赤き旅人の巡る物語   作:morumo

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第14話 ブルーの本音

 

「うぅん?・・・あれ、此処は・・・」

 

オーロラとポケモン達の踊りを見ながらいつも俺をからかって楽しんでいるブルーに仕返しをして意識を切断された俺は現在ブルーの手持ちのイワークの頭の角に縄で縛り付けられて移動していた。

 

「あら?起きたようね。」

「ひいっ⁉︎」

 

突然ブルーという名の悪魔に声をかけられて思わず情けない声を上げてしまう俺、いや、でも仕方ない。だって悪魔だもん、普通の悪魔よりも悪魔だもんこいつ

 

「何か失礼な事考えてない?」

 

流石悪魔‼︎人の思考が読めるんだね‼︎

 

「め、滅相もございません‼︎そのようなこと悪魔に言えるわけが・・・「悪魔?」あ・・・・」

 

墓穴を掘ったみたいです、だってなんかブルーから黒いオーラが溢れ出てるもん

 

「何?またからかってるの・・・ふふふふ」

 

「いやいやいや⁉︎俺は心の中で悪魔悪魔悪態をついていただけであって‼︎決して口に出すつもりはなかったんですはい‼︎‼︎」

 

「へぇ〜心の中で悪魔悪魔言ってたんだ。」

 

・・・あ、詰んだ

 

「ふふふふふふふふふふふふ」

 

あれ、おかしいな・・・ブルーの背後にいるのが悪魔じゃない・・・・

 

「イワーク、レッドを振り落として『いわおとし』‼︎」

 

 

ドゴォォシャァァァッ‼︎‼︎‼︎

 

 

魔王・・・・だった・・・・・

 

 

「さぁ、バカは意識がどこかに行ったみたいだし、さっさとこの山を抜けましょ」

 

無残に岩の下敷きとなり意識を失ったレッドをイワークの頭の角に再び縛り付け、先に進んでいく。

 

レッドがブルーの攻撃で意識を切断された後、ポケモン達はレッドが意識を手放した理由を知っていたらしく、何事もなかったかのように自然に自身のモンスターボールの中に戻っていき、ダンスパーティーは終了、最後にピクシーから珍しい石『つきのいし』を受け取るとブルーはレッドを今のような状態にしてピッピ達の住処を後にした。

 

気絶していたロケット団の姿は見えず恐らく撤退したのだろう。

おつきみやまのポケモン達もその事を感じ取ったのかいつものように姿を現したまにブルーにバトルを挑んでくる。

 

「やっと活気を取り戻し始めた。・・・・それもこれも・・・」

 

スッとブルーはイワークの角に縛り付けられて白目をむいて気を失っているレッドを見つめる。

 

ロケット団との戦闘中レッドはブルーとのトレーナーとしての実力と精神の差に悔やむ瞬間があったがそれはブルーにも同じ事だった。

 

ー私自身ポケモン達との絆は深いと思っているけど、彼とポケモン達には私とポケモン達の絆よりも深いそれを感じる。

 

ー特にレッドとピカチュー、あの短時間の戦闘だけでも他のポケモン達よりも特別なそれが感じられた。

能力についても元々レッドの話からただのピカチュウではないと思っていたけど、まさかこれ程とは・・・・

 

 

ブルーは少し上を見上げて息を大きく吸う

 

 

ー今、レッドとバトルをしても勝てる気がしない

 

『最初のトレーナーの技術なんて最初のスタート切り出しが良いか悪いだけで最後の結果には関係ない』

 

ニビジムでタケシに言われた事が未だにブルーの胸に突き刺さり、ブルーの心に毒のようにジワジワとダメージを与える。ダメージと同時に自分とレッド、どちらが先のステージに進み、その先の栄光を掴み取るにふさわしいか?という自分の中で答えの分かっている痛い質問がいつも突き刺さってくる。

 

それでも自分よりトレーナーとしての技術で劣っているレッドを見下す自分がいる、自分の事を考え見ず行動するお人好しのレッドを馬鹿にしている自分がいる。

 

いや、()()の間違いか、もう自分はレッドには敵わない。

 

レッドの弱さを拠り所にして愉悦に浸る事は出来なくなった。

自分でも馬鹿みたいだ。

見下していた人に抜かされ苦しめられるなんて・・・滑稽じゃないか。自業自得じゃないか。

そんな人間が次のステージへ進むにふさわしいか?栄光を掴むにふさわしいか?

