パズル&ドラゴンズ 〈Prism Walker〉(SS風バージョン)   作:DOFO

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出掛けることになった

もう疲れたよ、パトラッシュ
  ∧_∧
 ( ・ω・)
 |⊃/(___
/└-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


第三話 「お出掛け」(SS風バージョン)

チュンチュン… チュン

 

サクヤ「んん…」

 

ネフィ「おーい、サクヤ朝だぞ」コンコン

 

サクヤ「あとごふん…」

 

ネフィ「今日はヴァルに町を案内してもらうんだ、さっさと起きろー」カンカンカン

 

ネフィはフライパンとおたまを目覚まし代わりにして起こした

 

サクヤ「久しぶりのベッドなのでもう少し寝させてください…むにゃむにゃ…」

 

ネフィ「全く、俺の仲間になって二日目でここまで要求してくるとはな…」

 

 

 

ネフィ「おっ 起きたか」ジュー

 

サクヤ「…おはようございます、昨日はよく眠れました」

 

ネフィ「そっか、じゃあ顔でも洗ってきな」

 

サクヤ「…はい」

 

サクヤは洗面所へ向かった

 

その間にネフィは目玉焼きをパンに乗せ、

 

サクヤ「…朝はパンですか」

 

ネフィ「なんだかサクヤはパン派な気がしてな」

 

サクヤ「どちらかというとご飯派です」

 

ネフィ「外したか…」

 

全員『いただきます』

 

サクヤ「ねぇマスター」

 

ネフィ「ん?」

 

サクヤ「マスターには私以外に仲間はいないんですか?」

 

ネフィ「ああ、いねぇよ。必要と思ったことはそんなにないからな。それに俺は仲間が出来にくいタイプだから」

 

サクヤ「そうですよね」

 

ネフィ「お前、俺が傷つくことよく言うよな」

 

サクヤ「それほどでもありません///」

 

ネフィ「褒めてねぇよ」

 

 

 

ネフィ達は食事を終えた

 

サクヤ「マスター」

 

ネフィ「なんだ?」カチャカチャ

 

ネフィは食器を洗っていた

 

サクヤ「…マスターは聞かないんですね」

 

ネフィ「何をだよ」

 

サクヤ「私がなぜ、旅をしているか」

 

ネフィ「……」

 

ネフィ「別に聞く必要もねぇしな」

 

サクヤ「……優しいんですね」

 

ネフィ「俺にとっちゃどうでもいいだけだよ」

 

ネフィは食器を片付けた

 

ネフィ「サクヤ、午前九時にヴァルの所へ行くんだぞ」

 

サクヤ「わかりました」

 

ネフィ「あっ、あとこれ」タナカラゴソゴソ

 

ネフィ「金、ないんだろ」ポイッ

 

サクヤ「がま口…」パカッ

 

サクヤ「!?ヒーフーミー…。十万円、こんなにいいんですか?」

 

ネフィ「新しい仲間の初祝いだ」

 

サクヤ「あっ、ありがとうございます!」

 

サクヤはがま口についていた紐を首にかけた

 

【現代世の中では通貨がコインから円に変わっていた。お金の単位が定められたからだ

小銭やお札には顔が描かれており

十円玉にはアマテラス

百円玉にはラー

五百円玉にはガネーシャ

千円札にはオオクニヌシ

二千円札にはルシファー

五千円札にはアテナ

一万円札にはゼウス&ヘラが描かれている】

 

ネフィ「それとこれもだ、携帯。何かあったら連絡してくれ」

 

サクヤ「わかりました」

 

ネフィ「じゃあ、俺は唯斗と釣りに行ってくるな」

 

サクヤ「はい、いってらっしゃい」

 

 

 

         《唯斗宅》

 

サクヤ「ヴァルキリーさん」

 

ヴァルキリーは前に2013、後ろに01.23と書かれていた白の服、黒のフリルが付いたミニスカート、手提げカバン、黒の猫が描かれたニーソ、白の十字架が描かれたミドルヒールを履いていた

 

ヴァル「あっ、サクヤちゃん」

 

サクヤ「ピクッ」

 

サクヤ「えっ、えーと」

 

ヴァル「あっ、ごめんね。嫌だっだ?」

 

サクヤ「いえ、その呼ばれ方は慣れてなくて」

 

ヴァル「じゃあこれからは慣れちゃおっか、サクヤちゃん」ニコッ

 

サクヤ「はっ、はい」

 

ヴァル「じゃあ、行きましょうか」

 

サクヤ「わかりました」

 

 

 

ヴァル「じゃあまずはショッピングでもしましょうか」

 

サクヤ「ショッピングですか?」

 

