霊夢視点どうぞ
「それじゃ、みんなスペルカードは持った?」
「はい!」
「それじゃ行くよー」
今回から追加されたスペルカードルール。それを試すためにも、この紅霧異変は最適であった。
「も~なんで僕も行かなきゃいけないのー?」
私は顔を赤くした。
「そ、それは・・・」
「僕がいないと寂しいから?」
あー心を読まれたぁっ!やっぱり連れてこないほうがよかったかな・・・
「『愛』が前面に出てるよー」
ああもう!詠夢はやっかいだなー
って言っても何も始まらないからいいや。
3人は湖を飛んでいった。
「あなた達は・・・食べられる人間?」
「違うわよ!」
私と魔理沙はまだスペルカードを使うのが怖かった。すると・・・
恐怖が・・・消えた・・・?
私は詠夢のほうを見る
詠夢は私を見て微笑んでいた
(ありがとう詠夢。)
(どういたしまして。)
「ここを通しなさい」
「いやなのだー」
「あー!夢符『封「待って」』・・・え?」
すると・・・
「やめてなのだー」
逃げて行った・・・?
「行こう!お姉ちゃん!」
「え?そ、そうね。行きましょう」
詠夢は彼女に何をしたんだろう?私は不思議で仕方なかった
「・・・ところで、、魔理沙は?」
「先に行ったよ」
「なんであの妖怪は逃げていったのかしら」
「『恐怖』の感情を入れただけ」
「あ、そう・・・」
絶対にそれは「だけ」って言わないからね?
「あ、魔理沙だ」
「・・・」
「・・・」
「「・・・無視しよう」」
私と詠夢は飛んだ。
「そろそろあるはず」
「そうなの?・・・って、あったー!」
すごく目に悪い色をしていた。
「ん?門番かしら?」
「咲夜さん・・・やめてくださいよー・・・」
「寝言・・・ねてるね。これは・・・」
「無視ね」
詠夢視点
やっぱりねー。
「「お邪魔しまs・・・うわっ!」」
さっきいた場所にはナイフが刺さっていた
「邪魔するなら帰ってもらえるかしら?」
・・・メイド?が言い放った
「はぁ・・・めんどくさい・・・まあ、弟には手1本触れないことね」
「はあ・・・そうですか・・・それなら」
「あなた達を倒すまでよ」
そういった瞬間
目の前にナイフが・・・!
「うわっあぶな!」
僕は何とか避けた。
「やはり一筋縄ではいかないですか・・・幻幽『ジャック・ザ・ルビドレ』!」
僕はナイフを避けながら彼女の心を詠んだ。
妬み・・・嫌われ・・・彼女は苦労していたと僕は一瞬で分かった。
「思符『思考展開』!」
僕が宣言した瞬間・・・
「っぐわぁ・・・や、やめて・・・」
「僕はあなたのことがわかる「・・・き・・・貴様に私の何がわかる!」」
「恐れられ、嫌われた力・・・全力で出せば・・・メイド秘技『殺人ドール』!」
世界が止まった・・・しかし僕は・・・
「なんでもかんでもぶつけりゃいいってもんじゃねーんだよ」
僕は怒った
「・・・何・・・なぜ貴様!」
メイドはナイフを振る。
「まず・・・人の気持ちがわかるようになってから出直してこい!」
僕は怒鳴った。そして・・・
優しさ・・・投入。
「・・・わかったわ。通してあげる・・・でも、博麗の巫女はここで止まってもらう」
・・・っ!霊夢が!
「・・・解除!」
霊夢の前にあるナイフが無慈悲に動き出す
「キャア!」
霊夢は目をつぶった。
しかしナイフは・・・
当たらずに済んだ。
「・・・怪我は?」
「・・・詠・・・夢?」
僕もギリギリ避けた。
「しょうがないわ。私の負けよ。私は十六夜咲夜。ここのメイド長をしております。お嬢様のところまで案内させていただきます」
「私は博麗霊夢。博麗の巫女よ」
「・・・博麗詠夢です・・・」
霊夢視点
私は詠夢が怒っているのが一瞬で分かった。
「どうしたのよ」
「・・・・・・。」
「何かあるなら話しなさいよ!」
「・・・咲夜に怒鳴りつけた・・・時間を止めている間になぜか動けた・・・それだけ」
「え・・・?」
「・・・ごめん霊夢」
「いいわよ。そのくらい気にしなくても」
私は詠夢を慰めた。
「到着いたしました」
コンコン
「お嬢様。博麗の巫女とその弟を連れてまいりました」
「どうぞ、入りなさい」
「入るわよ」
「「失礼します。」」
「あんたが博麗の巫女かい。私はレミリア・スカーレット。ここの主よ。」
「知っていると思うけど、私が博麗の巫女、博麗霊夢。こっちは弟の詠夢よ」
「急に来て姉が身勝手な行動をしてしまい申し訳ございません。詠夢です」
あ、あのね・・・私は暴れてないわよ!?
「あんたが噂の詠夢かい。パッと見子供だね」
「あなたもそう見えるのですが・・・?」
「うるさいわね!?わたしは500歳よ?」
「そんなことはどーでもいいけど、あの霧どうにかしてくれない?」
「いやよ。私たちが外に出られなくなるじゃない」
「そんな口論してないで早く勝負しなよ。不快でしょうがない。」
わたしは詠夢を睨んだ。しかし、詠夢は満面の笑みで返された。
不機嫌だな。
「わかったわ。いざ勝負!博麗の巫女よ!天罰『スターオブダビデ』!」
「咲夜さん。お茶くれます?」
「畏まりました」
「弾幕って・・・綺麗だなぁ」
霊夢と詠夢の運命はいかに!
後半へ続く