とある魔術の禁書目録 ~変わらない笑顔で~ 作:桐生 乱桐(アジフライ)
遅れてた要因
バトライドウォーⅡ
フリーダムウォーズ
無双7エンパイアーズが出ると知って6のエンパイアーズをもっかいやってた
だというのに出来は相変わらずです
申し訳ない
如月弦太郎の今回における今回の役目は、万が一を想定してのクラスメイト達の護衛だ
が、もし杞憂なら競技に参加しつついたりいなくなったりする土御門や当麻、アラタをうまく誤魔化していてくれ、とも頼まれている
そんな訳で競技を全力で楽しむ傍ら、時たま携帯電話で土御門とも連絡を取り合っている
「…そっか。姫神が…」
<あぁ。俺もさっき聞いたんだが、そっちはステイルがなんとかしてくれるみたいらしい>
その言葉を聞いて、え? と弦太郎は驚いた
確かにステイルは優秀な魔術師だ、しかし彼が治癒に精通していたという話は聞いたことがない
それ以前に彼は火傷の治療しかできないのでは、と弦太郎は思っていたのだが
「ステイルって…大丈夫なのか?」
<その事なら心配ないぜい。助っ人もいるしな>
土御門が何を言っているのか正直よくわからなかったが、土御門本人が言うのなら間違いはないだろう
弦太郎は軽く息を吐いて
「オッケー、無理すんなよ土御門」
<分かってるって。そっちもよろしく頼むぜい>
そう言ってぶつり、と携帯は切れた
弦太郎は携帯を折りたたみ持ってきたカバンに戻そうと歩きはじめる
そんな弦太郎に、声をかけるものがいた
「弦太郎」
「うん? おお、天道じゃねぇか」
高校のジャージに身を包みそれでいて堂々としているその佇まいは相変わらずと言った所だ
「どうした、トイレにでも行くのか?」
「いいや、ちょっと飲み物をな。…ところで弦太郎」
不意に雰囲気の変わった天道に弦太郎は少したじろいだ
時折、天道はものすごく勘が鋭い時がある
故に、クラスメイトの中で誤魔化し切れないのだ
「―――さっきの競技でも活躍、見事だったぞ」
「…え!? そ、そうか?」
意外にも言われた言葉は普通の賛辞だった
あまりにもいきなりな言葉に弦太郎は若干反応が遅れる
「お、おう! ありがとな天道、お前だってすごかったぜ!」
「ふふ。そう言ってくれるとありがたいな」
その言葉に天道は少し笑みを見せる
…少し考えすぎだったのだろうか、いかんせん、とりあえずは問題ないはずだ
もしくは天道はすでに察していて気を使ってくれているのか
―――深く考えるのはやめよう
そう思い改めて弦太郎は天道と共に歩いていく
◇
十慈哉斗は道を歩きながら改めて大覇星祭中の街並みを見回してみる
そこに歩く人が笑顔で歩くその姿は見ていて楽しいとこちらも思えてくるほどだ
大覇星祭で熱狂してくれるように、自分たちのダンスステージで盛り上がってくれる彼ら彼女らを見ているとこっちも以前以上のパフォーマンスで応えなければ、と思うほどだ
「…これも、この街が生きている証、という事か」
しかしそれとは裏腹に、この学園都市は無能力者、というレッテルを張られスキルアウトへと落ちてしまうものも少なくない
…チームバロンは、そんなスキルアウトに落ちそうになった人たちを勧誘し出来たチームだ
颯大の所属しているチーム鎧武は学校の友人たちで組んでいる故に結束力が高いが、こちらだって結束力は負けてはいない
同様にチーム鎧武という存在はこちらの闘志を奮い立たせてくれる、いわばライバルみたいなものだ
競い合い、認め合い、互いに精進していくような、そんな関係だ
今日行われるダンスイベントも正直楽しみにしている
「…あれ? そこにいるのって…」
一人考えていると後ろの方から声をかけられる
振り返ってその人物を確かめてみると見知った人間だった
「…真衣か」
彼女もチーム鎧武のメンバー、その中では紅一点に当たる
どうやら何か買い出し中なのか両手にはビニール袋を携えている
「買い出しか? それとも差し入れか?」
「まぁ差し入れよ、みんな頑張ってるからね」
真衣は手に持ったビニール袋を軽く上げながら
