東方博麗社〜もし博麗神社に参拝客が来ていたら   作:だぴょん

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地霊殿に入ります!

では霊夢視点ですどうぞ


詠夢とアリスはサポーター

温泉が湧き出した。急に。朝、やけにブシャーって煩いと思って外を見に行ったら温泉が湧き出していた。

 

あ!もしかして、これ重要な博麗神社の観光資源になるんじゃないの?

私は詠夢を起こしに行った。

 

「詠夢!起きて!温泉が湧き出しているよ」

 

私の胸は高鳴っていた。しかし、詠夢から発せられた一言は予想外のものだった。

 

「んなわけないでしょうが」

 

それが本当なんだって!私は必死に説明したけど、詠夢には理解してもらえなかった。私はイライラしていた。

 

「あーもう!信じられないなら見てみればいいじゃない!」

 

私は寝間着姿の詠夢を無理やり部屋の外に連れ出す

 

「本当だ…」

 

「ほら、見たか!これで温泉作って、一儲けよ!」

 

「でもさぁ、これ、多分だけど異変だよね。勘だけど、なんか怨霊出て来ちゃってるし」

 

詠夢はふわあと大きくあくびをしながらじゃあ朝ごはん作ってくると行ってしまった。

 

せっかくいい案だと思ったのに…

 

「僕はその案が悪いとは言ってないよ。そうだよね、紫さん」

 

キッチンの方から声が聞こえたと同時に私の隣にスキマが開き、紫が現れた。

 

「確かにそうだわ。あと私のこと、呼び捨てでいいわよ。一博麗神社の神様でしょ」

 

「はい…でも、人を呼び捨てにするのは慣れていないので…」

 

「じゃあゆかりんってよんd「「それはお断りです」」ちょ、霊夢は関係ないでしょうに」

 

「そんなことしたら詠夢が穢れるでしょ!」

 

そこまで言わなくてもいいじゃない、って紫は言っていた。知らないわよ。そんなこと。

 

「ご飯できたよー今日は豪華だよー」

 

そこにはお寿司が並んでいた。

 

私はこれを魔理沙と一通り食べた。何これ!?すごく美味しい!

 

「美味しい?その勢いで、異変解決頑張って行ってらっしゃい!」

 

「わかった!私、行ってくる。でも、地上の妖怪は地底には入れないんだよね…どうしよう」

 

「人間が地底に行って妖怪は地上でサポートする。それでいいじゃん」

 

詠夢は言ったけど、その為の機械はどうするのよ?

 

「にとり参上!詠夢。これがお求めの機械かい?」

 

「そうそれ。ありがとう」

 

そう言って詠夢は私と魔理沙にその機械を渡した。外の世界ではスマートフォンというものらしい。

 

詠夢はこの機械の使い方を説明した後、地底入口へ行くと言われた。入口は妖怪の山に近い為、文や椛の家で見張っていればいいと行っていた。

 

「じゃあ、行くよ!」

 

私たちは飛び立ち、妖怪の山の方角へ向かった。

 

あれ、サポートって行っていたけれど私のサポーターって誰なのかしら。

 

「着いたね。おーい文、椛ー」

 

「これは詠夢さん。急にどうしたんですか。霊夢さんや魔理沙さんまで」

 

詠夢は事情を話し、文の家の中に入った。

 

「じゃあ、霊夢のサポーターは紫、魔理沙はアリスでいいかな」

 

え…私のサポーター、詠夢がよかったというふうな目で詠夢を見てみた。ダメ元で。そうすると、

 

「…わかったよ。僕が霊夢のサポーター。それでいい?総括は紫に任せるから」

 

「やった!」

 

私は喜んだが、詠夢は私たちを急かした。

 

「異変は今も進んでいるんだよ!早くー!」

 

「わかったわ。行くわよ魔理沙。」

 

「ああ。私と霊夢で行けば、怖いものはないぜ!」

 

といい、詠夢は地底入口へ案内し、私たちは穴の中へ入っていった。

 

ーーーーーーーーーーーー

詠夢視点

 

「ふう…やっと行きましたか。じゃあお饅頭でも食べましょう。」

 

無視される同士、気楽に行きましょうと言い、お饅頭を頬張った。

 

「ところで霊夢って…」

 

僕たち4人(僕、アリス、紫、文)は世間話を始めた。その話は10分程続いた。霊夢達の悪口も飛び交った。

 

「詠夢!聞こえてる?」

 

「え?ああ、聞こえてるよ」

 

そう言った途端、こちら側4人は真剣な表情になった。

 

片手には幻想郷縁起、モニターを見ながら僕とアリスはマイクを通して動きを指示した。

 

その後も、次々と指示が飛び交った。そして…

 

「詠夢。やっと人っぽい奴に出会ったわ。彼女は黒谷ヤマメよ。」

 

僕は近くの様子を見ながら、霊夢にテキパキと指示を与えた。

 

「あ、ここで魔理沙がマスタースパーク打つから」

 

そう言って僕は横を向きアリスに

 

「マスタースパークお願いします」

 

と言うと、アリスは即座に

 

「魔理沙、マスタースパーク」

 

と指示を飛ばした。

 

すると、モニターから極太レーザーが見えた。

 

「よし、撃破ね。」

 

「もう次の人が来ているからね。気を抜かないで。」

 

「わかったわ。っと、すっごい妬ましい妬ましい言っているんだけど…」

 

「貴女、名前は?」

 

「水橋パルスィ。貴女達、友達ね…絶交して仕舞えばいいのに…妬ましい…妬ましい」

 

「わかった。僕が調べておくから、適当に気を引いておいて。」

 

「了解。さあ、どこからでもかかって来なさい!」

 

「ああ妬ましい…弟となんて妬ましい」

 

そう言うと、彼女は弾幕を展開してきた。霊夢はできる限り避けて、それで無理なら弾幕で対応する、という立ち回りだ。

 

「あ、あった!基本、霊夢の立ち回りなら倒せると思う」

 

「わかったわ。やってみる」

 

すると、霊夢はいつものように弾幕を展開した。

 

「…っと。撃破ね。次は?」

 

「えーっと…魔理沙の戦っている敵は無視して…」

 

しかし、僕の耳元に声が入ってきた。

 

「魔理沙危ないっ!」

 

アリスの声だった。

 

「あ…待って。霊夢。そこを曲がって魔理沙の方へ。魔理沙がかなり苦しそう」

 

「了解よ」

 

そうして、霊夢と詠夢はしっかりコンタクトを取っていた。




僕にしてはずいぶん長めかもです。

次は地霊殿後編です!

ではまた次回!
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