包丁さんに逃がされてから包丁さんの言っていたことを思い返す。私たちのことを調べてるはずと言っていたので資料がありそうな図書室に行く。前回はそれどころじゃなくて調べられていなかったのでちょうどいい。
図書室にはすでに卓郎がいて調べていた。
「卓郎無事だったんですね」
「ああ、青鬼やら包丁さんに追われたが普通に逃げてこられたよ。それよりたけし見ていないか?」
「見てないですねどこ行ったんでしょう?とにかく今はここの本を調べましょう」
本を探し始めて2分後美香が包丁さんについて書かれた本を見つけてきた。
その本にはいろいろ書かれていたが、要約すると、
・包丁さんは18人いてそれぞれ違う真名がついている。
・真名は「~包丁さん」と包丁の名前がついている。
・包丁さんは何度死んでもよみがえる。
・包丁さんの真名が写真付きで(どこで手に入れたのかまったくわからないが)書かれていたがその中にはいなかった。
これぐらいだ。あの包丁さんについて書かれていなかったので調べられた後に生まれたのだろう。ここではこれ以上の情報は得られなさそうだったので、前回もカギが置かれていたところから『物置部屋のカギ』と書かれたカギをとると上からたけしの叫び声が聞こえてきて、青鬼が現れた。
とにかく叫び声が気になったので二階に行ってみることにした。
二階に行くと奥の部屋の入り口付近で包丁さんが謎の青鬼と戦っているのが見えたので早く三階に逃げた。
三階に着いた時にはもう青鬼はまけたようだった。
物置部屋のカギを使い物置部屋に入り内側からカギを閉めた。おそらく探しているものがあるならここだろう。
手分けして探していると、数分で見つけた。『包丁納入リスト』ここにある包丁を使ったのでおそらくこの中に書いているだろう。
・万能包丁 ・柳刃包丁 ・中華包丁 ・附包丁 ・果物ナイフ ・親子包丁
と書かれていて隣には値段も書かれていた。この中からさっきの本に書かれていた18人の包丁を抜くと柳刃包丁 附包丁 親子包丁だった。
美香は少しは包丁について知っていたようで柳刃包丁は刺身包丁の一種のようだ『刺身包丁さん』はいるのでおそらく除外できるだろう。後は残りの二本だ。残りの二本はマイナーなようで美香も知らないようだ。
しかたがないのでここに包丁図鑑でもないかなーと探していると、あった。
意外で仕方がなかったがとにかく調べてみることにした。
が、そのときドアから二本の包丁が飛び出してきて二人の包丁さんが入ってきた。
この章は短かった。
平和だったし
次からちょっとずつカオスになっていく…
期待せずに待っていてください