夜天の守護者 番外編   作:混沌の魔法使い

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どうも混沌の魔法使いです

今回はGMS様を始め。遊戯王の小説を書いている皆様に誘われて
遊戯王のコラボ企画に参加しました。 私自身はあんまり書いていませんが
また遊戯王をやりたいと思うだけの経験が出来ました。

それでは今回もどうか宜しくお願いします


【超☆融☆合 ~世界を超えた出会い~】 プロローグ

「つまらないなぁ。何か面白いことはないかなぁ。」

 

 一人の女性が何処までも何処までも続く本棚が立ち並ぶ場所に一人の女性がいた。その女性は黒髪のロングでルビーのような真紅の瞳に黒いメガネをかけている。彼女の名前は愛菜、またの名をナイアーラトテップ、ニャルラトホテプ、ニャルラトテッ

 

プ等と呼ばれる邪神だ。

 

 彼女は今、本当に暇であった。今、一番興味を持っている人物であるデュエリストの観察もそれなりには楽しい。だが、本来は滅びを求めるのを改心して耐えている彼女を満足させるのにはそれだけでは足りないのだ。そんな彼女は椅子に深く腰掛けな

 

がら考え込んでいた。

 

「僕は暇はすきじゃないんだよねぇ。どうやって暇をつぶすとするか……」

 

 そんな彼女は暇をつぶす為の事を考えていた。そこで、自身の各世界の化身の様子を見てみることにした。

 

「ふむ、こうやって見てみるとデュエリストっていうのは本当に面白い人物が多いね。」

 

 彼女が見ていっている世界は彼女が今、一番興味を持っている人物がいる世界は当然として8つの世界を見ていった。

 

 1つ目は繰り返し言うことになるが彼女が一番興味を持っている人物である九十九 遊馬こと光導 遊夜の世界だ。

 

 2つ目はその光導 遊夜の仲間の存在する幻想郷のある世界。

 

 3つ目は同じく幻想郷は存在するが光導 遊夜の妻の一人であるルーミアがかつて行った魔法少女リリカルなのはの世界の人物が混じっている遊戯王GXの世界。

 

 4つ目は【サイバー・ダーク】と【炎王】というデッキを使う人物が中心となっている遊戯王GXの世界。

 

 5つ目は《地縛神》と呼ばれる神を仲間にしたダークシグナーである人物、それに取り憑いているもう一人の人物を中心としている遊戯王GXの世界

 

 6つ目は光導 遊夜とその妻のルーミアとフランドール・スカーレットが訪れたことのある剣崎 侑斗という人物が中心となっている遊戯王ZEXALの世界。

 

 7つ目はISと呼ばれる女性にしか乗れない兵器を何故か乗れる男性が中心となっているインフィニット・ストラトスの世界だ。ただし、普通のインフィニット・ストラトスの世界ではなく4つ目の世界の住人がこの世界に訪れ、デュエルモンスターズ絡みの事

 

件を解決したという過去が存在する。

 

 そして、8つ目は自身さえ圧倒しかねない実力者である八神龍也と呼ばれる人物と魔法少女リリカルなのはの世界の人物が存在するインフィニット・ストラトスの世界だ。

 

「あはは、いい事を思いついた!これだよ、僕の求めていた愉悦は!!」

 

 その8つの世界を見た愛菜は本当に愉快そうに笑うと2枚のカードを取り出す。

 

「これだけ興味深い人物がいるんだ。それを一箇所に集めたらどんな事に最高におもしろいいじゃないか。」

 

 そうして邪悪な笑みを浮かべた愛菜はまず1枚のカードを掲げると宣言した。

 

「フィールド魔法発動!決闘世界―ご都合主義空間―!!」

 

 それと同時にひとつの世界が作られる。それは彼女の言った通りご都合主義の塊である世界だ。本来の時間軸とは切り離され、どんなご都合主義さえ起こせる。例えばZEXALは皇の鍵や異空間の中でしか出来ないがこの空間ではそんなことは必要

 

ないというご都合主義が展開される。例えばどんな異能力者であろうとデュエル以外で敵を傷つけることが出来ない。元の世界とは影響しあうことも影響しあわないことも出来る。まさしくご都合主義の世界だ。

 

「更に続けて超融合を発動!8つの世界のデュエリスト達をこの世界へと部分的に超融合!!

 そして、そのデュエリスト達を呼び出す!」

 

 そう、愛菜が行った瞬間にそれぞれの世界のデュエリストの一部がその世界より姿を消し、そしてその分身がその世界へと現した。

 

 

 

「……不思議な経験だな。全く」

 

ネクロとの戦いを終えて六課に帰ろうとした矢先の事だった。突然何かを感じたと思った瞬間、私はここに居た。見覚えの無い人間に紛れ見知った顔もたまに見るが、気配が違うので別人だと判る。どうした物かと考え込んでいると

 

その背後に巨大な愛菜の幻影がその姿を現す。

 

『やあやあ、お集まりの8つの世界のデュエリスト諸君。僕は愛菜と言う。この舞台を用意したいつもニコニコ君たちの隣に這い寄る混沌だ』

 

ニコニコ這い寄る混沌? ニャラルトホテプか? 一瞬ネクロかと思ったが、気配が違ったので愛菜と名乗った人物(?)の話に耳を傾ける

 

『ようこそ、僕の創った世界で。此処には8つの世界、7つの物語の人物を集結させた。

 此処で君たちに存分にデュエルを楽しんでもらいたい』

 

「………つ、創った世界?8つの、7つの……?そして、デュエルっていうと……」

 

 ほとんど何を言っているのかという疑問しか浮かばない。それはそうだ。しかしそんなのは知ったことはないとばかりに、そのまま話を続ける。

 

『何、元の世界とこの世界の君たちはリンクはしているが此処はご都合主義空間だ。元の世界に戻れば元の時間軸に戻るし、本来は特別な空間で無いと出来ないことも出来る。

善も悪も光も闇も聖も邪も関係ない。楽しんでデュエルをしてくれるといいよ。僕はそれだけで満足できるからね。それではアディオス!』

 

 

「善も悪も? ネクロとかいないよな?」

 

念のために気配を探るが、ネクロの気配は無い。その事を確認してから

 

「デュエル……遊戯王か」

 

コートの中からカードの束を取り出す。最近ミッドで流行り始めているカードでエリオとかリヒトが遊んでくれ。遊んでくれと言うので買ってみたのだが、意外と面白く今では色々とカードを買い漁るようになっている

 

「まぁ偶には……いや。いかんいかん……」

 

一時的にとは言え気を緩めるのは良くない。私の世界で気の緩みはそのまま死を意味する、一瞬緩みかけた気持ちを締めなおそうとはしたが……

 

「息抜きも必要か」

 

張り詰めていつかは破裂してしまう。気分転換は必要だなと思い。私はあちこちでデュエルを開始した者達を見ながら、対戦相手を探して移動を始めた

 

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