世界観や戦闘描写の参考になれば幸い至極。
※各話投稿毎に随時更新※
【バハムートスペック】
番号:GFPZ-01X
所属:ガーディアンフォース
(ネオゼネバス帝国主導開発)
分類:幻獣型
(正確にはセイスモサウルス型の突然変異体)
全長:535m
全高:210m
全幅:120m
乾燥重量:6990t
全装時重量:9778t
(専用BLOXゾイド合体で更に増加)
最高速度:180km/h
(水上100kt)
※但し、全装時は60km/h
(水上40kt)
BLOXゾイド合体時は更に低下
主要乗員人数:最低3名 最大12名
搭載可能兵員数:4750名
開発設計者:レディ・ハーケン准将
武装:
内蔵兵器
・新型超集束荷電粒子砲×1
(メギドバスター)
・超大型荷電粒子コンバータ×2
・大型荷電粒子コンバータ×12
・荷電粒子コンバータ×24
・ハイパーキラーバイトファング
・加重力衝撃破砕テイル
・二連装集束荷電粒子砲×31
(メギドフレイム)
・超大型ハイドロジェットブースター×8
・大型ハイドロジェットブースター×18
・ピンポイントEシールドジェネレーター×12
・偵察用フライトビークル×8
(内1機はメインコックピット兼用、2機は砲塔用コックピット兼用)
・小型ゾイド、フライトビークル兼用カタパルト×3
・重力コントローラー×28
・全天候3Dマルチレーダー×6
・火器管制用擬似人格搭載AI×2(OMEGA、ALPHA)
・機体管制用擬似人格搭載AI×3(METATRON、SANDALPHON、SEPHIROT)
外装兵器(追加武装)
・無軌跡誘導魚雷×20
・全天候3Dマルチレーダー×12
・9連装スーパーガトリング砲×6
(メテオクラッシャー)
・地対空十八連ビーム砲×3
・大口径三連装大型荷電粒子砲×3
・大型荷電粒子コンバーター×6
・AAZ120mm4連装ビームガン×25
・AAZ6連装ハイマニューバーミサイルポッド×6
・AZ8連装ハイマニューバーミサイルポッド×6
・AZ16連装ミサイルランチャー×15
・TEZ40mmリニアレーザーガン×10
・超重力砲×4
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【バハムート機体解説】
ヘリック共和国、ネオゼネバス帝国、ガイロス帝国の三国共同開発による初のガーディアンフォース製超大型ゾイド。
各国の有するゾイド達の優性部分と三国の持つ超技術の粋を集めた、正に惑星Ziの技術の結晶である。
突然変異種でありながらも安定性の高い雷竜型野生体をベースにし、各国の開発コンセプトや技術を元に設計、
それぞれの国のゾイドに存在していた弱点を克服している。
『あらゆるゾイドや兵器に打ち勝ち、惑星Ziとその民衆を守護する最強の牙持つ盾』
を命題に開発されている。
しかし、ネオゼネバス帝国軍上層部から再三に渡る火力増強命令により、現在はその命題から逸脱した『歩く超巨大要塞』へと変貌してしまっている。
この過剰な火力増強の裏には、ネオゼネバス帝国軍上層部のクーデター計画が動いていると察知したレディ准将は、予てより画策していたある計画を実行する。
かつて起こった惑星Zi大異変で失われた筈のキングゴジュラスや、地球から飛来した宇宙船
『グローバリー三世号』に使用されていたオーバーテクノロジーも盛り込まれており
(終戦後、何らかの形で各技術が復元、若しくは何れかの機体が発掘されたと思われる。)
ネオ・タートルシップ級の巨体に関わらず、その機体重量からは想像出来ない敏速な行動と機動力を発揮する。
また、擬似人格搭載AIを組み込む事で管制、管理システムの人員削減を実現し、
メインパイロット1名、火器管制員2名の最低3人で運用可能という破格の操作性を獲得している。
しかし、その巨体と重量であるが故に、グラビティモーメントバリア等の防御システムは搭載出来ず、ピンポイントEシールドによる局所的な防衛手段に留まっている。
その為、防御手段の確保と更なる火力増強の為に、専用BLOXゾイドが三機存在している。
当初はBLOXゾイド合体後も機動性の高い移動要塞と言えたのだが、前述の過剰な火力増強により、
その機動性は著しく削がれ、全装時にはカタログスペック上の最高速度を半分以上下回ってしまっている。
(それでもこの巨体と重量でこの最高速度は十二分過ぎる程に驚異的な数値である。)
しかし、其の分火力は他のゾイドの追随を許さず、完成すれば恐らく惑星Zi最高の火力と攻撃範囲を誇るだろう。
レディ准将達により、実弾試験中に強奪される形となった当機体だが、果たして如何なる運命を辿る事となるのか…
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【フレスベルクスペック】
番号:GFPBZ-003X
所属:ガーディアンフォース(ネオゼネバス帝国主導開発)
分類:幻獣型
全長:80m
全高:60m
全幅:120m(ウイング全展開時380m)
乾燥重量:290t
全装時重量:398t
最高速度:7400km/h(凡そマッハ6相当)
主要乗員人数:1名 最大2名
開発設計者:ベルセルク=ジオ大佐
