彼は最後に主人公たちを倒して世界征服をするために利用しようとした魔女とその子分達に捕まって死ぬまでこき使われる一生を送ったという設定らしいです
「では学院関係者のみなさん。
私がこの度新しく書士隊隊長に就任したシャルラ・アーサーです。
よろしくお願いしまーす♪」
『うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!』
まるで地鳴りのような歓声が上がる中、私は新たな書士隊長の座をついに手に入れました。
長かったようでいて、実はそんなにこの物語の中では時間は進んでいなかったりしますが。
「それじゃお父さん、お母さん。
二人にお願いしたいことは、もうないので、とりあえず家にでも帰っちゃってください」
「はやっ!
お父さん、シャルラともう少し一緒にいたいのに用事が終わったらポイかよぉ~」
『やっぱり私は娘から愛されていないのね。
せっかく、あのロンとか言う人間を知り合いの下僕として捨ててきたってのに。よよよ……』
二人ともわざとらしいですから。
まったく、嘘泣きしても私には分かりますってば。
ロン氏も人間には過酷な環境に放り出されたみたいですが、お父さんは学者であってもそういう環境に耐えるのも割と平気ですし大丈夫でしょう。
何年かしてまだ生きていたら遊びに行ってもいいかもしれませんね。
「いえ、違いますから。
私が新しく書士隊長に就任するにあたって、掲げている公約があるのですが、その一つとしてこのドンドルマの街ではモンスターと人間の共存をすでに進めているのです。
なので、この事は大長老にもすでに説明済みですので私たちの家もすでに建築済みです」
そう、途中から百合の展開ばかり書いていましたが、私の夢は書士隊長になってモンスターだからという理由で迫害されている心優しいモンスターたちとの共存をすることなのです!
すでにあちらこちらに手を回して書士隊長兼王立学術院学院長という強権を使って無理矢理認めさせています。
時間はかかるかもしれませんが、その内なんとかなるでしょう。
ちなみに私に従わない人は、仕方がないですが排除させてもらいますが、まぁ、大丈夫でしょう。
人間ってのは集団の中で生きるものですから、周りがしていることは自分もしようと思うはずですし。
この街のアイドル的象徴となった私だけでなく、ギルドナイト指揮官にして、特に女性に大人気のルナさんや各貴族連中に人脈があり過ぎるクラーマさんと、それに与する郎党諸共全て私の傘下に入っていますからね。
モンスターとの共存はハンターの時代、狩るか狩られるかの時代の終わりでもあります。
ハンターの方は何人か狩猟生活の終わりに対して渋る人もいたみたいですが、『キリン娘愛好社』という出版社をドンドルマにも招いたことで男女ともに活性化していますし実はそれほど問題にはなっていなかったりします。
男性ハンターは出版社に勤める方がハンターをするよりも刺激的かつ楽しいみたいですし、女性ハンターはギルドナイトのルナさん達を筆頭に百合の良さを仕込まれているみたいです。
私も何人か味見させてもらいましたが、どうもこのドンドルマの街に住む女性ハンターは素晴らしい出来上がりを見せていますね。
これから先が楽しみです♪
「それじゃ……、することも全て終わりましたし、そろそろあの子の様子でも見に行こうかしらね」
実は今回、私が書士隊長就任までの間に起きた騒動というのは前・書士隊長のギュスターブ・ロン氏との戦い以外にも色々とあったのですよ。
その中の一つを紹介しましょう。
ガチャ
「シャルラお゛ぉおォおん姉様のぉおおためにゃら、どんにゃ事れも耐えれましゅぅぅぅ! 耐えれましゅぅぅぅ!!
れも凄しゅぎるのぉおお」
学院長室の扉を開けると中から聞こえてくるのはサイリちゃんの声。
……えーと、ですね。
ロン氏と会う前に、学院長室に私の妹的存在のサイリちゃんが訪ねて来たんですよ。
それで「これから最終決戦に行ってきますね♪」と言ったら引きとめられちゃいましてね。
大かた貧民街で暮らしていたサイリちゃんはロン氏の権力の大きさを恐れていただけなんでしょうけど、いくら言っても行かせてくれなかったんですよ。
あんな小物、私だけでなくお父さんやお母さんまで味方として呼び寄せているんだから負けるはずないというのに。
だから私が帰ってくるまで私が与える快楽に打ち勝つことが出来れば行かないであげる、と言ったらあっさり待っていることを了承してくれました。
以外と頭が悪いのかもしれませんが馬鹿な子ほど可愛いと言いますしね。
私はサイリちゃんを愛していますよ♪
ちなみに今サイリちゃんの体は、私の作りだした『風』が体中を駆け巡り時には優しく撫で、時には強くいたぶり、電気を発生させて敏感な部位を刺激し続けています。
学院長室のベッドはそういう目的で作られたので、速乾性のシーツと防音設備も整っているので、長時間でもなければ女の子一人がイキ続けても平気な丈夫さと機密性を誇っているんですけどね~。
その学院長室のベッドは、すでに大きな染みを幾つも作り、終わりのない快楽に必死に堪えているサイリちゃんの小さな体躯が何とも可愛らしく見えました。
じゅるり
「ハッ! 私としたことが、可愛らしいサイリちゃんが延々とイキ続ける様を見て興奮してしまうだなんて!
