艦娘と仮面ライダーの高校生活   作:コウモリ野郎

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好きなヒロインは御成!
どうもコウモリ野郎です!
流石にヒロインが多くなってきたので少しの間ヒロイン募集されても出せない事があると思います!
すみません!本当にすみません!許してください何でもしますから!


ある場所と人格

「どうぞ」

「あっお構いなく」

拓也が大和にお茶を出した

今、2人は拓也の部屋にいる

要は2人きりだ

「えーっと…で用件は…」

「その前に…」

そう言って大和が立ち上がると部屋の扉の方に向かっていった

「盗み聞きは感心できませんね」

そう言って扉を開けると、4人が崩れ落ちるように部屋になだれ込んできた

どうやら聞き耳を立ててたらしい

「あれ?皆?」

「えーっと…ハハハ…」

瑞鶴が苦笑いをする

他の皆も苦笑いだ

「今は拓也さんと私で話をしているので良ければせきを外してくれないかと思いますが…」

「うっ…」

4人は黙り込んで目をそらす

「もう一度言います…今は私とた・く・や・さ・んとのお話ですので席を外してくれませんか?」

「うぅっはーい…」

4人はバツが悪そうに部屋から出ていった

「さぁ邪魔者はいなくなりました…これでようやく二人きりです…さっきの続きをしましょうか…」

「何か変に聞こえるのでやめてください」

「あら?どう聞こえたのかしら?」

そう言ってフフフと笑う大和

「明日の夜の9時に私達がよく集まってた場所に来てください…覚えてますか?」

「忘れる訳がないですよ…」

「よかったです!それじゃあ私はこれで…」

「えっあっはい!さようなら!」

そう言って大和が帰っていった

 

 

「あれ?お客様は?」

「もう帰ったよ」

陸奥が聞いてくるのに拓也は答えた

すると長門もやってきた

「あの人は誰なんだ?」

「うちの生徒会長だよ…」

「へぇ〜拓也君は生徒会長とあんなに仲いいの?彼女だったりして〜」

陸奥がからかう

「…」

「…え?うそ?まじで?」

「いや付き合ってないから」

「じゃあ今の間は何!?」

一瞬本当に付き合ってると思い焦った陸奥

「まぁ今日はもう寝るよおやすみー」

「うんおやすみー」

「おやすみ!」

そう言い陸奥達と別れ自分の部屋に戻って寝ることにした

 

次の日

 

「おはよー…」

「拓也か おはよう!」

「おはようー拓也君」

リビングには長門と陸奥の二人しかいなかった

「あれ?瑞鶴に翔鶴姉さんは?」

「翔鶴は部活らしいぞ?」

「瑞鶴ちゃんは日直だって?」

「なるほど…というか何時まで夏休みなんですか?」

長門は大学生、陸奥はカメラマンだ

陸奥はともかくなぜ長門がいるのか

「大学生は夏休みが長いんだ」

「そうですか納得です」

そう言って朝ご飯を食べた

 

「行ってきまーす」

「「いってらっしゃーい」」

2人の声を聞きながら家を出た拓也

しばらく歩くと坂道に着く

ここは通学路のルートなので必ずしも通らなければならない

 

「ん?」

すると前からリンゴが転がってきた

「よっと!」

そのリンゴをキャッチした

前を見ると他にもいくつかリンゴが転がってきた

「あぁ!どうしましょう!」

リンゴが転がってくる先には黒い髪でロングヘアの女の人がいた

「はぁ…不幸だわ…」

そうその人は呟く

 

一方状況を把握した拓也はリンゴをキャッチしていた

だがもう手には収まらず最後の1個を逃してしまった

「しまった!」

リンゴは坂を転がっていく

 

「よっと」

そう坂の方から声が聞こえた

聞くところかなりのイケボだ

どうやら転がったリンゴを拾ったらしい

拓也はその人物を見た

「…あれ?」

その人は髪型はクールに決めていて、青いメッシュを入れている

そして眼鏡をかけた…

 

 

日向だった

 

 

日向(?)がリンゴを片手に女性の元に近寄る

拓也と通りすがる時

「ひゅ、日向?」

拓也はそう呟いた

「ん?誰だい君?僕は君の事は知らないね?あっこのリンゴ持ってってあげるよ?」

「あっどうも」

そう言って拓也の持ってるリンゴを全部受け取って女性の元に行く

 

 

 

「大丈夫ですか?」

「はい…ちょっとリンゴを落としてしまって…はぁ…不幸だわ…」

「いいえ?全然不幸じゃないですよ?」

そう言ってリンゴを渡す

「え?」

「リンゴが貴女といるのが恥ずかしくなって飛び出してしまったんですよ…とても綺麗な貴女といるのがね?」

「えっ!?そ、そんな事…」

「いいえ本当の事です。その証拠にリンゴがこんなにも赤いじゃないですか…」

「あっありがとうございます!お世辞でも嬉しいです!」

「僕は生まれてこの方嘘を付いたことないんですよ…」

そう言って学校に向かう日向(?)