武装:
内蔵兵器
大型超古代チタニウム合金製実体剣「正宗」×2
大型超高周波振動ブレード「村正」×4
高出力ストライクレーザークロー×2
射出型超高周波振動ブレード「苦無」×6
5連装120mmガトリング砲×2
マグネッサーフェザーウイング×2
重力コントローラー×5グラビティモーメントバリア×3
メインエンジン『フレスベルクハート』×2
サブエンジン『フレスベルクフェザー』×6
外装兵器(下記より二種まで同時装備可能)
大型イオンジェットブースター×8
中型イオンジェットブースター×38
AAZハイマニューバホーミングミサイル×16
AAZ6連ホーミングミサイルポッド×2
AZ17連ロケットランチャー×2
24連装多目的ボムランチャー×2
12連装多目的空対地ミサイルランチャー×2
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【フレスベルク機体解説】
共和国軍BLOXゾイド『バスターイーグル』を参考に更に大型、高速のBLOXゾイドとして開発設計された、バハムート専用BLOXゾイド。
重力コントローラーとグラビティモーメントバリアによって巨大な機体からは想像も付かない機動性能を有しており、機体後部に配置されたメインエンジンである『フレスベルクハート』と両翼に配置されたサブエンジン『フレスベルクフェザー』の多段式ベクターノズルによる出力偏向によって、従来の空戦ゾイドでは考えられない程の爆発的な加速力、機動性能、飛行速度を獲得している。
その高い機動性能と旋回性能から発生するGの問題があるが、これは内臓された重力コントローラーによって、機体とパイロットに掛かるGを無効化ないし大幅に軽減する事で、超音速域を維持したまま空中格闘戦の継続を可能としている。
作中ではその驚異的な加速性能とエンジン出力故に、射出用カタパルトが耐えきれず粉砕されている。
内臓武装の殆どが格闘戦に特化した物であり、超音速で大質量の実体剣や高周波振動ブレードが襲い掛かるとなれば、余程の操縦者か強固な防御能力を有していない限り、致命傷を避ける事は難しい。
しかし、その驚異的な加速、機動力と格闘戦特化というピーキー過ぎる機体特性から、配備されていたガーディアンフォース本部では、誰も乗りこなせず、共和国軍のグレゴリオ少将をして『手の付けられないじゃじゃ馬』と評した。
その実、フレスベルクはキティの空戦ゾイド搭乗時の癖に合わせて調整されており、フレスベルク自身もキティを主人とする様に造られている為、フレスベルク単体で見れば、実質キティ専用のワンオフ機と言える。
機体各所に存在する多目的ハードポイントに各種武装を施す事で、若干の拡張性を有するが、機体性能の低下を防ぐ為にも重装は難しく、装備が限られてしまう。
また、機体性能を最大に発揮する為にはこれらの装備を強制排除しなければならない為、武装を使用しきった後に素早く投棄し、デッドウェイトを排除した上で格闘戦に移行するという運用を求められる。
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【ドラッヘシリーズスペック】
番号:
ブリッツドラッヘ(GERZ−09−A)
フォイアードラッヘ(GERZ−09−B)
ヴィンデルドラッヘ(GERZ−09−C)
所属:ガイロス帝国
(旧ゼネバス帝国原形開発)
分類:改ティラノサウルス型
全長:60m
全高:12m
全幅:10m
乾燥重量:690t
全装時重量:798t
最高速度:300km/h
主要乗員人数:1名 最大3名
開発設計者:ドン・ホバート(旧ゼネバス帝国原形開発)
武装:
固有内蔵兵器
【ブリッツ】
大口径超電磁破砕砲(ブリッツランツェ)×1
抗電磁力広域フィールドジェネレータ(マグネティスムストェータ)×1
超高電圧破砕マニピュレーター(ブリッツナーゲル)×2
【フォイアー】
大口径超高熱熱線砲(ヴァルカンゾフィツァー)×1
超高熱フィールドジェネレータ(ヒッツェドメイン)×1
圧縮ヒドラジン高圧燃焼噴霧砲(ヒッツェハント)×2
超高熱溶断破砕マニピュレーター(ラーヴァナーゲル)×2
抗超高熱ゾイドコア活性装置×4(フォイアーヘルツ)
【ヴィンデル】
大口径高圧縮液体窒素噴射砲(ヴィンデルゾフィツァー)×1
極低温フィールドジェネレータ(ゲフリーレンシルベルヴィント)×1
高圧縮液体窒素弾速射砲(ゲフリーレンカノーネ)×4
極低温破砕マニピュレーター(カルトハント)×2
抗極低温ゾイドコア活性装置×4(ヴィンデルヘルツ)
固有外装兵器
【ブリッツ】
超古代チタニウム合金製実体突撃長槍(ドラッヘシュペーア)×1
試作超高電圧放射ユニット(ブリッツカノーネ)×2
試作高出力マグネッサーアーマー(ブリッツパンツァー)×28
試作超電磁リニアモーターホバーユニット(ブリッツフリューゲル)×14
【フォイアー】
超古代チタニウム合金製実体盾(ドラッヘパンツァー)
試作自己再生式爆裂反応装甲(アングリフパンツァー)×28
高出力熱核ホバースラスター(ヒッツェフリューゲル)×14
【ヴィンデル】
超古代チタニウム合金製実体剣(バルムンク)
