GOD EATER~DIOの自由奔放なアラガミ討伐記~ 作:牛乳パン
今から、訓練用アラガミを投入します
何も無い所から訓練用アラガミが現れる
DIOは鼻を鳴らし、向かっていく
「DIO」
「ジュリウスか」
「ああ、今投入したアラガミの名前は知っているな?」
「ハガンコンゴウだな」
「そうだ」
「明らかに普通の訓練用アラガミじゃないな」
「極東支部から普通の訓練用アラガミじゃとても訓練にならないとの事だ」
「ペイラーか」
「相手に問題は無いな?」
「当然だ」ジャキン
「よし、訓練開始だ!」
ハガンコンゴウが動き出し、ブレスを放つ。DIOはバスターソードで薙ぎ払い拡散させるという普通の神機使いが出来ない事をやってのける
「そこにしびれるあこがれるぅ!!」
「ラケル博士?」
「...なんでもありません、ジュリウス」
DIOはそのままハガンコンゴウに近づく
ハガンコンゴウはDIOの放たれる威圧感と殺気に動けずにいた
「どうした、ハガンコンゴウよ。かかってこないのか?」
ハガンコンゴウは雄叫びをあげ、ボディプレスをした
...が
DIOがいない
「!?DIOがいつの間にハガンコンゴウの後ろに!ラケル博士今のは見ましたか?」
「...いえ、わかりません。何が起きたのでしょうか」
ハガンコンゴウはDIOを探しているが見つからない
「こっちだ、モンキーが」ガシィ
ハガンコンゴウは尻尾を掴まれて気がついた、DIOはそのまま尻尾を掴み投げ飛ばした
ブオン!
ドガァァァァアァアン!!
「!?」
「...!」
ハガンコンゴウが身体を起こすと既にDIOは喉元にバスターソードを突き刺していた
「...ハガンコンゴウ撃破、開始より2分12秒だ」
「まったくもってつまらんな」
「...DIO、面白いこね」ウィーン
「あ、訓練お疲れ様〜」
「む、ああ」
「君もブラッドの新入生?じゃなくて候補生?」
「まあな」
「へぇ!私はナナ!君と同じくブラッドの候補生です、よろしくねぇ!」
「ああ、よろしく。私はDIOと言う、気軽にDIOと呼んでくれ」
「DIOって言うんだ、あのさ、訓練どうだった?」
「余裕だ」
「えー!なになに?期待の新入りって感じ?いーなー、私はイマイチだったなー」
「そうか」
「あ、そうだ!お近づきの印にー」
ナナがゴソゴソしてる先にはなにやら大きな白い袋がある、DIOが先程から気になっていたものだ
「はい!お母さん直伝ナナ特製のおでんパン、良かったら食べてよ!」
「もしかしてスタンド使いか!?」
「?なんのこと?」
「ぬ、いや、わからないならいい。そのおでんパンとやらをいただこう。ナナが食っている分食べられないものではないと思うからな」
「あ、ひどーい!そんなことおもってたの?」
「串ごと食ってたら不思議がるのは当然だろう」
「...まあまあどうぞ!」グイッ
「む」
「あ、そろそろ私行かなきゃ!」
ナナはあろう事か飲み物のようにおでんパンを食べた事にDIOはやはりスタンド使いかという疑いを強くした
「行くね!また後でねぇー!」タッタッタ
「ああ」
さて、このおでんパンどうやって食おうか迷い、いっそのこと捨てるかと思っていると
「残したら、後で怒るからねぇ!」
と、元気な声が聞こえてきたのでDIOはたべざるおえなくなった
「チッ、仕方ない、不死身だから串を食っても死にはしないか」モグモグ
な、何ィ!旨いだと!
というのが響き渡り、人知れずビックリして書類をぶちまけたジュリウスであった
ジュリウスがヘタレチックになってきた