ヴァル「そうよ。だってサクヤちゃん、私服持ってないからその服なんだよね」

 

【戦闘装備・・・基本、特殊効果はなく、私服として使用する事が出来る

気合いが引き締まる、ような感じになる

リーダースキルを発動せずに特殊効果が発動する物もある】

 

サクヤ「すっ、すいません」

 

ヴァル「謝ることないのよ、私がコーデしてあげるから」

 

サクヤ「はい」

 

ヴァル「あと…」ジー

 

ヴァル「町に居る時くらい尻尾とか消したらどう?」

 

サクヤ「そうですよね」

 

サクヤはツノと尻尾を消した

 

【モンスターはツノや尻尾などといったものを消すことができる

成長して行くにつれてこの技を自然に覚えることができる

しかし解放していないと本来の力を発揮することは出来ない

ごく稀に大きな体を人型にとどめることが出来る者もいる

 

ヴァル「じゃあ、行きましょうか」

 

サクヤ「はい」

 

 

 

その頃・・・

 

唯斗「おい、ネフィ。なんか面白いことねぇか?」

 

ネフィ「ねぇよ、強いて言うならお前の顔かな」

 

唯斗「ほう、俺に喧嘩を売るか」

 

オオクニ「まぁまぁ、喧嘩はよさんか」

 

オオクニ「そうだ、新作の商品があるんだ。食ってくれ」

 

ネフィ「どれどれ」

 

ネフィ「んー、味はいいな、特に悪い所はない。名前はなんだ?」

 

オオクニ「たまドラクッキーって言うんだ」

 

唯斗「おっ、うまそうだな。俺にも食わしてくれよ…美味い!」

 

オオクニ「じゃあ、こっちはどうだ」

 

唯斗「おっ、ポテチか。こりゃあ期待出来そうだ」

 

唯斗「いただきまーす。…ブー!不味っ!なんだこの不味さ!死ぬぞ!」

 

オオクニ「みかん味のポテトチップスだ」

 

唯斗「なんでみかん味なんだよ!舌に当てた瞬間拒否反応を起こしてもの凄い量の唾液が出たじゃねぇか!」

 

オオクニ「いい商品だと思うんだがなー…ブー!不味っ!」

 

唯斗「ちゃんと味見してから俺達に出せよ!」

 

オオクニ「まぁまぁ、次は…」

 

唯斗「俺達はモルモットじゃねぇんだぞ」

 

 

 

一方こっちでは・・・

 

ヴァル「サクヤちゃん!こっちはどう?あっ、こっちもいいかも…」

 

サクヤはヴァルキリーの着せ替え人形になっていた

 

ヴァル「サクヤちゃん!こっちのゴスロリはどうかな?」

 

サクヤ「え?あっ、はい!」

 

………

 

サクヤ「どうですか?」

 

ヴァル「キャー!可愛いわー!♡あっ、次はこっち」

 

………

 

サクヤ「着替えました」

 

次にサクヤはホットパンツに白のI♥と書かれたシャツ、うえから緑のチェック柄の服を羽織っていた

 

ヴァル「これもいいわね、次こっちね」

 

………

 

サクヤ「あのー、これはちょっと…」

 

サクヤはメイド服を着た

 

ヴァル「いいわー!メイドさんオーラが出てて最高よ!はっ!?」

 

ヴァル「サクヤちゃん、お帰りなさいませご主人様って言ってみて!」

 

サクヤ「えっと…」

 

ヴァル「早く!」

 

サクヤ「おっ、おかえりなさいませご主人様…///」

 

ヴァル「キャー!もう死んじゃいそう!♡」

 

ヴァル「こっちはどう?これかなー?こっちもいいわ!」

 

サクヤ「わわっ、わ!」

 

サクヤ「きゅー…」

 

 

 

ヴァル「今着るならこれがいいわね!うん、これにしましょ!」

 

サクヤの服がワインレッドのベレー帽、黒の長袖、ベージュのスカート、黒のニーソ、オークのミドルヒールになっていた。首にはネックレス、腕には糸でできたピンクと薄紫のブレスレットを着けていた

 

ヴァル「最高だわ!サクヤちゃん!」

 

サクヤ「あっ、ありがとうございます…あはは…」

 

ヴァル「そうだ。小腹もちょうど空いた所だし、なにか食べましょうか」

 

サクヤ「そうですね」

 

二人はレストランへ向かった

 

 

 

ヴァル「ここのハンバーグ、美味しいのよ」

 

サクヤ「そうなんですか」

 

オマタセシマシタ

 

ヴァル「ほら、美味しそうでしょ?」

 

サクヤ「本当に美味しそうですね」

 