試作極低温超伝導反応装甲(カルトパンツァー)×28
試作極低温超伝導ホバーユニット(ゲフリーレンフリューゲル)×14
試作特殊鏡面粒子スモークディスチャージャー(シャルンホルストネーデル)×18
試作自律型光学式立体映像投影装置(ナハトゲシュペンスト)×12
高出力光学迷彩ユニット(ヴィンデルネーデル)×1
共通内臓兵器
ハイパーキラーバイトファング×1
TEZ120mmリニアレールキャノン×2
AZ16連装ミサイルポッド
AZ4連装60mmビームマシンガン×1
全天候3Dマルチレーダーユニット×1
高感度赤外線レーダーユニット×1
共通外装兵器
AAZ6連装ハイマニューバホーミングミサイルポッド×4
TEZ80mm爆裂徹甲速射砲×4
全天候3Dマルチレーダーユニット×3
高機動ウイングブースターユニット×1
高出力イオンジェットブースター×8
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【ドラッヘシリーズ機体解説】
※ベース機体『シュテルドラッヘ』解説※
かつてのゼネバス帝国が生み出した傑作機『デスザウラー』を改造し、機動性能と環境適応能力を更に強化した上位互換機。
其れが『シュテルドラッヘ』である。
バーサークフューラーの拡張性を基に基本設計を見直し、ジェノザウラーやデススティンガーの分析によって得られた数々の優性部分を、このシュテルドラッヘに組み込む事に成功している。
機体のシルエットも旧デスザウラーの其れからジェノザウラーの其れに準じており、ゴジュラスギガの追撃モード時の骨格機動データを取り入れる事で、機動性能の向上に大きく貢献している。
しかし、予てよりの弱点であるオーロラインテークファンの問題を克服出来ておらず、荷電粒子コンバーターへの換装、最悪荷電粒子砲をオミットしたとしても、ファン部分装甲の脆弱性を解消出来ないままとなっている。
更にジェノザウラー準拠となったそのフォルムの関係上、トップアタックに対する防御性能が従来より低下している為、拡張性の拡大によって獲得した追加装備による機動性向上や、追加装甲で覆う等の苦肉の策で、何とか脆弱部位への直撃を凌いでいるのが現状である。
【各ドラッヘシリーズ個別解説】
ドライ・ドラッヘ・シュヴェステルンの三人が扱うこれらの機体にも、先述の弱点は当てはまるのだが、大型ゾイドにしては高かったシュテルドラッヘの機動性能を、追加装備等で更に引き上げる事で弱点部位への被弾を大幅に減らす事に成功している。
また、複数機で運用する事で個体の死角をカバーし、より確実に『相手から攻撃される前に相手を無力化、ないし撃破する』という選択肢を獲得可能としている。
加えて、現段階では試作品の域を脱していないものの、追加装備によって有効であろう防御、防衛手段を設ける、相手の攻撃手段を奪うといった方法も可能となっており、実用化に向けた実戦データの収集に余念が無い。
各々の機体の防御性能面を大まかに分類すると、
ブリッツドラッヘ=回避特化
機動性能の向上と電磁バリアによる回避能力向上モデル。
光学、実弾を問わず、攻撃を曲げる、逸らす事で、回避性能の向上を図っている。
また、特殊抗電磁フィールドによって、現在も尚空戦ゾイドの主体となっている飛行能力『マグネッサーシステム』を無効化する事により、敵航空戦力を無力化、最も致命的な『航空戦力によるトップアタック』を防止する事に成功している。
フォイアードラッヘ=防御特化
特殊追加装甲と熱バリアによる対実体弾性能向上モデル。
熱バリアによる弾丸の融解、火薬兵器の直撃阻止により、防御性能の向上を図っている。
ヴィンデルドラッヘ=撹乱特化
強化光学迷彩と幻影発生装置による隠密性、撹乱能力の向上モデル。
実体を掴ませない事により、被弾率を極限まで低下させ、安全性の向上を図っている。
また、攻撃性能面に於いては、
ブリッツドラッヘ=内部破壊能力特化
電気系統へのダメージによる敵機体の早期沈黙。
電子戦闘機器、レーダーシステムへのEMP攻撃。
ゾイドコアへの高電圧攻撃による神経、内臓組織の破壊。
フォイアードラッヘ=武装、装甲破壊能力特化
熱攻撃での外装兵器の破壊による攻撃手段の奪取。
爆発兵器の誘爆による自滅誘発。
装甲融解による防御機能の低下、喪失。
ヴィンデルドラッヘ=機能不全誘発能力特化
凍結、極低温による機体管制システムの強制停止、能力低下誘発。
凍結、極低温環境下での敵武装の無力化。
ゾイドコアへの極低温攻撃によるコアの凍死、冬眠状態の誘発。
これら単体では些か短所は有るものの、各機体が連携を取る事で互いの短所を補い、現在も尚必殺兵器として君臨する荷電粒子砲無しでも十二分な戦果を上げる事が可能となるのである。
また、連携を取る事で特性の相乗による副次的な効果も望む事が出来る。
例えば、極端な加熱と冷却を繰り返す事で、分子間結合を劣化させる金属疲労破砕。
凍結後の高電圧通電による電気系統のショート誘発。
超高温加熱後の高電圧通電による火薬、気化燃料の誘爆。
これらの副次効果も相乗させる事により、短時間で強力な超大型ゾイドを無力化、ないし撃破する事も可能である。