 

 

 

 

「…」

何で朝からこんな少女漫画みたいな物見なくちゃいけないんだ…

拓也はそう思った

「あの…」

すると女の人が近寄ってくる

「あっはい?」

「貴方も拾ってくれましたよね?ありがとうございます!」

「あっいえ、どうも…」

少し嬉しくなった拓也

やっぱり人助けは良い事と実感していた

「あの…これ…どうぞ」

そう言ってリンゴを差し出す

「いいんですか?」

「はい!出来たらさっきの人にも渡してくれませんか?同じ学校みたいなので…」

「わかりました」

リンゴをもう一つ貰う

「それでは」

そう言ってぺこりと頭を下げる女性

 

 

「さて、そろそろ行くか」

 

 

「あら拓也さんおはようございます」

拓也が自分の教室に向かおうとしてたら大和にあった

「おはようございます大和生徒会長」

すると拓也の背筋に冷たいものを感じた

「っ!?」

「どうしましたか?」

首をかしげて質問する大和

「何でもないですよ…ハハハ…」

「そうですか…ちゃんと今日来てくださいね?例の場所」

「はい確か9時でしたよね?」

「はいそうです!」

そう言って笑顔を見せる

「それじゃあそろそろ」

「はい!それじゃあ!」

 

 

「おはよー」

「拓也!」

拓也が教室に入る途端健人に呼び止められた

「おう健人おはよう。なんかあったのか?」

「悪い事言わない…今日は早退するのをオススメするよ?」

「は?なんで?」

拓也はいきなり早退しろと言われ疑問が浮かんだ

「今朝生徒会長となんか話した?」

「今朝?あぁついさっき話したぞ?」

「あちゃ〜」

健人が頭を抑える

 

拓也達は席に着いて話始めた

鈴谷や榛名はまだ来ていないし、瑞鶴は日直の仕事で職員室だろう

「どうやら今朝話していた所をファンクラブの人達に見つかったらしいよ?」

「…もしかしてさっきの冷たい気配は」

「多分その人達だろうね…さっき教室にファンクラブが拓也を探しに様子を見に来たんだ…」

「また来るかもしれないのか?」

「うんそうだね…」

 

「貴様ぁ!!!」

急に教室の出口から大男が叫んだ

どうやら拓也に叫んだらしい

「ん?俺?」

「そうだ!貴様だ!」

大男の後ろには数人、いや数十人といった男の人がいた

「貴様!大和様とお話したらしいなぁ…」

そう言い大男が近づいてくる

「違う!話しかけたのは大和生徒会長からだ!俺からじゃ…」

「あ」

「「「「あ」」」」

「…え?」

急に後ろの人達や健人が声をだす

すると目の前の大男から黒いオーラが漂う

「貴様…大和様は男には1度も大和様自ら話しかけたことはないのに…貴様は…貴様はぁ!!」

 

急に手に持ってる棍棒を振り下ろした

「うぉ!」

そう言って避けたが拓也にとっては朝飯前だった

大男の攻撃と同時に後ろの人達が大勢で襲いかかる

 

ここは教室逃げ場はない

逃げると言ったら…

 

拓也は窓を開けて飛び降りた

「拓也!?」

健人が驚いて窓から下を覗くとピンピンしている拓也がいた

「健人!1時間目は遅れる!」

そう言って走り去った

 

「A班は中庭!B班は北校舎!C班は…」

教室の前で大男が男達に命令を出している時、日向はその場で立ち上がった

 

「…行くか」

そう呟いて何処かに移動した

 

一方拓也は…

「囲まれた…」

男達に囲まれていた

大男が1歩前に出る

「大和様に話しかけられた事は幸運だがその運全て使い切っちまったようだなぁ?」

「そうっすねー」

「なっ!」

意外にも拓也はビビることなくいつも通りでいたせいで大男達は少し驚いた

「てゆーかさーお前達恥ずかしくないの?大和生徒会長に話しかけられたからってそれただお前らが羨ましいだけだろ?それはいいとしてこの人数はどうよ?流石に卑怯だろ?」

「うぐぅ…」

大男は返す言葉のない感じだった

「いや…むしろこの人数じゃないと俺に勝てないのか?ならしょうがないな…かかってこいよ!!その人数ならさすがに勝てるだろう!?なんたって正々堂々戦わないんだからなぁ!?」

拓也は相手を挑発した

「くそがっ!お前らいくぞ!!」

「「「「「「おぉー!!」」」」」」

そう叫びながら男達が襲いかかる

 

だが状況は拓也の圧勝

軽々と男達を倒していく

「ほらほらその程度か?」

「ちっ!まだまだぁ!」

そうしていると…

 

「おいお前達!」

そう野太いおっさんの声が聞こえた

 

「あ!?邪魔する…な…」

「…もう驚かないと思っていた…だけど驚いた」

 

そこには髪型が邪魔にならないようにまとめてあって金のメッシュを入れてある女の人がいた

 

日向だ

 

「さっきから見とったが男1人に複数などなんて卑劣な奴らなんや!」

「え?あっはい」

そんな野太い声が女の人と言うことに驚いて大男は少し戸惑っている

 

「そこの男!」

「はっはい!」

拓也はすぐに自分の事だと気づいた

「よう1人で頑張った!ここからワイが手助けしたる!ワイの強さは泣けるでぇ!?」

そう手で首を傾けるとゴキッと音が鳴る

 

なんだかんだあって男達は全員ノックアウトさせた

「ありがとうございます!助かりました!」

「あぁ…構わないさ…」

そこにはいつもの日向がいた

さっきまでの野太い声の日向がいつもの日向に戻っている

「…」

 

バタッ

そこで俺は倒れた

原因は今起こっている不可解現象だ

さっきまで喧嘩が強くて金のメッシュが入って野太い声の日向(?)だったのに、声も髪型もいつもの日向に戻った

昨日の叫んだ日向や、クールな日向などが頭を駆け巡る

そのせいで拓也は訳がわからなくなって頭が一杯になって気絶したのである

「拓也?…拓也!」

そう叫ぶ日向の声も聞きながら拓也は意識を失った




という訳でヒロインの登場ペースは少し下げます!
感想、評価よろしくお願いいたします!
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