改稿しました。
ヴォバン侯爵を撃退してから普通の日常が続いていたが,またもやその日常にひびが入りかけていた。
「まつろわぬ神がインド洋から日本のほうに近づいてきている?」
甘「はい,草薙さん。今組織のものにどこの出自の神か確認させているところです」
「どこの神なんだろ?祐理はわかるか?」
護堂は霊視を持っている祐理へと質問をした。
「すいません,霊視にはいろいろ制限があるので・・・」
「そうか,なら直接見て確認するとしようか」
甘「難しいことだとわかっているのですが,草薙さんにはこちらの神を日本の陸に上がる前に撃退または倒してほしいのです」
「陸に上がる前にってことは今回は海戦になるのか・・・まあいいよそんなに難しくはないし引き受けるよ,けどその代わりに準備とか手伝いはしてもらうよ」
甘「もちろんです草薙さん」
「戦うとなれば情報だなアテナその時は頼むぞ」
「妾は構わないが,祐理でもいいのではないか?」
「外面的な魔法はカンピオーネには通じないだからキスなどをしないと駄目じゃないか,情報が欲しいからと言ってそのたんびにキスしてちゃだめだろ流石に」
キスは時々するのがいいのであっていつもするというのは流石にという見識を持つ護堂。
「私は構いませんが」(ボソッ
「祐理きこえてるぞ,構う構わないという問題じゃないんだよ。アテナ」
「わかった」
「まぁおそらく海をわたってきてるから水関係の神か?それなら,少し面倒だな・・・その場すべてが武器ってことだもんな」
敵の得意なところで戦うということに護堂は少し苦戦するかと考えたが
「いや主なら大丈夫だろう」
「護堂さんなら大丈夫です」
「それは信頼の言葉だと受け取ってもいいんだよな・・・」
「「もちろんじゃ/です」」
二人の言葉に少しの疑惑を持ちながらも護堂は流すことにした。
「ま.海の上なら周りに被害はあまり出ないかな,あでも津波が出来るかもな」
甘「そこら辺はこちらがカバーを頑張ります」
「ああ,お願いするよ」
「それにしてももうアテナ合わせると四柱目か」
「今となれば主に戦いを挑むのがばかばかしいと思うくらい差があるがの」
「アテナもそこそこは強くなったじゃないか,俺が使ってる魔法も少しずつ覚えてるし」
「護堂さん,アテナ様に魔法を教えているのですか?」
「まぁ教えるってのも契約内容だしな」
「護堂さん私にも身を守る程度の魔法を教えてくれませんか?」
「俺は構わないけど」
「妾も構わんぞ,祐理そなたには負けぬぞ」
「私も負けませんっ」
「何の勝負をしてるんだ。ああそれと祐理には護衛をつけておこうかヴォバンのじいさんみたいに襲ってくる人もいるかもしれないからな」
「護衛ですか?」
「この前ヴォバンのじいさんから権能で奪い取った狼だよ,今は俺の影の中にいるからそいつらを祐理の護衛にするよ。とりあえず5体くらい」
甘「万理谷さんに神獣ともいえる存在を5体ですか,大事にされていますね万理谷さん」
「確かに嬉しいですが・・・もうそれは怖いですよ」
「危害を加えることはないし怖がることはないあと大体影の中で寝てるし何なら小さくもできる」
「それならまぁ・・・」
「じゃあその話は終わりとして,戦う前に少し先手を取るとしようかな。アーティファクト発動[空とび猫] よしこれで設置完了っと」
「なにかをしたみたいですが何をしたんですか?」
「ああ今したのは兵器の設置だ」
「兵器?どこにですか?」
「ああ確かにここからじゃ見えないな,宇宙にさ」
「・・・もう驚きません。宇宙に兵器を設置する魔王がいてももう驚きません」
「最初驚いてた頃が懐かしいな.まぁ慣れてくれてうれしいよ」
「主は相変わらず様々な手を持っておるな。流石じゃ」
「おおあんがとなアテナ,それじゃ設置も終わったしそろそろ行こうか甘粕さん」
甘「用意はできていますよ草薙さん」
「じゃあ行こうか」
「はい」
「うむ」
三人は車に乗りまつろわぬ神が向かってきている海の方へと向かった。
アーティファクト[空とび猫]はまだ効果を発揮していないので次の話で詳細を説明します。
いきなり衛星が現れて事により各国が驚いたがそれを世界中の結社が黙らせたという事実はあったりなかったり・・・