次元を越えることに成功した心矢と勝太、そして2人の前に現れたバナナ頭の少年ユーゴ
心矢は負ければブタ箱行きのデュエルをユーゴに強制的にさせられ、心矢は沿のデュエルに負けてしまった
しかし、ユーゴは心矢のデュエルを見て悪い奴じゃないと判断し、結果的にブタ箱行きを免れた
そして、ユーゴは2人を元の次元に帰すべく、赤馬零児のところへ向かう
心矢「赤馬零児か、久しぶりに会うなー」
ユーゴ「って、お前零児にあったことあるのか?」
心矢「あぁ
俺が元の次元に帰ろうとしたとき、赤馬零児がいなかったら帰れなかったんだよ」
ユーゴ「じゃあ話が早いな
今から零児のところに向かう、俺のDホイールに乗れ」
心矢「えーっと、このバイクのことか?」
ユーゴ「バイクじゃねぇ!Dホイールだ!」
ユーゴ、ノルマ達成
…ってあれ?なんで俺こんなこと思ってしまったんだ?
まぁいいか
俺と勝太はユーゴのDホイールに乗った
そして
ユーゴ「しっかりつかまれよ!」
勝太、心矢「おう!」
ユーゴ「次元転送装置、起動!」
勝太、心矢「…え?」
俺たちは今日2回目の次元転送をした
勝太「ちょっと待て!」
ユーゴ「ん?
何かあったか?」
勝太「何かあった?じゃねぇ!
俺らはその赤馬零児って人のところに向かってるんだろ!?」
ユーゴ「そうだが…」
勝太「じゃあなんで次元飛び越えてるんだよ!?
そいついるのスタンダード次元だろ!?」
ユーゴ「…まさかだとは思うが、さっきの次元をスタンダードと間違えてたのか?」
心矢「え?違うんか?」
ユーゴ「さっきの次元はスタンダードじゃなくて、シンクロ次元だぞ」
心矢、勝太「……」
シンクロ次元、確か俺の住んでいる次元を除いたら今確認されている次元は4つあったんだっけ?
ペンデュラムと多次元の基礎が主体のスタンダード、エクシーズ主体のエクシーズ次元、融合主体の融合次元
そして、さっき俺たちがいたシンクロ次元
シンクロ次元はシンクロが主体ってだけあって、そのほとんどがシンクロの応用ができるらしい
だからユーゴはシンクロ召喚がうまかったのか
と、そうこう思っているうちにいつの間にか次元を越えていた
ユーゴ「ついたぞ、ここがスタンダード次元だ」
心矢「この河川敷…」
勝太「ここがどうしたんだ?」
心矢「初めて遊太と出会った場所やんか!」
俺たちはどこか見たことのある河川敷についたと思ったら
ここは俺と遊太が最初に出会った場所だった
ユーゴ「そして、まさかの次元調査班の班長の知り合いだったとはな」
心矢「え?遊太もう上のやつになっとんか?」
ユーゴ「一部の多次元接触法関係者の間でそう呼ばれてるだけだ
…って、そんなことは今はいいか
じゃあ、もう一回とばすぞ!」
心矢「え?とばすって…うわぁー!」
ユーゴは俺と勝太お構いなしにDホイールをとばした
…ユーゴって、結構乱暴なやつだな
そして、LDS前
ユーゴ「ついたぞ、2人とも」
心矢「ゔ…気持ち悪い…」
勝太「ユーゴちょっと待って…少し休ませて」
ユーゴが飛ばしたせいで酔ってしまった勝太と心矢
顔もかなり真っ青になっている
ユーゴ「まじか!
俺結構遅めに走ったつもりなんだけどなぁ…」
心矢、勝太(あれで遅いほうかよ…飛ばすって言ってなかったか?)
ユーゴ「とにかく、お前らは少し休んでろ
俺は受付に会わせるように言っておくから」
心矢、勝太「おう…」
そして、俺たちの体力が回復したところで
LDS内、社長室にて
ユーゴ「零児、悪いな
急に来ちまって」
零児「いや、かまわない
で、今回の用は…」
心矢「すまん、赤馬零児
またこっちの次元に来ちまった」
零児「…なるほど
用と言うのは心矢君についてのことか」
勝太「あのー、俺もいるんだけど…」
零児「君は、心矢君の友人かい?」
勝太「あぁ、俺は切札勝太っていうんだ」
零児「切札勝太
…デュエマ次元には変わった名前の者が多いみたいだな」
ユーゴ「俺も最初に聞いた時には驚いたよ」
零児「そうか
ではユーゴ、具体的にはどんな用で来たのだね?」
ユーゴ「そうだったな、実は---」
話をすること1分ほど
零児「なるほど、彼らを元の次元に帰すのだな」
ユーゴ「そういうことだ
でも、あいつらの次元がどこにあるのか自体がわからないんだよ
だから、零児のところに行けばわかるんじゃないかって思ってな」
零児「…残念ながら私もデュエマ次元の具体的な場所は知らないんだ
前の時にも心矢君のあるカードがあったからこそ、転送に成功したんだ」
ユーゴ「じゃあ、あいつのカードでまた転送を「いや、たぶん無理だ」」
心矢「俺は今、デュエマのデッキは持ってるものの、そのカードはもっていない
勝太は持ってるけど、多分また違う次元に飛んでく羽目になりそうなんだ、シンクロ次元に行ったときみたいに」
ユーゴ「じゃあどうすればいいんだよー!」
零児「落ち着くのだユーゴ
私は具体的な場所を知らないとしか言ってない
ある程度場所は把握している
遊太君がデュエマ次元の調査に行ったときにある程度データを残してある
あと数日でデュエマ次元の場所を見つけることができる」
勝太「でも、その間俺たちはどうすれば」
零児「ならばこのLDSに泊まればいい
ちょうどLDSの寮の部屋が2つあいていたのだ」
勝太「まじで!?