ヴァル「じゃ、いただきましょうか」

 

サクヤ「はい」

 

ヴァル「いただきまーす」

 

サクヤ「いただきます」

 

サクヤ「ん、本当に美味しいですね」

 

ヴァル「でしょー」

 

 

 

ヴァル「ふぅー、美味しかったね」

 

サクヤ「はい、とても美味しかったです」

 

サクヤ「ジー」

 

ヴァル「なっ、何?なにかついてた?」

 

サクヤ「いえ、ヴァルキリーって言ったら白盾の女神とか戦乙女とかそういうイメージだったので」

 

ヴァル「ふふっ、まあ昔はそうだったかな。特に私は強さをもとめていたから」

 

サクヤ「そうだったんですか」

 

ヴァル「まぁ、人によって性格は様々よ」

 

サクヤ(なんでこんなに柔らかくなったんだろうな)

 

ヴァル「でもマスターが私を導いてくれて!ああ、もうマスターったら♡」

 

サクヤ(あれはもう戦乙女から戦を取った姿だな)

 

 

 

二人はソフトクリームを食べながらヴァルキリーが町を案内した

 

ヴァル「この噴水はね、噴水時計で町のシンボル見たいなものなのよ」

 

サクヤ「町のシンボルですか」

 

ヴァル「ここでマスターが…キャ♡」

 

サクヤ「ジトー」

 

ヴァル「はっ!?つっ、次行きましょうか(汗」

 

二人は市場へ向かった

 

ヴァル「ここの市場は一流ホテルとかも食品を取り寄せる市場なのよ」

 

サクヤ「へぇー、そうなんですか」

 

?「あっ、ヴァルー」

 

ヴァル「フリーズちゃん!」

 

その人は氷結獄・フロストデーモンであった

 

フリーズ「今日は何買いに来たんだ?」

 

ヴァル「今日サクヤちゃんを案内してるの」

 

フリーズ「へぇー、サクヤかー」ジー

 

ヴァル「ねぇ、フリーズちゃん。どこか観光出来そうな場所とかない?」

 

フリーズ「うーん、丘の上とかどうかな?」

 

ヴァル「それいいわね、フリーズちゃんありがと!」

 

フリーズ「いいんだよ、いつも色々買ってくれるから」

 

ヴァル「じゃあ、行こっか、サクヤちゃん」

 

サクヤ「はい」

 

 

 

ヴァル「ここが町全体を見渡せる丘の上よ」

 

ちょうど夕日が沈みかけていた

 

サクヤ「…綺麗ですね」

 

ヴァル「サクヤちゃん、今日は楽しかった?」

 

サクヤ「はい、とても楽しかったです」

 

ヴァル「そっかー、よかったわ。そうだ…」ゴソゴソ

 

ヴァル「これ、あげるね」

 

サクヤ「赤い宝石…。こっ、こんな高い物受け取れません!」

 

ヴァル「別に高くないわよ、拾った物だから。」

 

サクヤ「けど、それだとヴァルキリーさんのが…」

 

ヴァル「二つあるの、ほら」

 

ヴァルキリーはもう一つの宝石を見せた

 

ヴァル「これでお揃いよ」

 

サクヤ「ありがとうございます、こんな物まで」

 

ヴァル「いいのよ」ニコッ

 

ヴァル「あと、さん、だなんて堅苦しいよ?」

 

サクヤ「すいません、ヴァルキリーさ…」

 

ヴァル「ジー」

 

サクヤ「ゔぁ、ヴァルキリー…///」

 

ヴァル「なぁに?」ニコッ

 

サクヤ「いえ、何でもありません…///」

 

ヴァル「あら、何でもないのに私を呼んだの?」

 

サクヤ「そういうことでは…うぅ…」

 

ヴァル「私…ちょっと悲しいかもー」

 

サクヤ「…ヴァルキリのいじわる…」ボソッ

 

ヴァル「冗談よ、冗談」

 

オーイ サクヤー

 

サクヤ「あれ、マスターなんでこんなところにいるんですか?」

 

ネフィ「ここの裏手の湖で釣りをしてたんだ」

 

サクヤ「ここの後ろ、湖だったんですか」

 

ネフィ「サクヤ、今日は楽しめたか?」

 

サクヤ「はい、楽しかったです」

 

ネフィ「そっか、良かったな」ナデナデ

 

サクヤ「やっ、やめてください!///」

 

ネフィ「おっ、マスターに逆らうのか?おりゃー!」ぐしゃぐしゃ

 

サクヤ「キャー!」

 

唯斗「本当に仲がいいんだな」

 

サクヤ「ちっ、違いますー!」




次は唯斗の仲間達が帰って来ます
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