「・・・ください」
やっすらとした意識の中に声が聞こえる。
「起きてください
徐々に意識がはっきりしてきたのでしっかりと聞こえるようになっていた。
穂乃果「う~ん後10分」
しかし、私は眠気に勝てずにまた寝ようと答える。
ガバッ
すると、お布団が取られてしまい寒さが体を刺激する。
穂乃果「さっぶーい!」
私は耐えきれずいっきに意識が覚醒して起き上がった。
そして、前を見ると笑顔のことりちゃんとお布団を持っている海未ちゃんがいた。
海未ちゃんは私を見るとため息をついた。
私は、挨拶と同時に聞いた。
海未ちゃんは私を見る。
海未「穂乃果今何時ですか。」
そういわれて時計を見る。
そこには13時と表示されていた。
穂乃果「えぇーもうこんな時間!」
私はベットから飛び降りて急いで着替えた。
ことり「穂乃果ちゃんそんなに慌てなくても大丈夫だよ。」
ことりちゃんが優しく言ってくれた。
穂乃果「でも、昨日の約束の時間は確か13時30分だったよね。」
私は着替えながら言った。
海未「穂乃果、起こした私が言うのもあれですがここは基地ですよ。」
海未ちゃんに言われて私は動きが止まった。
穂乃果「そうだった昨日は基地に止まったんだっけ。」
私はそこまで考えるとゆっくりと着替えた。
穂乃果「けどなんかいつもより海未ちゃんと違う感じがしたんだけど?」
私は着替えながら海未ちゃんに聞く。
それを聞いたことりちゃんはクスクス笑っている。
穂乃果「どうしたのことりちゃん?」
私は不思議に思ってことりちゃんに聞いてみた。
ことり「さすが穂乃果ちゃんだなーって思って。小さな変化も気付くんだね。実はね、海未ちゃんも寝坊したんだよ。」
ことりちゃんがいたずらっぽく言った。
穂乃果「えぇー!海未ちゃんが寝坊したの!」
私は、海未ちゃんの方を見た。
海未ちゃんは顔を赤らめていた。
海未「ことり!なんで言うのですか//」
海未ちゃんは赤らめながらことりちゃんに言った。
その声は恥ずかしがっている声だ。
ことり「ごめんね海未ちゃん。それより時間は大丈夫?」
ことりちゃんは少し首を傾げて謝ると海未ちゃんに聞いた。
私も気付き海未ちゃんと同時に時計を見る。
13:15と表示されていた
。
穂乃果「もうこんな時間だ急がなきゃ。」
私は、急いで着替えた。
海未「どうぞ。穂乃果」
着替え終えると海未ちゃんが荷物を用意してくれた。
荷物っと言っても私たちパイロットは通信機くらいしかない。
穂乃果「ありがとう海未ちゃん。」
私はお礼を言うと海未ちゃんから受け取った。
私は、それを耳に着けると二人を見た。
穂乃果「行こうか。」
私が言うと二人は頷いてくれた。
そして、私達は部屋を出てとある場所に向かう。
そこはツバサさんと英玲奈さんの病室。
昨日寝る前に3人でお見舞に行こうと決めたんだ。
私達は、話ながら向かうとすぐに病室に着いた。
扉を開けて中に入るとツバサさんの別途の方から声が聞こえた声が聞こえた。
?「ツバサ!本当にツバサなの!」
そちらをみると、ツバサさんが起き上がっていてその目の前には大人の女性が立っていた。
女性は口に手を当てて涙を流していた。
ツバサ「お母さんなの」
ツバサさんも涙を流して答えた。
女性は涙を流しながらツバサさんを抱いた。
ツバサさんも腕を回して泣いていた。
シャーン
その時扉が開いて私達は振り返った。
そこにはスーツ姿の男性の人と絵里ちゃんと希ちゃんがいた。
男性は、ツバサさんをみるとベットに駆けつけた。目には涙を貯めていた。
希「あの人たちはツバサのご両親なんよ。」
希ちゃんは私たちの横に立っていた。その横には絵里ちゃんが立っている。
海未「ご両親ですか。よく見つかりましたね。」
海未ちゃんは言うと
絵里「えぇ、以前希が英玲奈を見たときに見覚えがあるって言ったでしょ。そして、穂乃果の話を聞いてもしかしてって思って調べてみたの。案の定、私たちが昔の見た資料に名前があったの。そこから何とかさがしだせたわ。」
