パズル&ドラゴンズ 〈Prism Walker〉   作:DOFO

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やっと本編らしくなってきた(*´・ω・`)
結構書いたと思ったら短いなー
まあ、チャーハンでも食べながら読んでくれ

チャーハン作るよ!
  ∧ ∧
(´・ω・`)    。・゚・⌒)
 (⊃  ⊃━ヽニニフ))
  О─J


第九話 「災害」

ガヤガヤ

 

「フレイヤ!もういいだろ!」

 

「わーん、お兄ちゃんひどーい!」

 

フレイヤに抱きしめられた体をふりほどくフレイ、フレイヤはわざとらしく泣きじゃくる

 

「まったくなぁ...」

 

カメラマンがフレイヤに向かって合図を出す、時間が押しているようだ

 

「えー、もうお別れー...そうだ!お兄ちゃんも一緒にお散歩しようよ!」

 

フレイヤはカメラマンにお願いをした。フレイヤの思いつきの発想にカメラマンが困惑する。カメラマンだけでこういった判断は難しい

 

「こら、フレイヤ!人を困らせたらだめだろ」

 

叱るフレイ、それに駄々をこねるフレイヤ。まるでおやつをねだっている、子供のような態度をとっている

 

「お願いー!お兄ちゃん!カメラマンさんもお願い!」

 

カメラマンにお願いをする時に自然と胸がよせられた。たわわな胸にカメラマンが目線を外せない。カメラマンは即座にOKのサインを出した

 

「やったー!じゃあ一緒に行こうね♪」

 

「おい、貴様!今どこを見てた!ただで済むと思うなよ!」

 

剣を抜くフレイ。それをカメラマンに向けて構えた。剣は鋭く光り、そこからは殺意が浮かぶ。それを必死で止めるネフィ。

 

「まぁまぁ!落ち着けって!久しぶりにあったんだからわがままくらい聞かせてやれよ!なっ!たまにはよ!」

 

カメラマンからカンペがでた。スタジオからOKがでたと書かれたものだった

 

「......わかった。今回だけだぞ」

 

ネフィの説得に応じ、フレイは剣を鞘に抑えた。

 

「やったー!お兄ちゃん大好きー!」

 

「うぁー!だから抱きつくな!」

 

 

 

「はぁ...最悪だ...兄として恥ずかしい...」

 

「おいフレイ、いい加減機嫌なおせよ」

 

フレイのテンションはかなり下がっている一方、フレイヤはルンルン気分でテンションが高くなっていた。

 

「では、今回の行き先はー!...ラーメン屋です!そして、その店は、なんと!あの、マグカンシュが経営しているラーメンマグっちでーす!」

 

「ネフィ、あのマグっちだって!私、一度でいいから食べたかったんだー!美肌効果もあるって噂だし!」

 

「やったねー!アイサちゃん!」

 

「やったねー!フレイヤちゃん!」

 

テンションが高くなるフレイヤとアイサ。アイサとフレイヤの目はキラキラしていた。二人は抱き合い、そこから勝利のダンスを踊った。とりあえずネフィはフレイヤとアイサを落ち着かせた。

 

「では、入ってみたいと思います。...えっ?なんですか?」

 

カメラマンからカンペが出てきた。今回はイレギュラーなことなので食べれるのはフレイヤさんともう一人だけっとのことだ。つまり食べられるのはフレイヤを合わせて二人だ

 

「じゃあ!じゃあ!私食べるー!」

 

アイサは大きく手を振りながら答えた。そこへアイサの肩に手をやる緑ソニア。

 

「アイサ、あたしも食べたい」

 

「ダメだよー。一人しか食べられないんだから」

 

「なら、あたしが食べよう。アイサは下がっていてくれ」

 

緑ソニアがためらいもせずアイサに言った。仮にもマスターであるアイサにだ。どれだけ食い意地をはっているのか

 

