今更思ったんですが甘粕さんが原作より仕事熱心です。
甘粕side
おかしいですね,あの草薙さんが戦っているのにその衝撃が来ない?それに先ほどから激しさを増していた波がいきなりなくなった?
甘「草薙んはどうなってるのでしょうか?」
「さっきからお主もきずいているだろうが主が戦っているのに衝撃がまったく来ない,それにさっきまで激しかった波もなくなった。更に先ほどから肌を刺すような寒さがここまで伝わってくる所から予測して主が海を凍らせたのじゃろう」
甘「それなら確かに波がなくなった理由はわかりますが・・・あの人はどれだけの力を持っているのでしょうか?」
「別にお主に言うことでもないのだが,主が使う魔法はどれも一撃で神を屠るレベルのものだ,受けた私だからこそ言えることだがな」
「そんなものを護堂さんは軽々しく使っておられるのですか?」
疑念を抱いた祐里がそういった。
「そう言ってやるなあれでも主は一応手加減をしておる」
甘「草薙さんは手加減をして神を倒しておられるのですか・・・もし本気になったりしたらどうなるんでしょうか」
「本気か・・・どこまで行くかわからないが主を本気にさせたらいけないな。最悪世界が滅ぶ」
甘「草薙さんに危害を加えないように今まで以上に徹底しなければなりませんね・・・」
「きおつけるんじゃな。 ハッ何かが来るぞ!」
アテナがそう叫んだ瞬間遠方に大きな光が落ちてきた。
「くっ祐里は守らねばならんからな感謝しろよ!アーティファクト発動『アイギス』」(とてつもない爆風が一瞬にしてアテナ達のところまで来て襲い掛かった。
「この爆風はどこからだっ」
「アテナ様おそらくこれは護堂さんが先ほどおっしゃっていた宇宙の兵器ではありませんか!」
「確かにそれならば空から降ってきたことも説明が聞くな」
爆風が止み落ち着いた後,各自被害の確認をしたらアテナ達の立っているところ以外は吹き飛んでいた。
「私のアイギスが半分以上消し飛んでおる・・・なんてものを主は使ったんだッ」
甘「私たちが張った結界もすべて消し飛んでいますね。それに海辺が広がりましたね・・・事後処理が大変だ」
どんよりした空気を甘粕は纏っていた。
「あの方はーあれほど被害を出さないようにと・・・」
「いや祐里よあの攻撃でこれだけの被害はましな方ではないか」
甘「あの兵器一撃分は核兵器いくつ分なんでしょうかね・・・」
「恐らく今ので敵は倒したであろうからそろそろ戻ってくるのではないか」
甘「確かにそうでしょうね撤収の準備をしましょうか」
「噂をすれば帰ってきましたよ」
side out
「うわ・・・被害ここまで出てるのかまた祐里に怒られるかな,嫌だなぁ」
宙を蹴りながら移動している護堂はそんなことを言っていた。
近づくに連れてスピードを落とし祐里たちのところへ着地した。
「ただいまー」
「おかえ・・・ってそれよりもなんですかこの被害はッ」
「今回の攻撃も凄かったぞ主よ」
「いや頑張って被害が出らないようにしてたんだよ魔法で包んだりして。まぁちょっと威力が予想外だったけどな」
「ご自分の力を完璧に制御してこその王ですよッどうにかしてください」
「いやそんな無茶な・・・頑張ります」
祐里の顔が鬼のような形相になっていたので護堂は思わずそんな言葉を言った。
「そういえば神から力を奪ってきたんだけどさなんて名前の神なのかおしえてくんないかな?」
「それを確認せずに倒したのか主よ・・・」
「今回のやつは少しむかつくやつだったから直ぐに倒しちゃったから確認はしなかった」
「それでどんな力なんだ?」
「あーえっと《我が道を示せ》《新着:4臂弁才天の力が追加されました》4臂弁才天ってやつが新しいやつだ」
「4臂弁才天・・・サラスヴァティーか?」
「サラスヴァティー日本における弁財天と同一視される神です,様々な武器を使い全ての才を司るとされ音楽神とも言われています」
霊視でサラスヴァティーにかかわることを見た祐里は内容を告げた。
「弁財天か俺でも知ってる奴だったんだな,今は深海だろうけど(ボソッ」
「なにか言ったか主よ?」
「いや何でもない,明日も学校あるからそろそろ帰るか。甘粕さん」
甘「準備はできていますが事後処理があるので私はしばらくここで作業をします。草薙さん達は部下に送らせますね」
「あーごめん・・・」
甘「いえいえ,逆にこの程度の被害ですんでよかったですよ」
「ならいいんだけどさ・・・」
「じゃあそろそろ行きましょう護堂さん」
「わかった行こうか」
護堂達は家へと帰って行った。
アーティファクト『アイギス』は護堂がカードに封印したアテナの力をアーティファクトとして出したものです。形態は大体盾です。能力は攻撃の遮断等です。