「もちろん、バロンの皆にも買っていくから」
「そうか。毎回すまんな」
真衣からはよく差し入れを貰っている
毎度毎度大丈夫と言っているのだが、最近ではもう慣れてしまった
「そっちのダンスの出来はどう?」
「問題ない。お前たちにも負けん出来だ」
「お、言ったわね。私たちだって負けないわよ」
そんな他愛ないことを言い合って歩き始めた
―――今日のダンスステージが本当に楽しみだ
◇
「…ステイル、と言ったか」
姫神の治癒を何とか終えて、彼女を病院に送り届けたころ、蒼崎橙子がステイルに対して不意に口を開いた
ステイルはやや鬱陶しそうに髪を掻きあげて彼女を見る
「何かな。僕は一刻も早く上条当麻らと合流したいのだが」
「何、あまり時間は取らせないさ。ちょっと聞きたいことがあってだね」
同じように橙子は懐から煙草を取り出し、火をつけて
「これは少し前にアラタから聞いたのだが。…アークルを見たことがあるのか?」
「うん? あぁ、初めて会ったときだね。あぁ、あるよ。と言っても、資料とかそういうので見たことがあってね、実際に実物を見た時はあれが初めてさ」
「資料で?」
ステイルはコクリ、と頷きながら
「だいぶ昔に一人、そのアークル…もとい、アマダムを身に宿した人がいてだね。いろいろな人々を守っていたらしいんだ。だけど、その人はある力を制御できなかった」
「…ある力」
「正直詳細は知らないけど、何でもそれは、〝凄まじき戦士〟だなんて言われてる」
その言葉を聞いて橙子は僅かに眼を細める
「他人を巻き込まないために、自分の身をどこかに封じたとなんとか言われていてね。てっきりもう存在していないのかと思っていたけど…まさかこの学園都市に流れ着いていたとは、流石に驚いたよ」
「確かにな。私もまさかアマダムを入手できるとは思ってなかったよ」
「…念のために聞くが、誰から貰ったんだい?」
「偶然だよ。知り合いがそれを手に入れてね、私では持て余してしまうからって言って譲ってくれたのさ」
そう聞くとステイルは興味を失くしたのかふぅん、と一つ息を吐いて空を見て立ち上がった
そして携帯を取り出し電話を始めた
「あ…蒼崎さん…」
そんな橙子に声をかけた人物がいる
小萌と一緒にいて、救急隊員を誘導してくれた浅上藤乃だ
彼女とは数年前に鮮花を通じて改めて交流を持ったのだが
「…浅上藤乃か。まさかここにいたとはね」
「はい。…その、姫神さんの事、ありがとうございます」
「礼ならいらない。私は手伝っただけだ」
ですけど、と藤乃は言いかけたが橙子は手で彼女を制する
そして僅かばかりに笑みを見せ、それを見た藤乃は改めて頭を下げて感謝を示した
(…やれやれ。慣れない事はするものではないな)
そんな事を思う彼女の口元は、僅かではあるが笑みがあった
自分でも気づかないくらい、些細な笑みが
◇
停留所で自立バスは停車していた
オリアナは軽く周囲を見た
乗車や下車するための停車ではなく、重量オーバーで緊急停止ているのだ
<まことに申し訳ありません―――>
機械質な抑揚のない声がスピーカーから聞こえてくる
おまけにどうすればこの問題が解決するかをつげていない
重量オーバーは嫌がおうにも誰かが下りなくてはならないのだ
だから彼女はここで素直に降りることにした
いつ出るか分からないバスを利用するよりもいっそ別の移動手段を探したほうが効率的だ
歩きながら、彼女は思い出す
自分自身が下した、あの女の子
オリアナは手の単語帳を見る
そんな彼女の後ろに、誰かが歩み寄ってくる
「オリアナさん」
「…サトルくんじゃない。そっちの様子はどうだったかしら」
「もう少しだったんですけど、別のライダーに邪魔されました。ですけど、時間は稼げたと思います」
サトルの言葉にオリアナはそう、と短く呟きながら改めて単語帳を引きちぎり、通信の術式を発動させ、一枚をサトルに渡した
それは頭の中でイメージしたものを互いに伝えるための術式だ
彼女は頭の中である一場面を思い浮かべ
