しょしたい!   作:ヨイヤサ・リングマスター

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 その後の彼女たちの行く末ですね。

 あとおまけとして男子も。



キャラ設定3その後の彼女たち(+男子共)

 サイリ・ニトロ

 

 

 

 孤児院にて育った孤児。幼女。クラーマ好き。

 

 よくある孤児院のようにお金に困ってあちこちに借金をしていたらその内の一つの暴力団が孤児院を襲い、奴隷商に売られそうになっていたところを女子寮寮長兼学院受付兼『シャルラちゃん愛で隊』隊長のクラーマ・ネーデシュアーレに助けられ惚れる。

 

 孤児院はその後クラーマの口添えもありお金に困ることはなくなったがサイリはその時の恩とクラーマへの恋愛感情から学院へと向かう。

 

 そしてクラーマがシャルラやノレッジと毎日一緒に寝起きしていることに嫉妬しシャルラ殺害を計画。

 

 しかしそれは未遂で終わり、結局はクラーマに上手く紹介してくれたシャルラを「お姉様」と慕うようになる。

 

 尚、シャルラを殺そうとしたのも身長はそう変わらないのに自分にはない女らしさ(胸)を持っていたため。

 

 背はともかく小ぶりなノレッジは殺害対象に含まれていなかった。というか好みだった。

 

 そしてクラーマの養子として引き取られ、毎日充実した日々を過ごしているそうな。

 

 9歳。孤児院が大陸最強の子どもたちを育てることを目指していたので年に相応しくない腕っ節を持っていたりする。

 

 男に対してのみ口が悪い。

 

 

 

 

 エナ・スクラ

 

 

 こちらはバイの両刀使いの保険の先生。27歳。

 

 この物語では珍しく常識は持っているがその常識を使うかどうかは気分次第と言う結局はいつも通りにw

 

 そういえばクラーマは教師どころか保健医でもないので、そろそろ正式な保健医を出しておかないとなぁ~と思って考えられたキャラ。

 

 貴族の生まれで、西シュレイド王国の辺境伯の娘としてこの世に生を受け、若い頃は戦場に自ら飛び込む剛胆な性格をしていたのだが、エナが15歳の時に妹が生まれたことで愛に目覚め、戦場から身を引いた。

 

 以後は妹の「お姉ちゃん大好き♪」という声援を受けて必死に勉強をし、医師としての国家資格を取ることに成功。

 

 ……したのはいいのだが、親が妹の貞操の危機を感じて、半ば追放するような形でドンドルマの街に追いやりエナと引き離してしまった寂しさと、自分の魂の叫びを抑えることが出来ず、学院では男女問わず生徒をつまみ食いする困ったちゃんな保健の先生としてのんびり暮らしている。

 

 まぁ、保健医とはいえ、王立学術院に努めているとなると、それなりに人間関係も色々出てくるのでその内にクラーマと愛し合うようになる。

 

 クラーマの若さを維持するアンチエイジング方法を研究するという名目でクラーマと二人きりの時はベッドにいることが大半。

 

 ダイヤージとフィズも顔はいいので美味しく戴いてしまったそうな♪

 

 ドンドルマの街中では最も危険な存在と呼ばれている。(死ぬ寸前まで搾り取られるため)

 

 そしてもちろん、妹には毎日100通以上の手紙を出して休みが取れるたびにこっそり会いに行っている。

 

 親が引き離す前に、すでに身体を重ね合わせる関係になっていたので親の工作は無駄だったのだが。

 

 

 

 

 Ⅹ(エクス)・セーシャ

 

 

 トラックに撥ねられて神様サービスでチート能力をもらってモンハンの世界に転生してきた男。

 

 相棒のトーリップと一緒に前の世界(地球)の文化を広めることに執心しており、出版社やゲーム会社を立ち上げて大儲けしている。

 

 一応戦闘系のチート能力ももらっているが、実際にモンスターを見たら恐かったので危険を冒すよりも安全に金持ちになって暮らしたいと考えている。心は弱い。

 

 ちなみにその戦闘系能力は『ロックマンX』の武器チップを使えるようにする能力だったりするのだが、エクス自身がロボットではないので武器チップを使うことは出来ない。

 

 そのためロボット製作に今一番熱を入れているが、男のロボットよりも女の子のロボットの方がいい! と言う訳で方向転換をしている。

 

