今の所は長門中心のストーリーですね!
この話が終わったら夏休み終わりますよー!
「仲間を殺した奴!?」
拓也はその事実を聞いて驚いていた
だが長門がそこまで怒る理由も理解出来た
「あらあらばれちゃった~」
そう言って深海棲艦はフフフと微笑んでいた
「拓也…お前は今すぐ逃げろ…」
メテオレディ?
いつもの待機音が流れ出し、長門が拓也に忠告をしていた
「なっ!?俺も戦いますよ!」
「ここは…任せてくれ…」
その声の中には、怒りが混じっていたことが実感出来た
「わかりました…」
拓也は深海棲艦に背を向けて走り出した
「ばいば~い」
「よそ見するなっ!!」
そう言いながら、長門は深海棲艦に向かっていった
拓也はしばらく走っていったが…
「やっぱり心配だ…」
そう思いさっきの場所に戻ることにした。
心配だ…生きててくれよ…と心に思いながら長門のいる所へ走っていった
長門の攻撃は全て空を舞っていた
「そんなのじゃ当たらないですよー?」
「黙れ黙れ黙れぇ!!」
メテオ リミットブレイク!
長門は深海棲艦に向かって必殺のキック メテオストライクを放っても深海棲艦には当たらなかった
「くそ!」
「じゃあ反撃ー」
そう言うと指を鳴らした
すると後ろに大きな黒い霧が出てきた
その霧がどんどん晴れてきて、後ろには、大きな口を持ち、両肩には連装砲のようなものがある化け物がでてきた
「なっ!!」
敵の大きさに驚く長門
軽く自分の身長の二倍はある
「どう?私のペット…やっちゃって!!」
そう言うと、両肩にある連装砲からミサイルが放たれた。
「ぐわぁっ!!!」
大きな爆発と、共に変身が解けてしまった
「また会いましょう…」
「ま、待て…」
「ごめんなさいねー無理ー」
そう言ってどこかへ行ってしまった
目の前に仲間の仇がいるのに、ようやく会えたのに…
そう思いながら意識が遠ざかっていくのであった
「長門さんっ!!」
しばらく経って拓也が戻ってきた
「大丈夫ですか!?長門さん!?」
だが意識がない為返事が来ない
今の拓也はスマホも乗り物もないしどうやって陸奥たちに連絡するかを必死に考えていた。
「そういえば…」
気づいたようにある指輪を取り出す
それはあの空間で晴人から貰った瞬間移動できる指輪だった
いつものようにドライバーを起動させて指輪をかざした
テレポート ナウ!
すると長門と共に青い光に包まれた
目を開けると自分の家の前にいた
これが瞬間移動と関心していた拓也だが、いまはそれどころじゃない!!
すぐに救急車を呼ばないと!!
拓也たちは、長門を病院へ送り、医者から状況を聞くために病院にいた
しばらくすると、治療室から医者が出てきた。
「先生!どうなんですか!?」
医者はニコリと笑い、
「傷は浅い方だよ。ストレスと疲れも襲ってきて、倒れたんだろう。すぐに目を覚ますさ」
「良かったぁ…」
報告を聞いた翔鶴や、瑞鶴は安堵の息を漏らす
「何があったの?」
陸奥が真面目な表情で聞いてくる
「深海棲艦にやられたんです…だけどその深海棲艦を恨んでた感じでした。あと仲間を殺されたって…」
「なるほどね…」
「手がかりあるんですか?」
「えぇ…また後で話すわ…」
拓也達は自宅に戻った
リビングに皆が集まるがその空気は重苦しい
皆は口を開かずに下を見つめていた
「…」
「た、拓也!」
「…ん?」
翔鶴が拓也に話かける
「他の皆はお風呂入っちゃったから、お風呂行ってきたら?」
「…うん…そうする」
こんなことしてても何も変わらないという事で、拓也は風呂場に向かった。
「ふぅ~」
風呂に浸かった拓也は気分を落ち着かせた
長門の事なども今はあまり考えないようにしていた
拓也が湯に浸かっていると
「…拓也君?」
「はい?」
ドアの向こうに陸奥の声が聞こえる
何か用事だろうかと思いながら質問する
「どうしたんですか?」
「ちょっといいかな?」
「?別にいいですよ?」
「ありがとう」
するとバスタオル一枚の陸奥が風呂場に入ってきた
「えぇ!?陸奥さん!?」
「背中でも流そうかなって」
「大丈夫です!本当に大丈夫ですからぁ!」
「別にいいっていったじゃない?」
「確かに言いましたけどぉ!!それは予想外ですよぉ!」
予想外の事が起こり、焦る拓也
「いいじゃない減るものでもないし」
そう言って拓也の後ろに回る陸奥
拓也は下を向いて縮こまっている
「姉さんの事だけどね…」
「…はい」
陸奥は拓也の背中を洗いながら話始めた
「姉さんは昔、仲間というのが嫌いだったの…だけど友達はちゃんと作ってたの…友達と仲間は別だと思ってらしいわ」