「―――リドヴィア」
<言いたいことは分かっています>
通信の相手はリドヴィア・ロレンツェッティ
彼女は続ける
<貴女が手をかけた彼女は、一般人でした>
はっきりと、断定する
思わず反射的に彼女は地面を思い切り蹴飛ばしてしまった
周囲から浮ついていると分かっていながら
<以前の錬金術師の事件を参考に調査したところ、彼女の名前は姫神秋沙、確かに重要な力を秘めていますが魔術師という訳ではありません。あの十字架は特殊な力を封じ込めるためのようなもので攻撃性も皆無。誤解を避けるように正式な文書もあります>
「―――最低、ね」
<まさしく最低です。本件とは一切関係ない一般人を我々は手にかけてしまいました。えぇ、こちらの責任です>
はっきりと彼女は告げていく
<我々は、守るべきものに手を挙げてしまいました。我々が手を差し伸べるべきは満たされた聖人君子でなく、迷い間違い救いを求める罪人である。神の子が嫌われ者の微税者マタイと共に食卓に着いた際の御言葉です。我々はそれに反しました。何を意味しているか分かりますか?>
彼女の言葉には〝迷い〟がない
最初から最後まで決まりきった言葉を朗読するように彼女は口を開いていく
<私たちは二度と間違っていけないのです。傷つけられた彼女の為にも、一切の油断もなく、〝使徒十字〟を用いて学園都市を支配しないといけないのです>
「―――リドヴィアさん、その為に、貴女に従うメイジ部隊を寄越してもらっていいですか?」
サトルの唐突な言葉に、僅かではあるがリドヴィアは言葉を失う
しかしすぐに
<構いませんが、一体何に使用するので?>
「相手の戦力を分散させようと思いまして。そっちの方が、オリアナさんも戦いやすいでしょう?」
ちらりとサトルはオリアナを見やった
サトルは彼女の言葉を待たず、リドヴィアの言葉をまった
<…いいでしょう。準備が整ったら貴方に連絡します>
―――少し前も思ったが、リドヴィアの言葉は迷いがない
どんなにマイナスを抱えてもそれを彼女はプラスに変えて話を進めてしまう
反省はする、後悔もする
リドヴィアは間違いなくオリアナよりも心を痛めているだろう
しかしそれすらも彼女は糧として前に進んでいく
試練、という言葉に意味を知っている彼女はどんなに痛めつけられてもその経験を生かしてさらにスピードを増していく
立ち止まることを知らない、この世に生を受けたその瞬間から、死ぬその一瞬まで
だから、彼女は確認する
迷うことのない、この修道女に
「―――本当にこれで何もかもうまくいくのね? これで、皆が抱えている問題の全てが」
◇
当麻と一度二手に分かれ、オリアナを捜索しよう、というアラタの提案で一行は式と当麻、アラタとアウラというグループに分かれ別行動を取っていた
正直に言えばあの女の恰好はとてもじゃないが目立たないような服装ではない
だからいくら人混みの中にあればすぐにわかるものかと思っていた、が意外にその姿を発見することはかなわなかった
姿をくらます魔術を使用しているのか、はたまたこの人垣の中に身を隠すのが得意なのか、単純に人混みを避けて移動しているのか
如何せん、このまま見つけることが出来なかったら当麻たちの情報を待つことになってしまう
せめて見つけるか、最悪視界に入るくらいあればいいのだが
「…しかし、割と見て回ったと思ったのだが、一向に見つからないな」
「だな。…くっそ、魔術を使われてんなら、見つけようがないぜ」
きょろきょろと見渡しながらもう一度色々な人混みの中を覗いてみる
しかし一瞬それっぽい髪の色とかを見かけるだけでオリアナを見つけることは出来なかった
「…当麻を頼るしかないか…?」
そうボソリと呟くアラタの耳に、誰かの声が入ってきた
「もし? そこのアナタ?」
その声に少し驚いて顔を向けると、バンダナ(?)を頭に巻いた…失礼だがいろいろと強烈な男性がそこにいた
彼は柔和な笑みを浮かべてこちらに手招きをしている
「えっと、何か…?」