絵里ちゃんは微笑みながら言った。
穂乃果「ありがとう。絵里ちゃん 希ちゃん両親を探してくれて。」
私は、二人にお礼を言った。
そうだよね、もう長いこと会っていないし行方不明だったんだもんね。
そう思っていると、ツバサさんが私たちに気付き手招きをした。
私達は、いいのかな?っと思いながら近づいて行った。
ツバサ父「この度は、娘を助けて頂きありがとうございます。」
ツバサさんの両親は頭を下げた。
穂乃果「いえいえ、私達は何もしてませんよ。顔を上げてください。」
私は、焦りながら答えた。そして、何とか顔を上げてもらった。
ツバサ「違うわよ穂乃果さん。私が昔を思い出して帰ってこれたのは貴方のおかげよ。もし貴方と出会わなければきっと帰って来れなかったわ。だからありがとう。」
ツバサさんは涙をためながらお礼を言ってきた。
しかし、ツバサさんは涙を拭うと真剣な顔になってコチラを見た。
その顔を見た私達は不思議な緊張感に包まれた。
ツバサ「穂乃果さん。皆さんに話したいことがあるの集めてもらってもいいかしら。」
その言葉に物凄い重さを感じた。
私達は、頷くとみんなに連絡を取って、作戦室に向かった。
ツバサさんはお父さんとお母さんと少し話してから来るそうだ。
作戦室に着くと、ことりちゃんのお母さんと真姫ちゃんがいた。
二人はコチラに気付いて挨拶をしてくる。
私たちも、挨拶を返す。
話を聞くと真姫ちゃんはお父さんを手伝っていたらしく、その資料を持ってくるときに私たちから連絡が来たらしい。
シャーン
そうしてると、残りの三人が入ってきた。
そして、ツバサさんが入ってくる。
みんながツバサさんに注目した。
ツバサ「皆さん、まず先日のことを謝ります。すみませんでした。」
ツバサさんは頭を深く下げた。
それは、この基地に潜入したことだった。
穂乃果「ツバサさん、それはもう大丈夫ですよ。ツバサさんも英玲奈さんを 大切な人を取り戻すためにやったんだもん。私だって、この誰かが捕まったら無茶をすると思う。」
私は、ツバサさんに言う
ツバサ「しかし、結果としては私は、皆さんに迷惑をかけた。そのうえ貴方には。」
ツバサさんはとても申し訳なさそうな声でいう。
穂乃果「そんなの大丈夫だって。ここのみんなもツバサさんの事情を知ってる。そして私も気にしてない。だから、大丈夫だって。」
私は、笑顔でツバサさんに言った。
海未「全く、穂乃果は強引ですね。」
海未ちゃんは少し微笑みながら言った。
ことり「でもそれが穂乃果ちゃんらしい。」
ことりちゃんが笑顔で言う。
凛「凛は穂乃果ちゃんが気にしてないなら凛も気にしないにゃ」
凛ちゃんは元気よく言った。
花陽「私も、大丈夫です
花陽ちゃんが優しく言った。
真姫「穂乃果があなたを受け入れたなら、貴方は私たちの仲間よ。少なくても私は、そう思ってるわ。仲間の失敗を補うのも仲間の仕事よ。」
真姫ちゃんはクールに言った。
にこ「真姫ちゃんは素直じゃないわね♪」
真姫「何よ。」
にこちゃんと真姫ちゃんのミニコントが始まる。
しかしすぐに終わり、にこちゃんはツバサの方を向いた。
にこ「過去は過去よ。今は前を向きなさい。」
と言った。
真姫「にこちゃんも素直じゃないわね。」
真姫ちゃんが言うとにこちゃんは「ふんっ」と言ってそっぽを向く。
希「うちは気にしとらん。だから、安心せぇ。」
希ちゃんが温かく言った。
絵里「私も、体を乗っ取られて皆と戦ってしまったわ。でもね、皆はそれでも私を信じてくれた。だから、私は少しでも皆のために償おうとしてるの。だから貴方も責任を感じるなら行動に移しなさい。この皆はどんなことでも受け入れてくれるわ。」
絵里ちゃんが言う。
絵里ちゃん、そんなことを思ってたんだ。
私は、絵里ちゃんの方を少し見た。
そして、すぐにツバサさんに目を戻した。
ツバサ「ありがとう。」
ツバサさんは顔を上げた。
ツバサ「渡しのことは信じられないかもしれないけど、聞いて。」
ツバサさんの声に重みが入った。
