サム「今回はどうして遅れた?ん?オジサンに相談してみな?」
えぇと・・・・仕事で
サム「ん?それだけか?まだあるんだろ?(笑)」
それでは本編どうぞ!!!\(^^)/(汗)
会議室から出るともう次の日になっていた。
「ジャック、早く、刀を・・・・・」006は禁断状態の1歩手前だ。
「そんじゃあ取りに行くか」
「おう~」禁断状態から180度変わって嬉しそうにスキップしている。
はたから見れば変態だ。
一方イギリス MI6 会議室
「ふぅ、大変ね最近」
Mは今年で62歳で体に限界を感じていた。
コンコン「失礼します、Mここにいましたか」
007ことサイオンが入って来た。
「あら007どうしたの?」
「はい、急ですが休暇を下さい」
「勝手なことは許さないわ・・・・因みに何処に行こうとしてたのかしら?」
「日本でs「却下」」
「・・・・・」
「・・・・・」
「フフフフ」
「ハハハハ」
「フフフフフフ!」
「アハハハハハ!」
この日、Mと007の高笑いが館内に1日中響き渡ったのは別の話。
今日もMI6は通常運転です。
東京武偵高 深夜2時 男子寮 部屋の前
「ここに住んでんのか~?」
「あぁ中々快適だぞ」
俺は部屋の扉を開けた。
「ジャックーーー!!!」
「ちょっ!?リコ!ストッp!?グハァァァ!!!?」
扉を開けた瞬間殺意の無い、勢いのあるタックル(リコの頭)が俺の鳩尾に突き刺さり地面に倒された。
因みにサムは俺の後ろに居たにも関わらずひょいっ、と避けて無事だった。
「ジャック!遅いよ!リコと言う恋人が居ながら何処に行ってたの?答えによってはリッコリコにしてやるぞ~?」リコは俺の上に跨がって地味に痛いパンチを連打してくる。
「待てリコ、お前はジャックの恋人では無いだろ!?」
奥からジャンヌが出てきた。
「ひゅ~モテてるねぇ~」
「サム、刀を返すから助けてくれない?」
「よし任せろ!」
(切り替え早いなぁ~)
「ああ~、お嬢様方、ジャックをつれ回して悪かったな、ちょっとコイツに用が有ってな、もう暫く借りるぜ~」
「ん?お前は誰だ?リコ知ってるか?」
「リコ知らないよ、このオジサン」
「流石にオジサンは傷付くぜ?まぁジャックの同僚だ」
「「!」」
(00セクションがもう1人!?)
(00セクションが2人居るって事は・・・・悪い予感しかしない)
サムはリコとジャンヌの顔を見て2人が何を考えているのか解った。
「まぁ察してくれや」サムはニヒルを浮かべて俺を起こしてくれた。
「おいリコ、ジャンヌもうこんな時間だ、さっさと帰って・・・・なんだジャック帰って来たのか」
ここで金次登場。
「おう、だが直ぐに出る、帰りは明日の朝だ、サム刀を取って来る少し待っててくれ」
「了解~」
「金次、アリアは?寝てるのか?」
「あぁアリアは・・・・・」
「それはリコが説明しよう、と言っても見た方が早いけどね~」
リコとジャンヌに引っ張られてリビングに入るとアリアが黒基準のロングスカートのメイド服を着て目から光が失せて、ひたすら「お帰りなさいませご主人様」を連呼している。
「( ; ゜Д゜)」俺は理解ができずに固まった。
「・・・・・金次、説明」
「あぁ、明日から2週間、横浜の紅鳴館って屋敷で働くクエストを受けたんだ、ただ役職が執事とメイドでな、だからアリアは役作りに励んで居るんだ」
