改稿しました。
んーどこに逃げよっかなまぁとりあえず足が欲しいな。
「手早く足を準備できる人といえば甘粕さんだよな電話するか」(トゥルルル
甘「はい,どうしましたか草薙様?」(ガチャ
「うわッ近くにいたなら言ってくれよ」
甘「すみません気配を隠すのはいつもの癖でして。それとそろそろ移動手段が欲しいかと思い車を準備いたしました」
「準備がいいね,それじゃあ行こうか。できれば広いところにあと三十分経ったら教えてよ」
甘「わかりました,ではここから近くて広い場所へと行きますね」
「お願いね」
「草薙さんあなたはどうして私を助けに来たんですか?」
「万理谷はさ,もう俺の友達・・・いや日常の一部なんだよ,だからどこかに行ったりされると困るんだ。だから助けに来たそれだけだよ。それにあのじいさんに一方的に負けることはないと思うし」
「日常の一部・・・草薙さんが私のことをそう思っていてくれただなんて」
「まぁ理由はそんだけさ,だけどそんだけのことだけど許さないよ俺の友達に手を出すなんてねたとえ神でも」
「草薙さん・・・」
甘「草薙様三十分が経ちました」
「おっともうそんな時間かそろそろ追手がくるかな」
「私は草薙さんいえ護堂さんを全力で手伝わせていただきます!」
「やっと名前で呼んでくれたか,じゃあ俺も名前で呼ぼう。祐理これからの戦闘は祐理の力を借りようと思う。そこで提案がある,俺と契約をしてくれないか?つまり俺の従者になるってことだけど受け入れてくれるか?」
「契約・・・わかりました。護堂さんよろしくお願いします!」
「じゃあさっそく[契約術式展開]」(パァ
「それと契約の仕方はキスだけだ」
「えっ⁉きっきすですか・・・いえもうあなたに身を委ねると決めましたお願いします!」
「じゃあ遠慮なく」
護堂と祐理がキスをした瞬間術式が強く光り契約が完了した。
「《幻想世界の神秘に新着の通知が入っています。》祐理これが祐理のカードだこの中にアーティファクトっていう祐理専用の魔法具がはいっているあと俺との契約者みんなに与えられる[契約の指輪]ってのがあるからいつもつけておいてくれ。それをつけていたら俺が転移したり祐理を読んだりできるからあと特典として俺の力を一部譲渡が出来る」
「私専用の魔法具ですか」
「ああカードに絵がかいてないかな?」
「描かれていますね,この着物と長い弓の事でしょうか?」
「たぶんそうだろうえっと詳細は《我が道を示せ》名前は[頑固なる守り手]だそうだ」
うわまた凄い名前が付いたな・・・。
「頑固っ!護堂さんは私のことをそんな風に思っていたのですか⁉」
「いや違うってこれに関しては俺が付けるんじゃなくて勝手につくんだからしょうがないだろ。それで効果は,雷情動っていう雷を操る事のできる弓が召喚できるらしい。ちなみにアテナと俺の加護で大抵の攻撃ははじくから防御面は安心だ」
「雷情動ですか・・・私専用の魔法具,それと護堂さんのはわかりますがなぜアテナ様の加護までも付加されているんですか?」
「あいつも祐理のことを認めたってことだろ,よかったじゃないか。「グゥルルルル」おっと敵さんが来たぞ。甘粕さん止めて」
「わかりました」(キィィィ
「じゃあ行ってくるね」
「お気負つけて草薙様」
「あと甘粕さん様じゃなくていいよ」
「わかりました,草薙さん」
「じゃあ始めようかな[契約執行・従者召喚]アテナ」
護堂の隣に魔方陣が現れ光を放った次の瞬間にはそこにアテナがいた。
「やっと出番か主よ,それと万理谷一応おぬしのことは認めたが一番の座は譲らんぞ」
「護堂さんは順位をつけたりする人ではありませんっ」
「まぁその話は置いといてアテナは祐理を頼むこの狼たちには俺の権能を使う」
「任せろ」
「頑張ってください!」
「さぁこいよじいさんの猟犬たち」
護堂の前にはのヴォパンが召喚した50を超えるオオカミがいた。