恐る恐るアラタは口に出して聞いてみる
何か知らない内にこのお方にご迷惑をおかけしたのだろうか
「そんな身構えなくても大丈夫よ。いえね、よかったら、
その男性のインパクトに驚いていたがよく見てみるとその男性はその手に紙袋みたいなものを持っている
さらに詳しく見ると彼の前にあるテーブルの上にはケーキなどの美味しそうなスイーツがたくさん乗っていた
そしてその近くにある看板には、〝シャルモン出張店〟の文字
…そう言えば初春が雑誌を読んでいて、ここのスイーツが美味しい、という評判なんですよ、なんて言葉を言っていた気がする
しかし出張店なんて出していたのは分からなかった
「…あ、けど俺達お金持ってないんですけど…」
「それ以前に今デザートなど食べてる場合じゃないだろう。急いでオリアナという奴を―――」
「お嬢ちゃん、そうカッカしてちゃすぐ疲れるわ。疲れた時こそ、糖分よ」
そう言いながら彼はがさごそと袋の中に手を入れて中からシュークリームを取り出しそれをシャットアウラに手渡した
流れで受け取ってしまった彼女は流石にそれを返却するわけにもいかず、持ったまま困ったような顔をしてしまった
「ほら。貴方もどうぞ」
そのまま男性はアラタにもシュークリームを手渡した
正直、今自分たちに起こっている事を考えれば不謹慎極まりない事だろう
しかし目の前の男性の厚意を無下にすることもできず、とりあえずアラタは手渡されたそのシュークリームを口にしてみた
「―――美味い」
単純な感想だった
細かい感想を求められるとあまりうまく言えない、しかし市販されているシュークリームを遥かに超える美味しさなのだ
もちろん、その市販のシュークリームもまずいという訳ではない
しかし比較する対象がこれでは勝ち目はないのだ
その証拠にシャットアウラはあまりの美味しさに若干フリーズしてしまっている
「落ち着いたかしら?」
「…え?」
唐突に聞こえた男性の声にアラタは聞き返した
いつの間にか男性は笑みを浮かべておりじっとこちらを見ている
「本音を言うとね、ちょっと気になっちゃったのよ。アータ達の事が。ごめんなさいね、いらぬ世話だったかしら」
そう言って苦笑いをする男性
けれど彼が声をかけてくれたおかげで焦っていた気分が少し落ち着いたのも事実だ
「…いいえ、そんな事ないですよ」
「そう? なら、よかったわ」
男性はそう言って笑みを作る
思わず釣られて笑ったアラタの携帯が震えだした
携帯を取り出し、表示されている文字を確認すると蒼崎橙子の名があった
アラタは目の前の男性に断りを入れ少し離れて電話に出る
<アラタか。姫神秋沙の治癒が終わったぞ>
「本当か!? それで、姫神は!?」
<落ち着け。とりあえず本当に応急処置だよ。破れた血管を繋いで、血液を増加させて、痛覚を和らげた。そのおかげでショック症状は脱した。…まぁ安心しろ、搬送された病院には
「…そっか。それなら安心だな…」
ひとまず彼女の無事を確認できて心から安堵した
…この事件を食い止めたら、お見舞いに行かなければ
「どうした、アラタ」
「姫神の事だよ。橙子からもう大丈夫だって」
「本当か? …よかった、彼女は無事なのだな」
彼女と姫神はあまり面識はない
しかしそれでもクラスメイトになる友人が助かって少し安堵したようだ
そんな時、ふとシャットアウラは自分の周りを見回した
「…どうした? アウラ」
「―――いや、妙に、人が―――」
人? と言われ同じように周囲を見渡し―――そして気づいた
自分たちの周りにいたハズの人垣が、いなくなっていたことに
「…言われてみれば変ね、さっきまでたくさんいたのに」
どうやら店主の男性もそのことに気づいたようだ
そこでふと思う、この人には人払いが効いていないのか…? と思うのも束の間、こちらに向かって歩いてくる人影がいた
どことなく、コートを着込み腰の辺りにはいつぞやの魔法使いみたいなベルトをしている人物が三人ほど
「…話し合いに、来たわけじゃなさそうだな」