そして、妙な緊張感につつまれる。
穂乃果「大丈夫です。ツバサさんを信じます。」
私は、力強く言った。
ツバサさんは、私をみて少し微笑んでくれた。
そして、説明が始まった。
まず、敵基地がまだロシアに在ること。
アルテミスの目的。
そして、恐ろしい武器とその場所。
聞き終わると皆が黙る。
にこ「何よ!そんなの反則じゃない。」
沈黙を破ったのはにこちゃんの声だった。
海未「空間自体を歪めて消滅させるなんて、防ぎようがないじゃないですか。」
ことり「しかも、宇宙にあるなんてどこにいても狙われちゃう。」
海未ちゃんとことりちゃんが悲しそうにいう。
花陽「何とかならないんですか。」
花陽ちゃんが、低い声で言った。
ツバサ「あるとしたら、アルテミスがまだ地球にいる間に倒すこと。」
ツバサさんは静かに言った。
絵里「アルテミスはまだロシアにいるの?」
絵里ちゃんが聞く。
ツバサ「いるわ。けど、今から向かって間に合うかどうか。武器はほぼ完成してるの。」
ツバサさんが悔しそうに言った。
穂乃果「でもまだいるかもしれないんだよね。」
希「穂乃果ちゃん?」
私が言うと皆が私を見る。
穂乃果「なら行こう!少しでも可能性があるならそれにかけよう。何もしないよは全然いいよ。たとえ1%でも私は、行くよ。」
私は、力強く言った。
海未「そうですね。私は、決めたはずですもう、迷わないすべてを受け入れて最善の行動をすると。」
海未ちゃんが私を見る。
ことり「私は、もう自分で決めて行動すると決めたの。ここで行動しなきゃその決心も嘘になっちゃう。」
ことりちゃんも真剣に私を見た。
凛「凛も穂乃果ちゃんに賛成。かよちんは?」
花陽「穂乃果ちゃんといると元気が出て出来るような気がするの。だから私も行く。」
凛「かーよちん。」
花陽ちゃんが言うと凛ちゃんが花陽ちゃんに抱きついた。
にこ「たく、しょうがないわね。あんた達だけじゃ心配だからこのにこにー様が付いていくわ。」
真姫「変なの。でもね。私も皆が心配だから、一緒にいたいから付いていくわ。」
にこ「素直じゃないにこ~」
真姫「にこちゃんもでしょ」
また始まった。けどね。そんな二人の顔はとても楽しそう。
希「そうやね。カードがうちに告げるんや。まだ間に合うと。なら間に合うはずや。だから信じていこう。たとえ間に合わなくても何かできるはずや。」
希ちゃんがいつの間にかカードを出していた。そして、力強く言った。希ちゃんからは不思議な感覚が流れていた。
絵里「大丈夫よ。希の占いは当たるんだから。あいつらに好き勝手させないわ。指令!。」
絵里ちゃんがことりちゃんのお母さんの方を向いた。
ことり母「そうね。まだ間に合うなら行きましょう。たとえわずかな可能性だとしても貴方達ならできるわ。」
そしてことりちゃんのお母さんは未来さん見た。
未来「そうですね。今すぐに出撃準備をします。」
そして未来さんは急いで出ていった。
ツバサ「なんで、そんなに信じられるの。敵だったのに」
ツバサさんがは悲しそうに言った
穂乃果「分かりません。けど、ツバサさんは嘘をついていないと分かるんです。」
私が言うと、皆が笑いだした。
海未「なんですかそれは。けど、穂乃果らしいですね。」
海未ちゃんが言うと皆が頷いた。
穂乃果「そうかな?」
私は、理解できず少し首を傾げた。
ことり母「それでは、30分後に発進します。皆さんにきつい戦いだと思いますがよろしくお願いします。」
「了解!」
みんなで返事をして部屋から出た。
ツバサ「あの1つお願いがあるのですがいいですか。」
ことり母「なんでしょうか?」
30分後
私達は出撃するために、音乃木に乗り込んだ。
そしてブリッジにいくと。そこには、ことりちゃんのお母さんや未来さん達以外にもソール達がいた。
ソールとリル以外はそれぞれ話している。
ソールがこっちに気づくと手を振ってきた。
ソール「みんな来たね。今日もよろしくね。」
リル「よろしくにゃ。」
