緋弾のアリア ~008 ライトニング~   作:Jボンド

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はいはーい。

毎度遅れてますボンドです。

それではどうぞ↓


008イギリス編 帰国ーー眠れぬ夜

ーーーー夜中02:00ーー駐車場

 

コッツウォルズから愛車をすっ飛ばしアリスちゃんを家まで送れば夜中の2時。

 

愛車アストンマーチンDBSをすっ飛ばし自宅近くの駐車場にドリフトで強引に停車する。

 

「ふぅ疲れた日本のフロに入りてぇなぁ」

 

 

 

 

 

自室に上がり冷蔵庫からお気に入りのウイルキンソン・ジンジャーエール辛口お同じく冷蔵庫から作り置きしていたベーコンを適当に切って皿に載せリビングのソファーに寝そべる。

 

「ベーコン…少し甘い匂いがするが大丈夫だろ」

ベーコンを一口食べ痛んで無いか確認する。

 

ん、大丈夫だ。

 

そしてジンジャーエールを一気にあおって喉を潤す。

 

「くぅーーーー~……」

 

 

 

携帯を開けばメールが数件。

 

全部ジャンヌだ。

 

全て『いつ会えるか?』との内容だ。

 

『済まない、まだ分からないーー分かり次第連絡する』

 

送信っと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・?

 

 

 

 

 

あれ?携帯の文字が歪んで見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは?・・・・・まさか!?

 

 

慌てて台所へ行き水をがぶ飲みする、そしてトイレに駆け込み自分の咽の奥に指を突っ込み胃を空にするまで吐き出した。

 

マズイ、非常にマズイ!

 

 

 

 

ベーコンに睡眠剤を仕込まれていた!

 

 

 

吐き出したとは言え、薬は少量でも徐々に効いてくる。

 

 

覚束く手で携帯を操作して00セクション全体に緊急連絡を入れーーーーー

 

 

コロコロ。

 

 

 

目の前に手榴弾がーーーー

 

 

爆発した。

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーMI6ーーー執務室

 

バリバリッ!ムシャムシャ!ゴクゴク!…ゲプゥ!

「さて始めようか旧式の00セクション共。

お前達は時代遅れの兵器だ、時代遅れの兵器は捨て去られ新たな兵器の踏み台にならなければなぁ」ゴクゴクッ、ゲプッ!

 

 

新MI6長官 

 Mことサリオス・ロスキー(FGO カエサル スーツバージョン)は椅子にその150㎏ある巨体を沈め、執務室のテーブルに大量のポテチと2リットルコーラを片手に、部屋に取り付けられていたテレビに映る008の爆発映像を眺めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーー???

 

 

 

……あれ?真っ暗、息しづらい。

 

袋を被せられているな。

 

 

コツコツコツ。

 

 

足音と息遣いからして周りに4人

 

 

『■■■■■』

 

ん?何語だ?聞き分けづらいな。

 

『薬がそろそろ切れる頃だ』

 

『了解』

 

『やぁやぁ聞こえるかな?Mr.008?

 

「どうしてこうなった?」という雰囲気してるな』

 

『簡単な事だ、俺達は雇われただけだ日雇いだ。

 

仕事内容は008の死 報酬は1人に50万ユーロ!中々の仕事だろ?俺達は5人、合計250万ユーロも手に入るんだ!』

 

5人?もう1人いるのか?すこし探るか。

 

「誰に雇われた?」

 

『んー?それを言うと思うか?馬鹿なの死ぬの?あっ!もう死んじゃうんだった。』

 

『ははは、俺達を恨むなよ?恨むならあんたの上司を恨むんだな』

 

上司?

 

ゴリッと頭に銃口を押し付けられ  ドンッと耳元で何かが当たった。

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーー日本ーー東京武偵高校ーージャック自室

 

 

「フフフーン♪」

ジャンヌはDDの世話と部屋の掃除をするためにレキ&ハイマキと一緒にジャックの部屋にあがっていた。

 

「レキDDの散歩を頼む」「はい」「ウォン!」ハイマキは尻尾を激しく振り回しDDとじゃれている。

 

 

突如食器棚に置かれて有ったジャックの茶碗が割れる。

 

「なぁ!?割れた?」

なんだこの胸騒ぎは…

 

「ジャック…早く帰って来てくれ」

 

割れた茶碗を片付けながらジャンヌは呟くのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーー

 

ドゴォォォン!!!