ありがとな、赤馬零j「だがしかし!」」
心矢「…駄菓子、菓子?」
零児「心矢君、いきなりボケをかますのはやめてくれたまえ
《だが、しかし》だ」
心矢「すまん、続けてくれ」
零児「君たちは多次元接触法1条に違反した事実は変わらない
よって条件付きで寮の部屋の貸し出しをしよう」
心矢「その条件って…?」
零児「確か、君は勝太君っていうんだったね」
勝太「え、俺?」
零児「この私とデュエルで勝つのだ」
勝太「え?」
心矢「ちょっと待てよ零児!
勝太はまだデュエルモンスターズにふれたことすらないんだぞ!
しかもあんたのデッキに勝てる人ってごくわずかじゃん!」
零児「それでもだ
でなければ貸し出しはできないぞ」
鬼畜だった
この世の何よりも零児は鬼畜な奴だった
ほとんど勝ち目のないデュエルに、しかも素人相手にこの条件は厳しすぎる
さすがにこれは納得がいかないが
勝太「わかった、そのデュエル、受けてたつ!」
勝太は不利な条件をのんだ
零児「では勝負は5時間後だ
それまでに準備をしておくように」
そして、俺たちはそのまま社長室を後にした
心矢「勝太あんな条件なんでのんだんや!?」
勝太「確かに納得いってないけど
このままだったら確実に野宿する羽目になるからさ」
心矢「遊太の家を考えに入れてなかったのかよ…」
勝太「さすがに頼るわけにもいかないだろ」
心矢「正論過ぎて反論できない…
とにかく、お前はまだ素人だから俺がルールを教えるよ」
勝太「悪いな、心矢
やっぱ、お前がいねぇと何もできないな」
心矢「気にするな
それじゃあカードショップに行くか!」
そして
カードショップDにて
心矢「久しぶりに来るなー、ここに」
勝太「お前、一度ここに来たことあるのか?」
心矢「実はここ、遊太がよく行ってたカードショップなんだよ
俺もよく遊太に誘われて来ていたんだよ」
勝太「じゃあ、あの時使っていたデッキは」
心矢「ここで買ったカードで作ったデッキなんだ
…と、今は時間がないんだったな
じゃあ店内に入るか」
俺たちは店内に入ったとき
「それじゃあこの箱、3つほどお願いします」
「って、それ買いすぎじゃないですか?」
「大丈夫だろ、こいつのことだし」
どこかで聞き覚えのある声がした
俺はその声がする方向へ向かったすると
心矢「…遊太?」
遊太「お、おう…久しぶり」
そこには遊太がいた
心矢「久しぶりだな!遊太!」
遊太「あぁ、心矢も
元気そうで何よりだな…」
零「へぇー、私以外にも次元越えた人いたんだ?」
心矢「…遊太、そいつだれだ?」
遊太「こいつは羽間零、お前らの次元でいうところのZELOだ」
ZELO…ZELOって確か…
心矢「てんめー!
あの時の腐れハンデス野郎かー!」
遊太「落ち着け心矢
今そいつは改心しているから、デュエルしているとき以外はあの時のようにならん」
心矢「でもさすがにあれは許せん!
一発殴らせろ!」
零「なんか心矢さん怖いです…
遊太さん、何とかしてください」
遊太「心矢、殴りたい気持ちはわかる
でもここは店だ、殴るなら後にしろ」
零「遊太さんの鬼!」
心矢「…それもそうやな
って今は時間がないんやった!
遊太、お前の力を貸してくれ!」
遊太「え!?いきなりなんだよ!」
心矢「実はな---」
遊太「つまり、勝太と心矢は零児にLDSの寮に泊めてもらうために、勝太は零児のデュエルを受けたと」
零「そして、タイムリミットはあと4時間
厳しいですね」
心矢「そうなんだ、だから勝太のデッキの作成とルールの説明を手伝ってほしいんだ!」
遊太「それくらいだったら俺でも簡単にできるしな
わかった、じゃあ俺の家に来てくれルールの説明とデッキ作成してやる」
勝太「ありがとな!遊太!」
遊太「いいよ別に
それじゃあ、ついてきてくれ」
そして、4人は遊太の家に向かい、遊太の家に着いた
勝太は心矢と零にルールの説明、遊太は勝太に合うデッキの作成をした
そして、時は流れ約束の時間がやってきた
LDS、デュエル場にて
心矢「勝太のやつ、大丈夫なんやろうな?」
遊太「まぁ、あれだけ頑張ったから大丈夫だろ」
零児「それじゃあ勝太君、準備はいいか?」
勝太「おう!ばっちりだ!」
零児「そうか
では始めよう!」
『アクションフィールドオン、フィールド魔法、悪魔の巣窟』
今回は零児の提案でアクションデュエルになった
アクションデュエルは前の時に俺と遊矢がデュエルしたときに一度したことがあるが、今からするアクションデュエルとは違い、あの時はフィールド魔法が一種類だったため、ある程度初心者にも優しい構造になっている
一方、今からするアクションデュエルはフィールドはランダムで出現し、アクション魔法もそのフィールドによってカードの効果、出現場所が違ってくるのだ
とそうこうしているうちにデュエルが始まるようだ
零児「戦いの殿堂に集いしデュエリストたちが、」
遊太「モンスターとともに地を蹴り宙を舞い、」
心矢「フィールド内を駆け巡る!」
零「見よ、これぞデュエルの最終進化形、」
遊太、心矢、零「アクショーン…」
零児、勝太「デュエル!」
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