バカと学者と愛国者   作:通りすがりの愛国者

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新しい儲け方を考え付く嫌らしい政明だった

しばらくして

「国康、画面にうまく仕込めているか」

政明は(多少法を犯している)国康に確認している

「もちろんです、校内中継にも仕込んでいるので大丈夫です」

ちなみに今は明久と雄二が召喚大会で戦っており政明は電波を拾ってくれる機械を使って見物している

「まあ勝てるだろう」

「ところで、何故殿下は召喚大会に出場なさらなかったのですか」

国康は政明が出れば確実に勝てると考えてそう聞いた

「ああそれか、理由はたった一つ、面倒だからだ」

「そうですか」

するとその時部屋の屋根が開いたッ!そう、彼らがいたのは2-Fの床は分厚いことに気が付いた二人が作った面積三畳高さ五尺の小部屋だ

「政明は…少しばかり営業妨害がでて困っておるのじゃが」

そして彼は即答した

「わかった、すぐ行こう。―――」

そして彼は手に持っている怪しい機械のつまみを捻り教室の映像を出した

「―――秀吉あときれいな机をいくつか調達してきてくれ」

「わかったのじゃ」

「国康も来い!」

 

「マジできったねぇ机だな!これで食い物扱っていいのかよ!」

ツンツン頭とツルツル頭のチンピラがいた

すると政明はツンツン頭に国康はツルツル頭に向かって足を進めた

そして政明は相手の髪の毛を引っ張り上げ顔を覗き込むと同時に

「マジできったねぇ面だな!これで食堂に来てもいいのかよ!」

彼の2m弱の高身長で持たれている訳だから相手は多少中に浮いている。確か前の検査で197cmだったような

もはや奇跡だろう

「お、おおい、この店ではお客様に暴力を振るうのかよ!」

その返しは

「いやいや、こっちは知ってるんだよ。君たちが2-Fを恨んでる根本君に雇われているってことはね(これ以上のことを言いふらしてもいいんだぞ)」

流石は嘘つき

そして最後に

「皆さん、我々はこの二人によって机の発注を邪魔され机が未だに届いていません―――」

そしたら堪忍袋の尾が切れた

「うるせえ!だまれ!」と拳を前に突き出す

しかし彼は腕を伸ばしてこういうだけだった

「はいはい僕ちゃん、欲しい玩具はなんですか~」

おそらくツンツン頭は発狂寸前だったのだろう

「放せ!」と体を捻る

どうやらあきれてしまった彼はため息を1つ吐き手を離した

ただ『美味かったけど腹壊しそうだから帰る』

『じゃあ俺も』となってしまった

どう手を打つのか

「じゃあ、帰っていいよ」

『じゃあこれで』

『俺も』

「その代わり金を払っていけよ」

さすが金にはうるさい

その直後店の前にこのような看板が建った

『この店の料理を一品頼むと、一照

営業妨害を垂れ込むと一照

営業妨害の犯人を一人捕まえると十照

五照で豪華な机で食事可能

十照で一品無料ッ!』

うん、実にいやらしい商法だな

しかし僕はこの時まだ貨幣制度がとんでもないことになるとは思っていなかった

「で、この看板はなんだ」

雄二が看板に関して問いを投げかけてきた

「ああ、それはだな―――」

鞄から写真集を取り出して

「営業妨害対策だよ」

それを手渡した

「そして、この貨幣は何だ」

「安心しろ、全権はこっちが持っている」

雄二は嫌な予感がしていた

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