超次元ゲイムネプテューヌ The Dhumeisyonn Angel!   作:裏の傍観者

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途中までしかかけてないですが、そのうち書き足して更新していきます!


第6話 戦闘プログラム

~アルト視点~

 

さて、あれから1ヵ月後。

プラネテューヌの教会に帰ってきた俺達はいつもの生活に戻っていた。

そんな生活が、今日も・・・。

 

〈時間通知、起床時間0600時。〉

 

「・・・・・ん~。」

 

始まる。

リセットを押して表示された画面を閉じる。

ベッドから起き上がり、身体検査を実行する。

身体に異常なし、良好。

 

 

「よっと・・・。」

 

シャワーを浴びて洗面所で歯を磨き、髪を整える。

クローゼットからいつもの服を取りだし着替える。

靴置き場からブーツを取りだして履く。

靴紐をしっかりと結び、身支度は完了した。

ベッドをきれいに整頓し、カーテンと窓を開ける。

眩しい日光と暖かな風が流れる。

部屋を後にし、リビングへと歩く。

テーブルには新聞紙と、クエストの依頼書がおかれている。

これはいつも教会の職員の人たちがやってくれているらしい。

クエストの依頼書は書類が分類ごとに別れている引き出しに入れておく。

今日も仕事が山積みだ。

上着を壁のフックにかけて台所に向かう。

冷蔵庫を開けて、今ある材料で朝飯を作る。

最近ではこれが俺の習慣となりつつある。

朝飯を簡単に作り、コーヒーやらココアなど皆が飲みそうなものを準備した。

 

「そういや、アイエフとコンパが泊まっていたな。」

 

昨日、女子会的な集まりが行われていたのか遅くまで女子の楽しそうな会話が聞こえていた。

たぶん起き上がるのはもう少し先だろう。

となると、1人で先に朝食を済まるたほうがいいかもしれない。

けどお袋はどうだろうか・・・?

 

「おはようございますアルトさん。毎日早起きなんて、偉いですね。」

 

「おはようお袋。習慣になりつつあるようだ。」

 

「いいことだと思いますよ?ネプテューヌさんも見習ってほしいです。」

 

なんて考えていたら丁度お袋が来た。

となると2食だな。

その前にコーヒーを入れてあげよう。

棚からマグカップを取りだし、コーヒーをいれる。

いれたてのコーヒーをお袋に渡す。

 

「どうぞ。」

 

「ありがとうございます。」

 

あれからお袋に不便はないという。

今もこうして、俺たちと同じように過ごしている。

小さかったときなんか、コーヒーを入れるのにマグカップが大きすぎてどうしたものかと毎日考えていたくらいだ。

新聞もめくるときに移動しなくても、手でめくれるようになった。

まぁ本当にごく普通の生活が送れているってことだ。

・・・飛ぶこと以外はな。

大きくなったのはお袋だけでなくお袋が乗っていた本までも大きくなった。

仕事中はつい癖で本の上にのっては飛んで移動するらしい。

まぁ、長年そうしてきたんだし仕方ない。

パンをトーストし、出来上がった目玉焼きとベーコン、かるくサラダを皿に乗せる。

出来上がったものからテーブルの上にのせていき、最後にパンに塗るバターとジャムを置く。

 

「朝食にしよう。」

 

「そうしましょう。」

 

「「いただきます。」」

 

遠隔操作でテレビの電源をつけてチャンネルを回す。

朝と言えばニュース番組だ。

 

「そういえばお袋、今日のクエストいつもよりすこし多かったぞ。」

 

「そうなんですか?・・・モンスターの出現率が高いからでしょうか。」

 

そう言われてみればそうだな。

バターが塗られたパンをかじる。

初めてクエストに行ったときはスライヌの大量発生で、ノワールと行ったクエストは数十体のスライヌの退治。

そして最後に予想外の豹変したエンシェントドラゴン。

なにか原因でもあるのだろうか。

 

「偵察ついでにクエストに行ってみるよ。」

 

「分かりました、気を付けてくださいね。」

 

「おう。」

 

2枚目のパンの上に目玉焼きとベーコンを乗せてかじる。

ところでお袋はさっきから新聞を見続けている。

なにか気になる記事でも見つけたのだろうか?

 

「お袋、なにか気になる記事でもあったか?」

 

聞いてみた。

 

「えぇ、気になるというよりは、見覚えがあるんですよ。これ、アルトさんのではありませんか?」

 

「どれどれ?」

 

新聞の記事を見てみる。

写真からみて場所はバーチャフォレストだろう。

写真には草むらでなにかが爆発した跡があり辺り一面が黒こげになっている。

中央には破壊された跡の残骸。

おいおい、これって・・・。

 

「俺のフライトユニットの残骸だな。なになに?・・・バーチャフォレストにてヘリコプターと思われる残骸が発見された。形状からしてこのヘリコプターは軍用のヘリコプターらしく、ミサイルで攻撃された跡らしい。しかしプラネテューヌの軍本部はその辺りの上空は普段飛ばないとのこと。隣国のラステイションも同じくコメントを発表した。いったいなぜこの森で墜落したのだろうか、国籍すら不明なため、謎が多く調べようもないとのこと。」

 

完全に破壊しきれていなかったようだ。

 

「ミサイルで攻撃されたあとって、アルトさんいったい何があったんですか?」

 

ヤバイ、お袋がめっちゃ心配している。

しかたない、説明するしかないか。

 

「俺が3日間寝込んでて、夜中に目を覚ましただろ?こっそりと抜け出して現場に行ったんだ。まぁデータ回収が目的で行ったのさ。それで、不要になったユニットを放置すると悪用されかねないんで俺がミサイルで爆破したってわけだ。」

 

「・・・やっぱりあの時は抜け出してたんですね。」

 

「すまん、次の日にしようとしたんだけどな。今じゃないとデータを失いそうだったから抜け出した。」

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