「あぁ・・・納得」
俺は自分の部屋からムラマサと高周波の2本を腰に提げて部屋から出た。
オマケにアリアを写メってメヌエットに送った。
「そんじゃあ金次、アリアを頼んだぞ」
「あぁ解った」
学園島 空地島 メガフロート
「で・・・何でリコとジャンヌは付いて来たんだ?」
「だってぇ今から遊ぶんでしょ?アタシとジャンヌはその見学と言うことで」
「ああ、私も見てみたい、と思って来た」
「はぁ、勝手にしろ」
「ほらサム、約束の刀だ」
「サンキュー、はぁ手に馴染むぜ、この感覚・・・・それじゃ殺るかジャック」
お互い、俺は制服を、サムはスーツを脱ぐと。
サムは白い特殊作戦用義体。
俺は黒い特殊作戦用義体でお互い刀を抜いた。
「あっそうだった、ジャック Qからの預り物だ」
サムは眼帯を渡してきた。
「眼帯なら有るが?」
「これは眼帯状の複眼イメージセンサーらしい、それしか知らん、Qがうんちくを永遠と語ってたからなぁ~」
MI6 研究所
「ハァクション!!」
「どうしたQ?、風邪か?」
「ボンド、今誰かにバカにされた気がする」
「いつもの事だろ?」
「・・・・・」
「・・・・・」
Qが睨むがボンドは本を読んでスルーした。
メガフロート
「どうだ~?眼帯は?」
「ほぅ、これは便利だな」
「問題ないか、それじゃ今度こそ始めようかぁ~」
お互い刀を構えた。
「来いよ色男」
「ゲーム開始だ」
サムが開始早々に正眼の構えから刀を上から降り下ろして突撃してくる。
ガァァァン!!!
俺はシノギだけで精一杯だ。
ジャンヌ&リコ
「これ程までとは・・・・」
「ジャックも凄いね~、ただジャックが押されてる、あのオジサンは化け物だね」
「あぁ、お互いの刀がぶつかる度に空気までも震える」
「そしてお互い闘気もビリビリ放ってる、リコの肌も粟立っているよ」
「そう言えばリコ、お前はどこでジャックと知り合ったんだ?」
「話せば長くなるよ~?」
「構わ無い、それにリコがジャックをどう思って要るのかも知りたいからな」
「そうだね~、ジャックと出会ったのは、まだ私のお母様が生きていた頃だったなぁ」
12年前 9月23 フランス ルパン家
「お誕生日おめでとう理子」
「有難うお母様!」
「さぁプレゼントよ」
「うわぁ!綺麗なロザリオ!」
「良い理子、このロザリオは絶対に肌身離さず持ってなさい」
「解った!」
「フフフ、それとねもう1つプレゼントがあるの」
「え!、何々!?」
「入って来て頂戴」
「失礼します奥様」
「お母様~、この銀髪の子は?」私の目の前には自分と同じ歳位の輝くような銀髪の男の子が執事の燕尾服を纏って、感情が無さそうな無機質の顔で直立不動で立っていた。
「この子はね、2年間だけ理子専用の執事なの」
「一生じゃないの?」
「この子は、ママの先輩、Mって人に借りているの、だから2年後には返さないといけないの」
「ふーん、ねぇ君名前は?」
「ジャックです、お嬢様」
「お嬢様はダメ!」
「ではリコ様」
「うん!それが良い!」
「これから宜しくジャック!」
「こちらこそ宜しくお願いしますリコ様」
そう言って私の手の甲にジャックは忠誠のキスをした。
現在・メガフロート
「何だ!?そんな羨ましい経験は!?」ジャンヌが私の肩を持ってガクガクと揺さぶってる。
