バイクがバイトとなっていました!
バイトに乗るってなんだよ!!
他にも誤字など直して置きましたが、これからも誤字があったら、暖かい目で見守ってください
あと、これからはナレーターを拓也視線ではなく、第三者視線で語ろうと思います
陸奥との特訓で疲れて眠ってしまった拓也は何も無い空間に出た。
ここに来るのも何度かあるため驚くよりも、呼ばれた理由を知りたいという気持ちでいっぱいだった。
「やぁ 久しぶり」
「ホントですよ」
最近この空間に呼ばれてないので、操真晴人とは久しい再会であった。
「今日の用事はなんですか?」
「直々にリングの使い方を教えてあげようかなって思ったのさ。」
「本当ですか!?」
貰った人から教えて貰えるとなるとリングの使い方も今までよりも上達するであろうと、拓也は喜んでいた。
「ちなみに言っておくと、リングはまだ全部君に託してないからね?」
「…はい?」
「いやだから、まだ全部託してないからね?」
あれだけの量で全部じゃないとなるとかなりの量が伺える
「なんか自信なくなってきた…」
「じゃあ他のリングはいらない?」
「下さい!!」
貰えるものは貰っておく
それが石野拓也のモットーだった。
一方その頃
「かわいい寝顔ね」
「そうだな」
陸奥と長門の二人は拓也の寝顔を見てクスクスと笑いながら話していた。
すると陸奥が口を開く
「姉さんはなんで拓也君の家に同居したの?」
「当たり前だろ?お互いに仮面ライダーだがらだ」
「それは泊まる為の口実でしょ?」
「うっ…」
図星の長門にため息をつく陸奥
「あの事まだ引きずってるの?」
「…あぁ」
「…そう」
気まずい沈黙が続く
「あの時以からよね?仲間を大切にするようになったのは」
「そうだな…」
「だけど今は拓也君達がいるじゃない」
「その通りだ そのことについては拓也に感謝している」
「…この事拓也君に話したほうがいい?」
「…いやまだ内緒にしておいてくれ」
「お互いに拓也君に秘密を作っちゃったわね」
長門の答えに陸奥は明るく答えた
「秘密?秘密とはなんだ?」
「1回拓也君が戦ってる時の写真をこっそり撮って、新聞社に売りつけたことがあるの」
そう言って写真を見せる陸奥
それは白いフードを身につけている人が炎を噴出している写真だった。
初戦闘の時の写真だった
「この写真か?」
「えぇ、偶然見つけたから撮っておいたの。助太刀しようかと思ったけど、その後あっさりと倒したからその後私はクールに去ったわ」
「こっそりしてる時点でクールじゃないと思うんだが…」
呆れた物言いで長門が答えた
「とりあえず拓也君を連れて帰りましょ?」
「そうだな、そうしよう」
拓也は、バイクの荷台に巻き付けられ、眠っているまま家にたどり着いた。
「なるほど…この指輪がこうで…」
「そう!そしてこれがこう…」
「なるほど!だんだん分かってきたぞ!」
拓也はいつもの空間で、晴人から指輪の使い方をおそわっていた。
教わっている分、使い方も以前よりもマシになっているであろう。
「さらにこうすると…ってそろそろ時間か…」
「えー 」
「まぁそういうなって…これやるから」
そう言って晴人は拓也に指輪を差し出した
「これはどんな魔法?」
「簡単にいうと瞬間移動だな」
「なるほど」
「それじゃあまた今度あおう」
「はい!」
いつもの天井
いつものベッド
自分の趣味のものが沢山あるへや
拓也はいつもの自分の部屋に戻ってきたことが理解出来た
だが先程まで山に居たのにいきなり自分の部屋に戻るのが不思議に思った
気づけば外はもう暗い
様子を見にリビングへと足を運ばせた。
「あら?拓也君おきたのね」
「陸奥さんいきなり自分の部屋にいるのはなぜですか?さっきまで山に居たのに」
「運んできたのよ?」
「やっぱりか~」
女の人に運んでもらうとはなんたる屈辱!
