霊夢が神々の怒りに触れてしまった
霊夢の運命は!?
「あら、そこまでするなら…」
「「決戦よ」」
「先に私から『神の教え』」
そう言い放つと、結界が張られ、そこから七色の弾幕が展開されるとともにマスタースパーク並の光線が四方八方に広がっていた
「なによこれ!攻撃できないじゃない!」
「その為にこれを展開したのよ。全く人間はこれだから…」
「うるさいわねぇ!そんで、このカードの制限時間はそろそろのはず…やっぱりね」
そう言うと、弾幕の展開はやんだ。
しかし、結界は残っていた。
「結界…が…残ってる?」
霊夢は軽く動揺していた。なんで…これ…私…負ける…?
「じゃあこれなら…!夢符『封魔陣』!」
通常弾幕が効かないのなら、陣なら行けるという発想だった。
…筈だった…
スペルカードも…効かないの!?
霊夢は読みが甘かった。アマテラスが張った結界が全ての攻撃を無効にすることを知らなかった。
「じゃあ私からね。『神の悪戯』」
そう言い放つと……
「…ぐはぁ…もう…止めて…」
詠夢が張り付けられた。その姿はぐったりしていて見るに耐えなかった。
「さあ、始めよう!神だけの宴会を!」
そう言い放った瞬間、アマテラスの結界が切れた。それを見た霊夢は、神への逆襲を始めた…のだが…
「うがっっっ!……や……めて…」
その攻撃は詠夢に当たってはいない。むしろしっかりアマテラスやツクヨミに当たっている筈なのに…詠夢がもがき苦しんでいた。
「はっはっは!もっと苦しめー!これが幻想郷に来た罰だ〜!」
「もうやめておけ。」
諏訪子が止めに入った。しかし、それに従うものは誰もいなかった
「むっ……これは許せないですねえ」
早苗も少し焦っていた。詠夢をこのまま放って置くわけには行かなかったのだ。早苗も霊夢についた
「人間が混ざるって大変だなぁ…はあ…ちょっとやってくるわ」
「害符『腐敗への誘い』」
そう宣言すると、詠夢が苦しみ始めた…
「もう…わ…かっ…た…から…や…めて…う…あ…ああ…がっ…!」
霊夢は手を震わして言った
「ごめんね詠夢…でも…私は…やる!霊符『夢想封印』!」
しかしその攻撃は神々には当たらず、詠夢に直撃してしまう。
「なっ!?詠夢!」
「大丈夫……僕も……『夢想天成』」
そうすると神々が急に苦しみだす。すると…!
神は凶暴な妖怪へと変化する。と同時に、詠夢の身体に何か光のようなものが吸い込まれて行ったあと詠夢が解放された。
「詠夢!よかった…!」
「お姉ちゃん…!よかった…助かったよ…」
「詠夢。この敵は必ずとる!」
「いい度胸じゃないか。さあ、かかってこい!」
「『夢想天成』」
空から巨大陰陽玉が降ってきた……が、その程度では妖怪は倒せそうになかった…
それどころか、霊夢の強固な結界まで破って彼女の身を襲った
それを見た瞬間、詠夢は飛んでいた。
そして、その妖怪に最後の力を振り絞って言い放った
「天罰『岩戸隠れ』!」
すると妖怪は、なにもなかったかのように消滅した
「やった……やった…よ…お…ねえ…ちやーー」
「詠夢?詠夢!?返事がない!永琳!詠夢を!」
「わかったわ。永遠亭まで運ぶ。話はそれからね」
「ありがとう」
霊夢は感謝の言葉を口にし、紫の質問に応じた。
「詠夢…大丈夫かしら」
霊夢は言った
「大丈夫よ。詠夢だもん。あの子、神の子だから」
その霊夢は笑顔で話すが、どこか苦しそうな雰囲気だった
詠夢?詠夢!詠夢は?
「ああ、それなんだけど、あなたから霊力を分けて欲しいの」
「え?」
霊夢は驚いていた
そして、詠夢に吸収された光とは何なのか!?
次回へ続く!