こんゆり   作:毬藻

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衝撃のタイトルwwww


今回は眠いので(笑)短めのはなしにします。


告白

しばらく歩き回ると、居酒屋がいっぱいある通りにきたのでその中の一軒に入店した。

 

 俺たちはカウンターの席に座り、先程と同じ飲み物を頼んだ。食べ物に焼き鳥を少し頼み、少し先程できなかったプライベートな話をした。

 

 「祐希はほんとに彼女とかいないの?」

 

 話題をなにかくれと咲穂に言ったらこんな返答が返ってきた。どう処理したら……

 

 「いないって……女子の親友とは仲良くしてるけど」

 

と、菜夏のことを話すと予想以上に食いかかってきた。

 

 「その親友のこと、教えて?」

 

 「なんかさっきより積極的じゃないか?」

 

俺も疑問を口に出してみる。すると、『質問してるんだから、回答して?』と微笑まれたので、仕方なく答えることにした。

 

 「同じ大学で、中学からの知り合い。そいつもテニス部で、仲良かったよ」

 

 「名前は?」

 

 「な、名前?……っと、塚原」

 

 名前は流石にマズイと思い、苗字だけを言うと驚いた顔をして予想外の答えを出してきた。

 

 「も、もしかして……菜夏?」

 

 その名前を口にした瞬間、咲穂がとても饒舌になった。

 

 「それでね、この服も菜夏に選んでもらったんだよ!あーそっかぁ、こないだ菜夏が言ってた親友も合コンって、祐希のことだったんだねー」

 

 と、永遠と菜夏のことについて話していた。俺がうんうんと話を聞くだけで嬉しそうに笑顔を零す咲穂は、アイドルとかいうくくり無しで、とても可愛く見えた。

 

 一時間程話すと、急に咲穂が真剣な表情になった。

 

 「祐希、そろそろ帰ろ?もう遅いし……」

 

 現在の時刻、25時43分。もう夜中だ。いけないと思い、俺たちは店を出た。

 

 

 

 

 「大事な話があるんじゃなかったのか?咲穂」

 

 帰り道にそう咲穂に訊いてみた。

 

 家を聞くと、予想以上にかなり近所だったことが判明したので一緒に帰ることになったのだ。まぁ、俺はもともと咲穂を家まで送るつもりだったし……明日の授業は午後からだからそう急ぐこともない。

 

 「聞いてくれる?祐希」

 

 今までにない程真剣な顔で見つめられて、俺がきょどっていると、そっと、ぎゅっと手を握られた。

 

 「さ、咲穂?」

 

 突然の行為に驚きを隠せなかった俺だけど、きょどるたびに手を強く握られて少し落ち着いた。

 

 咲穂の小さくて温かい手は、冷たい俺の手を温めてくれた。

 

 「あのね、今から私、今日のこと全てなくなるかもしれない程ヤバいこと言うからね?」

 

 そんなこと言われて、俺はさらにきょどるのだが、咲穂はそんな俺を見て笑った。

 

 「ふふっ、そんなきょどんないでよ。真面目な私がバカみたいじゃん」

 

 なんだが、今日初対面だった二人だとは考えられない会話だけど、すごく楽しい。

 

 「ごめん、話していいよ」

 

 俺がそう告げると、咲穂は口を開いた。

 

 「私ね……バイなの」

 

 予想外のことに一度は驚いたが、そこまで驚くことじゃないと思い、何とか平静を保った。握った咲穂の手と身体は微かに震えていて、勇気をだして言ってくれたことだと思った。

 

 「……ゆ、祐希?なんか、言ってよ……?」

 

 と、背の低い咲穂が上目使いで俺のことを見てくる。少しドキッとしてしまった。

 

 「え、あ、ごめん。それが、なんだよ?そんなに怖かったか?俺が、咲穂のことをバイだと知って、嫌うなんてバカみたいなこと、思ったのか?」

 

 そう俺が言うと、何故か咲穂は泣き出した。

 

 「ちょ、な、泣くなよ……」

 

 俺もどうしたらいいのかわかんなくなって、とりあえずハンカチを渡した。

咲穂はハンカチをギュッと握って涙を拭いている。

 

 「うぅ……だって怖かったからっ……私、このことで親に縁を切られててさ……っ、二十歳のときに成人式終わった記念で親に告白したら、『お前はもう家の子じゃない』って言われて……それで、絶対信用した人にしか言わないって決めて……それで……それで」

 

 言いたいことがまとめれずテンパっている咲穂をとりあえず落ち着かせた。

 

 「そんなことで縁を切るなんて……親も何を考えてるんだ。子供のことくらいわかってやれないのかよ……」

 

 と、俺が言うと予想外と言う顔をして俺のことを見てきた。

 

 「ぐずっ……ありがと、慰めてくれて……ねぇ祐希?私のこと嫌いにならないよね?」

 

 「あぁ」

 

 「いきなり拒絶したり、しない?」

 

 「しないよ」

 

 「ずっと、傍にいていい?」

 

 なんかもう、別の話になってきてる気がしたけど、黙って話を聞いた。

 

 「あぁ、構わない」

 

 そう言うと、咲穂はギュッと俺の腰に抱き着いてきた。俺はそっと咲穂の頭を撫でてやる。

 

 そのまま俺は咲穂を家に送って、別れた。

 

 帰り際に、『またどっか二人で行こうね……?』といわれたので、俺は軽く了承した。

 

 

 

 俺は家に帰ると、素早くシャワーを浴びて、明日の準備をしてから布団にもぐった。

 

 帰り道で咲穂と話したことを頭の中で整理していると、改めて俺が咲穂にしたこと、それからされたことを思いだすと、赤面して沸騰しそうになったけど、そんな気持ちを抑えて眠りについた。

 

 

 

 

 

 




とんだタイトル詐欺wwwww

そんなに短くないよねwwwww
いつもと同じくらいかな?

いやー、衝撃告白に驚かない祐希。
流石です!マジリスペクト。

つーかこいつら一日で進み過ぎだろ。
なんかすげえ咲穂が可愛いなぁ。

作者が一番困ってますwwww

次回の話も頑張って書きます!
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