と言ってる場合ではなく素直に感謝する拓也であった。
「ありがとうございます」
「感謝するなら姉さんにしてよね?」
「運んできたの陸奥さんじゃないんですか?」
「バイクに乗せたのは私だけど、部屋まで運んだのは姉さんよ?」
「そうなんですかー長門さんは今どこに?」
「自分の部屋じゃない?」
「わかりました」
拓也は長門の部屋に向かった
長門の部屋の前に立ちノックをした
「おーい、長門さーん」
ノックをするが返ってこない
拓也はここにはいないと確信し、別の部屋に向かった
そういうわけでリビングに行ったが、予想は的中した。
「瑞鶴、長門さんは?」
「散歩に出かけたよ?」
「そうか、ありがとう」
「んー」
拓也は長門の帰りを待ってようと自分の部屋に戻ろうとした。
すると陸奥と張り合わせてしまった
「あら、拓也君。姉さんと会ってきた?」
「散歩に行ってたから、また後で会うことにするよ」
「姉さんが散歩かー」
陸奥が少し考えたあと
「今からいう場所に姉さんが居るから向かってくれない?」
「え?いいですよ?」
拓也は陸奥に教えて貰った場所に向かった。
十数分歩いて目的の場所へ着いた
そこは大きな公園だった
大きな湖や、散歩コース
もちろん遊具やベンチなどもある
拓也は陸奥からここに長門がいると聞いて着てみたのだ
「家で待ってたらダメなのか?…お!いたいた!」
そこにはベンチに腰掛けている長門の姿があった
「なーがーと…さん?」
拓也は長門の名前を呼び近づいていった
だけどその顔にはいつもの自信溢れた元気がない
「長門さん?どうしたんですか?」
「ん?あぁ拓也か」
こっちを見ると笑顔で返してくれた
普通なら何も思わないが、さっきの表情を見たからには無理に笑顔を作ろうとしているのが分かった
「大丈夫ですか?」
「どうした?私は大丈夫だぞ!ところでこんな所まで来て何の用だ?」
「部屋まで運んでくれたお礼を言ってなかったので」
「そんな事でわざわざ!?」
「え?あっはい」
拓也は陸奥に頼まれたからとは言えなかった
「長門さんもなんでこんな所にいるんですか?」
「…」
「長門さん?」
急に下を向いて黙ってしまった
しばらく経って口を開いた
「ここには色々とあってな」
その様子からしていかにも良い事ではないことがわかった
「一体何が起こったんですか?」
「…もう言ってもいいか…実はな」
その時!
「久しぶりね…メテオのお嬢さん…」
その声が聞こえた先にいたのは、黒いワンピースを着て、黒くて長い髪の女の人だった
暗くてあまり良く見えないが、肌が白い事と、麦わら帽子をかぶっているのが分かった
「この人誰?長門さんの知り合…」
「拓也!!そいつから離れろ!!!」
拓也の言葉を遮り、長門の怒声が聞こえた
「いきなり怒っちゃって~その子驚いてるわよ?」
「うるさい!!黙れ!!!」
長門の表情が険しくなる
「えっと…」
拓也は長門の忠告どうりその女の人から離れて長門の近くに移動した
「あら?いっちゃうの?」
「あっすみません…」
「謝る必要ないぞ拓也…この女は…こいつは…深海棲艦だ!」
「え!?」
以前拓也が遭遇した深海棲艦は、カタコトや同じ言葉しか喋る奴としか出会ってないため、こんなにちゃんと喋る深海棲艦に驚いていた
「本当ですか?」
「本当よ~ほらぁ…」
麦わら帽子を取ると、二本の角がはえていた。
それと同時に長門はベルトを構えた
そのベルトを持つ手は震えていた
「こいつは…私の仲間を殺した奴なんだ!!」
後々思いましたが、ドラゴンが無理ならケルベロスはどうだと考えました。
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