目指せポケモンマスター   作:てんぞー

80 / 80
あとがき

 という訳で本当に本当にお疲れ様でした、てんぞーです。

 

 最近はある程度完結する事を意識して書いているんですが、80話という中編規模できっちり完結出来たのはいい感じじゃないかなぁ、と個人的には思っていたりします。基本的に観閲しやすいのは30話以下の短編レベルですからね。ともあれ、80話という規模で完結させるのはプロット組んだり、最初から着地点を見ていた事もあるかなぁ、何て事を思っていたり。

 

 とりあえずはここまでお付き合い、ありがとうございます。ポケモンというメジャーなジャンルに対する挑戦でしたが、予想外に楽しく書かせていただきました。というのも、ポケモンは元々全く書く気がなかった、というか、

 

 てんぞーのポケモンはダイパ時代でストップしているので、書くにも色々とアレだというか。

 

 そんな訳で暇つぶしに萌えもんに手を出し、そこからの繋がりでポケスペにも手を出しましたが、ポケスペにおける戦いのガチっぷり、そして実機環境との違いに大驚き。こういうポケモンもあるのか! というところで、プレイ中の萌えもんを見て、首を捻り、

 

 萌えもんとポケスペ混ぜたら面白そうじゃね? という発想が。これがこの話の始まりでした。

 

 まぁ、実際なんつーかここまでガチなバトルしつつポケスペと萌えもんと実機環境をごちゃまぜにしたSSなんて一つも見た事がないんで、SSとしてはガチポケモンSSの先がけになったんじゃないかなぁ、と。検索しても基本的にシステムの縛りが強いSSばかりですし。

 

 なお足りないポケモンに関する知識はポケ廃数名にアドバイス貰いながらやってました(半ギレ

 

 あと準悪パなのはてんぞーの完全な趣味です。

 

 後々調べてみると、ssでは少なくても、スレとかだと割と交代型、或いはサイクルで回す主人公って多いタイプだったんで”あぁ、思う事は一緒なんだなぁ”という妙な感覚もあったわけですが、

 

 これにてジョウト・カントー編は完結です。ボスには負けましたが、それでも戦えた事自体が恩返しみたいなもんなので、サカキパッパは割と嬉しそうに姿を消しました。きっと、ロケット団が再興する日はそう遠くはないでしょう。

 

 

 (´・ω・`)今回はあんまり喋る事もないなぁ……。

 

 

 あんまり喋りすぎると続編を書いた場合、ネタバレに繋がってしまう可能性がなきにしもあらずで、ちょっと難しい……。

 

 まぁ、結局の所何時も通り主人公が修羅っているのは平常運転ですが、個人的にはこれを読んで、”ガチ環境におけるポケモン”のssとかが増えてくれないかなぁ、と思いながら書いた部分も実はありまして。無双は確かにスカっとしていいのですが、そこには一切のエクスタシーが感じられません。自分も相手も同じレベルで繰り広げるからこそバトルは面白いものなんじゃないかなぁ? とは思うんですが、そう言うのに限って探すのが難しいといいますか。

 

 もっとガチ系増えないかなぁ……そういう願望がssとなるのであった。

 

 とりあえず一時帰国が控えているので、続編にせよ、何らかの更新にせよ、ちょっと遅れるかと思っています。

 

 なのでそこらへん、ちょいちょい辛抱強く待っていてくれると嬉しい感じです。はい。

 

 それではもっともっとガチ環境系のポケモンssが増える事を祈りつつ、また次回。


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