言わなくても、考えなくても答えは出てる。

 

ーもう、限界ね

 

自身以上の原石が徐々に徐々に研がれていく様子を見る事に正直ブルーは耐えられそうになかった。

 

ー図鑑を手に入れたら、この気持ちから解放される。

 

 

 

ーレッドの事、別に嫌いじゃないのよ。

 

 

 

ーだけど、ごめんね

 

 

 

 

 

ー私が弱くてー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルーは図鑑を貰ったらレッドと別れるつもりだ。

 

 

 

 

 

 

ニビジム

 

挑戦者のいない静かなフィールドで1つの電話が鳴り響く、すると別室から汗だくでやってきたジムリーダータケシがやってくる

 

「なんだこんな時間に」

 

ーまたポケモン協会からの別地方からやってきたお偉いさんの相手を任されるのか、俺はジムリーダーであって偉い人の相手をする人じゃないんだぞ。

 

ポケモン協会はカントージムリーダーの中で礼儀正しく、我慢強く、何事にも冷静に対処が出来るニビジムのタケシとタマムシジムのエリカによく別地方からやってきた名家の人々などの相手をよく頼んでいた。

『ジムリーダー』が自分達の相手をするという待遇を行う事でポケモン協会は名家に媚びを売っているのだ。

 

他のジムリーダーは色々と問題があるためにこの2人は結構な頻度で呼び出されており2人とも金持ちの自慢話にうんざりしているのだ。

 

確か以前にポケモン協会の会長がシンオウ地方のウラヤマ?氏が観光に来るとかなんとか言っていた気がする。ウラヤマって名前からして自慢話が多そうだ。

 

スッとある程度の予想はつけてるが一応電話主を確認してみる。

 

「ん?オーキド博士⁉︎」

 

予想外の人からの電話に少し驚きながらも受話器を手に取る。

 

「はい、こちらタケシですが。」

『おう、タケシくんお久しぶりじゃの!』

 

この世界的権威のある博士とは思えぬ明るく少しおバカっぽい声は間違いなくオーキド博士の声だ。

 

「オーキド博士が僕に電話なんて珍しいですね、何か要件でも・・」

『あー大丈夫じゃ、協会が依頼するような媚びを売るような頼みはワシはせんよ。ウラヤマ氏の件ならエリカくんに任すと会長が以前電話でぼやいとったわ。』

 

どうやらウラヤマ氏という俺の記憶は間違ってはいないようだ。

・・・・エリカ、ドンマイ‼︎

 

『実は孫から連絡があっての、おつきみやまの化石を狙ってロケット団の奴等が山を占拠しとるみたいでの、化石を発見した人物を拉致しとるみたいじゃ、今すぐ助けに行ってくれんかの。』

 

「おつきみやまに⁉︎」

 

その瞬間タケシの頭によぎったのは最近自分を倒し、ジムバッチを手に入れ2人の子供のためにニビジムの施設を借りにわざわざ戻ってきた心優しい男女のトレーナーの姿だった。順調に旅を進めればおそらく今頃おつきみやまにいる頃だろう。

 

ーロケット団と戦闘になっているかもしれない・・・

いや、正義感の強いレッドの事だおそらく戦闘になっているだろう。

ブルーが止めにかかったとしても止められないだろう

正直、今の実力でロケット団相手に戦うのは危険すぎる・・・

 

「おつきみやまの管理は俺の仕事です、これは俺のミス、今すぐ行きます。」

 

タケシにはニビシティ全体の災厄の対処と博物館の管理、そしておつきみやまの管理が言い渡されている。

最近、さっき言ったようなポケモン協会の頼みの他に、ポケモンリーグに向けての会議や新人トレーナーへの指導、そして今回は特別例年に見えぬ程ジムに挑戦するトレーナーが増えたことにより、おつきみやまにまで気がまわらなかったのだ。

