~王の生きた道~(IS×モンスターハンター) 作:kuuhaku
本編をどうぞ。
古龍side
ついに王を見つけた。
王は自らの言う通り、人間になっていた。
しかも、異世界の人間にだ。
僅かながら、王のお力を感じる。
王は我の背中に乗ると、すぐに寝てしまった。王はすやすやと寝ておられる。心地良さそうに寝ておられる。
王はこの世界でどんな風に過ごされたのだろうか?
今すぐにお聞きしたいが、お休みになられているのにそれはいけない。王が自然に起きるのを待とう。
そして、異界のゲートを開き、潜って行った。
古龍side out
一夏sidえe(精神世界)
ん・・・・。ここはどこだ?
確か、俺は誘拐されて、銀色の龍が現れて、誘拐犯が縄をほどいてくれて、龍の背中に乗って・・・・・・、それから、どうしたんだっけ?
『おい、現代の俺よ。』
ん?上から、声がきこえるなぁ。てか、現代の俺?
疑問に思いながら、上を向いた。すると、そこには体長20mはあろうかと思われる大型の龍がいた。
『こうして、顔を会わせるのは初めてだな。現代の俺よ。俺の名はフェイト・ムーンス・アルバルトスと言う。二つ名は帝神龍。よろしくだ。』
「おう。俺の名は織斑一夏だ。よろしく、帝神龍。」
『くくくっ。順応が早いな。一夏よ。何故、そんなに早い?』
「あぁ、俺は物心が付いた時から、ある夢をずっと見ていた。その夢の中で帝神龍の顔を見た事があってな。それでなんだ。」
『そうかそうか。それならば、納得出来る。同じ魂を持っていたがために、過去を知る事が出来たのだな。』
「まぁ、そう言う事。これから、ずっとよろしくな!帝神龍の俺!」
『あぁ、よろしくだ。現代の俺よ!』
これが、精神世界で帝神龍と一夏の邂逅であった。
一夏side out
ここは古塔の頂。すでに使われなくなってから、幾千の年月が経っている。今は討伐に来るハンターが来るくらいだ。ここに九頭の古龍と一頭の獣龍がいる。
全てを喰らい尽くす恐暴龍、イビルジョー。
毒を吐き、姿を消す霞龍、オオナズチ。
氷雪を吐き、風を纏う鋼龍、クシャルダオラ。
氷雪を吐き、風を纏う錆龍、錆びたクシャルダオラ。
黒蝕の身を破り、再び現れた天廻龍、シャガルマガラ。
電気を帯びる一角獣、キリン。
氷を帯びる一角獣、キリン亜種。
銀色の火龍、リオレウス希少種。
金色の火龍、リオレイア希少種。
炎を吐き、炎を纏う炎王龍、テオ・テスカトル。
ここまでこんなに多くの古龍が集まっただろうか?
答えは否。
ドントルマ初めて、いや、世界初の出来事である。
そんな時、上空に異次元の穴が開き、一人の少女が落ちて来た。
「いててててて、ここはどこだよ?つーか、少し先になんかスゲーのがいるし・・・・・・。」
如何でしょうか?
最後に出て来た少女はいったい誰なんでしょうかね~?
まぁ、読者の皆さんなら、すぐに分かりますけどね~。(笑)
なお、一夏は理解力は高いという設定です。
一応、次でプロローグは終わりの予定。
次回予告「プロローグ5」