 これが後に『キャスト』と呼ばれるようになり、モンハンの世界がファンタシースターの世界と混じり合っていくきっかけになろうとは夢にも思わない……かもしれない。

 

 

 

 

 トーリップ・イサイオンジ

 

 

 こちらは異世界トリップという形でやってきた女。

 

 エクスと一緒になって前の世界の知識を生かした発明品を多く世に出して大発明時代の幕開けを狙っているが田舎の方ではあまり人気が出ないものばかり作っている。

 

 PS2を作るわ、PSPを作るわ、アニメなどもこの世界で作るわと、やりたい放題。

 

 神様からもらった能力の一つ『声帯模写』であらゆる声を出すことが可能(男性声優の声はエクスが担当)ということで、とにかくやりたい放題のコンビ。

 

 同時期にこの世界に飛ばされたためにエクスとは仲良しこよしのラブラブ♪

 

 『包丁を巧みに使う能力』も持っているので鋸使いの少女との戦闘もこなせる。

 

 

 

 

 

 シャルラ・アーサー(改)

 

 

 最終話では王立学術院学院長兼書士隊長に就任した美少女。

 

 自ら狩り場に赴く父親のスタイルを見習って、書士隊の隊員達を引き連れ、狩り場を自由に走り回る調査で世界の発展に大きく貢献。

 

 王家からも勲章の授与を受けるなどその活躍は後世まで語り継がれるそうだが、古龍ハーフなのであと何世紀生きることやら。

 

 ノレッジとの関係は物語の最後まで変わらず、この先も百合の展開を見せていってくれるそうな。

 

 ちなみに大長老もすでに頭が上がらない位の人気になってしまったために、大長老を顎で使う剛胆さまで持ち合わせている。

 

 どうも大長老って漫画『ヘルシング』に出てくるペンウッド卿みたいなイメージがあるんですよねw

 

 いやまぁ、MHFは未プレイですがMH2はかなりやり込んでいましたので違うのは分かるんですが、どうもこの作品を書いていると、そんな感じに思えてならないのですよ。

 

 

 

 

 ノレッジ・フォール(改)

 

 

 シャルラの親友にして体の友。

 

 その後は書士隊隊員として目覚ましい活躍を見せてベッドの中でもシャルラに従順な女。

 

 書士隊員として活躍しながら、学者としても成功していきついには十代のうちに名誉教授にまでなってしまう始末。

 

 特殊能力『エロハンド』を用いた勝負は最終的にはとんでもないレベルまで強化されてしまったために、生涯無敗の百合の求道者として後の歴史書に名を残すことになる。

 

 ちなみに『エロハンド』を体得しようと弟子入り志願の若い女の子が殺到したことにより、幸せな人生を歩むこととなった。

 

 

 

 

 

 ダイヤージ・クレイモンド(改)

 

 

 当初は男らしい男を目指していたのだが、『変態紳士』という称号を得てからはますます男に磨きがかかった変態。

 

 一応保健医のエナに師事することで医師免許は学院在学中にゲットすることが出来、卒業後は各地を転々とするようになる。

 

 シャルラやノレッジのことは愛しているが、まだ見ぬ女の子との出会いを求めて旅に生きる生活を取った。

 

 たまに故郷のシャオ村に帰省する度に妹的存在のレイコやラピスとイチャラブしているそうな。

 

 あと今では拳のみでラオシャンロンをひっくり返すことも可能。

 (モンスターを殺すことは今では基本的に禁止なため)

 

 

 

 

 フィズ・リーザ(改)

 

 

 元から変態の変態。

 

 物語が終了してもその変態性に終わりはなく、シャルラが書士隊長に就任し、モンスターと人間を仲良く暮らせる世界に改編してしまったために、ハンターになるという夢を諦めた男。

 

 学院を卒業後はエクス・セーシャとトーリップ・イサイオンジの二人の会社に入社し、アニメ制作に携わって生きている。

 

 顔はいいので20歳で結婚するが、浮気癖が直らず離婚。それらを繰り返していくうちに二次元にしか興味がなくなった男。

 

 『スタジオふぃず』という独自のアニメ会社を立ち上げ、転生者ですらないのに他に類を見ないクオリティの高いアニメを次々と世に出していく知る人ぞ知る人物に。

 

 一応シャルラ達との四人の絆(主従関係?)は死ぬ時まで切れることもなく、幸せな人生を送ったそうな。

 

 

 

 

 

 レイコ・モーニングミスト

 

 

 ダイヤージの妹的存在。

 