これは前大戦中、ネオゼネバス帝国が現在も誇るセイスモサウルスが、凱龍輝とゴジュラスギガの連携によって破られている事からも、その有用性は明らかである。
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【ブラッディヘルムスペック】
番号 RZ−064−GGGS
所属 ヘリック共和国
分類 改ギガノトサウルス型
(格闘モード)
全長 85m
全高 38m
全幅 24m
乾燥重量 530t
全装重量 790t
最高速度 130Km/h
(追撃モード)
全長 93m
全高 24m
全幅 22m
乾燥重量 530t
全装重量 790t
最高速度 390Km/h
内臓武装
ハイパーギガクラッシャーファング『グリズリーファング』×1
溶断破砕式ハイパープレスマニピュレーター『グリズリークロウ』×2
超古代チタニウム製超電磁射出式腕部大型パイルバンカー×2
口腔内二連装ハイパーサウンドブラスター×1
胸部三連装ハイパーガトリング砲×1
ロケットブースター加速式加重力衝撃破砕テイル×1
ピンポイントハイパーEシールドジェネレータ×6
グラビティーモーメントバリア×1
重力コントローラー×4
反重力ホバーダッシュユニット×12
超電磁射出式大型ターンピック×8
外装武装
AZ8連ミサイルポッド×2
超大型ロングレンジバスターキャノン×2
AZ4連装大型衝撃砲内臓シールド×2
AZ16連ミサイルポッド×1
AAZ40連大型噴進砲×1
大型ウイングブースターユニット×1
大型イオンジェットブースター×8
中型イオンジェットスラスター×14
超口径血戦用180糎超重力滑腔砲『ランドドーラ』×1
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【ブラッディヘルム解説】
グレゴリオの駆るゴジュラスギガ改造ゾイド。
ギガノトサウルス型の中でも特に巨大な個体からデータを採取し、極力野生体の肉体的性質を再現。
コアの伝達、反応性能に若干の強化を施した上で機械体に換装した、指揮官専用のハイエンドモデル機。
通常のゴジュラスギガよりも体格が一回り大きく、その容姿はかつての禁断兵器『キングゴジュラス』を思い起こさせる。
かつて地球圏は東方大陸文化のルーツの一つとなった島国に於いて、
たった一匹で人間種を含む周辺の生命体を片端から喰らい尽くし、
他の一般的なムーンリングベア種の軍団を率い、一国を恐怖のどん底に陥れた巨大なムーンリングベア『レッドヘルム』の伝説に因み、この名が付けられた。
奇しくも当時から『人喰い熊』の二つ名で知られたグレゴリオの新たな乗機となり、世代と距離の遠く離れた惑星Ziに於いて、かの『レッドヘルム伝説』を再現せしめている。
その活躍たるや凄まじく、戦中は奇襲の上に凱龍輝との連携があったとは言え、アルティメットセイスモ6機を含むネオゼネバス帝国軍一個中隊を、たった一機で全滅させている。
グレゴリオ自身が元は格闘戦主体の陸戦ゾイド『ベアファイター』乗りであった為か、ブラッディヘルムに於いてもその格闘戦に並々ならぬ拘りと美学を持っている。
射撃兵器こそ装備しているものの、これらを遠距離から撃つ事は滅多に無く、殆どが至近距離、ないし零距離射撃での発砲ばかりである。
また、格闘武装にもその拘りは反映されており、パイルバンカーや溶断破砕マニピュレーターの追加、重力コントローラーによるホバーダッシュユニットでの高機動性能の獲得、大型ゾイドでありながら急制動、急旋回を可能とするターンピックの採用など、ナンセンスなロマンや酔狂な趣味的領域の武装でしかなかった物の数々を、ブラッディヘルムの性能とグレゴリオの操縦技術が実戦運用に耐え得る装備に変えてしまっている。
その中でも特に常軌を逸した装備が『超口径血戦用180糎超重力滑腔砲『ランドドーラ』』の存在である。
かの1200mmウルトラキャノンを凌ぐ超口径長砲身を持ち、ネオタートルシップ級二隻とホエールキング級一隻を運搬動力及び砲撃エネルギー源として接続、デスザウラー級二機を砲撃時のショックアブソーバーとして配置し、ブラッディヘルムの重力コントローラーを接続、これら全てを最大稼働させる事で、超大質量の砲弾を、亜光速で目標に撃ち込むという戦略破壊兵器である。
この兵器が使用されたのは5年前、二つの月の内一つが衛星軌道を外れ始めた事を受け、第二の『惑星Zi大異変』を阻止するべく無数の暴走ゾイドコアを弾頭としてこれを発射。
見事軌道を修正し、月の惑星Zi衝突を防いだという事例唯一つだけである。
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【ショックウェーブスペック】
番号 RZ−029−SR
所属 ヘリック共和国
分類 改プテラノドン型
全長 10m
全高 13m
全幅 46m
乾燥重量 41t
全装重量 46t
最高速度 5100km/h(凡そマッハ4相当)
内臓武装
トップソード×1
ウイングソード×2
2連装パルスレーザーガン×2
アイアンクロー×2
光学迷彩ユニット×1
大型イオンジェットエンジンポッド×1
