あれはやばいですよぉ…
今までの二号ライダーで一番好きかも…
小説で出せないんだろうけどwww
「お前の運命(さだめ)は私達が決める!」
「ふんっ…やってみなさい!」
「ググッグアァァ!」
化け物が叫び声をあげて突進してくる
「長門さん!あいつはやばい!」
「そうなのか?」
3人は化け物の突進を上手に避ける
「あの化け物は本体を倒さない限り倒せないの!」
「…なるほど…」
「フフっ…どうするのかしら…」
深海棲艦の前に化け物が立ちふさがり、まるで本体を攻撃から守っているようだった
「あいつが邪魔だ!」
「私に任せて!」
シグナルコウカン!カクサーン!
陸奥の肩に付いてる標識のようなものが拡散を意識するようなマークが浮かびでる
陸奥は銃を空に向けて放った
「どこを撃っているの?」
深海棲艦が微笑みながら問う
「貴女よ!」
陸奥はベルトに付いてるスイッチを押す
カクサーン!
すると深海棲艦の頭上から陸奥が放った弾が拡散して降り注ぐ
「なっ!?」
ズドドドドドドドッ!!
無数の弾が深海棲艦に向かっていき煙がたつ
「やったの!?」
「陸奥さんそれフラグ!!」
煙が消えてうっすらと影がみえる
大きい固まるの様なものだ
「なっ!?」
陸奥が驚く
そこには化け物が深海棲艦を抱きしめる形になり、無数の弾から深海棲艦を守っていた
「なんかいい奴に見えてきた…」
「奇遇だな…私もだ…」
「そんなことよりもどうするの!?」
このままでは深海棲艦を狙えない
さらに化け物を倒せないとなると詰んだも同然だ
「やばいよぉ…やばいよぉ…」
拓也が頭を抱え考えこむ
「ガウガウ!」
「…ん?」
「ガウガウ!」
「どうしたケルベロス…ってそれ」
ケルベロスは指輪を口で加えて拓也の肩に乗った
「その指輪は…」
「ガウガウ!」
「そうか…何するか分かんないけど…」
拓也は指輪をはめてベルトに通した
ジャイアント ナウ!
目の前に大きめの魔法陣が浮かぶ
この魔法は謎の空間で晴人から教えて貰ったおかげで使い方を知っていた
ケルベロスはその魔法陣を潜り抜けた
するとケルベロスが魔法陣から大きくなった状態で出てきた
ちょうど化け物と同じサイズだ
ジャイアントは魔法陣を潜った物をなにこれ構わず巨大化出来る魔法だ
そのおかげでケルベロスは巨大化したのだ
「頭いいなケルベロス!」
「ガァゥ!!」
「ケルちゃん…」
「す…すごいな…」
2人はとても驚いていたが一番驚いていたのは深海棲艦だ
「な、なにそれ!貴方のペットもそんなに大きいだなんて…」
「ケルベロスはペットじゃねぇ!!!仲間だ!!!」
拓也はケルベロスをペット扱いされ少しキレ気味だった
ケルベロスも拓也の大切な仲間だ
だから拓也にとっては少しカチンときたのであろう
「ケルベロス…あの化け物を深海棲艦から遠ざけてくれ」
「ガオォゥ!!」
ケルベロスは化け物に向かって突進していき、深海棲艦とは真逆の方向に突き飛ばした
それに追い討ちをかけるように化け物を追いかけていった
「これで貴様を守る者もいなくなったな」
「メテオのお嬢さん…」
長門はどこから出したのか長い棒状の物を出してきた
それは青と銀色で片方の先端は丸い物、もう片方には四角い穴があった
これはメテオストームシャフトという
「加勢しますよ長門さん!」
「仲間だから助けてもいいわよね?」
「…2人共…」
拓也はハーメルケインを取り出して構え、陸奥はゼンリンシューターを構え直した
「お熱い友情だこと…貴方達を見てたらぶちのめしたくなっちゃう…」
深海棲艦は手を前に出すと赤い光の長い刺の様なものを構え、戦闘体制に入る
それと同時に3人は身震いをする
恐ろしい殺気なのだろう
「行くぞっ!!」
長門達は深海棲艦に立ち向かっていった
だが3人の攻撃は全て長い刺のような物に弾かれる
隙をみて陸奥が弾を放つ
深海棲艦はそれに気づかずに別方向の拓也達を注目していた
普通なら当たるはずなのに
ガキン!
そう音を立てて弾がはじかれる
「なっ!?」
深海棲艦の周りには一瞬赤い球体状の光が出てそれに当たった弾がはじかれた
「な、なにあれぇ!?」
「も、もしかして…」
「あぁバリアだな」
「大正解!」
深海棲艦は呑気に答える
ケルベロスside
深海棲艦から約1kmほど離れた場所に化け物を連れ込む事に成功したケルベロスだが、ケルベロスは苦戦していた
「ガゥ…」
「ググッ!」
化け物よりもケルベロスの方が強い
だが化け物は不死身だ
つまり拓也達が深海棲艦を倒すまで化け物と戦わなければならない
だがケルベロスは拓也達が勝つと信じていた
ケルベロスは化け物の首元に噛み付き、他の頭は両肩の三連装砲に噛み付く
「ウー!!」
「ググッ!?」
化け物は自分の体から引き離そうとケルベロスを殴り続ける
痛みに耐えられずケルベロスは口を離してしまう
そしてその場で倒れこむ
「…」
「ググッ!」
それをみて化け物は深海棲艦の所へ行こうとしていたとき…
「ガウ…」
「ググッ!?」
足に倒れながらも噛み付くケルベロスがいた
ケルベロスは拓也達に勝ってほしいと思っている
その為にはこいつは絶対に行かせてはならない
ケルベロスはそう思い必死に足止めをしていた
「ググッ!ググッ!」
「ッ!」
化け物は両手を組み叩きつける形でケルベロスを殴り続けた
だけどケルベロスは噛み付くのをやめなかった
それは拓也達の勝利を信じていたから
拓也side
「ダメージを与えるられない!」
「キツイな…このままでは…」
「私達負けるわよ!?」
拓也達はバリアを破れなくて深海棲艦の攻撃を防ぐだけだった
「そろそろ終わりにしてあげるわ…」
深海棲艦が頭上に手を伸ばすと先程よりも大きい刺が無数現れた
「…死ね…」
「危ない!」
バリアナウ!!
