楽しいレーティングバトル行い方   作:ヨノさん

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第1話です。
今回はポケモンのオンラインバトルについての解説がメインです。


1話初心者さんいらっしゃい

ポケットモンスター、縮めてポケモン。

ゲームフリークという会社が1996年任天堂のゲームボーイ用のソフトとして、発売したポケットモンスター赤と緑。

そこから、このゲームシリーズは始まった。

 

 

さて、今はそんなことはどうでもいいだろう。

俺こと、荒井裕は友人である篠原真由からメールを貰い、俺の隣に住んでいる幼馴染の新田日和の家の前に来ていた。

いつものようにインターフォンを押す。

すると、そこからこの家の主とは全く関係ない声が聞こえてきた。

『やっほー。裕、早かったじゃん』

 

「なんで、お前がインターフォンにでているんですかね」

 

『とりあえず、入って、入って』

 

そう言うと、俺は玄関を開けると、日和が立っていた。

 

「ウッス、何の用だ」

 

「ウッス~、とりあえず、あたしの部屋に来て」

 

「ああ、わかった」

 

俺たちは2階にある日和の部屋に移動した。

 

 

「で、用事ってなんだよ?」

 

「それは、ひよりんをレートの闇に叩き落とすのだ」

 

「・・・はぁ?」

 

「だからレートの闇に・・・」

 

「お前は黙ってろ。日和、説明しろ」

 

「ほら、最近学校でポケモンが流行ってるじゃない」

 

「ああ、お前のクラスのリア充共が買ってやっているらしいな」

 

「栞や信也君たちね。それで、私も勧められて一週間前に買って、真由に助けてもらいながらゲームを進めて昨日ストーリーが全部終わったんだ」

 

「ふむ」

俺は短くうなづいた。

 

「だからこそ、ひよりんをレートの闇に叩き落とすべきなのだ」

 

俺が黙っていろというのを無視して、真由が元気よく叫んだ。

 

「「うるさい!!」」

俺と日和が同時に言った。

 

「ともかく、わざわざレート戦しなくてもいいんじゃないか?ストーリーが終わったのならそれで満足しておけば」

 

「でも、できるのならやってみたいかなって思って」

 

「ほら、裕君本人がやりたいって言ってるんだから」

 

「まあ、真由に諭されたのなら、止めようかと思ったけど、お前自身はやりたいんだったら力貸すよ」

 

「よ~し、それじゃあレートに潜るための用意をしよう」

 

「その前にポケモンでのレート戦を含めたオンライン対戦にいついて簡単に説明するぞ」

 

 

レーティングバトルとは3DSのオンライン機能を使って行う、通信バトルの一つである。

オンラインバトルには、フリーバトルとレーティングバトルの二つがあり、レーティングバトルはレート戦やレートと訳され、フリーバトルはフリーと訳されている。

この二つのバトルのいくつか違いがあり、例を挙げるとするなら、レート戦ではレックウザやミュウツーなどの一部の伝説の使用ができないこと。

そして、レート戦ではその名の通り自分のレートが表示される。

もちろん、試合に勝てばレートは上がるし負ければ下がる。

また、相手とのレートの差でも、上がったり下がる数値は変わってくる。

そして、レート戦にのみスペシャルバトルというものがある。

 

次に、対戦のルールについて説明しよう。

使用するポケモンは、レベルが50以上ならすべて50レベルに下げられる。

次に同じポケモンの使用は禁止。

同じアイテムを持たせることも禁止。

この二つはフリーバトルもレート戦も同じである。

レート戦は一部の伝説のポケモン使用の禁止を含めた三つがルールである。

そして、この二つのバトルはそれぞれいくつかの対戦形式がある。

まず、とてもシンプルで初心者からプロまでだれでも簡単にできるシングルバトル。

シングルバトルでは、パーティー6匹の中から三匹を選出して戦う。

相手との読みあいも重要だが、大体あるポケモンを入れておいけば勝てたり、運だけでも勝てることが多い。

・・・本当にメガガルや麻痺いば、むらっけはやめてほしい。

他には2匹のポケモンを同時に場にだし、2対2で戦うダブルバトル。

これは、6匹の中から4匹を選出して戦う。

次にトリプルバトル。

これはその名の通り、3対3で対戦するバトルだ。

使用するポケモンはパーティーにいるすべてのポケモンを使用する。

そして、ローテーションバトル。

これは上のトリプルバトル同じように、場に3体のポケモンを出して戦う。

トリプルバトルとの違いは、3対3で戦うのではなく、1対1でジャンケンのように攻撃するポケモンや攻撃を受けるポケモンを切り替えながら戦うバトルである。

ちなみに、ダブル、トリプル、ローテーションはシングルバトルのようにただ強いポケモンやタイプ相性だけで勝つことは不可能である。

そのため、初心者にはあまりお勧めできない対戦である。

そして、最後にスペシャルレート。

これは、レート戦にシーズンごとに変化するバトルだ。

逆さバトルや今のシーズンならPGLの使用率上位のポケモン使用禁止ダブルバトルなどがある。

・・・ん?

シーズンとPGLって何?

簡単に説明すれば、まずPGLはポケモンのオンラインバトルを管理している所と覚えていればいい。

正式名所はP(ポケモン)G(グローバル)L(リンク)だ。

ちなみに、レーティングバトルを始めるときはこのサイトとポケモン大好きクラブの二つに会員登録する必要がある。

そして、PGLでは自分のレートの情報や他のプレイヤーが使っているポケモンの多さ、技や持ち物などの情報が載っているのでバトルで勝てないと思った時に、このサイトで今の対戦環境を調べることをお勧めする。

そして、シーズンというのはレートバトルの期間とでも言えばいいのか。

つまり、レートバトルにはいくつかの区切りがある。

ちなみに、今のレート環境はシーズン11である。

 

 

「・・・・と、まあレートバトルを説明すればこんな感じか」

俺は、日和にレートバトルについての説明を終えた。

 

「それって、必要な情報なの?」

日和は首を傾げた。

 

「まあ、必要か必要じゃないかと言われれば初心者には少しは必要かな?まあ、私たちにはPGLとシーズン情報以外は必要ないけどね。でも、よくまとめたね、裕君。とりあえず、説明乙ー」

 

「はぁ~、疲れた。てか、レート潜る前に育成は終わってるのか?」

 

「育成?殿堂入りしたポケモンたちを使えばいいんじゃないの?」

 

「・・・おい、真由。お前まさかとは思うが、三値(さんち)説明はしたよな・・・」

 

「・・・・テヘペロ。」

俺は無言で真由の頭を殴りつけた。

ゴンッ

「~~~~~」

真由は頭を抱えながら悶絶した。

 

「はぁ~、次は三値の説明をしてやる。ちなみに、これはポケモン対戦において必須の知識だからな」

 

こうして、幸先は不安だが俺と幼馴染の真由の二人でもう一人の幼馴染である日和にポケモンのレクチャーが始まったのである。

 

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