マグネッサーウイング×2
外装武装
全天候3Dマルチレーダーユニット×2
高感度赤外線レーダーユニット×1
全天候対応大型レドームユニット×1
X―レイスコープユニット×1
大型イオンジェットブースター×2
中型イオンジェットブースター×4
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【ショックウェーブ解説】
プテラノドン型ゾイドであるストームソーダーにステルス改造、更に偵察用レドームユニットと追加ブースターを施し改造したのが、このショックウェーブである。
元来が空中格闘戦を主眼に開発された戦闘機ゾイドであるが、その機動性能と速力を買われ、偵察観測用としてマイナーチェンジを施されている。
メインエンジンを最新型のイオンジェットエンジンユニットに換装しており、各種ブースターと共に最大稼働させる事でマッハ4.2を超えるという凄まじい速度を記録している。
但し、此れはレドームユニットや各種レーダーユニットの無い状態で観測された物であり、全装状態の最高速度はマッハ3相当が限界である。
(それでも驚異的な速度である事には変わり無い。)
上記速度故に、音速域で戦闘機動を行おう物ならば、機内のパイロットに掛かる旋回Gは凄まじく、一般的な軍人ではまず耐える事は不可能である。
其処で白羽の矢が立てられたのが、人間装甲車の二人、ビッグスとウェッジであった。
二人の頑強さも手伝ってか、音速域での戦闘機動実験に於いて、マッハ1.2圏内での戦闘機動が長時間可能である事が判明、そのまま二人の専用機として配備され、今に至っている。
そもそもが偵察任務用に用意された機体である為目立った戦績も無く、第一に戦闘行動自体行う事が非常に少ない。
が、その偵察能力と長大な航続能力によって、ガーディアンフォースの眼として日夜惑星Ziの空を飛び続けている。
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【ディプロガンズ『セシルカスタム』スペック】
※作中ではディプロガンズで統一されているが、仕様が異なる為分類上この様に呼称する。※
番号:BZ−007−SC
全長:18m
全高:6m
全幅:7m
乾燥重量:15t
全装重量:18t
最高速度(空中):380km/h(凡そマッハ0.3相当)
最高速度(水中):150km/h(凡そ80kt相当)
内臓武装
ロングレンジスナイパーレールキャノン×1
高感度多目的光学スコープ×1
ディプロカッター×2
テイルスタビライザーチェーンソー×1
イオンジェットブースター×4
改造イオンスラスター×6
改造光学迷彩ユニット×1
外装武装
チャフスモークディスチャージャー×8
全天候対応型遠距離ハックユニット×1
小型イオンジェットブースター×2
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【ディプロガンズ『セシルカスタム』解説】
※作中ではディプロガンズで統一されているが、仕様が異なる為分類上この様に呼称する。※
元々無人機であったキメラBLOXゾイドのディプロガンズを有人機仕様に改造し、更に数々の改造と追加装備を施したカスタムBLOXゾイド。
元来が簡易的な命令プログラムと、BLOXゾイドの戦闘本能に任せるという無人戦闘機として産み出された人工ゾイドなのだが、海洋ゾイドで機動性能と超長距離狙撃を可能とするゾイドは少ない。
そんな中で彼女の眼鏡に叶ったのが、ベースとなったディプロガンズである。
陸戦での運用は些か問題が多いものの、空戦、海戦の機動性能も申し分無く、BLOXゾイドというカスタマイズ能力の非常に高いフレームである事から、独自のカスタマイズ機として運用されている。
メインアームとなるレールキャノンを更に長射程、高命中精度、高火力に改造、連動式の高感度光学スコープを組み込む事で、並のゾイド以上の狙撃能力を有するスナイパーゾイドと化している。
また、BLOXゾイドのコンパクトなボディによって隠密性も高く、更にヘルキャットから流用した光学迷彩システムを海洋で使用可能な状態に改造、余程近付き過ぎるか考え無しに移動しない限り、発見はかなり難しい。
機動性能も改造したイオンジェットブースターを換装、増設する事で向上しており、機体各所に増設したイオンスラスターにより、旋回性能の向上やホバリング能力の獲得等、ベース機体を大きく凌駕した戦闘ステータスを獲得している。
しかし、元来の機体出力が大きさ相応に低い為、レールキャノンのファイアレートが大幅に下がっており、外した場合のリスクは元機体よりも高くなっている。
また、接近された場合の対抗武装もテイルスタピライザーがチェーンソータイプに換装されているものの、その他は頭部ディプロカッターだけと乏しく、緊急時に使用可能なヘッドカッターも、有人機仕様への改造によりオミットされている為、近接戦闘能力は大きく減少したと云わざるを得ない。
外装武装として各種レーダー波を拡散、妨害するチャフを、各種センサーを妨害する特殊煙幕と共に周囲に放射するチャフスモークディスチャージャーを装備しており、敵機に肉薄された場合の緊急離脱手段となっている。