「ちょっ!?ひどくない!普通はマスターにゆずって食べさせるものだよね!」

 

「そんな理屈がどこにある。アイサ、あんたのマスターになったからと言って全て従うつもりはないしあんたの言い分を聞くつもりもない。あったとしてもそんなものはドラゴンのエサにくれてやる」

 

「それはモンスターとしてどうなの!?」

 

言い合っている二人。それを止めようとネフィが割り込んだ

 

「まあ、まて!お前らだけが食べたいわけじゃないんだぞ。サクヤやフレイ、俺だっているんだ。ここは公平にジャンケンをしてきめようじゃないか!今は生放送中だし時間もない。ジャンケンで勝ったやつが食べれる、それでいいな!」

 

『...わかった』

 

頷く二人。こうしてジャンケンによる勝敗でフレイヤとラーメンが食べられることが決定した。ネフィ、アイサ、緑ソニア、サクヤ、フレイが円を組んだ。

 

「みんな、これで怨みっこなしだからな」

 

「わかってるって。当然、私が勝つんだけどね♪」 

 

「何をほざいてる、あたしが勝つ」

 

(さっきから緑ソニアさんの口が悪いような...)

 

「久しぶりのフレイヤとの食事も悪くないな」

 

全員の準備が出来たようだ。

 

「それじゃあ、行くぞ!」

 

『ジャンケン!』

 

その時!

 

ドーン!

 

「うわっ!?」

 

どこからか爆発音がした。なにが起きたのかわからず、騒ぎ出す人達。周囲はパニックに追いやられていた

 

「いってて...なにがおきたの?」

 

「おい!あそこを見ろ!」

 

ネフィは指を指した。その方向を見ると、そこには煙が上がるビルがあった

 

「いきなり、なんで...」

 

「あれを見てみろ」

 

緑ソニアがそういい、緑ソニアの見つめいる方向を見た。なにやら空の奥には黒い霧が浮かんでいた。それがだんだんと大きくなり、それが霧ではないとすぐにわかった

 

「あれって...もしかして、悪魔の軍勢!」

 

「ああ。最近悪魔側の方で組織的な分裂があった。多分だがあれは、ナイトメアだな。分裂した中では凶暴性が強い特徴がある」

 

「そんな!すぐにでもみんなを避難しないと!...どうしよう!...」

 

焦っているアイサ。どんどんと悪魔達が押寄せて来る。距離としては3kmほどだ

 

「まだ遠い、焦るなアイサ!しかしここは神の加護で守られているはずだが...」

 

「それにこんな都心部を狙っうってのが怪しいな、」

 

【神の加護・・・四大天使の一人、ラファエルと光臨の神、アマテラスによって作られた結界

攻撃魔法や攻撃魔術類などから防ぐことができる】

 

「とにかく避難させるのが優先だ!フレイヤ、頼めるか?」

 

ネフィはフレイヤに頼み込んだ

 

「はい、任せてください!」

 

フレイヤは手から杖を出した。それを空にかざした。その杖からでた緑色の魔術のスペルがフレイヤの体を覆った

 

⦅皆さん、落ち着いて聞いてください!今ここは悪魔の軍勢によって攻められています!皆さんはすぐに避難所へ避難してください!子供やお年寄りには手助けをお願いします!力のあるものは無理とは言いませんが戦いに手を貸してください!⦆

 

「フレイヤ、上出来だ。そのまま避難誘導をしながら繰り返してくれ」

 

ネフィはGJをした。この魔法は拡張器代わりのものになる中型魔法である。緊急時に大勢の人がいる場所でよく使われる魔法だ。大体は範囲が小さいものであるがフレイヤの使った魔法は街を全て覆い尽くすほどのものであり、通常よりも比べ物にならないくらいの魔力を消費してしまう。

 

「ソニア、アイサを頼んだぞ」

 

「任せろ」

 

「フレイは前線に出てくれ」

 

「言われるまでもない」

 

「サクヤは俺と行動してくれ」

 

「了解しました」

 

ソニアとアイサはフレイヤと避難を、フレイは前線へ、サクヤはネフィと行動し、全員が持ち場へと行った

 

ネフィが唯斗に電話をかけた

 

タダイマツウワチュウデス。マタノチホドオカケニナッテオマチクダサイ。

 

「...くそ、電話中か。あいつら大丈夫か?...」

 

 

 

一方、他の者達は...

