夕立「生きてるっぽい!? 響ちゃん、私達生きてるっぽいよ!!」隣で寝ている響をゆする。
響「ん…夕立か。ハラショー…でもないね。鹵獲されたのかも。」目を覚ますが、眠たそう
夕立「わかったっぽい。警戒するわね」キョロキョロしはじめる
響「うん、その耳をしまおう。そんなことしたらどんな目にあうか」夕立の髪の毛を撫でる
夕立「むー!耳じゃないっぽーい!」頬を膨らませながら抗議しつつ戦闘態勢を解く
カリオストロ「元気そうだね★」本を持ち、赤と青の二色の大蛇のような物を従えた少女が不敵に笑い歩いてくる
響「…!?」思わず艤装を召喚、目の色が青くなり服が変わる
夕立「えっ!? 大蛇っぽい!? …って響ちゃんヴェールヌイになってるっぽい」彼女も赤い目に変わり、耳のような物が生え、服装が変わる
カリオストロ「変身するんだ★ すごいなぁ★ まぁ、警戒するな。俺様達は別にお前らをどうこうしようって気はねぇ」近くに石の椅子が現れて腰掛ける
響「警戒を怠らないでね。夕立…って夕立!」
夕立がいた方を見ると既に夕立は居ない
夕立「石の椅子どこから出たっぽい?というか大蛇っぽーい!響ちゃんもこっちに来るっぽいよぉ〜!」
カリオストロ「ああ、椅子は錬金術みたいな物だよ★大蛇?ああ、ウロボロスだよ★」
響「…」(訳がわからない
夕立「ぽいぽい」(理解できないっぽい
カリオストロ「…ぽいぽい?」(やけに静かだな
響「君は誰だい?私達を鹵獲した理由は?ここはどこだい?」カリオストロに歩みゆく
夕立「響ちゃん、目が怖いっぽい〜」
カリオストロ「…俺様はカリオストロ。錬金術士だ。ここは騎空艇。鹵獲?…敵か?帝国兵なのか?なら返せないなぁ 」睨みつける
響「…大日本帝国海軍 駆逐艦 響だ。帝国とは大日本帝国のことか? 錬金術は存在しないし、騎空艇とはなんだ」ヴェールヌイに見た目が変わって睨みつける
夕立「同じく 大日本帝国海軍 駆逐艦 夕立っぽい。ちょっとついていけないっぽい」ベッドに座る
カリオストロ「錬金術は存在するよ★ エルステ帝国じゃないならいいよ★ 騎空艇はね★ 島々を移動する移動手段だよ★ …大日本帝国…海軍…?」首をかしげる
響「大日本帝国は、四方を海に囲まれた美しい島。 なるほど。船のような物か」頷く
夕立「海軍は、艦隊を率いて戦う軍隊っぽい〜!」ばんざーい!
カリオストロ「四方を海で…?それはおかしいな。 船はアギュウステくらいでしか使わないだろう。」さらに首をかしげる
響「アギュウステ…? 外を見せて欲しい」警戒した表情
夕立「アギュウステってどこっぽい〜?」立ち上がる
カリオストロ「外か?なんでまた。ついてきな、甲板だぜ。」ドアを開ける
響「…え?空…?浮いてる…?え…?ええ…?」目を回して倒れる
夕立「しっかりするっぽい!」支える
カリオストロ「…グランに連絡しよう。少々複雑だ。」二人を無視して歩いていく