「おい国康、四ヶ月だぞ四ヶ月。いくらなんでも放置しすぎだと思いませんかねぇ」
ここは私の家の大広間(普段から誰もいない)で上段から新年恒例正月番組の下りと変わらない挨拶をしている
ただし、もう正月気分は終わってしまっていますが
「まあまあ殿下、かなり昔に流行ったエヴァ○○○○○の二次創作なんか十年放置ぐらい普通ですよ。それに比べれば」
「おい待て国康比べる物がおかしい。そして五文字も伏せ字にしてくれていることはありかたいが、これは誰が見ても明らかだろう」
「そうですね…はい、というわけで「いや待て、定時はどこに」彼なら今から見せる政明殿下と愉快な仲間たちの日常を淡々と「簡潔に言え」…映像を取ってきてもらっています」
「作者は貧乏ですから………っとVHSの再生機器はあったかな」
PCが壊れて直せない貧乏な作者にはDVDなんて到底手に入らないだろうからな
「ここにはVHSはありませんよ。何故なら殿下が『これに惚れました』とかいってベータマックスを買ったんですから。それにDVDでもVHSでもベータマックスでもありませんよ」
私は馬鹿だったようだ
「先にそれを」
「ええと8mmですね…ありますか」
「あるぞ」
その時廊下に騒がしい足音が
「殿下殿下殿下!持って参りました」
新年早々(そんな時期ではない)変なイントネーションの未定定時が走り込んできた
「「「ではお楽しみ下さい」」」
~東京五輪決定~
大広間には多くの友人が一同に会していた
私、倉田宮政明、東川国康、未定定時、吉井明久、霧島翔子on坂本雄二、ムッツリーニ、木下姉弟、姫路瑞希、島田美波
約一名獣のような目(眼?)で料理を睨んでいる人物がいないこともない
こんなに朝早い時間から我々は御国の未来を決める投票を視聴していた。
あと私のマスコミ嫌いより財力を唸らせてなんやかんやで回線を繋ぎ直接見ている
お金って偉大だね!
「おい!投票先に東京が無いぞ!」
「承知失敗したから料理食べていい?」
「…」
「やはりマスコミの言う通り失敗したようじゃな」
「バカ四人、よく聞け。これは脱落者を決める投票だ。あと、マスコミの言うことを信じるな。あ、イスタンブールが勝ったみたいだな」
なんだか少しずつ緊張してきた。
我らの東京が負けるはずがない。
そうわかっていても緊張する。
だんだん喉が渇いてきた。
頭がくらくらしてきた。
サイダーを飲んだ。
「政明!勝手に飲むな!」
馬鹿が頭を瓶で殴ってきた。・・・いや、どう見ても一升瓶位あるよね。危険だよね。そもそも私の金で買ったんだからいいじゃないか。
東京とイスタンブールか、だったら東京だろう。
しかも都知事がイスラムを侮辱していたしな。しかも、よく考えたら今の都知事ってただの作家だった気がする。
(これは不祥事が発覚する前に勢いで書いたものです)
東京で決まるかイスタンブールになるか
『トーキョー』
「「「「「「коыёρλξμηίϊунг!」」」」」」
会長の声で謎の声が出てきた
「無礼講だ飲め飲め!」と炭酸飲料にあれを入れて全員にぶっかけた。
東京に決まって飯は五分で平らげた(何故か姫路が持ってきていた弁当を見た男共の力の仕業である)その後明久が一生瓶を・・・・・・・・・
起きるとはや十時だった。
学校に行こうと思ったが、思う頭が何だか痛んでいた。
「酒は飲まないようにしないとな」
机の上に池を作っていた酒を覗きこみながら言った。
顔色が悪いので学校は休むことにした。
アタシは木下優子。文月学園二年Aクラス所属、品行方正で…飲みすぎた、吐きそう。
全て小学生の頃に彼氏だった政明のせいだ。
東京五輪が決まるからと宴会にやってきたが・・・・・・ ・
酔ってしまい机の上に乗り上げて股を大きく開くという姿で寝ていた。
幸いそこにはまだ起きている人がいなかったようなのでスカートを直そうとしていたところ、胸に違和感を感じた。
恐る恐るみると政明の手が胸に当たって…
一升瓶で殴ったのは流石に酷いとあとになって思った。あの体勢だとあいつ手を伸ばして倒れたら当然当たる訳で、
政明君は二日間眠り続けたそうだ
「え、これだけ」
「そりゃ8mmはそんなものでしょう」
寝ている定時は無視して言いたいことがある
「もう一月の暮れだろう」
「・・・そうですね」