「アハハハ!、今の時点ではリコリンの方が好感度が上かもよ~?」
「で、これで終わりでは無いんだろ?」
「まぁね、話は少し飛んでお母様が亡くなる少し前」
誕生日から1年数ヵ月 ルパン家
お母様の部屋には、床に伏しているお母様と私とジャックしか居なかった。
「お母様、しっかりして!」お母様が病気で倒れて、もう長くはなかった。
「大丈夫よ理子」
「お母様が居なくなったら嫌!」
「フフフ、理子は甘えん坊さんね・・・・・理子少しジャックと大事な話をしないといけないの、少しだけ自分の部屋に行っていて頂戴?」
「グスッ、解った・・・少しだけだよ」
私は自分の部屋に行くフリをして扉に耳を当てていた。
「ごめんなさいジャック、こんな事になっちゃって」
「いえ、私は任務を遂行しているだけです」
「相変わらずドライね」
「それが私の感情ですから」
「ハァもう良いわ・・・・私はもう長くはないわ、長くても後数週間・・・だからジャック貴方に、008としてお願いしたいの、理子を守ってあげて欲しいの、これから理子は苦しみの中を歩む事に成るわ、その時貴方が理子を守ってあげて、お願い」
「私はMからの命令しか受け付けません、貴女もそれが分かって私に話しているのでしょ?、私はMの、イギリスの命令しか受け付けない、そういう風に造られた、いわば機械仕掛けの人形だ」
「・・・・悲しい子ね」
「よくわからない、楽しい、悲しい、嬉しい、特にわからないのが、恋愛、愛とは何なんだ?」
「それじゃ貴方の中には何があるのかしら?」
「有るのは、イギリスへの忠誠心、それ以外に何もない私の心の中に有るのはこの1つだけです」
「貴方の両親がこの事を聞いたら泣くわよ?」
「私に両親などいない、強いて言えばMが私達、00セクションのママだ」
「ハァ・・・もういいわ、確かに貴方に話をしたのが間違いだったわ、もう話す事は無いわ、もうこの家から出てってイギリスに帰って頂戴」
「了解しました奥様」
ルパン家 玄関
「リコ様、奥様、今までお世話に為りました、どうかお元気で・・・さようなら」
私は知らずに駆けていた、そしてジャックを後ろから抱き締めた。
「行かないで!、私を置いて行かないで!独りは嫌!」するとジャックは顔を赤く高揚させ慌て出した。
「えっ?あのっ?その?リコ様!?何を!?」
するとママがその様子を見て「アラアラ♪」と呟いて、ジャックに
「ジャック、それが愛よ♪」
すると慌てていたジャックがキョトンとした顔をし「これが・・・愛」と私だけが聴こえる程小さい声で呟いた。
ジャックは急に振り向いてママに「任務を受けます」と答えた。
「そう、有り難う、だけど一回帰って戦力を整えて来なさい」
「分かりました奥様」
そうしてジャックはイギリスに帰って行った。
ジャックが帰って数日もせずにママは死んじゃって、私はブラドに連れて行かれた、そしてブラドの館で数年監禁された。
私は毎日ジャックを恨んだ、どうして助けに来てくれないの?、・・・あぁジャックは私を見捨てたんだ、ずっとそう思っていた。
だけど監禁されて4年後・・・・・
ブラド邸
ドカァァァン!!!「ブラド様!屋敷に侵入者です!!」
「何だと!?」
ポンッ、ドゴォォォン!!ヒューーンドォォォン!!!
