~王の生きた道~(IS×モンスターハンター) 作:kuuhaku
では本編をどうぞ。
あれから4ヶ月が経過した。
アルバは4ヶ月前の出来事で軍の方から「是非、此方で彼女達に技術を教えてもらえないか?」と言われ、今現在、客将として、ドイツ軍にいた。
そして、黒ウサギ隊の皆に教えていた所、奇襲の対応をしていた時に倉庫に逃げて、ISに謝って触ってしまい、その時にISを起動させてしまった。その事は軍の上層部に伝わり、直ぐ様、最高機密とされた。
そして、ある日。アルバは軍の上層部幹部に呼ばれた。
「失礼します。客将アルバ、入ります。」
「うむ、入りたまえ。」
そこにはラウラもいた。
その他には、軍服姿の男女が二組いた。
「ラクサス中将、この子が例の子ですかな?」
「ああ、紹介しよう。君から見て、右側の男女がフランスにあるIS開発企業を立ち上げたザルク・デュアノとその娘のシャルロット・デュアノだ。そして、左側の男女がイギリス空軍中将のギルガルド・エルフマンと代表候補生のセルシア・オルコットだ。これからの話はこの四人を含めた七人で話し合う。まぁ、実質的には大人の三人で話し合うのだが、これから三時間後には話し合いを始めるたいのだが、いいか?アルバ?」
「それに関しては別に構いません。ですが、事前に一言は貰いたかったです。」
「まぁ、それに関してはすまない。今回は最高機密に関してだから、話し合いには参加しなくても同じ部屋にはいるように。」
「了解しました。では、今後の事次第では日本に行く事になると?」
「うむ。ほぼ、行く事になるだろうな。」
「わか「ちょっと、その話し合いに私達も参加してもいいかしら?」りました・・・・。」
どこからか、声が聞こえてきた。
その場にいたアルバ以外は声の主を探していた。
「ふむ。どこからもなく、いつも唐突に現れる者。幻想郷の賢者、八雲紫ですか。初めましてですね。」
アルバはそう言って、後ろを向く。
「あら?貴方は驚かないのね?フェイト・ムーンス・アルバルトス君?」
「恋人の魔理沙から聞いていましたからね。まぁ、それだけではないのでしょう?幻想郷の賢者がここに来ると言う事はね?」
いつの間にか、後ろにいたのか、と驚きを隠せないアルバと紫以外の者達。
「中将、以前にお話した事がありましたよね?俺には恋人がいて、恋人の出身の事を。」
「あぁ、そういえば、言っていたな。と言う事は彼女がスキマ妖怪の方かね?」
「あら、ドイツ軍の方々にはもう話していたのね?」
「信用している者のみだがな。それはそうと、貴女がここにいると言う事は魔理沙もいるのか?いるのなら、さっさと彼女を現してくれ。魔理沙に会いたい。」
「まぁまぁ、落ち着いて?今、会わせるから。その手に掛けている刀を終って貰っていい?」
紫の言葉で気が付いたアルバと紫以外は、いつの間に得物を?と驚愕した。誰にも気付かせない動き。まさに、暗殺者の如く。
「あら、いい動きをしてるわね。でもまだ動きに無駄があるわよ?」
「ふっ、そんなには言われなくてもわかっている。これでも狩人をやっていたのだから、これくらい出来て当然だ。」
アルバの言葉に唖然する全員。
そこで紫の後ろで空間にスキマが開いた。そこから、アルバの恋人の魔理沙が現れた。
それを見たアルバは手を上げて言った。
「久し振りだな、魔理沙。寂しかったか?」
その言葉を聞いて、魔理沙はアルバに突っ込んでいった。
「アルバ、久し振り!寂しかったかって?そんなの決まってるだろ!?寂しかったよ~。」
全員、目の前の状況に着いて行けない紫達。
「まぁ、積もる話は後にしよう。魔理沙。さて、八雲紫。貴女はここに何をしに来たのかな?まぁ、大体予想は付くがね?」
「あら、そう?では、同時に言い合いましょう?」
「良いだろ。では。」
アルバがそう言って、一呼吸入れて、アルバと紫が同時に言った。