 

相手が引き金を引く瞬間、何か大きな物が壁を突き破り銃口を向けていた男を吹き飛ばしたようだ。

 

ギャギャギャギャギャャャ!!!!

 

何かが俺を囲っていた敵達を跳ね飛ばした。

 

そのおかげで銃口がズレ弾丸が俺の頭をぶち抜く事は回避された、しかし耳元で発砲させられたので耳鳴りが止まらない。

 

 

20秒位経っただろうか頭に被せられた袋が取られた。

 

暗闇から一気に明るくなったので目がチカチカする。

 

 

 

視力と聴力が安定してきて俺を助けてくれた奴の顔がクリアに見えた。

 

「まさかあんただったとはなフランク先輩」

 

「よぉジャック、いやギンイチ。 その様子だと大した怪我は無さそうだな、ほら乗れよ」

 

 

フランク・マイソン(言わずと知れたジェイソン・ステイ○ム)

 

車輌(ロジ)と強襲(アサルト)のRランカー 元イギリス陸軍特殊部隊SAS出身。

 

 

そしてアンチスペシャルフォース(Anti Special Forces)部隊とキチガイ染みた部隊の隊長をしていた。

 

要するにイギリスを脅かそうとする他国の特殊部隊を排除する頭の可笑しい特殊な人達の集まりである。

 

正にチートな先輩。

 

家事全般から女や子供の扱いまで一通りSランクの持ち主だ。

 

何?Rランカーが多い?Rランカーは世界で5人しか居ない?

 

それは違う表向きは5人だ。

 

しかし正確な人数は各国が公表しない、そりゃそうだろう何故わざわざ手札を見せる必要があるのだろうか?

 

俺も正確な人数は知らない。しかし00セクションは全員何かのRランカーだ、これでもう9人だ。

 

 

…話を戻そう。

 

 

フランク先輩は確か今は愛車AudiのクワトロA8を使い運び屋をしていたはずだが?

 

「あれ?先輩何でここに?」

 

「死んだMからの依頼でな、あの人には大きな借りが有った。だから引き受けた」

 

「俺の救助と移送ですか?」

 

「いや『009の席が空いたから是非成って欲しい』てな。

 

だから宜しくな008」

 

「マジですか?」

 

「大真面だ。 あぁそうそう今俺ら00セクションは全員指名手配犯だ」

 

「!?」

 

「昨日新たなMが決まったんだがな…ソイツ元MI5なんだよ」

 

 

MI5 イギリスの国内情報局

国内に棲む害虫を探し駆除するある意味何でも屋だ。

 

まぁ良くある事だがMI6とMI5の仲は結構宜しくない。理由は年間軍事予算の問題だ。

 

イギリスも今景気が良いとは言えない、なので年々と予算が減少の一途を辿っており、とあるMI6の幹部が『00セクションに国内外を任せればいんじゃね?』みたいな発言をしたらMI5の面子激おこ。

 

「それでな前009のリグレーがMI5と内通していてな、そりゃあもう機密情報や機密事項なんぞが全てMI5に持っていかれたって訳だ」

 

「ですがそれだけで俺達00セクションを切り捨てるんですか?」

 

「理由はもう1つある、いやこっちの方が主かもな。

 

ギンイチお前久々にイギリスに帰って来て気が付いた事は無いか?」

 

「?……あ、監視カメラ」この1年でイギリス国内の監視カメラの台数は爆発的に増大した。

 

「そうだ監視カメラだ、そして今イギリス全土の上空には無人機が24時間体制で飛んでいる、勿論フル武装だ。

名目上はイギリス空軍、だが空軍の裏にいるのはMI5」

 

そうか…Mとメヌ、メイスが警告していたのはこの事だったのか。

 

「そんでMI5は今月(8月)初めに日本で行われた国際的監視組織を立案しようと躍起になっていた、唯一反対国だったブラジルはMI5長官サリオス・ロスキーの多額の資金援助(賄賂)により賛成派に寝返ったよ。

 

Mは最後まで反対していたが殺されたので意味がなくなったがな」

 

「そしてMI5は全世界に監視システムを敷いて悪党を捕まえる。と?」

 

「まぁ健全な組織ならな…MI5の長官含む幹部数名がある国際犯罪組織と繋がっている。」

 

「組織名は?」

 

 

 

 

 

    『スペクター』と。

 




まぁーことに申し訳ないのですが明日の夕方まとめて投稿します。



m(_ _)m

それでは良いお年を!(´▽`)ノ
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