では三人称視点どうぞ。
前回のあらすじ
正邪フルボッコ
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霊夢達は輝針城の天守閣に来ていた。
「あら、やっと来たのね。博麗の巫女」
と、面と向かって霊夢に言い放ったのは一寸法師の末裔、少名 針妙丸。今回の異変の主犯である。
「私が博麗の巫女、博麗霊夢よ。こっちは霧雨魔理沙と十六夜咲夜。この異変、止めて欲しいのよねぇ。幻想郷のバランスが崩れるわ」
「なら……全力で叩きのめすだけよ!小弾「小人の茨道」」
すると、針妙丸は通常弾幕の中に1つ緑の自機狙い弾が入った弾幕を展開した。
(近づくと止まる……その間にそこをすり抜ければ……行ける!)
霊夢は自分を信じて弾幕に突入して行く。すると、予想通りにいった。
「じゃあこっちからも。夢符『封魔陣』」
針妙丸は札をその小さい体でスルスルと回避していく。
「なっ!?こんな簡単に攻略されるなんて…」
「まだまだね!小槌『もっと大きくなあれ』」
すると、近づいてくる弾幕が大きくなる。これはさすがに避けづらそうだった。魔理沙が脇腹を抑えている。恐らく被弾したのだろう。
「クッソー…!こうなったら、妖器『ダークスパーク』!」
魔理沙が放った光線を少し警戒しながら躱す針妙丸。そして針妙丸も反撃に出る。
「これならいける……!妖剣『輝針剣』!」
ナイフ弾幕が3人の視界を覆う。そこで3人が思った。
(詠夢……早く来て………!)
すると、
「結界『灼嵐の剛壁』!」
3人は弾幕結界に包まれる。ここは被弾しないで済んだようだ。
「詠夢!」
「喋っている暇はないよ!星天『煌月の世界』!」
すると、7色の弾幕がスピード違いで発射されていく。
「くっ!避けづらい!こうなったら!『七人の一寸法師』!」
針妙丸が7人になった。詠夢と霊夢はすぐに動き出す。
「霊符『夢想封印』!」
「霊符『詠想封印』!」
咲夜は遅れをとって、
「幻符『殺人ドール』!」
最大限ナイフを配置し、
「ー解除ー」
時はまた動き出す。七人の針妙丸に陰陽玉とお札、ナイフが襲いかかる。
針妙丸は撃沈した。
「さて、持ち帰ろうかしら」
霊夢は針妙丸を虫かごに入れて保護(?)した。
「さあ、帰ろう」
詠夢はそう言って帰路へとついた。
のだが、やはりextraステージが残っていたようで。
「私は堀川雷鼓、太鼓の付喪神よ。勝負しなさい!」
詠夢は面倒くさそうにしながらも勝負を引き受けるのであった。霊夢も一緒だった。
「行くわよ!一鼓『暴れ宮太鼓』」
すると、太鼓が向かってくる。弾幕で壊すと弾幕が展開されて厄介である。
「まだまだ!二鼓『怨霊アヤノヅツミ』!」
すると、霊夢と詠夢は四方八方からV字弾幕の集中砲火を受ける。
「くっ!夢符『二重結界』!」
「重ねて夢符『二重結界』!」
こうすることで四重の結界が張られ、効果時間も長くなるのだ。
そしてこの激しい弾幕ごっこは約数時間続いた。
実は、ラストスペルの「プリスティンビート」でパターンに入ってしまったのである。霊夢と詠夢は多く被弾をし、服もボロボロだった。
その時、懐の白紙のスペルカードが光った。
「……霊夢」
「これにかけるわね」
「「双夢終天」」
2人が互いの手を握りしめて言い放つと、周りに強力な結界が展開されて、超巨大陰陽玉が7色の尾を引いて雷鼓へと向かう。
「じ、実力差がありすぎる」
雷鼓はそう言い残した。
そのあと、周りの地面がどうなかったかは察して欲しい。
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一方2人はというと、霊夢は服が破けてサラシが少し見えている。一部の男子と百合好きの女子は大歓喜するのだろうが、詠夢も詠夢で上半身の服が破けて白の袴が血で少し赤く染まっていた。一部の女子が大歓喜である。
「と……とりあえず……博麗神社に戻るわよ」
「そ……そうだね」
博麗姉弟はヘロヘロになって博麗神社に引き上げるのであった。
なんか上手く終わらなかった気が……
まあいいや、それでは次回、どうなるか分かりません。
ではまた次回。