とある魔術の禁書目録 ~変わらない笑顔で~ 作:桐生 乱桐(アジフライ)
ごめんなさい、スパロボやってました
ミコノさん嫌いじゃないわ
次回で多分九巻…つまり前半部は終わり
次々回から十巻に入ると思います
因みに割と原作と同じなので当麻対オリアナは少しあっさりしてるかもしれません
あと、アキバズトリップの方も見てね!(宣伝)
ではどうぞ
今、救急車からアラタを乗せた担架が下りた
同時に自分も彼に付き添い、少し距離を置く
運ばれる彼を少し遠目に見ながら、吹寄制理は思う
なんでこんなことになってしまったのだろうか、と
少なくとも鏡祢アラタが日射病になるほど疲労しているとは思えなかった
私の前でだけ無理をしていた? いや違う、アラタはそんな演技なんてできない
ここまで自分が頑張ってきたのは今日この日、皆に笑顔でいてもらうためだったのに
そう思うことは我がままなのかもしれない、だけど、やっぱりこういった祭事は誰にとっても大成功で合ってほしい
また別の方向から連絡を受けたのか茶色い革ジャンを着た男性が走ってきていた
その男性は真っ直ぐにカエルの顔に似た医者の所に歩いていき運ばれた患者の顔を見て驚いた
そして意を決したようにカエルの医者を見る
それに頷いて、医者と男性はテキパキと指示をする
しかもカエル医者の行動は見た目に反してものすごく迅速だった
俯く吹寄の耳に聞こえるのは日射病、という言葉だけだ
急激な脱水症状で引き起こし、さらに重度になれば循環器系に機能障害を起こし最悪死んでしまう可能性だってあるのだ
そんな最悪を想定し、吹寄は身体が震えるのを感じた
吹寄は、たった一つ聞いた
「―――彼は、助かるの?」
本当に絞り出した、声色
対するカエル医者は指示だしの声を止め、彼女の顔を見る
それに釣られて茶色い革ジャンを着た男性も吹寄の方を見て笑顔を作った
不思議と、その声は聞き易かった
ただ一言、告げてくれる
絶対の信頼を誇る、完璧なる笑顔と共に
「僕たちを、誰だと思っているんだい?」
「おうともさ。―――行こうぜドクター」
◇
「アラタが病院に?」
次の競技場に未那や鮮花、幹也たちとのんびり行こうと思っていた矢先両儀式の携帯電話に蒼崎橙子からの連絡が届いた
<あぁ。居合わせた生徒を庇って自分が魔術の効果を受けてしまったらしくてな。…まぁ、らしいと言えばらしいけれどな>
確かに、それは彼らしい、と言えばらしいのだが
アラタはいつも自分よりも他人を優先しがちだ、故に少し心配になったが
<幸い、外傷はなく、アラタの状態も日射病のそれと同じらしい。送られたのがあの医者の所だから、信頼していいだろう>
あの医者、というとアラタが時たま世話になっているあのカエルの顔した医者の事だろうか
まぁ、どこの分からない医者に任せるよりは幾分マシだろう
その後で少し言葉を交わして両儀式は通話を終了する
そしてふぅ、と式は息を吐いて調子を整えた
「幹也」
「? なに式?」
隣を歩く夫に式は言った
幹也は変わらない笑顔を自分に向けてくれる、出会ったころと変わらない、あの笑顔を
その笑顔に安堵しながら、式は言葉を続けた
「悪い、ちょっと用事が出来た。悪いんだけど先に行っててくれ」
「いいよ、わかった。場所取ってるね」
全く疑うことなく幹也は頷いてくれた
しかし幹也はただ、と言葉を遮り
「―――無茶は、しちゃダメだよ」
はっきりと彼は告げる
その言葉に驚きながら、そしてどこかそうなるのを理解していたのか式は小さく苦笑いをしながら
「…あぁ。わかったよ」
そう短く答えると幹也はうん、と笑顔を向けて不思議がる鮮花と未那を連れて先を歩いていく
彼らの背中を見送って式は徐に、帯に忍ばせてあるナイフの柄へと手を伸ばす
