~王の生きた道~(IS×モンスターハンター) 作:kuuhaku
おっぱい最高様の『おっぱい大好き青年は龍に愛され過ぎてラスボス系主人公になっちゃった』と凡骨様の『IS×モンスターハンター~The Phantom Hunter~』を読んでいて、思い付きました。
一夏が古龍の王だったら、どうなるのか?
そんな事を考えながら、書いてみました。
デート・ア・D×Dと平行で書くので、2週間に一回の割合で更新します。
それではどうぞ!
プロローグ(古龍side)
この世界は腐っている。
かつて、栄えた我らの種族は大勢の人間共に狩られていった。
牙獸種族、海竜種族、獸竜種族、飛竜種族等の者らが次々に敗れていった。
我等も少なからず、敗れた者もいたが、それでも我等、古龍種は数が少ないが、個々の力は強い。
我等には、王がいた。一夜で一大陸を滅ぼした事がある。懐かしい事柄だ。
しかし、王が居なくなって、幾千の年月が過ぎた事だろうか?我等は王の最後の言葉をわすれない。
「皆よ・・・・・、我はもうそろそろ、命が尽きる・・・・。人間共を殲滅したいのは分かるが、今の所は止めておけ・・・。お前達の怒りはもっとも分かる・・・。しかし、いつの日か、我は再び、この世に生を受けるだろう・・・。おそらくであろうが、人間に生まれるだろう・・・。人間として、生きるかもしれぬし、人間共を憎むかも知れん・・・。その時は、我が前に誰でもいいから、姿を現せ!きっと、記憶を失っているだろうから、思い出させよ・・・。」
「王よ、御言葉ですが、記憶が失われておられるのに、思い出させるのは、少々、無理かと・・・。」
「うむ・・・、そうだな・・・。ならば・・・、今の内に我が魂に記憶を封印するとしよう・・・。」
今にも死にそうな古龍は、何かの言葉を呟くと、体が光り、暫くして、胸に紋章が刻まれた。
「これでいいはずだ・・・。皆よ、もう一度、皆の顔を見せておくれ・・・。もう、残りの命は僅かしかない・・・。」
そう言うと、周りの古龍達が王に近付き、顔を次々と見せていった。
「我が人生に一片の悔いはない!我、帝神龍<フェイト・ムーンス・アルバルトス>!此処に誓う!皆の前にどんな姿でも現れると!」
アルバルトスがそう言うと、静かに息を引き取った。
王が言っていた事を思い出しながら、我は空を舞う。銀色の翼を開きながら・・・・・・・・・・・。
その姿は空の王者に相応しく、爽快に空を舞う。
名は、リオレウス希少種。別名、銀火竜。
王よ。早く、この世に生を受けて下さい。我ら、古龍達は何時でも貴方の下へと行きます。
かくして、各古龍達はそれぞれの住処で王の帰還を心より、望んでいた。
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その一年後、古龍王こと帝神龍«フェイト・ムーンス・アルバルトス»はこの世に生を受けた。
織斑一夏として・・・・・・・・。
異世界に・・・・・・・・・・・・・。
これから先ずっと、一話を千文字前後で、やっていきます。
あと、デート・ア・D×Dの2話の後書きで次回予告を書いたのを忘れていました。大変すみませんでした。
次から、気を付けます。