 

タケシはスッとモンスターボールをジム戦用ボールケースではなく別の、1つのベルトと共に並べられた6つのボールを取り出した、この6つのモンスターボールに入ってるポケモンは

 

タケシのベストメンバーだ。

 

「行くぞ!」

 

出てきたのは紫色の身体に黄色の目、細いかガッチリとしている羽を持ったこうもりポケモン『クロバット』

 

「ノイズ、おつきみやまへ飛んでくれ‼︎」

 

タケシはクロバット・ニックネーム『ノイズ』の下腹部にある腕につかまり、クロバットと共におつきみやまへと飛び立った

 

 

 

 

 

ーおつきみやまー

 

 

「ピカチュー『でんきショック』‼︎」

 

「フシくん『つるのむち』‼︎」

 

黄色い電光と緑の鞭が周囲のズバットとイシツブテ達に命中する。

 

「こいつら今までロケット団に怯えて暴れられなかったストレス一気に解放し過ぎだろ⁉︎大量発生かよ⁉︎」

 

現在、レッド達は大量のイシツブテとズバットに囲まれていた。

ピカチューがズバット、フシくんがイシツブテを相手にして戦っている。

 

「何ビビってるのよ、男でしょ⁉︎」

 

「どこかの魔王に気絶させられて目が覚めたらこの状況だったら誰だってビックリするわ⁉︎⁉︎ビビるわ⁉︎⁉︎

はじめてだよ⁉︎気絶して目覚めた後にもう一度気絶しようとしたのは⁉︎⁉︎」

 

レッドは大量のズバットの羽音で目を覚まし、その瞬間攻撃を受けて縄を脱し、そのまま見事に着地するも、この状況を見た瞬間、テンパり『イワーク、俺の意識を『いわおとし』で切断してくれ』と頼みだすという奇行を行っていた。

 

「いいから集中しなさい‼︎」

 

バッと背後からイシツブテ達が襲いかかる。

 

「ドドラ‼︎」

「ニドちゃん‼︎」

 

 

「「にどげり‼︎‼︎」」

 

 

レッドとブルーが同時にボールを繰り出し指示を飛ばす。

そのトレーナー同士のコンビネーションにつられるように繰り出されたドドラとニドちゃんはお互い同時にイシツブテに技を命中させる。

 

「イシツブテはドドラとニドちゃん本人に任せよう。」

 

イシツブテの中にはレッドがニビジム戦でタケシにしてやられた特性『がんじょう』を持つ個体がいる。

この大勢を相手にする中、1匹相手に時間をかけてはいられない。

ドドラとニドちゃんの『にどげり』は瞬時に2発相手に攻撃する技なので『がんじょう』を無効化する事が可能だ。

 

そして2匹の相性の良さを見た上でレッドは2匹にはトレーナーの指示なく戦闘をしてもらおうと考えた。

 

「ならズバットは‼︎」

「こいつがいるだろ‼︎」

 

「ピカッチュー‼︎‼︎」

 

バチバチバチッとピカチューの『でんきショック』がズバットの軍団を一気に感電させ戦闘不能に陥らせる。

 

「・・・ホントえげつい・・・・。」

 

ズバットを倒した後に放った黄色い悪魔の黒い笑みを見てブルーはそう評した。

 

「まぁ、今は敵じゃない分頼もしいか・・・フシくん『つるのむち』で誘導して」

 

「誘導?」

 

ーまたイワーク奇襲作戦か・・・いや、イワークはモンスターボールに戻したっきり出してない・・・そうか、でも・・・

 

「レッドもヒッポを出して」

「え、あぁいけっ‼︎ヒッポ‼︎」

 

ポンッとヒッポがボールから繰り出される時には既にフシくんが自らのツルで、ピカチューは電撃でドドラとニドちゃんがこぼしたイシツブテや、ズバットを一箇所に集めていた。

 

