[練習作品]立派な魔王になる物語   作:喰理夢

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時間がかかってしまいすいませんでした。テストなどがあったので遅れてしまいました,いいわけですねはい・・・


よろしくお願いします。


十五魔

「こちらのお呼びに応じていただきありがとうございます。私は沙耶宮と申します。この度は,我らの願いを受け入れていただきありがとうございます」

護堂は先日サラスヴァティーを倒した件について甘粕に凄く高そうなホテルへと呼ばれて行ったらそこには数十人の偉そうな人たちがいてその中の代表なのだろう歳が近そうな女性が感謝の言葉を述べてきた。

 

「今回のことや俺に関わることは引き受けるから気にしなくていいよ」

 

「ですが,こちらも体裁というものがあるので草薙様へとお礼をしたいんですが」

護堂は構わないのにと思ったが大きな組織としての体裁があるのだろうと何がいいかと考えた。

 

「何か欲しいもの?特にほしいものはないからな・・・ああそういえば権能とかを練習する場所が欲しかったんだ」

と護堂は言った。

 

「権能・・・ですか。それだと広い土地を用意する必要がありますね。被害が出ないようにするためにはどうすれば・・・草薙様はどのくらいの広さが欲しいのですか?」

カンピオーネの権能の発動による被害をどうすればいいかと沙耶宮は深く考える。

 

「ああ土地は何処かの島をもらえたらいいな」

 

「島?ですか。それだとどこかの無人島を探してみますが,島だと小さくて周りへの被害が出るのですが・・・」

やはり被害を考える沙耶宮。

 

「被害を抑えろとはいつも裕里に言われてるからそこら辺はわかってるつもりだよ。島を貰ってそれを空に飛ばそうと思ってるんだ,そうすれば地上への被害が減るかなって」

島を空へと飛ばすことを簡単に言う護堂である。

 

「えっ島を・・・空へですか?」

 

「うん,物体を浮かす魔法があるからそれで空に飛ばそうと思ってるんだ」

 

「・・・島を浮かすほどの大魔法いやそれはもう魔法というレベルを超えている魔法使いがカンピオーネになったらこれほどの魔法を使えるようになるのでしょうか(ボソッ」

島を飛ばすほどの魔法に畏怖を抱く皆。

 

「それでその島には俺の練習場としてとまたまつろわぬ神が出てきた時のための防衛にも使おうかと思ってる簡単にいえば要塞?空中要塞かっこいいからな(ボソッ」

神が出てくるたんびにそこへと向かわなくてはいけない大変さを考慮して護堂は日本を守る要塞を作ろうとしていた。

 

「要塞ですか確かにそれは我らとしてもありがたいことですが私たちは何を手伝えばいいのでしょうか」

 

「島をくれれば後は俺がするから手伝いはいいよ,まぁそこにいることが増えるだろうから家具とかかな」

 

「ではこちらで最高のものを用意させていただきます」

 

「じゃあそういうことでこの話はおしまい。」

 

「わかりました。甘粕草薙さんを送って差し上げてください,ああすいません草薙さん言い忘れていたことが」

 

「言い忘れていたこと?」

 

「草薙様はたしかもう少ししたら学校の旅行で京都に行くと聞きました。その時は関西呪術協会のものがあなたに最高のおもてなしをすると思いますので」

 

「まぁ確かにカンピオーネである俺を京都に放し飼いはできないよね」

 

「いえそういうわけではないのですが・・・」

 

「まぁいいや,わかったよそれじゃ帰るよ」

 

「はいありがとうございました」

こうしてこの日は終わった。

 

 

 

 

それからまた数日たった後甘粕から島の手配が出来たと連絡が来て今はその島の近くに船を寄せてそこにアテナ達といた

 

「結構大きな島を用意できたね甘粕さん」

予想していたより大きな島を用意していたので護堂は驚いた。

 

「草薙さんの願いだったので組織全体で力を入れましたから」

 

「そうなのかせっかく予想以上のものを用意してくれたんだ頑張っていこう」

気合を入れて行こうと護堂は決めた。

 

「島を飛ばすとはな・・・神でもそんなこと考えないぞ主よ」

まぁ主だからと割り切るアテナ。

 

「確かに空にあれば地上への被害はないと思いますがこの大きさを飛ばしていたら目立ちすぎますよ」

 

「もちろん知覚できないようにはするつもりだよ一般人には」

 

「それならいいのですが」

 

「じゃあそろそろやろうかな『物体操作魔法発動』」(ゴゴゴゴゴゴッ

護堂が魔法を発動すると大きな島一つとその周りにあったいくつかの島が海面から離れ始めた。

 

「本当に島が・・・」

と三人とも言った。

 

「じゃあ船ごとあの島に行こうか『物体操作魔法発動』」(ザザァー

船が浮き始め500mほど空に上がった島へと飛んで行った。

 

「「もうなんでもあり,ですね/だな」」

もう護堂がすることに対して適応してきた二人。

 

「あとは俺が考えたやつ使ってと『知覚阻害魔法発動』これで一般人には見えなくなったとあとは島の改造かな『物質強化魔法発動』」

 

「甘粕さんどうする?帰るんなら送ってくよ,後はもう家造ったりするくらいだから見てなくてもいいと思うし。それに試運転したいしね」

さっそくこの島を使い甘粕を送っていこうとした。

 

「そうですねこれがどんなものかも見たいのでお願いますね」

 

「じゃあ行こうか『移動魔法発動』あと島を覆うように『防御魔法発動』これで風とかの影響を受けなくなったな。甘粕さん10分くらいで着くと思うから待っててよ俺たちはどんな感じに作り直すか話し合ってくるから」

 

「私も参加してもいいですか?」

 

「んっああいいよ,じゃあこっちに来てよ」

 

島をどんな感じに改造するかとわいわい話しながら東京へと戻っていった。

 

 




『物体操作魔法』という魔法は本来小物を浮かすものですが,今回は魔力を大量に注ぐことにより大きな物体も浮かせれるようにしました。

『知覚阻害魔法』は自分が考えたオリジナルのもので一定の力を持っていない人には見えないようにするものです。結界のようなものです。

『物質強化魔法』は物体が壊れたりしないようにするものです。例えば島だと崩れたりするのでそれを防ぐためです。

『移動魔法』は物体を移動させるものです。スピードは速いですが操作できます。

『防御魔法』は敵からの攻撃や雨風からその魔法をかけたものを守るものです。

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