「そうなんですか」
「姉さんは自分の事はいつも自分だけで片付けようとしてたのよ…友達の仕事などは引き受けたりしてたけど自分の仕事などは他人に任せず自分一人…」
「どうしてですか?」
「自分の苦労を他人にかけたくなかったんだと思うわ…そしてある時姉さんが深海棲艦に襲われたの…」
「その深海棲艦が?」
「襲ってきた奴でしょうね…その時ある友達が姉さんを庇ったの」
「聞きたくないですけど…その子はその後?」
「死んだわ」
「…」
気まずい沈黙がつづく
「この時姉さんは自分1人じゃ何も出来ないというショックを受けたの…そしてその後自分を責めまくったわ」
「そりゃショックでしょうね…」
「そんな事が起こった場所がさっきの公園なの」
「なるほど」
これで全て理解出来た
あの公園であんな顔してた理由が…
拓也は全て理解した
この家に泊まる理由が仲間というのも理解出来た
そう思った時
ムニュ
「え…」
陸奥がバスタオルを取った状態で抱きついてきた
「誰かが悩んでる時やお世話になってる大切な人にはこうやって抱きしめるのが一番よ?」
「え?陸奥…さん…?」
拓也は混乱していながらも陸奥の話を聞いていた
「こうすれば少しは日頃の感謝の気持ちを伝えたり、相手が悩んでいる時は相手を安心させられるから…恥ずかしがらずにやってみたら?」
「…日頃の感謝…」
「じゃあ洗い終わったから私はもう出るわね?」
「あっありがとうございます…」
「どういたしまして♡」
そうして陸奥は風呂場から出て行った
動揺しながらも陸奥の言った言葉を思い出す
「なるほど…」
拓也はある決心して風呂場から出た
「瑞鶴いるかー?」
拓也は瑞鶴の部屋の前でノックした
「いるよー?」
瑞鶴が部屋にいる事を確信してへ部屋に入った
部屋では寝転んで雑誌を読んでる瑞鶴の姿があった
「瑞鶴!」
「うわっ!びっくりした!いきなり叫んでどうしたの?」
瑞鶴は驚いてその場で立ち上がる
その瞬間拓也は瑞鶴を抱きしめた!
「えっ?えぇぇぇぇ!?」
瑞鶴は顔を赤くして混乱している
「いつもありがとう…お前のその元気の良さのおかげで何度も嫌な事を乗り超えられた…小さい頃からずっと一緒だったからあまり感謝したことなかったけど…そんな元気な瑞鶴が…俺は大好きだ!!」
「え?ええ!?えええええ!!!???」
拓也の言った大好きは家族や親友のようなものだったが瑞鶴は異性としてと勘違いしていた
「これからもよろしく!」
「あっ…あぁ…」
最後に言葉を言い残し出ていく拓也に対して何も言えなかった瑞鶴
瑞鶴は顔がかなり赤くなっていた
「翔鶴姉さん?ちょっといい?」
「いいわよー?」
翔鶴からの許可を得た拓也は翔鶴の部屋におじゃました
翔鶴は勉強中だったらしく眼鏡をかけて机に向かっていた
机の上にはノートと教科書があった
「翔鶴姉さん…」
「なぁに?」
翔鶴がそう言うと同時に拓也は翔鶴を瑞鶴同様抱きしめた
「え!?」
翔鶴は顔を赤くして顔から煙を出している様だった
「翔鶴姉さんいつもありがとう!!家事とかやってくれたりして本当に助かってるよ!!わかんない所も教えてくれたりもしたし、瑞鶴との喧嘩もいつも止めてくれるし、そんな翔鶴姉さんが…大好きだよ!!」
「ふ、ふぇ〜!!??」
混乱して目がグルグルまわっているようだった
翔鶴も異性としての告白だと勘違いしてるが拓也にとっては家族などに等しい告白であった
翔鶴はいきなり告白されたと思い混乱していた
「これからもよろしくね!翔鶴姉さん!」
「は、はい!!末永くよろしくお願いします!!」
そう言い拓也は部屋に戻っていった
「日頃の感謝ねー」
部屋に戻って来た拓也はベッドに寝転がるとそう声に出して考え事をしていた
するとドアがノックされる
「どうぞー」
入ってきたのは陸奥だったが表情が真剣だった
「どうしたんですか?」
「姉さんを倒した深海棲艦が見つかったわ」
「え!?なんでわかるんですか!?」
「シグナルバイク達に探させて居たの」
陸奥の手には特訓で使われたバイクのミニカーの様なものが握られていた
「どうする?」
「どうするって…いくに決まってますよ…」
「そう言うと思ったわ!」
陸奥はいつも通りの表情となった
「明日戦いを仕掛ける…それまでゆっくり体を休ませてね」
「了解しました!」
その頃病院…
「んっ…ここは?…」
長門が目を覚ましていた
翔鶴と瑞鶴を落としにいきましたねwww
これからどうなるのかwww
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