。

 

「まずい!!!」

俺は頭上のヘリまで飛び上がりコックピットを刀で破壊し麒麟とSVDドラグノフ狙撃銃を持った少女それとオオカミ一匹を引きずり出す。

 

そして落ちて行く瞬間にヘリが海中から出現したREYによって海へ引きずり込まれた。

 

『まだ生きてやがったのか!?』

 

「ちぃ!しぶといな」

 

REYは懲りもなく甲板に這い上がり俺たち目掛けてタックルする。

 

俺はそのタックルを一人で防ごうと踏ん張るがタックルに耐えきれず海に吹っ飛ばされる。

 

「ジャック!!!」ジャンヌが手を伸ばすがその手を俺が掴む事は出来なかった。

 

 

 

 

 

ーージャンヌサイド

 

『GYEEEEEAAAaaaaaaa!!!』

 

 

REYが海に落ちたジャックに止めを刺そうと片腕のミサイルハッチをフルオープンする。

 

バババババババシュ!!!!!!

 

ミサイルは見ただけで300発は発射している、まだ増える。

 

もう終わったと諦めていたがーーー私はあり得ないと目を見開いて海を見ている。

 

「どうしたジャンヌ?」

 

私は何も言わずただ海に指を向けた。

 

皆、私につられ海を見る

 

 

ーーージャックが生きていた。

 

しかもただ生きているだけでなくミサイルに跳び移りながらこっちに向かって来る。

 

 

 

ーーージャンヌサイドアウト

 

 

 

 

 

俺はミサイルに跳び移りながらREYに接近、REYの頭に刀を突き立て力を込める

 

「うおぉぉぉ!!!」

そのまま頭、首、背中を切り裂き金次達の元に着地。

 

「( ; ゜Д゜)」

刀を鞘に納めた瞬間にREYが縦真っ二つなり爆散した。

 

『Excellent!!!』

 

「ふん雑魚が」

 

『良くやったわ008、引き続き殲滅をお願い』

 

「了解」

 

 

 

ーーーーーーー

 

「さて」

俺は金次、アリア達に振り向いて

 

「これからお前らはどうする?ここは敵地の真っ只中だ」

 

「私達も戦うわ!」

威勢良くアリアが吠えるが

 

「アリア威勢が良いのは良い事だが俺にはお前が豆鉄砲で戦地に突っ込む馬鹿にしか見えない

 

 

 

 

 

「じゃなんでジャックの刀は通用するんだよ?」

 

「高周波ブレードといってな」

近くにあったコンテナを軽く切り刻む。

 

「高周波がずっと出ていてな目に見えないスピードで刀の刃が振動しているんだよ」

 

硬いコンテナがバターの様に斬れた。

 

( ; ゜Д゜)

 

「で、どうする?ヘリは駄目になった、俺は今から敵を殲滅しに行く」

 

「「「「殲滅!?」」」」

 

「あぁ文字どおり殺す、敵に情けは無い」

 

 

俺はそれだけ言うと踵を返し近くに居たサイボーグ兵に刀を突き立て電解質を奪い「貰った!」潰した。

 

体力がかなり回復した所で金次達の所に戻る。

「考えは決まったか?」

 

「あぁ俺達はジャックお前に着いていく」

 

「そうか俺からは言う事は2つ、1つは俺の前に出るな守れなくなる、2つ俺は奴等を殺す、今は武偵では無くイギリスに仇なすテロリスト狩る008だ、良いな?」

 

「・・・・・分かった」

 

 

 

甲板を守っていたサイボーグを全て倒し俺は次に船内、船室へと向かう。

 




いやー、やっと書けた(´・ω・`)

久し振り過ぎてキャラの口調とかおかしくなっているかも知れませんが大目に見てくれるとありがたいですm(__)m


そして!まともな休み来たー!

クリスマス休み?年末休み?年始休み?

・・・・・なんですか?それ?

と、やっとGW休みが取れました!

今週中にもう一回位は更新したいと思います(。・ω・。)ゞ


追伸ーーFate go面白いですね!







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