「トレーナーと違って気がきく頭のいいポケモンね、ピカチューは」

 

「何だよ、俺がバカって言いたいのか?わかってるぞ、一箇所に集めてフシくんの『ねむりごな』でみんな眠らすんだろ?」

 

その瞬間ブルーの目がスゥーッと細くなる

 

「・・・・ヒッポを出すように言った意味は?」

「知らん」

 

「私はコンちゃんをこの後に出すんだけど」

「・・・炎タイプの攻撃はイシツブテには効果今はひとつだぞ。」

 

「・・・ちなみにコンちゃんの特性はご存知で?」

「『もらいび』、炎タイプの攻撃を無効にする特性だろ?」

「・・・・・・・・・」

 

あれ?ブルーが完全に俺を軽蔑してる・・・

 

「あんた、本当にバカよね。」

「え⁉︎」

 

「コンちゃん‼︎」

 

ポンッとコンちゃんが元気よく飛び出てくる。

 

その瞬間ー

 

 

コオッ‼︎とコンちゃんの周囲が明るくなり洞窟内を照らす。

 

「あれ・・・コレは・・・『ひでり』⁉︎」

 

特性『ひでり』

出てきてから暫くの間天候を『日差しが強い』状態にする天候を操る特性だ。

太陽の日差しがそのポケモンを中心として広範囲に強くなる特性なのだが、それが光の届かない洞窟内にまで作用するのは謎に包まれている。

ていうより天候を変える技や特性については全てその理由について何一つ解明されていない。ひとつ言えるのがこれは『人間には理解できないポケモンの神秘の力』であるという事だ。

 

そんな事より俺にとって問題なのは

 

「気づかなかった・・・‼︎‼︎」

 

「バカレッド」

「そこ繋げるのやめてもらえる⁉︎なんかバカな戦隊ヒーローのレッドみたいじゃないか⁉︎」

 

「そうよその中で最もバカなレッドよ良かったわね。」

「全然良かないよ‼︎」

 

「ちなみにそんなバカレッドのあまりのバカさに呆れて他のみんなはヒーロー止めちゃったから戦隊ヒーローと言いつつ実質あんた1人よ」

「設定まで凝ってんなこの野郎⁉︎⁉︎

泣くよ⁉︎子供のかんしゃくくらい泣きわめくよ⁉︎、引くくらい泣くよ⁉︎もういいよね⁉︎」

 

「コンちゃん、ヒッポお願いね。」

「スルーかよ⁉︎⁉︎⁉︎」

 

『日差しが強い』状態の特徴は2つ、炎タイプの技の威力の上昇と水タイプの技の威力の減少。

つまり炎タイプのポケモンにとっては弱点である水タイプのポケモンに有利な戦闘を可能にする事ができる。

 

今回のブルーの目的はつまり

 

「『ニトロチャージ』‼︎」

「『はじけるほのお』‼︎」

 

炎技による一掃‼︎

 

威力の上がった炎タイプの技はブルーの計画通り上手くいき、『がんじょう』で耐えた数匹のイシツブテもピカチューとフシくんの前に撃沈。

 

見事ズバットとイシツブテ達の群れを撃破した

 

「ポケモン達に殆どダメージないようだし上手くいったわね。」

「・・・俺の心は大ダメージを受けたけどね・・・・。」

 

コンちゃんの特性に気づかなかった事は結構痛いよ・・・コレ、

ブルーにバカにされても文句言えねぇよ・・・コレ

 

でもまぁ・・・

 

「フシくんの『ねむりごな』で全然眠らせるっていう作戦じゃなくてよかったよ。」

 

スッと慈愛の目を戦闘不能状態で倒れているポケモン達に向けるレッドの姿にブルーの心は嫌な意味で高鳴った。

 

「どうして?」

 

ー何で聞き返したの、自分を追い込むだけなのに

嫌な予感がする嫌な予感がする嫌な予感がする。

 

「せっかくロケット団がいなくなって暴れられるようになったのに、眠らして戦闘から逃げたらこいつら可哀想だろ?今回は正々堂々バトルして全員倒したかったんだよ。だから良かった。」