尤も、当該機体の正しい運用手段は光学迷彩で息を殺して潜み、敵の感知範囲外から相手を一撃の下に葬り、その場から素早く退避する事に尽きるだろう。
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【ディプロガンズ『マクヴィーカスタム』スペック】
※作中ではディプロガンズで統一されているが、仕様が異なる為分類上この様に呼称する。※
番号:BZ−007−MC
全長:16m
全高:7m
全幅:8m
乾燥重量:19t
全装重量:24t
最高速度(空中):500km/h(凡そマッハ0.4相当)
最高速度(水中):190km/h(凡そ102kt相当)
内臓武装
6連装30mmガトリングレールガン×1
ディプロカッタークロウ×2
ヒートテイルスタピライザーアックス×1
イオンジェットブースター×6
改造イオンスラスター×8
外装武装
5連装無軌跡誘導魚雷発射管×2
垂直発射式マイクロミサイル発射管×6
AZ2連装ミサイルポッド×2
イオンジェットブースター×4
イオンスラスター×8
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【ディプロガンズ『マクヴィーカスタム』解説】
※作中ではディプロガンズで統一されているが、仕様が異なる為分類上この様に呼称する。※
元々無人機であったキメラBLOXゾイドのディプロガンズを有人機仕様に改造し、更に数々の改造と追加装備を施したカスタムBLOXゾイド。
元来が簡易的な命令プログラムと、BLOXゾイドの戦闘本能に任せるという無人戦闘機として産み出された人工ゾイドなのだが、主戦場が海上という事もあり、小型かつ機動性能に優れた空海両用ゾイドであり、更にカスタマイズ能力の高い物として彼女に選ばれたのが、奇しくも相棒と同じディプロガンズであった。
陸戦での運用は些か問題が多いものの、空戦、海戦の機動性能も申し分無く、BLOXゾイドというカスタマイズ能力の非常に高いフレームである事から、独自のカスタマイズ機として運用されている。
基本的な武装を見直し、機動性能と火力の増強にマクヴィーは注力。
その結果、レールキャノンを6連装30mmガトリングリニアレールガンに換装し、一撃の破壊力よりも弾薬量と近距離射撃戦に於ける戦闘継続能力の強化、更に外装武装に魚雷発射管やマイクロミサイル発射管を増設、対ゾイドミサイル等により中、近距離射撃戦闘能力を大幅に向上させている。
更にイオンジェットブースターの増設やイオンスラスターによる機動力の向上、外装武装として更にブースターとスラスターを増設した事で、機動性能の大幅な引き上げに成功している。
また、近距離格闘武装を改造し、多段式アームの先端にディプロカッターを複数取り付け、マニュピレーターの様に使用可能なディプロカッタークロウや、テイルスタピライザーに溶断破砕力に優れたヒートアクスを組み込む等、若干ながらも近距離格闘能力を向上させる事に成功している。
しかし、元来が遠距離戦闘を主眼に開発された機体である為、当機単体で見るならば重装甲高火力機体に対しては矢張り火力、防御力不足が否めない。
また、機体の機動性能確保の為に総じて武装の装弾数に難があり、撃ち切った後はデッドウェイトを早急に投棄し、迅速に戦場を離脱する必要がある。
良くも悪くも『爆発力』の高い機体に仕上がっている。
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【デスバードスペック】
番号:EZ−021−B
分類:改ティラノサウルス型改造機
全長:70m
全高:12m
全幅:120m(翼最大展開時は180m)
乾燥重量:570t
全装時重量:780t
最高速度:2500km/h(凡そマッハ2相当)
主要乗員人数:2名 最大8名
開発設計者:マイケル・ホバート(旧ゼネバス帝国原形開発)
内臓武装
ハイパーキラーバイトファング×1
TEZ120mmリニアレーザーガン×2
AAZ16連装ハイマニューバミサイルポッド
AZ銃座式4連装60mmビームマシンガン×8
全天候3Dマルチレーダーユニット×1
高感度赤外線レーダーユニット×1
多目的ペイロード×3
超高出力イオンジェットエンジン×2
高出力イオンジェットエンジン×6
可変後退翼式マグネッサージェットウイング×2
外装武装
AAZ6連装ハイマニューバホーミングミサイルポッド×4
TEZ80mm爆裂徹甲速射砲×4
全天候3Dマルチレーダーユニット×3
高出力イオンジェットブースター×8
無線誘導式スマートボム×16
AZ6連装空対地ホーミングミサイルポッド×2
80連内臓式多目的クラスターボム『ブラックウィドウ』×2
無線誘導式バンカーバスター×6
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【デスバード解説】
惑星Zi大異変以前にも存在したという改造デスザウラーの一つ。