二人が元気よく挨拶してきた。
穂乃果「よろしくね。けど、どうして二人はこっちにいるの?」
二人だけ何もしてなかったので聞いてみた。
ソール「だって、皆がやってることが理解できないんだもん。」
ソールがエヘヘって感じで言った。
リル「凛は説明がわかりずらいって言われちゃった。」テヘッ
凛ちゃんは頭に手をおいて教えてくれた。
「納得」
後ろのみんなから(凛ちゃんを除く)声が聞こえた。
そして、私とソールは
「皆、ひどいよー」
と同時に言った。
リア「あらっ、騒がしいと思ったら皆来たのね。」
私たちの声が聞こえたのか、リアの声を合図に皆が集まってきた。
カリュー「皆さん、本日はよろしくお願いしますね。」
ディオネ「あんまり無茶はしないでね。」
二人が挨拶をしてきた。
フレイア「穂乃果と海未 ことりあのモードのついて話すわ。」
フレイアが私たちを見ていった。
思い出したのか、海未ちゃんの顔は真っ赤になった。
穂乃果「あのモードってエンジェルモード?」
私はそうだろうと思いながら聞いてみる。
フレイア「そうよ。エンジェルモードは貴方達3人の気持ちが1つになったときに使うことができるわ。けど、歌力の消耗も激しいから長時間の使用は控えてね。」
フレイアちゃんが腕を組ながら言った。
ことり「わかったよ。気を付けるね。」
ことりちゃんが言うと、準備ができたらしく放送が入った。
そして、無事に音乃木はロシアに向けて飛び立った。
発進後 基地
音乃木の後ろを見ている女性がいた。
ツバサ「行ってしまったわ。」
ツバサはそう言うとなかに戻り、両親の元に帰ってきた。
ツバサ「ただいま、お父さんお母さん」
二人がいる部屋にはいると、二人が見たので自然と挨拶をした。
しかし、ツバサの顔は何か思い詰めた顔だった。
それの感じたのか、ツバサの両親は微笑んだ。
ツバサ母「ツバサ、あばたもいきたいのでしょ?なら行ってきなさい。」
ツバサ「!」
ツバサは予想外の言葉に驚きの顔を見せた。
ツバサ「でも、せっかく会えたのに。思い出したのに。」
ツバサは苦しそうな声で呟く。
親に甘えたい気持ちと、穂乃果達と一緒にアルテミスを止めたいという気持ちがぶつかり合っている。
ツバサ父「ツバサ、後悔はするな!お前とはまた会えるけど、あの人達の手助けは今しかできないんだぞ。」
ツバサのお父さんが言うと、ツバサは二人を見る。
ツバサ「だけど・・・」
ツバサ母「なら約束して、必ず帰ってくると。もう、私たちに寂しい思いをさせないと。」
ツバサは、また驚きの顔を見せたがすぐに、真剣な顔になった。
けど、その瞳からは涙が流れている。
ツバサ「約束するわ。私は絶対にお父さんとお母さんのところに帰ってくるわ。」
ツバサはそう言うと部屋を後にした。
そしてツバサが出ていった扉をツバサの両親は見守っている。
そして我慢が出来なかったのか、お互いに抱き合って涙を流した。
私は、部屋を出た後早足で格納庫に向かっている。
?「うっ、ツ バ サ」
その途中で聞き覚えがある声に呼ばれて立ち止まった。
ツバサ「この声は!」
私はその声がした方の振り向いた。
そこには壁に手をついている英玲奈がいた。
ツバサ「英玲奈!もう大丈夫なの?」
私は英玲奈に駆け寄った。
近寄ってみると、英玲奈は沢山の汗を流している。
ツバサ「英玲奈!すごい汗じゃない!何無理をしてるの早く病室に戻りなさい。」
私は英玲奈に肩を貸そうと手を伸ばすが
バシッ
その手を払われた。
流石に私も驚きが隠せない。
英玲奈「ツバサ 行くんだろ? なら、私も行く。」
英玲奈はつらそうに声を出している。
ツバサ「ダメよ。貴方、とても辛そうじゃない。それより早く病室に
英玲奈「いくらいっても無駄だと言っても無駄だと知ってるだろ。」
英玲奈が言葉を遮って言ってきた。
確かに、もう何年の付き合いだ。
ツバサ「分かったわよ。しかし、絶対に前にはでないでね。」
私はため息をつきながら英玲奈に肩を貸した。
英玲奈「すまない。」
