おさなな   作:りんと

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第1話

 

ある天気のいい朝

 

「ふぁ〜!眠い。。」

 

ーコンコンー

 

「岩本?ふぁーい」

 

「あら!起きていらっしゃったんですね!おはようごさいます。」

 

「もぉ〜!失礼ね!笑」

 

「失礼いたしました。ではそろそろ着替えて準備しましょう。」

 

「じゃあ!とびっきり可愛くしてちょうだい。」

 

「はい!」

 

岩本は私が小さい頃から私が可愛くしてちょうだいと言うとまるで魔法のように早く綺麗にヘアメイクしてくれるのがこのメイドなんです。

 

「今日からしばらくの間お嬢様に会えないと思うと寂しいですね。」

 

「私もよ。本当はあなたを連れて行きたかったわ。」

 

「でも、がんばってもあの方ほどではないですから。」

 

「そうね。残念だわ。」

 

どーゆー事かと言いますと、私達の高校は基本的にはお金持ちのお坊っちゃまやお嬢様しか行けないがっこうで、制服のデザインを有名なデザイナーがデザインしていて広くて綺麗な公舎で、全寮制と言うみんなの憧れの高校なんですわ。

そして、その学校はメイドか執事を1人だけ連れて行かないといけない言う決まりですわ。

私は、お母様お父様の提案でこのお屋敷で1番長く働いているベテランのメイドを連れて行く事になったんです。

 

「お嬢様の髪はいつ触ってもサラサラですね。」

 

「あたりまえじゃない」

 

「そうでしたね、今日は思っ切りふわふわにしようと思うのですがどうしましょう?」

 

「おまかせでいいわよ笑」

 

「かしこまりました。」

 

ー3分後ー

 

「できましたよ。」

 

「わぁ!素敵。。」

 

「それはよかったです!」

 

「もう、荷物はまとめてあるから後は制服をきるだけね。じゃあ、制服持ってきてくれる?」

 

「かしこまりました。」

 

(なんだかんだでこの制服着るのは初めてですわね。楽しみですわ。)

 

「よく似合ってますよ!さすがお嬢様ですね!かわいいですよ、、、あれ、、涙が、、。可笑しいですね、。お嬢様の立派な制服姿が見れて嬉しいはずなんですけど、、。我慢しててもダメですね、、。」

 

「ちょっと、泣かないでよ。。私まで泣きそうになるじゃない。もぅ。どうせなら笑顔で見送りなさいよ!!」

 

「あ、、。すいません!」

 

岩本の顔が涙でぐしゃぐしゃになってる。

でも、ニコって笑ったくれた。

 

「そう!その笑顔よ!わかった?」

 

「はい!」

 

でも、こんなに泣く理由はわかる。

だって、私が幼稚園の時から一緒のメイドだから。

泣きそうだけど一生懸命堪えた。

そして笑顔で、

 

「じゃあ!行ってくるわね!」

 

「がんばってください!応援してますから!行ってらっしゃいませ!」

 

(やばい、泣きそうだわ。あと一言うん!って言わなきゃ!)

 

「う、うん!」

 

(い、言えた。)

 

 

「お嬢様?行きますよ?」

 

「あ!夏目ね。行きましょう。」

 

「はい。」

 

(学校楽しみだわ。)

 

続く▷▶︎

 

 

 




次の更新はいつかなぁー。
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