通常戦力これくしょん―通これ―   作:戦艦トマト

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通常戦力―艦艇―

ひなぎく型航空母艦

 

全長 319m

全幅 81m

速力 32kt

 

武装

127mm48口径連装速射砲

2基

 

40mm連装CIWS

8基

 

20mmCIWS

12基

 

300mm12連装対潜ロケットランチャー

2基

 

324mm3連装魚雷発射管

2基

 

リニアカタパルト

4基

 

艦載機

82機(予備機12機)

 

 

対深海棲艦戦闘における中核戦力として建造された大型空母。

アドミラル・クズネツォフ級とニミッツ級を元に設計されており、特に艦橋はロシア風の大型のものになっている。

深海棲艦に対してミサイルによる攻撃は効果が無く、それは艦載機に関しても同じであった。

ジェット戦闘機による迎撃も、雲霞の如く押し寄せる深海艦載機の完全迎撃は不可能であった。

結果、現代艦であっても速射砲の射程内で戦わざるを得ない事態が多発した。

それは空母であっても変わることはなく、本型も強力な個艦防空能力と防御能力が求められた。

ロシア風の過剰な程の対空火器はそれ故である。

幅広の飛行甲板に更に対空火器用の広大なスポンソンが備えられているが、艦体がそもそも巨大なので安定性は非常に高い。

ミサイル戦能力は、当初はVLSを搭載する計画だったが深海棲艦に対してミサイルによる攻撃が一切効果を示さなかった為全く装備していない。

艦載機は最大で94機搭載可能。

拡張する余裕もあり、定数ならば常時全機艦内格納可能。

艦首にリニアカタパルトを4基備え、強力な航空機運用能力を有する。

機関はガスタービンが搭載されている。

非常に強力な空母であるが、艦娘の開発により主力としての役目を完成する前に喪失した。

元は6隻建造予定だったが、1番艦は建造中に破壊され、3番艦は建造中止、4番艦以降は計画中止。

1、3番艦の艤装を共食いして2番艦「なでしこ」のみが完成した。

 

 

 

 

 

のと型軽航空母艦

 

全長 248m

全幅 38m

速力 34kt

 

武装

40mm連装CIWS

2基

 

20mmCIWS

4基

 

リニアカタパルト

2基

 

艦載機

24機(予備機3機)

 

 

旧いずも型航空護衛艦を航空母艦として再設計した艦型。

固定翼機はSTOVLもしくはVTOL機しか発着出来ないが、航空機用のジャンプ台ではなくリニアカタパルトを備える本格的空母である。

原型艦とは違いRAMは装備されず、艦橋の前後に40mm連装CIWSを備え、スポンソンを拡大し艦首、艦尾左右にファランクスCIWSを装備。

艦娘部隊に随伴する艦隊の旗艦として運用する為急ピッチで艤装中。

 

 

 

 

 

改モンタナ級戦艦

 

全長 280m

全幅 36m

速力 32kt

 

武装

406mm50口径3連装砲

3基

 

127mm48口径連装速射砲

6基

 

40mm連装CIWS

4基

 

20mmCIWS

2基

 

半誘導対艦弾4連装キャニスター

4基

 

4連装箱型装甲ランチャー

8基

 

 

対深海棲艦戦闘における中核戦力として建造された戦艦。

米国のモンタナ級を元に艦上構造物をアイオワと同一化した。

近代化改装もほぼ同じものが施されたが、電子装備は比較的新型に、両用砲は新型の速射砲に、CIWSは連装のものに換装されている。

また、両用砲の撤去により不要になった射撃指揮装置は多目的射撃管制装レーダーと換装。

艦橋上部と艦尾側のレーダーの前には台座を設置しファランクスCIWSを装備、火力の強化を図っている。

装甲箱型ランチャーも再装填可能なものに換装され、対潜対艦火力も大きく強化。

機関もガスタービンが備えられ機動性が大きく向上。

対深海棲艦対応艦として強力な艦となっている。

空母と同じく艦娘の開発により主力としての役目を喪失した。

元は4隻建造予定だったが、1番艦「いずも」のみが完成。

 

