バカと学者と愛国者   作:通りすがりの愛国者

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死闘の途中の馬鹿の活躍ととてもおいしいゴマ煎餅 後編

「まあ、姫路さん、残念だったね」

どうやらシステムが故障したみたいだね

残念だけど二対二で引き分けかな

そして、連絡用と思われる高橋先生の携帯電話がなった

「あー残念ながらシステムが一時的に故障したようですので―――」

「ちょっと待った!!」

雄二が口を挟んだ

「どうしたのですか」

「最後の教科は日本史、内容は小学生レベルで方式は百点満点の上限ありだ!」

雄二かっこいい~~

「よっ!さすが!」

政明もほめる

「わかりました。そうなると問題を用意しなくてはいけませんね。

少しこのまま待っていてください」

ここから雄二にがんばりの言葉を述べるぞ

たくさんの級友達が言葉をかけるなか政明は国康と共に敬礼をしていた

あ、政明の心の中が「(どうせ無理だろう、だって雄二だからな)」

そして国康は「(大化の改新来い!)」だそうだ

「では、最後の勝負、日本史を行います。参加者の霧島さんと坂本君は視聴覚室に向かって下さい」

いつの間にか高橋のばあさんが帰ってきていた

「……はい」

まず、霧島さんが返事をした

「じゃ、行ってくるか」

雄二が自身を持った顔で政明達のほうに一瞬振り向き唇の端を吊り上げ

一歩一歩踏みしめるように歩いていった

「おい国康」

「はい」

「結果が出たら起こしてくれ」

え、ここは、みんなで息をのんで見守る所でしょ!

政明って結果が全てって考えているのかな!

「……はい」

断れよ!そこは断れよ!

 

 

 

「おい、そろそろ起きてください」

やっと起こした。ちなみに終戦後三時間経っている

「どうだったんだ―――ふわ~あ」

「雄二が負けてFクラスは――――」

「―――負けたんだろ」

「はい」

なんだか、政明の顔が予想通りだという顔をして『はぁ』とため息一つついた

「そして、Fクラスのちゃぶ台が―――」

「…が?」

「―――みかん箱に…そして―――」

「そして?」

「―――担任が西村になりました」

「……帰るぞ国康」

「はい」

もうすぐ下校時間だったからよかった

 

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