その後、彼女の瞳は珍しく、戦いへ行く者の目をしている
「―――行くか」
そう呟いて、彼女は人混みをまた歩きはじめる
その眼に決意を宿しながら
◇◇◇
初春飾利がふと足を止めた
唐突に止まった車椅子に黒子は怪訝な顔を示し佐天涙子を見てみるが当の佐天もハテナマークを浮かべている
そんな視線を余所に初春はある一点を見つめている
そこに出来ているのは人だかりだ
恐らく何かの屋台と同じような感じなのだろうが…
「佐天さん、白井さん。なんだか甘いもの食べたくないですか?」
「え? …まぁちょっと小腹は空いてきたかも。ねぇ白井さん」
「言われてみれば。軽く何かお腹に入れたいですわね」
その言葉を聞いた初春は大きく頷いて
「ではあそこに行きましょう! 前から気になっていたんですよ、あのシャルモンっていうお店!」
『しゃるもん?』
佐天と黒子の言葉が重なる
なんでも最近巷で噂の洋菓子店のようで初春は前々から雑誌で知って食べてみたかったらしい
そんな訳でさっそく車椅子を押して並んだ
初春はこれから食べられるであろうスイーツに顔を綻ばせている
並んだ当初はそこそこな人数だったが意外にもスムーズに列は減っていきすぐに初春たちの番が回ってきた
近くに行って分かったがそのお店に名前であろう看板に〝シャルモン~出張店~〟と書かれておりお店の人がふぅ、と一息ついている
その近くの机には紙袋があり、恐らくその中にスイーツ一式が入っているのだろう
初春は店員であろう眼鏡の男性に声をかけた
「すみません! これ、三つもらえませんか?」
「いいですよ。一袋三百円になってます」
眼鏡の男性は笑みを浮かべて初春からお金を受け取りスイーツが入った紙袋を初春に手渡した
それを受け取った初春はそれはまた嬉しそうな笑みを浮かべて優しくその袋を抱きしめた
笑顔になっている初春を苦笑いしつつ、男性は佐天と黒子にも袋を手渡す
その袋越しにも分かるくらいにいい匂いが食欲をそそる
「…これ、後でみんなで食べません?」
「お、いいね初春。アラタさんたちと一緒に食べよう、白井さんもそれでいいですよね?」
「異議なしですわ」
そう言って歩き出す三人の背中を男性―――城内秀保は微笑みながら見送った
その後でまだ売れていない紙袋を見つつ、今度は自分の腕時計を見た
「…そろそろリハ行かないとなぁ。けどバイトは疎かに出来ないし…」
「お店番ご苦労様。待たせちゃったかしら」
バン、と車のドアを閉めて現れたのはパッと見は明らかにその筋の人なのではないかと思われる男性だ
その男こそ、シャルモンの店長であり、オーナーでもある男…凰連・ピエール・アルフォンゾその人なのだ
因みに、本名は別にあるのだが
「あ、凰連さん。危なかったですよ、もう少しで売り切れでした」
「あら、それは喜ばしい事ね。けど売り切れてしまう前に着いたことは幸運だったかしら」
車の後部座席の方から大き目の箱を取り出して青年が立っている付近まで持ってくるとその箱を開ける
そこには今さっき初春たちが購入したものと同じ紙袋があった
そこから香るほのかな甘い匂いに一瞬クラりと来る
「それで。貴方もうすぐリハーサルじゃない。大丈夫行かなくて」
「え? いいんですか?」
「何を言ってるの。当たり前じゃない。その代り、しっかりとお客様…もといギャラリーを楽しませることが条件ね。行けたら
そう言って凰連は何袋か城内に持たせた
城内は怪訝な顔をすると
「なんですかこれ」
「選別よ。持ってってみんなと食べなさい。当然ながらお代はいらないわ」
「本当ですか!? ありがとうございますっ!」
「ほらほら。感謝はいいから早くいきなさい。練習をおろそかにして本番で失敗するなんてアマチュア以下よ」