鉄で出来た壁が現れ長門達を守る
だが…
「やばい!持たない!」
壁にヒビが入る
「私も手伝う!」
陸奥はゼンリンシューターにトマーレのシグナルバイクを指した
必殺! フルスロットル!
引き金を引くと前方に大きく止まれの標識が出て刺を止める
「私もやる!」
そう言い長門が前に立ち、メテオストームシャフトをバトンの様に振り回す
すると青と黄色の竜巻が起こり刺が全て別方向に飛んでいく
しばらく経ってから刺の雨も止む
「チッ…」
深海棲艦が舌打ちする
「深海棲艦…私はお前を倒す為にライダーになったと言っても過言ではない…」
体力を消耗している長門が話を続ける
「だが1人では決してお前を倒せない…だが死んでいった仲間が仲間の大切さを教えてくれた…私はお前仲間と共にを倒し、仲間の敵を取る!」
長門はベルトに付いてるスイッチ抜いてをメテオストームシャフトに挿し込んだ
リミットブレイク
激しい曲と共に待機音がなる
長門は黄色い細い棒をスイッチに差し込み、思いきり抜いた途端、プロペラが高速回転しだした
「これで終わりだ…メテオストームパニッシャー!!!」
スイッチを押した後プロペラが高速回転しながら駒の様に飛んでいった
だがバリアのせいで何度か弾かれる…
「俺に任せろ!」
ジャイアント ナウ!
魔法陣が現れそこにプロペラが通り抜ける
するとプロペラが人1人分位の大きさに変わる
「なにっ!?」
バリアに少しヒビが入る
「くそっあと一押しなのに!」
あと少しというところでバリアは壊れない
「任せて!」
陸奥はキケーンのシグナルバイクをゼンリンシューターに指した
必殺! フルスロットル!!
その弾がプロペラに当たるとプロペラが刺々しくなり、回転速度も格段に上がる
「いっけぇ!!!」
バリーン!!
バリアが割れ深海棲艦に直撃する
「う、嘘だ私が…この私がぁぁ!!!」
深海棲艦がプロペラにより引き裂かれ、爆発する
深海棲艦をなんとか倒すことが出来たのだ
「倒した…か?」
「そうだな…」
「…えぇ」
「つっかれたー!!」
拓也達は変身を解いてその場で寝転がる
「ガウガウ!」
「ケルベロス!!無事だったか!ひでぇ怪我だな!」
ケルベロスは無事化け物を引き止めれたらしい
「じゃあ…帰ろっか」
「そうだな…」
「うん!」
拓也達が帰宅すると翔鶴と瑞鶴が長門の帰宅を驚きながらも喜んで迎えいれた
拓也は自分の部屋に戻り休んでいたらドアがノックされた
「どうぞ?」
「は…入るぞ?」
「おっ邪魔しまーす!」
長門と陸奥が部屋に入ってきた
「どうしたんですか?」
「ほら姉さん!」
「わ、分かっている!」
コソコソと2人で話したあと長門が拓也に向き合う
「今回の件はありがとう…この家に泊まる理由も仲間という曖昧な理由でほんとに済まなかった…これからも私の事を仲間と呼んでくれるか?」
「もちろんですよ!」
「あ…ありがとう!!!」
長門はパアァァと明るくなり返事を返す
「じゃあさ拓也君あれやってよ!」
「あれって?」
「日頃の感謝!瑞鶴さんや翔鶴さんと同じように言ってね?」
「聞いてたんですか!?」
「えぇ!」
拓也はため息をつく
「じゃあ…」
「待って!」
陸奥に止められる
「ちゃんと抱きついて♡」
「「え!?」」
長門と拓也が同時に驚く
「…あぁもう!」
そう言って2人に抱きついた
「今まで2人には色々教えて貰ったり協力しあってきた…今回の件も3人で得た勝利だ…2人がいなかったらとても勝つなんて考えられなかった…俺は2人を仮面ライダーとして…仲間として…大好きだ!」
「なななな!!??」
「うふふっ」
長門は顔を赤くし、陸奥は嬉しそうだった
「ふーんそういうことなんだぁ」
「仲間としてねぇ…」
瞬間拓也の背中に殺気を感じた
後ろには2人が立ってた
「あの…2人とも?」
「告白されたから返事を返そうと思ってきたら…」
「そういうことだったのね…」
2人は拓也が言い放った大好きが告白だと思っていたが、特にそういう訳でなくて怒っていた
ちなみに拓也はなんで怒っているか理解出来ていない
「翔鶴姉!ヤッてもいい?ヤッてもいいよね!?」
「ええもちろんよ?瑞鶴…」
二人は怪しい笑みを浮かべていた
「え?ちょ…やめ…ぎゃぁぁ!!」
そうして夏休みが終わり…学校が始まる…
次から学校再開と同時に第二章と考えて下さると嬉しいです!
ようやくタイトル通り高校生活できますwww