でもこんなにイキっぱなしなのに必死に私を呼び求めるだなんて……可愛い♪」
「お゛ぉおォおんねえしゃまはどこれしゅぅぅぅか!?
早くぁあああ あぉたしを愛してぇぇぇぇ゛くらしゃいぃにゃのぉおお」
あちゃ~、聞こえてない? もしかしてやり過ぎちゃった?
こりゃもう私が直に触れて愛して宥めてあげないと戻れないところまでイっちゃってるかも知れませんね。
私はサイリちゃんに掛けっ放しにしていた『風』の能力を解除します。
すると、先ほどまでの痙攣が嘘のように静かになる。
まるで糸の切れた操り人形のように、終わりなき快楽の奔流を突然奪われたことにより、白目をむいて口の端からは泡となった涎がこぼれていますが、それすらも愛おしく思えるのです。
「サイリちゃん。私が分かる?」
「……お姉様?」
うん、どうやら『風』を解除したら戻ったみたいですね。
あの技は強力すぎますし今後はもっと慎重に使うべきですね。
「サイリちゃんを置いてロン氏に会いに行ってたけど、どうにか無事に終わりましたよ。
私はこれからは王立学術院学院長にして、書士隊の隊長でもあります。
サイリちゃんはどうしますか?」
言いながら自分の服を脱ぐ。
「あ、あたしはシャルラお姉様とずっと一緒に居たいです。
お姉様がくれる快楽は他のどんなものよりもずっと気持ち良かったです。
これからもあたしのお姉様でいてください!」
聞きながら自分の女としての場所が熱く潤となるのを感じる。
「うん、いいわよ。
それじゃあサイリちゃん。さっきから『風』で、じらされっぱなしだったんでしょ?
今欲しいものは何かな?」
あえてサイリちゃんの口から答えを求める。
「お姉様が……欲しいです。
お願いします、あたしの全てをお姉様色に染めてください!!」
サイリちゃんの答えを待つよりも早く、私の手はすでにサイリちゃんに伸びていた。
彼女の柔らかな両頬を優しく持ち上げ、
「それじゃ今度は『風』なんてまどろっこしいものではなく、私の手が、舌が生み出す直接的な快楽を味わってみなさい。
手は万能の道具と言いますし、私に本気で触れられて、まともな精神を維持するだなんてクラーマさんでも無理でしたからね。
たっぷりじっくりねっぷり可愛がってあげるから」
そして、少し、触れた。
舌がサイリちゃんの柔らかな肌を這うたびにぞくぞくとしていく自分を感じる。
小さなサイリちゃんの身体が歓喜と絶頂によって大きく震えたと思ったら、そう思った瞬間には私も同時にイってしまった。
互いの身体の敏感になった場所に舌を這わせ、快楽に溺れる一時。
あぁ、この時間を味わうために私はこれまでずっと必死になってきたんですね。
サイリちゃん。私はこれから先もあなたを愛してあげますから……もう一度、私と一緒にイキなさい!
「「あっぁぁぁぁぁぁ~!!!!」」
長いようでいて短い私の学生生活の終着点とも言える時間を彩るのは可愛らしい妹だった。
と、まとめさせてもらいましょう♪
いやぁ、ギャグだけじゃどうにも満足出来なくなってしまったので最後に百合要素も少し混ぜてみましたw
そして今回の話はデモンズソウルの『終わりなき苦痛の針』の苦痛ではなく快楽バージョンがあれば今回のシャルラみたいな感じかな~と思って考えた話だったりします。
あの武器で要人に使って無限にソウルを増殖する人もいたそうですが、しょぼ過ぎますし弱すぎますし。
スタート直後の王城1で拾える武器とかだったなら、もう少し需要もあったんでしょうけどね。