雷狼竜になったけどがんばって生きる話<幻想郷> 作:ぽたぽた
それじゃあ、どうぞ。
こんちゃす。現在進行形で走馬灯見てる人です。
やりたくも無いパーティーの為にジュース買いに行かされてる一介のパシリ。
そして今、トラクター積んだ信号無視の軽トラが...
うん、今日は厄日だ(確信)。あの世の父さん、今行くよ!
痛すぎる時って逆に痛み感じないよね。正にソレだ、腹の辺りが妙にスースーする程度。
まあ、こうなったら助からないだろうし。軽トラ去ったし。マジ恨む...
何にせよ、俺はもう死ぬしね。そろそろ寝るか。
...最後に激昂ラー〇ャン倒しておきたかった...
さてさて、目を覚ましたら真っ白空間。ここは何処だろうか...誰か来た。
「こんにちは。神です。」
「...はい?」
「神ですよ。さてさて、貴方は死んでしまいました。」
「うんうん、ソレは知ってる。何故俺はここにいるんだ?」
「はい。人間は死ぬと転生するからです。尤も、貴方はちゃんとした転生は不可能ですが...」
「なぬ?どういうこと?」
「貴方には呪いが掛かっていましてね...生前、MHのジンオウガを馬鹿にしたでしょう?」
「あー...暇潰しに乱獲してたな。ソレのせいで転生が難しいってか?」
「いえ。転生出来る事には出来ますが...必ずジンオウガになってしまいます。」
「...ま、いいさ。人間以外ってのも良いと思うしね。」
「こちらもできる限りの補助をしましょう。飛行可能にする程度ですが。」
そんじゃ、さっさと転生だ。
「転生先は...東方project、というゲームの世界、幻想郷ですね。作中の異変が全て終わった後になります。」
「そうかぁ...んじゃ、よろしく。」
「はい。...いってらっしゃい。」
俺は再び、眠り始めた。
そして、目が覚める。
空気がおいしい。最近あまり見られない天然の森。
その中に、俺はただ座っていた。勿論犬みたいな座り方だけどね。
さて...神様と通信したいが、出来るかな...『はいはいー。』っと、出来た。
『...はい...能力の使い方ですね?それなら、空を走れば飛べます。特定の場所に力を送る感じでやれば、雷は打てます。』
(はいはいありがとう...じゃ、また何かあったら呼ぶから)
プツッ...プー...プー...プー...
何故に電話。もっと神聖な何かだと思ってたよ...
空......飛んでみるか。
空に飛び立つ勢いでジャンプ。そのまま足を空振り。
......お?おおお!!浮いてる!!飛んだぞ!!!
足止めると急降下するっぽいけど。まぁ気にするな。
地理の確認もしちゃおうかな?...お、誰か来た。
「あややっ?こんな妖獣見たこと無いですね...撮っておきましょう。」
ほうほう、原作キャラ発見。会話を試みる。
「...グルルル」
...うん、やはり喋れないか。色々と不便だ。
「写真は撮り終わったから...あっ、妖怪の山に入ってきたなら追い出しましょうかね。」
はい、追い出されるそうです。まぁ、抵抗はしてみよう。
「ウオオオォォォォーーーーーン!!!」
遠吠えと共に電撃を放つ。そういや幻想郷に雷光虫っているのか?...いないよな。
結果から言うと。圧勝。
俺の雷予想以上に強いわ。うん。G級なのかも。
一発撃ち込んだら即ダウン。敵意は無いと伝えようとするも喋れず。
仕方ないので逃げました。
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次の日。
例の山にて。
「号外ですよー!新種の妖獣が出ましたー!」
...
次回は妖怪の山と総力戦です。
展開が早いって?気にするな。