「おい、ほんとに行くのか?」
たけしがびくびくした声で言う。
「何言ってるのよ昨日あんなにかっこいいこと言ってたくせに」美香がいう。
そう、ことの発端は昨日町長が住む家に呼び出されたことからだった。
「いきなりすまんな四人とも」という町長の言葉に対し
「いえ大丈夫です。今日は暇でしたし」
「それは良かった。で、相談があるんだが」
「何でしょう?僕たちにできることなら、何でもしますが」
「それは良かった。君たち、ちょっと前にあの館に入って生きて帰ってきたそうじゃないか」
「あのブルーベリーの化け物がいた館のこと?」美香が震えた声で言う。
「あの化け物『青鬼』がいる館なんだが...」
あの化け物は青鬼というらしい。
「その館を取り壊そうとしてるんだが工事の人が青鬼を怖がって工事が一向に進まんのだ。そこで一度脱出したある君たちに青鬼を殺してきてもらをうと...」そこまでいった瞬間
「無理に決まってるだろ!そんなことできるんだったら前回もあんな苦労しなかったよ」それに対したけしが
「わかりました町長さんその青鬼を殺してくればいいんですね。明日から早速行ってきます」
ということがあったのだ。たけしがあんなに断言してきた以上帰るわけにはいかない。それに卓郎も美香の発言に対し
「美香の言うとおりだ。おれも昨日あんなに反対していたのに行くって言ったのは、たけしお前じゃないか」
「そうだけどさあのときは勢いで言っちゃっただけだし」
「たけし男のくせに女々しいわよもっとしゃきっとしなさい」
と美香も言う。
美香も前回のことがあってから強くなったと思う。前回のときなんか子供部屋の隅で震えていただけだったし。
こんなことを考えているといつの間にか青鬼の館の前に来ていた。そして卓郎を先頭に中に入った。
中は前回同様静かで何の音もしなかった。やはり玄関のカギはしまっていた。
「やはりしまっていますか」僕はため息とともにつぶやいた。
その時卓郎が「ひろしお前は信じないと思うが、二つ隣の町に丁町って町があるだろ?その町に誰でも殺せるカミサマがいるらしいぜ」
カミサマ?そんなのいるはけないじゃないですか。そんな非科学的なことあるわけ...でも青鬼という非科学的な存在もいたから...
と考えていると「呼び出すのには包丁が必要なんだ。今からキッチンを探しに行こうぜ」
まずキッチンに行くことにした。
キッチンには前回同様皿が割れていた。今回も役立つかもしれないので回収しておいた。
それから数分探していると美香がこんなのでいいの?と一振りの包丁を持ってきた
「ああそれで十分だこの紙の上に置いてくれ」その紙には『青鬼の命』と書かれていた。卓郎が事前に用意していたものだ。
じゃあ呼び出すかと卓郎が音頭をとり全員で「包丁さん切ってください」といった。
青鬼の内容をよく確認してなくて小説書いてたから結構書き直しが必要というめんどくさいことになってしまった。
まあ頑張りますけどね。
次は一週間以内に出します