その運用特性上、デスザウラーの必殺兵器である荷電粒子砲がオミットされているものの、大異変後にデスザウラーの基本性能が大幅に向上した事により、内外装問わず武装強化が施され大型ペイロードを獲得、大厄災前よりも更に凶悪な『超音速の空中要塞』として蘇っている。
当時レドラー、シュトルヒ、サイカーチス等の戦闘機ゾイドに長けていた旧ゼネバス帝国であったが、永らく『長距離、高高度巡航能力を有する大型飛行ゾイド』が輸送用のホエールキングしか存在しなかった。
そこで、旧ゼネバス帝国開発者のマイケル・ホバート博士により産み出されたのが、このデスバードである。
デスザウラーの拡張性と改造余地の高さに着目したマイケル・ホバート博士によって、この他にも無数の改造バリエーションを持っていた。
本機最大の武器は、3万m以上という並み居る空戦ゾイドを寄せ付けぬ限界高度と、陸戦ゾイド並の重装甲高火力である。
また、航続距離も一般的な空戦ゾイドのそれとは一線を隔しており、当時の常識を打ち破る長距離高高度爆撃を可能としていた。
また、機体各所に増設された各種火器類により、只でさえ機体性能に制限が強いられる(機体やミサイルが凍り付く、マグネッサーウイングの出力が落ちる等)筈の高高度に在りながら、地上要塞クラスの火力を維持出来るという、正に『高度3万mの悪魔』の二つ名に相応しい機体性能を誇っている。
本来の目的である爆撃能力も凄まじく、新たに獲得した大型ペイロードにより、無数且つ多種の爆薬類を搭載可能となっている。
また、空対地ミサイルや誘導爆弾、多目的大型クラスターボム等を外装武装に搭載可能となっており、爆撃目標を選ばぬ汎用性も持っている。
作中では本機4機を基幹とするストームソーダー64機の直掩部隊と、爆装したブラックレドラー120機超の爆撃大隊を率い、バハムート攻撃の要として現れるが、直後に飛来したキティの駆るフレスベルクによって、僚機3機を含む直掩、指揮下の爆撃部隊全機が瞬く間に全滅、隊長機のボンバーリーダーもフレスベルクに機体を文字通り『喰い荒らされ』てしまい、最期は引火した腹の爆薬類と共に爆発四散しながら墜落した。
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【ダークスパイナースペック】
番号:EZ−60
所属:ネオゼネバス帝国
分類:スピノサウルス型
全長:22.3m
全高:13.6m
全幅:9.4m
乾燥重量:87.5t
全装重量:118.8t
最高速度:240km/h
武装
エレクトロンファング×1
ストライクレーザークロー×2
ストライククロー×2
ジャミングブレード×1
AZ144mmビームマシンガン×2
AZ250mm2連装ビームキャノン×2
ストライクスマッシュテイル×1
射出式チェーンアンカー×2
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【ダークスパイナー解説】
かつての戦争当時、ネオゼネバス帝国建国に大きく貢献し、従来の電子戦ゾイドの常識を覆した傑作機。
元来の電子戦ゾイドは、敵通信やレーダー機能の傍受や妨害、地形の測量や索敵による的確な部隊展開、及び攻撃を支援する『裏方』に徹して来た。
しかし、このダークスパイナーはその常識を覆し、通信や妨害に用いる電波その物を武器として転用、最も有効に活用した『攻性電子戦ゾイド』と云える。
背部に装備したジャミングブレードを敵ゾイドに向け、先ず機能を停止させる『コントロールジャミングウェーブ』を照射、此れは超古代チタニウム合金装甲等の特殊な性質を持つ装甲や、一部の電子戦ゾイドによって中和する以外に防ぐ手立ては無く、大半のゾイドの動きを封じる事が可能となっている。
更に機能停止したゾイドに疑似信号波を送り込む事で、敵ゾイドを操り同士討ちをさせるという戦法が可能となっている。
この特性は上記特殊装甲を持つゴジュラスギガや、ジャミングウェーブを中和可能なゴルヘックスの登場まで破られておらず、当時の共和国軍は上記対抗策が確立するまで身を潜め、ゲリラ戦による散発的な対抗戦闘を余儀無くされていた。
電子戦能力以外にも、決して高いとは言えないが単体戦闘能力を有しており、スピノサウルス型野生体本来の格闘能力も相俟って、電子戦ゾイドにしては高い火力と格闘能力を発揮した。
作中ではネオゼネバス帝国の追撃部隊と共に、ニビルシティ側のウェスタ山脈縦断トンネル出口周辺に展開しバハムートを待ち伏せ、得意のコントロールジャミングウェーブによってバハムートの外装武装を無力化し、トンネルからの追撃部隊との挟撃によってバハムートを窮地に陥れる。
しかし、バハムートに搭載された疑似人格搭載AI達によるコントロールジャミングウェーブの一部無効化と、手動で外装武装を復旧したベルセルク達の活躍により、追撃部隊共々撃破されてしまっている。
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【ジェノサイドタイガースペック】
番号 EZ−088−SP
所属 ネオゼネバス帝国
分類 古代虎型
全長 28.8m
全高 8.9m
全幅 6.5m
乾燥重量 143t
全装重量 158t
最高速度 450Km/h
乗員 1名
内蔵武装
プロミネンスサーベル×2