 

 

 

 

ふじ型重巡洋艦

 

全長 215m

全幅 23m

速力 37kt

 

武装

203mm60口径3連装砲

3基

 

127mm48口径連装速射砲

4基

 

40mm連装CIWS

4基

 

20mmCIWS

2基

 

VLS

32セル

 

300mm12連装対潜ロケットランチャー

2基

 

324mm3連装魚雷発射管

2基

 

艦載機(回転翼機)

3機

 

 

砲撃戦主体の大型巡洋艦。

VLSは後艦橋に組み込まれるように装備された32セルのみでミサイル戦能力付与は最低限となっている。

これは対深海棲艦新型艦艇の多くに共通する設計でもある。

基本的にはその主砲をもってして艦娘への中小艦艇接近を阻止することが主任務となるが、各種火器による防空任務も可能。

 

 

 

 

 

くらま型防空巡洋艦

 

全長 215m

全幅 23m

速力 35kt

 

武装

127mm48口径連装速射砲

10基

 

40mm連装CIWS

4基

 

20mmCIWS

4基

 

VLS

32セル

 

300mm12連装対潜ロケットランチャー

2基

 

533mm4連装魚雷発射管

2基

 

 

あやせ型の派生でアトランタ級の如く速射砲を搭載した防空艦。

従来のミサイル主体の防空艦は対深海艦載機戦闘においてほとんど役に立たなくなってしまった。

これはイージス艦であっても変わることはなく、往年の秋月型やダイドー級、アトランタ級に類する防空艦の設計が必要であった。

あやせ型の大規模な艦体に目を付けた海軍は、それに多数の速射砲を搭載する方向で改設計を行う。

また、艦上構造物の簡略化を行い、生産性の向上も行われている。

こうして23式127mm速射砲の圧倒的な連射性能により片舷だけでも1分間に960発という膨大な砲弾を送り込むことが出来る強力な防空艦として生まれ変わったのが本級である。

対空任務のみならず対中小艦艇に対する迎撃能力も卓抜しており、接近戦に際しては長魚雷による打撃も視野に入れた海自期待の新鋭打撃艦である。

 

 

 

 

 

よしの型軽巡洋艦

 

全長 190m

全幅 18m

速力 36kt

 

武装

155mm50口径連装速射砲

4基

 

40mm連装CIWS

2基

 

20mmCIWS

4基

 

VLS

16セル

32セル

 

4連装箱型装甲ランチャー

4基

 

300mm12連装対潜ロケットランチャー

2基

 

533mm4連装魚雷発射管

2基

 

艦載機(回転翼機)

1機

 

 

細長い艦体の艦首側に主砲が2基背負い式で搭載し、そこから甲板より1段高くなって32セルのVLSと40mm連装CIWSが備えらている。

のっぺりした箱型の艦橋の左右にはファランクスCIWS。

艦橋と繋がった第1煙突を過ぎると台座に装甲ランチャーが備えられ、次いで第2煙突へと繋がる。

ヘリ格納庫と一体化したこれまた武骨な箱型の後艦橋に組み込まれて16セルVLS。

左右にはファランクス、甲板に魚雷発射管。

後艦橋上部に連装CIWS、艦尾甲板にヘリ甲板が備えられ、一段甲板を下げて主砲、対潜ロケットへと続く。

元々はくらま型の地位に着く筈だったが、わざわざ155mm砲でなくとも127mmで問題無くなってしまった為宙ぶらりんになってしまった艦級でもある。

 

 

 

 

 

改タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦

 

全長 172.4m

全幅 16.7m

速力 30kt

 

武装

127mm54口径単装速射砲

2基

 

20mmCIWS

2基

 

VLS

61セル×2

 

324mm3連装魚雷発射管

2基

 

艦載機(回転翼機)

2機

 

 