英玲奈がそう言うと、私達は格納庫に向かった。
ツバサ英玲奈「えっ!」
格納庫に着くと、私達は言葉を失った。
何故ならば目の前には、私たちの機体が綺麗に直っていたのだから。
いや、英玲奈のは少し変わっている。
ツバサ「どういうこと?」
私と英玲奈が混乱していると後ろから腕組みをした青髪の女性が歩いてきた。
海未母「はぁ、まさか穂乃果さんのいう通りなるとは思いませんでした。」
女性はそう言いながら私たちに近づいてきた。
そして、目の前まで来ると私たちを見てきた。
海未母「全く、二人とも完治してないのに、出撃しようなんて、普通なら強制連行ですよ。」
女性はそう呟いた。
ツバサ「普通ならって?」
私は気になったことを聞いてみた。
海未母「昨日、穂乃果さんが明日貴方達が無理してでも出撃しようとするから、無理させないで出撃させてあげて。といってきたのです。
全く止めるならまだしも、手伝ってってお願いされるとは思いませんでしたよ。」
女性はまた、ため息をついた。
海未母「しかし、穂乃果さんの言うことなら、何故か信用出来るんですよね。」
女性は微笑んで言った。
英玲奈「とういうことは、出撃してもいいのか?」
英玲奈が聞いてみる。
海未母「今回は特別です。ちゃんと輸送機も用意してあります。しかし英玲奈さんは出撃までしっかりと輸送機の医務室で休んでくださいね。」
女性はそう言うと、輸送機の方に歩いていった。
私達は大声でお礼を言うと女性の後を追った。
未来「皆さんまもなく、敵基地です。出撃態勢に入ってください。」
私はコックピットで待機していると、未来さんからの通信が入った。
ソール「いよいよだね。」
隣で、ソールが呟く。その顔は私とは思えないほど真剣な顔だ。
きっと、私も同じ顔を顔をしているんだろう。
未来「皆さん戦闘区域に入ります。出撃してください。」
色々、考えているとどうやら着いたらしい。
未來さんの通信が入った。
「了解(にゃ~)」
皆がほぼ同じタイミングで答えた。
私は、深く深呼吸するとレバーを握った。
穂乃果「さぁ。行こう!そして終わらせようこの戦いを!」
そして、ハッチが開く。
そこからは冷たいであろう風が入ってきて。外は白一色だ。
私はより強くレバーを握った。
穂乃果「高坂穂乃果 ソールnext 行きます!」ブォーン
装備 光 可変式銃
ことり「南ことり ディオネnext 行きます」ブォーン
装備 長距離ライフル ハンドガン ブレード
海未「園田海未 カリューnext 出撃します!」ブォーン
装備 青海 投げナイフ
凛「星空凛 リルnext 行っくにゃ~!」ブォーン
装備 小太刀 ハンドガン
花陽「小泉花陽 ガイアnext 行きます。」ブォーン
装備 ショルダーキャノン マシンガン ブレード
真姫「西木野真姫 フレイアnext 行くわ。」ブォーン
マシンガン×2 ブレード
絵里「綾瀬絵里 リアnext 行くわよ。」ブォーン
装備 氷雪剣 ハンドガン
希「東条希 セレーネnext ほな、行くで。」ブォーン
マシンガン ブレード 拡散バズーカ
にこ「矢澤にこ テュケ 行くにこ」ブォーン
装備 中距離ライフル ハンドガン×2 ブレード
そして、皆が出撃した。
ドドド
それと同時に前方から弾とミサイルが山のように飛んできた。
真姫「任せて!ビットシールドモード!」
真姫ちゃんが叫ぶとあっと今に目の前に歌力のシールドが広がった。
ドーンドーン
そして、敵の攻撃がシールドに当り、黒煙が広がった。
そして、徐々に黒煙が晴れてきた。
にこ「何よ!あれは!」
黒煙が晴れた後には、白の景色が黒の景色に変わるくらいの敵がいた。
花陽「凄い数です。」
花陽ちゃんの怯えた声が聞こえる。
穂乃果「確かに凄い数だけど。」
海未「その分、まだアルテミスがいる可能性が高いですね。」
ことり「なら、戦わないと。」
私の言葉の後に二人が続いてくれた。
穂乃果「皆、行こう!」
私の合図に皆が攻撃を開始する。
続く