プロミネンスクロー×4
二連装プロミネンスレーザーガン×4
プロミネンスレーザーカノン×10
プロミネンスレーザーガン×2
25mm五連装プロミネンスガトリング砲×4
テイルプロミネンスシンク×6
チェストプロミネンスシンク×2
カーフプロミネンスシンク×4
外装武装
AZ220mmショックカノン×4
AZ三連装ハイパーショックカノン
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【ジェノサイドタイガー解説】
古代虎の血統と呼べる、高性能大型高速戦闘ゾイド。
と、呼べたのは10年も前の話であり、現存するゾイドから見れば既に型落ちの旧型機となってしまう。
しかし、スペック上は現存するゾイドと遜色無く、適切な近代化改修さえ行えば主力機体に勝るとも劣らない優秀な地力を秘めている。
伝説の古代虎『ブラストルタイガー』の後継、発展型機という事もあり、サーミックシステムの強化型である『プロミネンスシステム』を搭載。
大気中の熱量、自他問わず機体等から発生する熱量の他に電磁波、光波までも吸収し増幅、自身のエネルギーに変えてしまう。
そして、貯め込んだエネルギーをプロミネンスシンクによって更に増幅、機体各所に内蔵された砲口から一斉発射する広域殲滅熱線兵器『プロミネンスノヴァ』を必殺兵器としている。
しかし、熱を武器とする以上、様々な弱点も存在する。
例えば熱の拡散、消費が著しい水中や雪中等の寒冷地では熱量確保が難しく、プロミネンスシステムのパワーダウンによる火力低下が起こり易い。
また、熱を武器とするが為に外装武装の拡張性、応用力が皆無に等しく、後継機や現存するゾイド、新型ゾイドに拡張性に於いて大きく溝を空けられ、劣ってしまっている。
これらの弱点を抱えつつも、作中ではレディの操縦技術と力量により、ナギの駆る超大型BLOXゾイド『リヴァイアサン』を瞬く間に引き倒し、サイズ差を物ともせずに勝利している。
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【リヴァイアサンスペック】
番号:GFPBZ−002X
所属:ガーディアンフォース(ネオゼネバス帝国主導開発)
分類:幻獣型
全長:90m
全高:12m
全幅:18m
乾燥重量:380t
全装時重量:528t
最高速度(空中):300km/h(凡そマッハ0.2相当)
最高速度(水中):480km/h(凡そ260kt相当)
内臓武装
ハイパーキラーバイトファング
ブラックホールリボルバーキャノン
ローリンググラビティチャンバー×6
六連装無軌跡大型誘導魚雷発射管×6
三連装無軌跡超大型誘導魚雷発射管×4
40連VLSミサイル発射管×2
水空両用多重偏向ベクターノズル式イオンジェットスラスターユニット×20
水空両用高出力イオンジェットブースター×16
グラビティコントロールシステム×8
グラビティモーメントバリアジェネレーター×8
TZ三連装88mmテイルレールガン
外装武装
三連装46cmリニアレールキャノン×4
三連装15.5cmリニアレールキャノン×8
六連装30mmリニアガトリング砲×18
AAZ六連装散弾ミサイルランチャー×4
AAZ四連装ハイマニューバミサイルポッド×16
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【リヴァイアサン解説】
シーサーペント等の巨大な海龍の姿を模した幻獣型のバハムート専用BLOXゾイド。
グラビティコントロールシステムを攻撃に転用し、実体弾による砲雷撃戦闘を主眼に置いた攻撃特化型のBLOXゾイドとして仕上がっている。
リヴァイアサン単体で見れば、本来海中、若しくは海上での砲雷撃戦闘が主であり、地上、空中での戦闘機動はグラビティコントロールシステムによって可能ではあるが、実質苦手な部類に入る。
グラビティコントロールシステムによる自機発射弾体の加速、任意偏向を行えるのは元より、飛来した敵弾を重力干渉によって逸らし、被弾させない『グラビティモーメントバリアシステム』を搭載。
その為、実体弾に対する防御力はBLOXゾイドにして見ればかなりの耐久性能を誇るのだが、光線、熱線兵器に対する防御力は殆ど無く、作中ではレディの操るジェノサイドタイガーによる熱線兵器によってコックピットを熱せられ、パイロットのナギはあわや蒸し焼きとなる所であった。
リヴァイアサンの必殺兵器として、口腔内から発射される『ブラックホールリボルバーキャノン』が存在する。
此れは名が示す通り、腹部に内蔵された6基の『ローリンググラビティチャンバー』に圧縮、生成された超重力弾を、リボルバーガンの様に連続で発射可能という兵器である。
本来の超重力砲は超重力弾の生成の為に非常に長い時間エネルギーチャージを行う必要があるのだが、リヴァイアサンはこのローリンググラビティチャンバーとグラビティコントロールシステムによってチャージ時間を大幅に短縮、超重力弾の連続発射を可能とした。
バハムートと合体すればグラビティモーメントバリアシステムと、ブラックホールリボルバーキャノンとなり、対実体弾耐性と火力増強を両立可能となる。