米国のタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦の設計を購入し再設計したのが本級である。

誘導兵器が全く効果を示さなかった為、少数で建造は終了。

長らく海上移動レーダーとしてしか運用されてこなかったが、第5艦隊編成の折に各所に対深海棲艦装備を施され現役復帰。

ハープーンキャニスターは、VLSに山ほど対艦ミサイルを積むのにわざわざ要らないということで撤去されている。

 

 

 

 

 

改はたかぜ型ミサイル巡洋艦

 

全長 175.3m

全幅 16.4m

速力 30kt

 

武装

127mm54口径単装速射砲

2基

 

20mmCIWS

4基

 

半誘導対艦弾4連装キャニスター

2基

 

単装ミサイル発射機

2基

 

アスロック8連装発射機

1基

 

300mm12連装対潜ロケットランチャー

2基

 

324mm3連装魚雷発射管

2基

 

艦載機(回転翼機)

2機

 

 

はたかぜ型の対深海棲艦対応装備艦。

と言っても基本装備は変わらず、タイコンデロガ級等と大して変わらない扱いである。

大きな改装点としては、艦全体が延長され後艦橋にはヘリ格納庫が増設された。

それに伴いヘリ甲板は格納庫直後へ、その後方に発展型ターター、後部主砲はそれらの後ろまで移設。

CIWSも増設され、近接防空能力も強化。

艦の大型化により艦種を巡洋艦に変更された。

 

 

 

 

 

改スラヴァ級ミサイル巡洋艦

 

全長 186m

全幅 20.8m

速力 32kt

 

武装

127mm48口径連装速射砲

1基

 

40mm連装CIWS

2基

 

20mmCIWS

4基

 

VLS

61セル

 

半誘導対艦弾4連装キャニスター

8基

 

単装ミサイル発射機

2基

 

300mm12連装対潜ロケットランチャー

2基

 

324mm3連装魚雷発射管

2基

 

艦載機(回転翼機)

1機

 

 

半誘導対艦弾の開発開始によりミサイルによる人型深海棲艦撃破の可能性が示唆された。

このことから特に対艦誘導弾飽和攻撃力を有するスラヴァ級に白羽の矢が立った。

ライセンスを購入し再設計、建造されたが艦娘が主力とされ役目を喪失した。

タイコンデロガ級等と同じく海上移動レーダーとなっていた。

 

 

 

 

 

ゆきづき型防空駆逐艦

 

全長 150m

全幅 18m

速力 37kt

 

武装

127mm48口径連装速射砲

4基

 

40mm連装CIWS

4基

 

20mmCIWS

2基

 

VLS

32セル

 

300mm12連装対潜ロケットランチャー

2基

 

324mm3連装魚雷発射管

2基

 

 

新たに設計された防空駆逐艦。

連装速射砲を前後に背負い式で2基ずつ搭載。

32セルVLSが艦中央に装備されている。

速力も艦娘に随伴出来るようかなり高速に設定されている。

新規艦艇としては相当数が量産される予定であり、今後艦娘護衛艦隊の主力となる艦である。

 

 

 

 

 

ふゆしま型駆逐艦

 

全長 151m

全幅 17.4m

速力 38kt

 

武装

127mm48口径連装速射砲

2基

 

40mm連装CIWS

2基

 

20mmCIWS

2基

 

VLS

32セル

 

半誘導対艦弾4連装キャニスター

2基

 

300mm12連装対潜ロケットランチャー

2基

 

324mm3連装魚雷発射管

2基

 

 

たかなみ型護衛艦を元に設計された汎用駆逐艦。

比較的高価であるゆきづき型とのハイローミックスを目的に建造された。

ヘリ設備を全廃し、代わりに後艦橋がこんごう型に近似した形状になっている。

すでに多数の艦が就役し、対潜、防空哨戒任務に就いている。

 

 

 

 

 

改あさひ型駆逐艦

 

全長 151m

全幅 18.3m

速力 30kt

 

武装

127mm54口径単装速射砲

1基

 

20mmCIWS

2基

 

VLS

32セル

 

半誘導対艦弾4連装キャニスター

2基

 

