東方博麗社〜もし博麗神社に参拝客が来ていたら   作:だぴょん

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地霊殿今回で終わればいいな…

まあ取り敢えず、霊夢視点ですどうぞ


詠夢は心のサポーター

そこには、肩から息をし、見るからに苦しそうな魔理沙がいた。服はボロボロ、顔には無数の傷があった。

 

「魔理沙!あんた、どうしたの!?」

 

「ああ、ちょっとだけ無理してな…」

 

「取り敢えず、あそこら辺で休んでなさい!」

 

「分かったぜ…じゃあ、ここは霊夢に頼むぜ」

 

「霊夢。」

 

私の耳元に声が入ってきた。詠夢だ。

 

「その敵は星熊勇儀。見ての通り、鬼だよ。取り敢えず、そいつの攻撃を避けながらだね。あとは自分の要領で攻撃して。」

 

詠夢は明らかに緊張気味だった。私は不安だったけど、戦い始めた。

 

しかし、彼女の攻撃はかなり厳しいものだった。なぜなら、彼女は殴ってくるから。しかも敵は鬼。くらったらひとたまりもない。

 

「うわっ霊夢避けて!」

 

「え…?あ……」

 

私の目の前には勇儀の拳があった。

 

ドゴーン!

 

すごい音とともに霊夢の体は近くへ放り出された。

 

「れ、霊夢?大丈夫?僕、行こうか?」

 

「いや…大丈夫…」

 

私は少し不安だった。そして飛んだ…けど、意識は朦朧としていた。

 

私をいつも想ってくれている弟のため。私とずっと一緒にいてくれた親友のため。

 

私は負ける訳にはいかなかった。

 

「よし、行くわ!」

 

「霊夢、少しは休んだほうが…」

 

「私は…負けない。」

 

私は詠夢と勇儀にも聞こえるような声で言った。

 

「私の一撃…受けてみなさい!はあぁぁぁぁーーーっ!」

 

私は全力で勇儀を殴った。

 

すると…勇儀は遠くへ吹っ飛んで行った。

 

「私…ぐっーーー」

 

「霊夢!?おい霊夢!」

ーーーーーーーーーーーー

詠夢視点

 

「霊夢!?おい霊夢!」

 

霊夢からの返事が無くなった。倒れた。

 

僕は取り敢えずアリスに事情を説明し、アリスに回復魔法をかける様にお願いした。

 

「…分かったわ。やってみる。」

 

「…ありがとう。」

 

僕はそうお礼を言うと、急に不安になった。

 

「魔理沙聞こえる?取り敢えず、そのイヤホンを外して。」

 

「了解だぜ。」

 

魔理沙はイヤホンを外した。

 

そして、アリスは呪文を唱え始めた。するとーーー

 

「霊夢?霊夢!」

 

「私…生きていたのね」

 

「うん……良かった〜」

 

僕は途端に安堵の声が漏れていた。

 

「え……私、どうなってたの?」

 

「えーと…」

ーーーーーーーーーーーー

霊夢視点

 

私は、勇儀に一撃をくらわせた後、霊力の使いすぎで気絶。アリスの回復魔法で、復活できたらしい。

 

「とりあえず…あ、ありがとう…?」

 

「いや、その言葉はアリスに言った方がいい。それより霊夢。無意識になってみて。」

 

私は詠夢を疑いながらも無意識になった。何も考えない。何も考えない。

 

「はい。なったわよ。」

 

「それじゃあ、その状態で弾幕を撃ってみて」

 

「そんなの簡単…?あれ?」

 

弾幕が出ない。なんで?なんで!?

 

「…やっぱりね。それじゃ、無意識で霊力を操る特訓を始める」

 

そうして、数分の私と詠夢のミニ特訓が始まった。

 

 

 

数分後。

 

「あ、できた!」

 

「すごいな霊夢。普通こんな速さで上達しないよ」

 

「そう?そんな私は分からないんだけど」

 

詠夢はそれはそう。やって見なければわからない。って言っていたけれど、私の心の中のモヤモヤは解消されなかった。

 

「あ、そこの右の扉がここの主、古明地さとりの部屋だよ。さあ、【無意識】になって。」

 

「分かったわ」

 

中ですごい音が聞こえるわね…。魔理沙がやってるのかしら。

 

 

 

「入るわn…って、魔理沙!それ、あなたの苦手な弾幕じゃない!?」

 

「ああ。こいつ、煩わしいんだぜ。うわっ!」

 

私も危うく被弾しそうなので避けた。

 

「霊夢。無意識!」

 

「ええ分かってるわよ。さあ、私も相手よ!」

 

「え…貴女…え?なぜ?なぜ、私は貴女の心が読めない!?」

 

「私の弾幕、受けるがいいわ。」

 

私は冷徹に言い放った。

 

感情的にならない。私…落ち着く。

 

「あー!恋符『マスタースパーク』!」

 

「そんなもの余裕…ってうわっ!危な!」

 

さとりは色々言っているけれど、私は冷たい声で言い放った

 

 

「…霊符『夢想封印』」

 

「え…ちょっと……やば…キャア!」

 

「よし。倒せた」

 

「よく頑張った霊夢。あ、でも次のお客さんだよ」

 

私は詠夢が言っていることが理解できなかった。

 

「え?どういうこと?」

 

「さとり様?さとり様!」

 

ガチャッ。

 

扉が開いた。そこには…ネコ耳?

 

「さとり様ぁぁー!さとり様をこんなにしたのは貴女ですか!」

 

そのネコは怒っていた。

 

「っつーかあんた誰よ?」

 

「私は火焔猫燐。さとり様のペットだよ。お燐って呼んで」

 

「あっそ。っていうか、貴女はなぜここに?」

 

「お空が暴走しているんだよ。さとり様のもう一人のペット妖怪。名前は霊烏路空。神に力を与えられて地上まで灼熱地獄にしたやるって企んでいるんだ。」

 

じゃあそれを止めに行くのが私の仕事ね。

 

「魔理沙。その子を止めに行くわよ。」

 

「ああ。私たち2人には怖いものなんて何もないぜ!」

 

それさっきやられそうになっていた人が言う言葉!?

 

「まあ、気をつけるんだね。あいつは核融合を操れるから」

 

「か、核融合!?」

 

耳から大きな声が聞こえた。

 

そもそも、核融合って何よ。

 

「とにかく、危なすぎるし、僕もこれから行く。もしそいつに会ったら、気を付けて」

 

「ええ。分かったわ。」

 

私は決心した。




あー今回で終わらなかった!

ということで次回は6ボスとextraです!

では、次回に続く!
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