「敵はどこだ!?」
「地下牢です!」
地下牢
「お母様、怖いよ、寒いよ・・・・」
「ウルセェゾ!ガキ!」と見張りの吸血鬼に怒鳴られた。
「ひぐぅ・・・・」
すると、カツカツ、と誰かが地下牢の階段を降りてくる。
「だっ!誰だ!?」
カツカツカツカツ、と止まらずむしろこちらに近づいている。
「誰だ?返事をしろ!」
パァン!、と1発の銃声がして見張りの吸血鬼は倒れた。
そして足音の本人が私の牢の前で止まった。
「誰?貴方も私を・・・虐めるの?」
その時、牢は薄暗くその人の顔は見えなかった。
しかし声で解った。
「リコ様、ご無事ですか?」
「ジャック?、ジャックなの!?」
「はいジャックです、リコ様」
そこには片手にワルサーP99を持っているスーツ姿のジャックが立っていた。
ジャックは片手で南京錠を引きちぎり、私に自分のスーツの上着を渡してきた。
「あぁ、リコ様、そのこれを着てください、その・・・・今の格好は目のやり場に困ります」
私の格好はぼろ切れ1枚を身に纏っているだけだった。
「M、こちら008、パッケージを回収、今からエスケープします」
「了解よ、無事に連れ出しなさい」
「イエス、マム」
「さぁ帰りましょ、リコ様」
「理子って呼んで、敬語はダメ」
「分かった、脱出するぞ理子!」
「うん・・・・ありがとね」とポツリと呟いた。
「ん?、何か言ったか?」
「ううん!何でもない」
ブラド邸 外庭
地下牢から出て外に出るとブラドが変身して待ち構えていた。
「逃がすと思うか?」
「あぁ逃げるさ、お前を殺してでも」
「ふん、俺を殺す?ハハハハ!面白い!、なら俺を殺してみろ!」
しかし勝負は一瞬でついた。
1発の銃声だった。
その1発をくらってブラドは倒れた。
「ば、馬鹿な!、一体・・・・何を!?」
「ホーリー弾だ、しかしこれは銀で作った弾では無い、弾頭部に特殊な文字が書いてあって、この弾は撃った人の信仰によって威力が変わる。とても特殊で希少価値の高い弾だ」
「キサマ・・・まさかイギリス正教の!?」
「だったらどうする?」
「くっ!」
「それじゃさらばだ、ブラド卿」
私はジャックが乗ってきた車に乗り込んでイギリスに渡った。
こうして私はジャックに助けられ、イギリスに保護された。
そして私が伊Uに入るまでジャックと一緒に任務を受けた。
現在・メガフロート
「要するに、ジャックはリコにとって白馬の王子様なのです~!」
「なんて羨m!、もといけしからん!と言うかリコ!どこが仕事仲間なんだ!?、もう恋仲の間違いだろ!?」
「ん~、それなんだけどね・・・・」
「ん?どうした?」
「ジャックに愛は通用しない」
「どういう事だ?」
「良くわからない、私は何度もジャックに告白した、だけど毎回『すまない、なんて言ったか分からない』って答えたの」
「愛が・・・分からない・・・・か」
ジャンヌの考えは爆音によって遮られた。
ジャック&サム
何度も刀を交え、鍔迫り合い、押しては引いて、の繰り返しだったが
「そろそろ決着をつけるか~?」
「あぁそうだな」
お互いが元の位置に戻り刀を構え直した。
「はぁ!」
「ふっ!」
お互いの刀がぶつかる事は無かった。
ピリリリリッ!
ぶつかる瞬間にサムの携帯の着信音によって邪魔されたのだ。
「はぁ・・・マナーモードするの忘れてた」
ジャンヌとリコは漫画みたいにスベッていた。
「サム、電話相手は?」
「えぇと、電話相手っと・・・M?」
サムは電話回線を開き、Mと話し出した。
サムの電話が終わると次に俺の携帯が鳴り出した、勿論相手はMだ。
『もしもし008、追加任務よ、明日 新宿警察署に行って神崎かなえに会って頂戴』
「理由は?」
『前にも言った通り神崎かなえは何かを隠していると思うの、それを聞き出して頂戴・・・それとねこれは個人的な事なんだけど・・・』
珍しくMの歯切れが悪い。
『神崎かなえは、私の大学の後輩なのどうか元気かどうか確認もお願いしたいの』
「分かりました、それでは任務を遂行します」
通話を切った。
「はぁ~、まさか携帯に邪魔されるとは~」
「流石に仕切り直しは面倒だな」
「そうだなじゃあ帰るか~」
こうして4人は帰途に着いた。
皆さんお久しぶりです!
皆さんはスペクター観に行きましたか?
私は今日行きました!とても面白かったですね~
そしてかなりキスシーンが多かった気もします(笑)
サム「それで投稿が遅れたのか」
ネ、ネタ集めです(汗)
サム「次はもっと早く投稿しろよ」
善処します、それでは皆さん次回に会いましょう!(* ̄∇ ̄)ノ