300mm12連装対潜ロケットランチャー

2基

 

324mm3連装魚雷発射管

2基

 

艦載機(回転翼機)

1機

 

 

あさひ型護衛艦の対深海棲艦モデル。

とは言え対潜ロケットを増設した程度の改装であり「生き残っていた艦を再利用した」感は否めない。

やはり海上移動レーダーとしてばかり運用されていた。

 

 

 

 

 

改ウダロイ級駆逐艦

 

全長 163.5m

全幅 19.3m

速力 35kt

 

武装

127mm48口径単装速射砲

2基

 

20mmCIWS

4基

 

半誘導対艦弾4連装キャニスター

2基

 

VLS

16セル×2

 

300mm12連装対潜ロケットランチャー

2基

 

533mm4連装魚雷発射管

2基

 

艦載機(回転翼機)

2機

 

 

日本海軍が近接防空能力の強化として目を付けたのはロシア艦だった。

ライセンス艦として再設計を行い少数ながら艦隊に配備。

よしの型に随伴し敵艦隊に長魚雷を放つ往年の水雷戦隊を思わせる戦術が想定されていたが、艦娘の開発を受けその機会を逸した。

 

 

 

 

 

改ソブレメンヌイ級駆逐艦

 

全長 156.4m

全幅 17.1m

速力 35kt

 

武装

127mm48口径連装速射砲

2基

 

20mmCIWS

4基

 

半誘導対艦弾4連装キャニスター

2基

 

単装ミサイル発射機

2基

 

300mm12連装対潜ロケットランチャー

2基

 

324mm3連装魚雷発射管

2基

 

艦載機(回転翼機)

1機

 

 

ウダロイと同様の経緯でライセンスを購入した艦。

ミサイルランチャーは発展型ターターに、対艦ミサイルは半誘導対艦弾に換装されている。

機関もガスタービンに変更され、高速、高機動化。

これも少数ながら艦隊に配備されている。

 

 

 

 

 

はざくら型駆逐艦

 

全長 142m

全幅 14.5m

速力 30kt

 

武装

127mm48口径単装速射砲

1基

 

20mmCIWS

2基

 

単装ミサイル発射機

1基

 

300mm12連装対潜ロケットランチャー

2基

 

324mm3連装魚雷発射管

2基

 

 

艦載機(回転翼機)

1機

 

 

O・H・ペリー級を参考に建造された安価な駆逐艦。

艦体は大型化しており艦首に127mm速射砲、艦上構造物上に発展型ターターを装備。

CIWSも左右に1基ずつ装備し近接防空能力が大幅に強化されている。

かつての海防艦の如く船団護衛に大量配備されている。

 

 

 

 

 

みいけ型補給艦

 

全長 242m

全幅 29.5m

速力 25kt

 

武装

20mmCIWS

1基

 

艦載機(回転翼機)

1機

 

 

ましゅう型の後継艦。

総合戦闘支援艦でありひなぎく型空母を中核とする機動部隊に随伴することを目的としていた。

12隻調達の予定だったが、空母の調達数減少を受け3隻で建造が終了した。

 

 

 

 

 

改みいけ型艦娘母艦

 

全長 244m

全幅 29.5m

速力 25kt

 

武装

20mmCIWS

4基

 

艦載機(回転翼機)

2機

 

 

建造中及び一部のみいけ型を艦娘母艦に改造した艦。

艦橋を艦前部に移動させ、艦尾側には艦娘38人を運用可能な格納庫とスロープを装備。

外洋でも艦娘が等身大で移動可能となり作戦行動範囲を劇的に向上させた。

 

 

 

 

 

くなしり型艦娘母艦

 

全長 178m

全幅 25.8m

速力 28kt

 

武装

76mm64口径単装速射砲

1基

 

20mmCIWS

2基

 

艦載機(回転翼機)

2機

 

 

おおすみ型輸送艦を元に設計された艦娘母艦。

最大で60人の艦娘を運用可能であり、現在急ピッチで建造中である。

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