 

「これは、やばいな...」

 

「謙兄!俺達も早く加戦しにいかないと!」

 

バイクに乗っていた謙とその後ろにまたがる唯斗にフレイヤの放った魔法によって知らせを聞かさる。唯斗達のいる道路は今、渋滞となっていた。

 

「まあ、まて。とりあえずお前はヴァルキリーに電話でもして状況を聞け」

 

「そうだった!」

 

唯斗はポケットから急いで携帯をだし、ヴァルキリーにかけた。1コール、2コール、3コール、4コールといつまでたっても電話が繋がらない

 

「ヴァル、早く繋がってくれ!」

 

そして13コール目がなり電話が繋がった。

 

『マスターですか?』

 

「ヴァル!今どこにいる!」

 

『今、クシナダちゃんと一緒にコンビニにいて、すぐに前線へ向かうつもりです。』

 

「だめだ!すぐに避難しろ!」

 

『マスター!?そんなことできません!ここにいるみんなはどうするのですか!』

 

唯斗の言葉にヴァルキリーは驚愕してしまった。神タイプではないがモンスターの強さでは上位に入るヴァルキリー。プリンセスともなれば強さは歴然である

 

「俺が前線に出る!ヴァルは下がっていてくれ!」

 

『そんな!?人間に同行できる問題では!』

 

「そういう問題じゃねぇよ!お前が心配なんだよ!特に今回はナイトメアだ!だからここは避難して...『私だって心配です!』

 

唯斗は体が少しピクッと反応した。

 

『私だってマスターが居なくなるのは怖いです!だから私だって戦います!お願いします!』

 

「......わかった。だがあぶなくなったらすぐに逃げるんだぞ」

 

ヴァルキリーに想いに押され唯斗は許可をすることにした。それでも唯斗は心配でたまらなかった

 

『わかりました。あと先ほどグループ会話(SNS)で見つけたのですがレーゼスから少し離れた山に悪魔達を見たと言う噂がありました』

 

「なに?」

 

『それも魔王クラスの悪魔です。多分ですがナイトメアを仕切るメフィストフェレスかもしれません』

 

「山にメフィストフェレス?」

 

「おい唯斗、今の話しなんだ?」

 

「ああ、実は、山にメフィストフェレスみたいな奴がいたって噂があって」

 

「......山...メフィストフェレス...まさか!」

 

『マスター?』

 

謙が唯斗の携帯を強引に取り、電話に出た

 

「電話変わるぞ。おい、ヴァルキリー!奴らはここ、レーゼスを取り囲んで結界を貼る気だ!」

 

『し...しかし、こんな大規模な所を封じたってあの量でも三十分ほどしかもたないはずですが』

 

「三十分もあれば充分だ!とにかく結界を弾くだけの数をレーゼスの回りに呼び寄せるんだ!フレイヤにそう伝えてくれ!」

 

『わかりました。すぐに伝えに行きます』

 

そうして通話は切れていった。謙は唯斗に携帯を返し、ハンドルを握った

 

「悪いが用事が出来た。お前はここから走ってネフィ達と合流しろ」

 

謙は唯斗をバイクから下ろし、行き先の反対方向にバイクを向けた

 

「謙兄、どこいくんだよ?」

 

「急いでるからまた後だ!」

 

そのまま猛スピードをだし、風のように走り去って行った




次からおもしろくなるかも(((o(*゚▽゚*)o)))
次回も見てくれたら嬉しいな・:*+.\(( °ω° ))/.:+
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