こんゆり 作:毬藻
一回目のもう終わるってところで急にパソコン落ちました。
泣きました。もう眠すぎてヤバいです。
話が重いよ。眠いよ。
十二月になり、街はクリスマス一色になった頃。
俺の携帯には母から一本の電話がかかってきた。
その電話の内容は、父が交通事故で亡くなったということだった。
俺は地元の横浜に急いで戻り、実家へと帰省した。
無事に通夜と葬儀が終わり、家で母親と話をした。
父はある大型スイーツ会社を経営していた。日本でもかなり有名なスイーツショップで全国にも店舗が有って、自分の店を持つようなパティシエたちが店を切り盛りしている程の店だった。
父がいなくなった今、会社の跡を継ぐのは長女の俺か、失踪中の兄貴のみ。通夜にも葬儀にも顔を見せなかった兄に跡を継ぐという可能性は0だ。結果的に俺しかいない。
「祐希、私は一輝の店を潰したくない。私も精一杯サポートをするわ、だからお願い、貴方があの会社を継いで……?一輝が死ぬ気で立てた『Aikawa』を絶対に潰したくはないのよ。貴方も同じ気持ちでしょ?こんな有名店にしたのは全て一輝のおかげだもの。私だって最初はあの店がこんなになるなんて思ってなかったもの。だから、だからお願い祐希……」
「あぁ、分かってるよ。俺だって店を潰したくない。俺が父さんの跡を継ぐ。兄貴が出てこないなら、俺がやるしかないだろ」
咲穂や拓真、菜夏に会えなくなると分かっていても、俺はこの会社を継ぐことに決めた。家の理由でアイツらに迷惑をかけることは分かっていても、自分の時間を無くすのくらい、店を守ることより容易かった。
「ありがとう、本当にありがとう祐希……なら、貴方には働いてもらうわ。最初は慣れないだろうけど、容量が良くて頭のいい貴方ならできる筈よ。私と一輝の自慢のむす……娘だもの。じゃ、いますぐ家に帰って引っ越しの準備をしなさい。もう家の外には車を準備させてあるわ。祐希ならきっと了承してくれると思ったもの、準備させておいて正解だったわ。……残念だけど、一度大学は休学。卒業が難しいようなら中退するしかないわね……そうだ、彼女さんはどうなったの?」
「咲穂なら、なにも言わないことにしたよ」
「本当にいいのね?」
「あぁ」
「ならいってらっしゃい、頑張って」
俺は急いで家へと戻り、引っ越しの準備をした。俺を送ってくれた人たちの助けもあって、3日後には引っ越しが完了し、新しい都心の豪邸へと移っていた。
なんとか新居での片づけも終わり、俺の新しい、生活が始まろうとしていた。
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朝からの仕事が終わって、私は祐希の家へと向かっていた。理由は最近始めた手料理を、祐希に食べさせるため、そして評価をもらうためだった。交際宣言をしたあの誕生日の日から、個人的に花嫁修業を開始していた私は、手料理に挑戦していた。
本格的に祐希のことが好きになってしまった私は、心を弾ませながら祐希の家へと向かっていた。家の前に着いてチャイムを鳴らす。でも呼びかけても返答がない。ドアを叩いてみるものの、一向に返事がない。電話もつながらないし、留守にしているのだろうか。まさか、浮気!?いや、あの祐希に限ってそんなことは……
そんなことをしていると、お隣さんのおばあさんが出てきたので、話を聞いてみた。
「あぁ、逢河くんならねぇ、一昨日引っ越して行ったわよ?」
え、ウソでしょ?だって何も聞いてないし……
「ど、どこにいったかとかしらないですか?」
「ごめんね、聞いてないわ……もしかして、彼女さんかしら?」
「あ、えっとはい!すいません、ありがとうございました!」
それから祐希のことを探し回ったけど、見つからなくて……拓真くんや菜夏も何も知らないみたいで驚いてた。一体祐希に何があったんだろう。大学にも姿を見せていないみたいだし、私、これからどうしたらいいのか分からなくなってきた。
それから私と祐希の連絡がとれることは無く、所在も不明のままだった……
いやほんとに眠いんですけど……
のんたんイベがやばい……
祐希も流石に連絡してやりなさいよ。
あ、そうだ!
二章からは多分R18要素が入るので、別の題で投稿することにします。
ご注意くださいね!
失踪中の兄貴って謎すぎでしょwwww