 「お兄ちゃんの初めての相手は私だ!」と普段から公言していたのだが、ダイヤージの初めては保健医のエナに奪われてしまったためにショックからダイヤージを殺そうとしてしまったが今ではすっかり落ち着いている。

 

 自棄になって親友のラピスと一緒に寝たりもしたがそれでも治まらなかったり。

 

 お兄ちゃんっ子なために、寝起きを襲ったり食事に薬を持ったりと色々と策を弄するが、ダイヤージは気にも留めずに平気なフリをする。

 

 ハンター活動が全面的に撤廃されて以降は、妹系エロ漫画家として大人気になる。

 

 『スタジオふぃず』の制作のもと、アニメも大人気放送中♪

 

 

 

 

 

 ラピス・イツサラ

 

 

 レイコの親友。

 

 こちらもダイヤージにひそかな恋心を抱いていたが、学院を卒業後に変態になって村に戻ってきたダイヤージにショックを受け、百合となる。

 

 レイコと大人の夜を過ごしたことでその百合の魂は留まる事を知らず、エロ漫画家として活躍するレイコのアシスタントをしながらも夜の相手までする仲。

 

 この先幸せに暮らしていくでしょう。

 

 

 

 

 

 クラーマ・ネーデシュアーレ

 

 

 忘れちゃいけないこの物語で百合要素を定着させた立役者。

 

 シャルラがドンドルマにおける権力の大半を掌握したあとも、その補佐として時には優しく、時には激しく影となり光となり活躍する。

 

 なお、竜人族ではないのだが、この先何百年も続くシャルラ書士隊長をずっと支え続ける存在となったりもする。本当に人間?

 

 

 

 

 ハリー

 

 

 書士隊員にして学院教師を務めていたトレジャーハンター。

 

 クラーマとは結局そういう関係にはなることもなく、キリン娘関連の会社が幾つもドンドルマの街に進出してきたことを狂喜乱舞して歓迎し、『キリン娘布教委員会』を立ち上げ、その会長として辺境の村に広めていった。

 

 

 

 

 ギュスターブ・ロン

 

 

 古塔にてミラルーツの下僕として暮らしている。

 

 連れてこられた当初は脱走を繰り返し、その度に捕まってお仕置きを受けていたのだが、それが段々と気持ち良くなってきたので今では主人であるミラルーツとも仲良こよしで結婚までしてしまった。

 

 ロン曰く「モンスターと一口に馬鹿にしていたが、これほどに可愛らしい女性なら男として惚れるのも当然だ!」となったのでジョン・アーサーを毛嫌いし、とにかく反対のことばかりしていた彼には珍しくモンスターのお嫁さんを迎えてハッピーな新婚生活を送っているそうな。

 

 たまに古塔に遊びに来る、モンスターの方のキリンに色目を使って嫁さんにしばかれることも多々あるそうだが。

 

 ちなみに自然の中で暮らすうちにムキムキのマッチョマンになる。

 

 

 

 

 

 ハターン一家

 

 前作の主人公とヒロインたちはハンターの時代が終わった後どうなったか? と言えば、特に変わっていないとしか言いようはない。

 

 百合の文化が広まりはしましたが、男女での愛というのも勿論あるわけですから。

 

 まぁ、モンスターと共存するために、ハンターの時代が終わっても人間、モンスター双方に例外的存在はいるわけですし、悪を働く連中を捕まえることに執心するのでしょうね。

 

 ドンドルマにも『キリン娘愛好社』が出来ましたしキリン娘が大好きなハターンは漫画家としても活躍していくと思います。

 

 その中で、書士隊員にしてトレジャーハンターのハリーと、キリン娘という至高のトレジャーについて熱い男のロマンを語り合ったりするのでしょう。 




 ノレッジとノーレッジって似てるな、と思い始めた今日この頃。いや思ったのは最終話を投稿したひの前日ですが。

 はい、とりあえず私の趣味の産物でしかない作品にお付き合いいただきありがとうございました。

 これからの予定は全くの未定ですがいつかはまた何か書くと思いますのでまたどこかで見かけたら読んでみてください^^

 移転前から読んでくださった方も、移転してから読んでくださった方も、等しく最後まで楽しんでいただけていれば作者としても楽しさ倍増です♪

 では、これまでの二次創作は全部移転も終わりましたし、しばしの別れ。

 お付き合いいただき、本当にありがとうございましたぁー!

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