凰連に急かされつつも頭を下げて城内は紙袋を抱えて走り出した
その背中を見ながら凰連はうんうん、と頷きながら
「彼も立派に成長してきたわねぇ。…さて、
切り替えるようにパンパンと手を叩く
彼らが頑張っているから私も改めてスイーツを売ろう
買ってくれたお客様が、笑顔になる事を祈りながら
◇◇◇
意気揚々と歩き始めたが如何せん全くそれらしい人物がいない
やはり外見的特徴を聞いていない状態でその人物を探すのは無理があったか、と式は軽く首を捻った
よく考えてみれば式は橙子伝いでしか侵入した魔術師の情報を聞いていない
唯一聞かされたのは、何やら大き目な荷物を持っているらしい、とのこと
しかし今この時期は大覇星祭、そのような荷物を持っている奴なんていくらでもいる
どのような荷物を持っているかも聞いておくべきだった、と式は舌を打つ
仕方ない、と思いながら改めて橙子に電話をしようとした時だ
ドォオンッ!! とひときわ大きな爆発音が聞こえた
一瞬式は肩をビクリと振るわせる、そして同時にそこで何が起きているのか、もしくは何かが始まろうとしているのかを、大方察する
唯一の手がかりはあの大きな爆発音、そこに恐らく、探していた魔術師とアラタの友人がいるはずだ―――
◇◇◇
鏡祢アラタが目を覚ました時、視界に入ってきたのは見慣れた天井だった
ゆっくりと身体を起こして意識を覚醒させていく
やがて上半身が起き上がりアラタは頭を抱えた
その後で少し自分の手足を動かしてみる、問題なく動く
変身の感覚も問題ない…しかしそれでも無理は出来ない、落ち着くまでは変身は控えよう
「けど、運ばれたのがこの病院でよかった…」
冥土返しに感謝しなくては
ていうか、なんか病院送りになった時はだいたいあの人の世話になってる気がする
「よし、落ち着いたら探索だ。当麻や土御門に迷惑をかけちまったからな…」
そう決意を新たにしたときにガラリ、と病室のドアが開く
そこにはカルテを持ったナースの姿が見えた
丁度カルテがネームプレート的なのを隠してしまっているため、名前は分からない
「あ、起きて大丈夫なの?」
ナースさんはその長いほんのり青のような、それでいて黒い髪を軽くなびかせる
そしてカルテを抱いているから分かりにくいがこの人はスタイルもいい
「は、はい。おかげ様で」
「ふふ、よかった。だけど、無茶はしないでね。君が無理したなんて鮮花が知ったら悲しんじゃうわ」
そう笑いながらナースさんは言う
釣られて笑ってしまいそうになるがうん? と気になる人名が聞こえた気がする
確認のためにアラタはもう一度聞いた
「…鮮花って、黒桐鮮花さんの事ですか?」
「キミの知る鮮花がそれならたぶんそれね」
そう言われてアラタは思考を回転させる
そうだ、確か鮮花さんには親友と呼べる友達がいたような気がした
そしてその友達に、アラタは一度会っていなかっただろうか
確か、いつぞやの秋葉原事件で少しだけ…
「…もしかして、貴女は」
「ふふ。恰好があの時と違うからね」
そう言ってカルテを降ろすナースさん
胸元のネームプレートにはこう書かれている
浅上藤乃、と
◇◇◇
「貴方、そこから動けば死ぬわ」
運び屋―――オリアナ・トムソンとの戦いの中で、相手はそう宣言した
共にいた土御門はオリアナの魔術にて昏倒させられ、上条当麻は苦しい戦いを強いられている
どこまでも余裕を見せ、そして命を弄ぶような素振りを見せるオリアナに当麻は怒りを抱く…が、状況は深刻だ
魔術に疎い当麻は理解していないが、オリアナは一度使用した魔術は二度と使用してこないようだ
それ故にパターンが読めず、接近戦しかできない当麻は歯がゆい思いをしていた