「そうだな、むしろ全力で潰しにかかってきていそうだな」
こちらに歩いてくる奴らを見ながらシャットアウラと共にアラタは僅かに身構える
そしていつでも迎撃に出られる体制を作り―――
「待ちなさい」
店長の男性に止められた
彼も同様に前に出て歩き、アラタたちの隣に並び立つ
「事情はよくわからないけど、ここは
そう言いながら彼は懐から、何かのドライバーのようなものを取り出す
それに対しアラタはどこか気まずそうな表情を浮かべ
「え、ですけど―――」
「どのみち向こうは、
ちらりと、男性は目の前に歩いてくる男たちは足を止めない
歩いてくる最中、男たちは腰に巻きつけてあるベルトに己の指を翳す
<チェンジ><ナウ><チェンジ><ナウ><チェンジ><ナウ>…
そんな電子音声と一緒に、男たちはメイジへと姿を変えていく
これはもう戦闘は回避できそうになさそうだ
観念したアラタは前に出る
それに習うようにシャットアウラはアラタの右に、男性は左に立つ
「…一人、お任せしていいですか。えっと―――」
「凰連よ、凰連・ピエール・アルフォンゾ。
「オレは鏡祢アラタ、こっちの女の子は―――」
「シャットアウラ、シャットアウラ・セクウェンツィア」
「ふふ。…いい名前ね。左は
「なら、私は右だな」
それぞれ各々の相手を見据え、三人はそれぞれ身構える
アラタは腰に手を翳しアークルを顕現させ、シャットアウラはベルトを巻きつけ、凰連はそのドライバーを腰に装着する
そしてアラタは右手を左斜めに突き出し左手をアークルに添え、シャットアウラはイクサナックルを掌に押し付ける
<レ・ディ・イ>
それに続くように凰連もどこからか妙な錠前を取り出しガギン、とカギを開く
<ドリアンッ!>
開いた後で凰連はドライバーのくぼみにはめてロックする
<ロック オン>
そして、アラタは構えた両手を開くように動かし、シャットアウラはナックルを持った手を突き出し、凰連は優雅に手を動かし―――叫んだ
『変身ッ!』
アラタは左手で作った拳に右手を添え、拳の甲で何かを押すように動かし
シャットアウラはベルトにナックルをセットし
凰連はブレードを動かして、錠前を解放する
<フィ・スト・オン>
シャットアウラが持つイクサナックルの電子音声がそう告げ、凰連のドライバーからギュイイーンッ!! と軽快なエレキギターの音がその場にこだまする
アラタの身体は少しづつクウガへとその身を変え、シャットアウラに何かが重なりブラックイクサへとその身を包む
最後に凰連の頭上に現れた何かが開きながら凰連を包み込み、その姿を変化させる
<ドリアンアームズ!><ミスターデンジャラスッ!>
凰連―――ブラーボは手元に現れた二本のドリノコを構え、ブラックイクサはイクサカリバーをカリバーモードへと変形させる
二人を見ながらクウガは両拳を握りしめ、改めて目の前の奴らを見据える
「―――行こう!」
そうクウガが叫ぶ
そのタイミングに呼応し、ブラックイクサと、ブラーボもその後ろを駆けていく―――
今回は紹介せずに、バトライドの感想をちょろっと
一応エンディングは見ました
斬月もDLしました
上様つよい
呉島主任使い易すぎる
流石呉島主任だと呟きたくなるくらい強い(確信)
ラストバトルの展開は少しテンションあがりました
ただ本音を言えばもう少し本人たちの掛け合いが見たかったかな、というところ
前作ラスボス前の会話みたいなのがあればもっと燃えたかも
ただクウガの映画ミッションはなかったから会話シーンでクウガがスルーされてたのは残念でした(仕方ないんですけどね!)
ちなみに一度クリアするとフリーミッションに前作にあった前作再現ミッションが解放されるのですが、そのファイズミッション「俺の…夢!?」もちゃんと本人になってます
渋いですがこんな巧もありです、攻撃の掛け声にたまに聞こえる当時っぽい声もカッコいい
もうすぐ極アームズも七月二十四日くらいに配信されます
ここからはみんなのステージだ
今回はここまで
次回をのんびりお待ちください