とても良い話でした!
次回のゴーストも楽しみです!
海から帰ってきて一週間ほど、いつも通り退屈な毎日だ。
翔鶴姉さんは部活、瑞鶴は友達と遊びに行っているし、長門さんは仕事だし、健人は旅行だ。
あまりにも暇だから俺はベットの上で横たわっていた。
ガウガウ!
俺の腹の上にケルベロスが乗ってくる。
どうやらケルベロスも暇のようだ。
「暇すぎワロタ…」
正直笑えない…
そう思っていると…
pppppp
と俺のスマホがなる。
健人かな?と思い電話に出た。
「チーッス!拓也元気?」
「珍しいな、お前が電話してくるなんて」
「今からショッピング行くんだけど、暇ならちょっと付き合ってよ」
「いくいくー」
そういうことで鈴谷とあそびにいくことになった。
鈴谷の話だと友達も誘うらしい。
俺は支度して待ち合わせ場所へと向かった。
集合場所へ30分前に着いたけどまだ鈴谷の姿が見えない。
俺はとりあえずスマホをいじっていた。
すると周りで男数人と女2人に目がいった
男達はいかにもチャラ男という感じで、女の方は茶髪でポニーテールでいかにも上品な姿をした女の人と、緑の髪のショートヘア…ってあれ鈴谷じゃん!?
「あーもうしつこいなぁ!」
「いーじゃんいーじゃん!」スゲーシャン
あれ今スゲーシャンって聞こえたような…まぁそんなことはいいか
「しつこい人は嫌われますわよ?」
「君たちには嫌われないようにするから大丈夫〜www」
うざっ…さっさと助けないと
「おいおいそこの…」
「うるせぇ!」
「えぇ〜」
なんでこういう奴って話しかけただけですぐ怒るのかな?
「あっ拓也じゃん!チーッス」
「チーッスお前らも大変だな?」
「鈴谷この人は誰ですの?」
「この人は私の友達で、さっき言ったもう1人ショッピングに誘った人のことだよ?」
「そうでしたか。」
そう話していると、いきなり男達がキレはじめて殴りかかってきた
「てめぇこらぁ!」ブンッ
「え?」スッ
「ザッケンナコラー!」ブンッ
「あれれ?」スッスッ
明らかに男達の攻撃が遅く見える
これも普段戦ってきてる成果かな?
俺も強くなってきてるってわけかな?
俺は殴りかかってきた男にデコピンをした。
すると尻餅をついておでこに手を当てて痛がってた。
シュールな光景だなーwww
「大丈夫ですか?www」
「見て熊野wwwださーいwww」
「あまり笑うものではありませんわよ…フフッw」
周りの野次馬もその光景を見てくすくす笑っていた
男達は顔を赤くして逃げていった
「ありがとう拓也!助かったよ!」
「ありがとうございます」
「別にいいよー無事でよかったよ」
「改めて自己紹介をしますわ。私は熊野と申します。以後お見知りおきを」
「おう!よろしくな!俺は石野拓也だ」
「じゃあショッピングに行こうか!」
そうして俺達2人の手を引っ張って鈴谷が走り出した
服屋や、靴屋など沢山回った後に俺達はファミレスに来ていた。
ちなみに俺は荷物持ちになっていた。
「まさか俺って荷物持ちのため?」
「当たり前じゃん?」
「男ですから根性見せてくださいませ」
「はいはい…」
「君たちも食事かい?」
「その声は?」
俺は聞き覚えのある声に振り向いた。
そこには、時雨と夕立と…誰だ?
「時雨ちゃんこの人は?」
そう言って2人と一緒にいるもう1人の女の人が時雨に話しかけている
「前話していた仮面ライダーのひとりだよ?」
「1人っぽい!」
「へー…」
その人は茶髪のポニーテールと言う熊野と同じ髪型だが、髪の長さがこちらの方が長いし、鉢巻のようなものもつけている。
「私瑞鳳と言います!よろしく!」
「俺は石野拓也だ!よろしく!」
自己紹介を終えると耳元に口を近づけてきて、耳打ちしてきた。
「明日暇かな?」
「え?確か暇だった気がするけど?」
「なら時雨ちゃんたちがいる事務所に来てくれる?」
「あぁいいよ?」
「やった!」
そう言うと俺の耳元から離れていった。
凄い笑顔だな…
「じゃあねっぽい!」
「またね拓也」
「拓也さんまた会おうね!」
「おう!またな!」
そう言って3人は店から出ていった。
そしてなぜ…
なぜ…鈴谷は不機嫌そうなんだ。
「あのー鈴谷さん?」
「あぁ?」
「やっぱり何でもないです!すいません!!」
「用もないのに話しかけないでくれないかなー?」
「…すいません…」
どうしよう…
そう思ったら熊野がため息を着いた
そして…
「拓也さん奢ってくださるの!?」
「え?」
急な事に拓也は動揺する
「鈴谷!拓也さんが奢ってくださるそうよ!
「え?え?」
「本当…?」
「ほ…本当だよ。」
勢いで本当と答えてしまった
「…」
「…」
「ありがとうーっ!!熊野何する!?」
急に鈴屋の期限が良くなる。
どうやら鈴谷の機嫌を良くするために嘘をついたらしい。
熊野がウインクする。
そして…
「私はこのグレートパフェにしますわ」
「え?」
「じゃあ私はスーパーウルトラパフェにする!」
「え?え?」
財布が…財布が…
数十分後
「ごちそうさまー!!」
「おいしゅうございました」
「…お粗末さまでした…」
金は減ったが鈴谷の機嫌は取れたな
まぁOKとするか…
そしてショッピングが終わり、別れるときが来た。
「今日は楽しかったよ!」
「また暇な時に誘ってくれ」
そう鈴谷と話していたら、
「拓也さん」
「どうした熊野?」
「今日は助けてくれてありがとうございました…正直言って嬉しかったです」
そう言って顔を赤らめている。
「いいってことよ!」
「ありがとうございます!」
熊野は満面の笑顔を見せて鈴谷と共に帰っていった。
さて俺も帰るか…
明日は瑞鳳のところに行かないけないし、さっそうと帰ることにした
明日が楽しみだ
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