雷狼竜になったけどがんばって生きる話<幻想郷> 作:ぽたぽた
予約投稿でお昼に投稿。便利ですね。
バトル回、って言っても一方的な蹂躙に近いかな?
それと、この小説は20話前後で完結させたいと思っています。
それでは、どうぞ。
こんにちは。
現在神社目掛けて疾走中の俺氏。電気放出しながら走ってるもんで周りへの被害が半端無い模様。
それはそうと、意外と人里から離れた所にも農村があるのな。そしてその畑は大半がゆっくりに荒らされている。ご飯が自分たちの為に生えてくるってのはちょっと暴論だと思うの。
...あ、また荒らされた。
「こらー!また荒らしにきたんかー!」
「ゆゆっ、ばかなにんげんさんだよ!ここはれいむたちのごはんさんすぽっとだよ!はやくかえってね!」
まぁ、無視だ、無視。
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博麗神社
「...暇ねぇ...」
「おーーい霊夢ぅーー!!」
「...はぁ。やっぱり来たのね。私がこの台詞言うといつも飛んでくるんだから...」
「おーい霊夢ぅ!大変だー!異変かもしれないぞー!」
「ふ~ん。で?今回は何があったの?」
無事(?)不時着した魔理沙。焦った様子でそのまま話し始める。
「それがなそれがな、人里が襲撃されたんだよ!妖怪の山からすげぇ勢いで雷が走ったんだ!私はあの天人の付き人じゃないかって思ってるんだが...」
「人里を...?紫に何かされるかもしれないのに。随分と命知らずな事するのね」
「やっぱりそうだよなぁ...あいつがそういう事してる所、想像つかないしなぁ」
「はぁ...面倒臭い...取り敢えず、情報集め。元凶をとっちめるのはそれからよ」
「そうだな...よし、情報探し行くか!」
―――――
―――
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犬side(遂にルビさえ振って貰えなくなった)
がさっ、がさぁっ。
草むらに某ネ〇キッド氏ばりに隠れてます。あ、今はジンオウガだったな。
さぁて、作戦(そんな物は考えて居ないが)通りにやりますか。
「さて、と...その前にそこの大きなお客さんをどうにかしないとね」
「大妖怪並の妖力を隠し切れてないみたいだな。『大妖獣』か?なんちゃって」
あらら、ばれてた。プランBは?(あ?ねぇよそんなもん)
ま、ばれてたなら話は――出来ないが――早い。
「Gugaaaaaaaaaa!!!」
襲いかかるだけだ。
「っ!こいつ、人里に来た雷と同じもんを纏ってるぞ...霊夢、気をつけろ!!」
「言われなくて―――――もぉっ!!!」
霊符―夢想封印―
え、ちょ、いきなりの封印っすか。
もうちょっと加減してくれても良いじゃないですか霊夢先輩よぉ。
―ところで―。
ジンオウガの身体能力とは実に素晴らしい物である。
最初の検証時の話だ。一度のジャンプで、20回転もする事が出来た。最初のという所がミソだ。まだ伸びしろがある。
そして、走ること。これはジンオウガの本領である。
強靱な前足を地面にこれでもかと叩きつけ、まるで低くジャンプするかの様に走る。少しの障害なら乗り越えられるし、敵を巻き込んで轢く事も可能だ。
そして、電撃。これはとても良い物だ。
場合によってはラギアクルスにも勝るというその電気で全身の筋肉を程良く刺激。筋肉痛と言う名の副作用が出るが、一時的にとても良い効果を発揮するだろう。
そして更に、それらを応用した技がある。
遷悠種のみが使う、一瞬の内に微弱な電気を発しながら敵の背後に回り込み、対象を麻痺させる技だ。場合によっては取り残してきた雷光虫に電気を発させ、感電死させる。
何が言いたいか。
弾幕が『薄い』のだ。一瞬で回り込んでしまえば弾幕など意味を成さない。
更に言えば、当たったとしても高が弾幕、エネルギー体。常に電気と言う名の【弾幕】を張っているジンオウガでは相殺されてしまう、届いたとしても本人(?)にとってはライトボウガンの弾の方が痛いだろう。
―長ったらしい解説終わり―
長々とした解説をお読み頂きありがとうございました。
さてさて、これから何をするか皆は分かっただろう。そう!回り込み!
「―――!!後ろっ――!?体が...」
あっという間にスペルブレイク。ついでにデバフ付き。こりゃあ屈辱だろうなぁ。
「まったく、霊夢情けないぞ...やっぱり、弾幕はパワーだぁ!!」
恋符―マスタースパーク―
さてさて、また解説。今度は長ったらしい訳じゃあ無いですよ。
ジンオウガには、痺れ罠が効かない。罠の電気を吸収する為だ。その為、痺れ罠はジンオウガの電気チャージ量を一段階上げてしまう。同時に体力も微量回復する。
...もう分かったな?
「............!!マスタースパークが...吸われた...!?」
まぁ、一部だけね。あんなの全部吸ったら爆発四散してしまう。\サヨナラ!/
敢えて見え易いように吸ってみた。精神的ダメージはそれなりの筈。...あ、甲殻ちょっと溶けてる。
そうだ、神社倒壊とまでは行かないかもだけど、半壊はさせとこう。何か最近思考も獣並になってきた。もう駄目かもしれんな...
次は砲撃。
俺は普通のジンオウガとはちょっと違う。冒頭でエセ神()が言っていた、念じれば電気を送れる、という物。幻想郷クオリティーに変換されたであろうこれを使おう。
背中に電気を溜める。...OK。
口の中に送り込む。.....OK。
ひたすら増幅。.........OK。
――砲撃、いっきまーーす!!
「...!この箱!!この箱だけは守り抜くぅぅっ!!!」
「大して入ってもいねぇだろぉっ―――うわぁぁ!!」
ぼーん。
いや、もうね。そんな感じよ。
しょぼいとか何とか気にしちゃいけねぇや。
...帰ろう、うん。やり過ぎた。
―――――
―――
―
マヨヒガ
「えぇぇぇぇ!!?あの山に帰れという事ですかぁ!?」
「ええそうです。何時までも此処に滞在、という訳にはいきませんわ」
「あんな所に住んでなんか居られませんってー!文ちゃん死んじゃう-!」
「...ぐずぐずしないで行きなさい。復興の手伝いならある程度はしますわ、藍が」ドンッ
「うわぁぁぁーー!!もうスキマ送りはいやだぁぁーーー!!うわぁぁ―――」ボトッ
...
妖怪の山、復興開始。
ゆっくりはどうしようかな...何処かにゆっくりぷれいすとかいって纏めて登場させましょうかな。
また次回も見ていただけると嬉しいです。