「そして、動かなければ貴方は次の一手で負けを認めることになる。…子供ではないのだから、どちらが正しいかは分かるわよね?」
彼女は厚紙を咥えて、その噛んだ一枚をリングから引きちぎった
千切られたそのページに赤い筆記体で何らかの文字が刻まれていく
(動けば…死ぬ)
言葉を思い出すと同時、オリアナを中心に半径一メートルほどの円が描かれる
そしてその円の外周へまるで木の枝のような線が駆け抜けていく
よくは分からないが、恐らく魔法陣のような類か
(―――)
当麻の額から冷や汗が流れてくる
降参してしまえ、と心のどこかで訴えてくる弱い心を押さえつけながら当麻は目の前の運び屋―――オリアナを睨む
しかし、この状況をどう打破するか
当麻は思考を巡らせる
しかし、ここで自分が倒れても決着がつくわけではない
別段素人が敗走しても何ら問題はない、否、むしろ素人にプロ以上の働きを要求されても困るのだ
だが―――それがどうした
当麻は強く拳を握る
まるでそれが一つの鈍器になりそうなくらいの力を込めて
倒れた友人の為にも、ここで退くなんてことは決してない―――
そう思った瞬間、ヒュンっ! と何かが飛んできた
その何かにオリアナも一瞬目が奪われたが狙いは彼女の足元にある魔法陣だ
どうにかできるものではない、と判断したオリアナは変わらず当麻を見据える
―――そしてそれが間違いだと痛感する
〝何か〟の正体は一本のナイフだった
そしてそのナイフが魔法陣に突き立てられた瞬間、音もなくその魔法陣が四散した
「っ!?」
オリアナの表情が驚愕に染まる
同様に当麻も一瞬驚きに表情が変わったが逆にそれはチャンスと判断し一気に当麻は駆け抜けた
「おおおおおッ!!」
すぐに思考を取り戻したオリアナは迎撃するべく再び一枚の厚紙を引きちぎる―――が間に合わない
ならばと思いオリアナは持っている看板を振るう形で当麻を凪ごうと行動する
しかし―――上条当麻は身をねじり、それを避けた
「なっ―――!」
そう思うのも束の間、オリアナの顔面に上条当麻の拳が突き刺さった
「ぐ、―――おぉおおぉおおおォォォッ!!」
そのまま肺の空気をすべて吐き出す勢いで当麻はその拳を振り抜いた
そしてそのまま、オリアナの身体は後ろへと吹っ飛んで行った
◇
「お前が、上条当麻か」
吹き飛んだオリアナを見ながら、当麻の耳に聞こえてきたのは聞き慣れない女性の人の声だった
振り向くとそこには和服に赤い革ジャンという一風変わった服装をしていた女性が歩いてきていた
「え、えぇ。そうですけど」
「オレは両儀式。アラタの知り合いだ、それより、気を抜くな。まだ落ちてない」
式、という女性に指摘されて当麻はえ? と言葉を発した
そして同時、倒れているオリアナに視線を向けた
「―――乱暴ね、ボタンとれちゃったわ」
仰向けに倒れていたオリアナがまるで昼寝から起きるような動きで立ち上がる
そして今まで看板を抱えてた右手で胸元のボタンを締め始めた
三度驚いた様子の当麻に式は口を開く
「走りながらお前は殴ったからな、重心も安定してなかったし、お前もボロボロだったろう。おまけに、アイツはあんな不安定な体制でも自分から後ろに飛ぶことで威力を軽減してた。どうやら反撃にも慣れてるみたいだな」
式の言葉にオリアナはふふ、と笑みを浮かべ
「けど、予想外だったわね。―――まさか、直死の魔眼の使い手がいたなんて」
小さく呟いて、徐に彼女は懐から手鏡を取り出した
そしてそれを適当な位置に放り投げる
からん、と音がして手鏡は地面に落ち、遠目からオリアナを写す
「とりあえず、〝それ〟はそちらに預けておくわ。もっとも、意味はないかもしれないけれど」
「なっ!?