「「魔理沙をドイツ代表候補生として入れて貰うため。」」
「「「「「「なっ!?」」」」」」
アルバと紫が同時に言った言葉に驚愕する六人。
「あら、当たっていたわね?」
「無論だ。この状況での訪問に、魔理沙がここにいる。その2つを踏まえての答えだ。それに一つだけだが、疑問があってな?」
「あら、何かしら?」
「それはだな?何故、この状況での訪問か?を踏まえて、考えたのだが。私がいた世界に来るのかね?そして、もう一つある。何処かの国に一旦、所属して、そこから、外界に何かをしようとしているのではないかね?」
「「!?」」
その言葉を聞いた魔理沙と紫が驚きの顔をする。
「ふむ、その様な顔をすると言う事は当たっていると見ても良さそうだ。」
「それはどういう事だ、アルバ?」
皆を代表して、アルバに訪ねるラウラ。
「ラウラとラクサス中将はともかく、フランスの方とイギリスの方には話さないといけない。」
そう考えて、言おうとしたがイギリス空軍中将に遮られた。
「いや、大丈夫だ。我々、四人は君の事情は知っている。知っていて、ここにいるのさ。」
「あぁ、そうだ。君が憎んでいるISの事も、ね?」
「!? そうですか・・・・・・。それならば、何も言いますまい。では、このポーチをお渡しします。お受け取り下さい。」
そう言って、五人にポーチを差し出す。
「いいの?貰っちゃって?」
「よろしいのですか?頂いてしまって?」
ここで先程から喋っていなかったシャルロットとセルシアが言う。
「勿論。俺の事情を知っているのならば、俺の目的も知っているでしょう?それを踏まえての差し出しです。」
「わかった。協力するとは言わないが、見て見ぬ振りをしよう。」
「あぁ、流石にそこまでは出来ないけど。我々は傍観を決め込む。」
「そうしましょう。」「そうするね。」
「私も軍の一員ではあるが人間としては共感するが協力は出来ない。君自身でやりたまえ。」
そう言う各々。
「感謝します、皆さん。」
「では、若干早いがここにいる計九名で今後の事について話し合おう。」
「「「「「「「「了解。」」」」」」」」
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かなり割愛・・・・・・。
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「では今後の方針は以上の通りだ。」
1.アルバ達IS学園に通う者達は定期的に連絡をする。
2.また、ラウラとに関しては軍の一時後任の者に大事な要件を伝えるため、後日の入学にな る。シャルロットに関しては、家の事情により、ラウラ同様後日の入学になる。
3.支援する方は明確な事柄が分かり次第、連絡する事。特に篠ノ之束に関する情報及びVTシ ステムの情報。
4.また、緊急事態の時は各自の判断で対応する事。
5.メンテナンスに関しては各自で整備する事。
6.霧雨魔理沙はドイツ軍のテストパイロットとして、軍に在籍する。
「まぁ、1と3と6に関しては文句はないが2・4・5は事後の事と各自の事だな。」
「まぁ、そうだな。こちらもVTシステムに関しては私の預かり知らぬ事もあるからISコアの検査は最低でも1週間に一回はやるようにしよう。そうすれば、恐らくだが、大丈夫なはずだ。」
「まぁ、妥当な所だな。」
「ああ、そうだな。妥当と言えば、妥当だ。」
こうして、話し合いは終わった。俺達IS学園に通う者らが再び会うのはIS学園入学式の日だ。
世界崩壊まであと337日・・・・・・。
はい、如何でしたか?次回から、IS学園編です。
いや~長かったです。このまでの感想をお待ちしています。
あと、所々わかりずらい所もあるかも知れませんが、そこは追々、設定集を書くので悪しからず。
次回予告「見ぬ振り~にくしみ~」