 

その言葉を聞いた瞬間ブルーの中で何かが切れた

 

「・・・私は違う。」

 

「?」

 

「私は()()ストレスを解消したかっただけ‼︎、眠らして逃げるんじゃない‼︎とにかく倒したかった‼︎、倒して自分の強さに浸りたかったの‼︎」

 

ブルーの大声が響く

 

「お?、おい⁉︎どうした⁉︎⁉︎」

 

「レッドと違ってポケモン達の事なんか一切考えてなかった‼︎私のため‼︎私のためだけにこの作戦を実行したの‼︎レッドに強制したの‼︎‼︎」

 

今まで見た事のない、ブルーの取り乱し方にレッドは目を見開く。

 

 

「ちょっとブルー⁉︎落ち着けって⁉︎」

 

「落ち着けないわよ‼︎

私よりもトレーナーとしての技術は劣っているのに私よりも優れているものを・・トレーナーの実力以上に大事なものをレッドはいっぱい持ってる‼︎それを見ると・・・私が惨めで小さくて・・・自分が嫌いになりそうなのよ‼︎‼︎‼︎」

 

「ブルーは惨めでも小さくもな「笑わせないでよ‼︎‼︎」っ‼︎」

 

止められない、レッドは自分が何を言ってもブルーのこの状態を止めれる気がしなかった。

 

「本当の事、教えてあげようか?私ね、レッドとゴローニャが戦っている時頭の隅でずっとレッドを囮にして逃げることを考えてたの‼︎必死に戦ってるレッドの姿を見ても私は自分のことしか考えてなかったのよ‼︎‼︎」

 

「トレーナーズスクールの子達の時だってルールを破った彼らのためにわざわざニビにまで戻るレッドをお人好しって本気で馬鹿にしてた‼︎‼︎」

 

「今回の件もそう‼︎レッドのピカチューの強さを見て・・・まともにバトルしたら勝てないって、今までレッドを見下してきたのにそれが出来なくなったから・・・‼︎だから私はこのバトルでそのストレスをぶつけるために戦ったの‼︎‼︎」

 

「ズバットやイシツブテの事なんか考えてない‼︎私のポケモンがきず」

 

 

パァン‼︎‼︎‼︎

 

 

「‼︎」

 

ブルーが言葉を口にした時レッドの中でも何かが切れた、それと同時に手が出ていた、ブルーの顔をはたいていた。

 

「お前のポケモン達の前でそれは言っちゃいけないだろ‼︎‼︎‼︎‼︎」

 

レッドとブルーの周囲にはまだフシくんとコンちゃん、ニドちゃんそしてピカチュー、ヒッポ、ドドラがいた。

 

「っ・・・‼︎‼︎」

 

唇を噛み締めたブルーはダッと走り出す

レッドは追わない、ブルーをはたいた体勢のまま動かない。

ポケモン達も2人の空気に戸惑っている

 

 

「何が惨めだ何が小さいだ・・・俺はそこまで立派でも大きくもねぇよ・・・」

 

ブルーをはたいた手を自分の目の前に持ってくる

 

 

 

 

「そんな奴だったら・・・女に手なんか出すかよ・・・・‼︎‼︎」

 

 

 

 

レッドはジンジンと痛む手をギュッと握りブルーを追いかけた。

 




RED
見つけたポケモン 31
捕まえたポケモン 18

手持ちのポケモン
ピカチュー(ピカチュウ♂)Lv.6
やんちゃな性格 物音に敏感

でんきショック
フラッシュ
なきごえ
しっぽをふる
など

ヒッポ(ヒトカゲ♂)Lv.15
控えめな性格 悪戯が好き

ニトロチャージ
ひのこ
ひっかく
えんまく
など

キーク(マンキー♂)Lv.16
いじっぱりな性格 暴れることが好き

けたぐり
からてチョップ
みだれひっかき
きあいだめ
など

ドドラ(ニドラン♂)Lv.15
無邪気な性格 少しお調子者

ふいうち
にどげり
つつく
どくばり
など
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