~王の生きた道~(IS×モンスターハンター)   作:kuuhaku

2 / 11
プロローグ一夏sideです。
では、どうぞ。


プロローグ2(一夏side)

インフィニット・ストラトス、通称IS。

俺の姉の友人の束と言う人が作った物だ。

それが出る前も苛めを受けていたが、ISが出てからはもっと酷くなった。

もう心がボロボロになりかけていた。

唯一、その心を繋ぎ止めていたのは、親友の弾と弾の妹の蘭、数馬に鈴とある夢だ。

 

何故、夢が心を繋ぎ止めていられたのか?理由は簡単だ。俺よりも大きいドラゴン達が俺を慕っていたのだ。見ていて、不思議と怖く無かったし、寧ろ、心地好かった。そこに居ると、心がとても安らいだ。この世界ではない剣やスピアにハンマーなどが活躍する世界。俺もいつか、そんな世界に行って見たい。

 

それはそうと、姉や弟にも苛められていた。が、しかし、今は俺自身の命のピンチだ。

何でも姉の優勝をさせないために、俺を誘拐したらしい。俺は言った。

 

「確実におれのことを見捨てる。」と。

 

それを聞いた誘拐ら犯はこう言った。

 

「いや、織斑千冬は家族を大切にすると聞く。だから、来るはずだ。」

 

それを聞いたおれはこう言った。

 

「それ、[<有能>な家族は大切にする]の間違いだと思う。仮に俺を大切に思っていても、政府が言わないと思う。だから、意味無いと思うけど。」

 

それを聞いた誘拐犯らは、驚いた。

 

「じゃ、じゃあ。俺らのやっている事は無駄なのか!?」

 

一夏は答えた。

 

「うん、無駄だと思う。別に殺してもいいよ?俺、このまま帰っても居場所ないし・・・。」

 

それを聞いた誘拐犯らは更に驚いた。

 

「おいおい、そんな事言うもんじゃないぞ!ボウズ!生きていりゃ、きっと良いことあるさ!なあ、ボウズ。お前の今の心の支えは何だ?」

 

暇潰しなのかは分からないが、答えることにしよう。

 

「親友の四人に、物心付いた時から見てる夢。」

 

それを聞いた誘拐犯らは怪訝な顔をした。

 

「夢?親友は分かるけど、夢ってなんだ?」

 

聞かれたので、答えた。今まで見てきた夢を。

 

 

それを聞いた誘拐犯らはこう言った。

 

「俺の勘だが、それ。前世の出来事なんじゃねえの?余りにも、現実身を帯びているんでな。本当にお前は夢の中に出て来る龍達の王でよ、そいつらはお前の事を今も探しているんじゃねえのか?」

 

誘拐犯らがそう言うと扉が飛んだ。全員、扉の方を見ると、話に出た龍が一体いた。

 

「なぁ、ボウズ。」

 

「何、オジサン?」

 

「話、本当だったな。」

 

「うん、そうだね。」

 

そこにいたのは、一体の銀色の龍だった。誘拐犯は試しに話をしてみた。

 

「なぁ、龍。お前が探している人物はこの子か?」

 

そう言うと、コクンと頷く。

 

「話は通じるな。今ちょっと待っててもらえるか?この子に掛けた紐を解くから。なんなら、俺もこの子と一緒にお前の見える範囲で紐を解くがいいか?」

 

その言葉にコクンと頷く。

 

「おい、お前ら。余計な事は一切するな!特にそこにいる女!お前の行動一つで俺ら全員が死ぬかもしれないいからな!」

 

誘拐犯の男は念には念を押した。

 

そして、龍の側まで行き、紐を解き、一夏を龍の背に乗せた。

 

すると、それを確認したのか、龍は扉まで歩いて行き、翼を広げ、空へと飛び去った。

 

それを見て、実行した男が一言。

 

「これから真面目に生きよう。」




いかがですか?
次は箒達のSideです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。