「さぁ? それはなぜかしら。そちらの魔眼の女性に聞いてみなさいな」
その言葉を言った瞬間に、彼女が投げた手鏡から一人の人影が飛び出してきた
白い虎柄の模様を持ったその人影はオリアナの近くに立つと彼女を抱きかかえる
「! おい、土御門にかかってる術式は―――」
「術の効果は訳二十分。あとは自動的に切れるわよ。―――ふふ、心配性ね」
それだけ答えて、オリアナは白い虎柄の人影と共に鏡の中に消えていく
その様を茫然と見ながら、ふと当麻は式に視線を移した
式はオリアナが殴られた際に落とした
当麻が式に近寄ると同時、式が当麻に聞いてきた
「なぁ、そのスタブ何ちゃらってこんな形なのか」
「え? いや、俺も実物は―――」
そう言いかけて、当麻の口が止まる
何故なら白い外装から覗くその中身が、ごくごく普通の看板だったから
「…え?」
なんだ、これはと当麻は思う
刺突杭剣は看板に偽装されているのではなかったのか
いや、もしかしたら
オリアナが持っていたのは最初から看板だったとしたら
いや、それ以前に
本当にその霊装の取引なんて行われるのか
「―――どうなってる?」
「さぁな。一つ言えることは、俺たちは一杯喰わされた…という事は確かだな」
式の言葉は入ってきてなどいなかった
いや、聞こえてはいるが、意識がそちらに向けられないだけなのだ
それでも敢えて、もう一度言った
「何が…どうなってんだ…!?」
気まぐれ紹介のコーナー
今回はこいつ
「ジガギヅシザバ・クウガ!……キョグギン・ジャンママ……ズ・バヅー・バ・ザ(久しぶりだなクウガ。脅威のジャンパー…ズ・バヅー・バだ!!)」
ズ・バヅー・バ(演:小川信行)
種族:グロンギ(バッタ種怪人)
呼称:未確認生命体:第6号(B群5号)
身長:204cm
体重:185kg
能力:発達した筋肉が生み出す跳躍力
※総合的に高い身体能力を誇る。
『仮面ライダークウガ』の登場怪人の一体。
バッタモチーフの秀逸なデザイン(※「ライダー」を思わせる)と、初めてクウガを破ると云う演出により印象づけられた序盤の強敵
また、物語上でも後に真実が明かされる事になる未確認生命体=グロンギの現代に於ける「ゲゲル」……殺人ゲームのファーストプレイヤー(ババグド・ムセギジャジャ)となった怪人でもあり、後に兄のゴ・バダー・バが登場するなど重要な位置付けにある。
能力
バッタの能力を持つズ集団のグロンギ怪人。
「脅威のジャンパー(キョグギン・ジャンママ)」を自称する実力者。
バッタモチーフにマフラー装備は、もはや狙っているとしか思えない。
螺旋状に発達した筋肉を持ち、跳躍力(一跳び25m)と瞬発力(100mを3秒)は「赤の戦士」マイティフォームを上回る程。
更に高層マンションの踊り場と云う、自らの能力を最大限に活かせる場所を利用して戦いクウガを翻弄する賢さを見せる実力者でもある。
人間体はやはりマフラーがトレードマークのヒッピー風の青年。
貨幣に興味を示したのは後の兄貴への伏線か?
苦手とするのは工場の煙突から出る有毒ガスで、これは未確認生命体が古代から蘇ったと云う事の示唆……つまりは現代社会が薄汚れていると云う事実を逆説的に描写したものと言える。
殺害方法は獲物を捕らえて高所に飛び上がった後に勢いを付けて叩き付けると云うもので、遺体にその痕跡が残っていたと云う事から、かなり強い力を加えて落下させていたのだと思われる。
今回はこんな所で
ではまた次回