「神から簒奪した権能を使うのは初めてだな[我が眷属たるオオカミよ,たとえ我に歯向かったものだとしてもその罪を許そう,我が汝らを愛しているがゆえに!]」
護堂はアレスの権能を発動するために聖句を唱えた。
次の瞬間ヴォパンの召喚した狼たちの半数の体毛が濃い鼠色から艶のある赤へと染まり近くにいる鼠色のオオカミへと噛みついた。
「我が猟犬を権能で奪い取ったか!」
「じいさんに従っている狼たちが可哀想だったから解放してやっただけさ」
「だが我が権能もこれだけではないわっ従僕たちよあの小僧を殺せ」
「死せる従僕かゾンビは苦手だ,そこでおとなしくしていてくれアーティファクト発動[千の顔を持つ英雄]」(オラッ
掛け声をあげ様々な形の剣を投げ死せる従僕たちを地面へと縫い付けていく()。
「退魔の気を纏わせてあるから死せる従僕たちはもう動けないぜ」
「良いではないか!このくらいの抵抗がないとつまらんからなあ」
そう雄たけびを上げヴォパン自身がとても大きなオオカミになった。
「お前自身もオオカミになるのか,だが的が大きくなっただけじゃないか?斬艦剣 斬魔剣二ノ太刀」(ブォン
斬艦剣という艦を斬るための巨大な剣に神性を傷つける術を纏わせヴォパンへと薙ぎ払った。
「何だ貴様その剣はそれは神魔を斬るためのものか!だがその程度のものに負けんぞっ」
大きな爪を立て斬艦剣へと対抗しようとするが対抗虚しく爪は断たれ胸が大きく切り開かれた。
「あら結構簡単に斬れたな」
「貴様ぁ私にここまでの傷を負わせるとは!だがこの程度の傷すぐに治る,貴様との戦い中々に楽しいではないかだがそろそろ終わりにしようではないか雷よ」
「今のところ俺が優勢な気がするけどなッ」
ヴォパンが放った雷を斬艦剣で防ぎながら言った。
「ヴォバン侯爵!」
「何だ巫女よっ王同士の戦いを邪魔するとは無粋な」
「見てくださいもう夜が明けますゲームは終わりです!」
「確かに夜明けだな,約束は守ろう」
「あんたにしてはすぐに認めたな」
「貴様との戦いは何より楽しかった。楽しませてくれたのだこちらも約束を守らなくてはいかぬからな」
「ならとっととバルカン半島に帰ってくれ」
「ああ帰るとしよう此度は我が武勲を慰めてくれたな,感謝しよう」
まだ上から目線か・・・
「キミのことは気に入った何か問題があれば力を貸してやらんこともない,その代りそれなりの代償はもらうがな。ではまた会おう」
その言葉を最後にヴォバン侯爵は姿を消した。
「騒がしい爺さんだったなまったく・・・」
「横暴で有名なヴォバン侯爵に気に入られるとはやはり護堂さんもそちら側なんですね・・・」
「妾と戦った時のようにあのアーティファクトを使わなかったからあちこちボロボロになっておるな」
「まぁとりあえずここの修復をするために甘粕さんを呼ぶとしよう。まぁ今回の問題も落ち着いたことだし俺も帰るよ。祐理家まで送るよアテナも行くぞ」
「ありがとうございます」
「ああ行くとしよう」
こうしてヴォバン侯爵との戦闘は幕を閉じた。
契約者二人目デス
雷情動という祐理専用のアーティファクトは雷を操り,感情の隆起により威力が上がります。あと普通に弓としても使えます。
今回アレスの権能を出しました,オオカミを自分の眷属として相手から簒奪するという形にしました。
アーティファクト[千の顔を持つ英雄]というのはジャック・ラカンという生けるバグキャラ等と呼ばれている人のものです。能力は如何なる形にも(複数可)自在に姿を変えられるというものです,剣をたくさん作り相手へと投げたりすることにも使います(ネギまの)斬艦剣というのもこれから作られたものです
斬魔剣二ノ太刀という剣術は魔法等を斬るためのものですがこの作品では神魔等の神性を斬るものとしました。
ちなみにヴォパンから奪い取った狼たちは消えてはいません。