艦娘と仮面ライダーの高校生活   作:コウモリ野郎

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どうも!!コウモリ野郎です!!
今回は大和が出てきます!
大和は出すつもりだったのでサクサク出せます!



協会と告白

いつもの見慣れた帰り道

そんな帰り道でも拓也の心境はいつもとは違う様子だった

「空母棲姫か…絶対深海棲艦だよな…」

いままで深海棲艦を倒してきた拓也にとっては深海棲艦と仲良くなるなんて気まずい物だった

「ただいまー」

「お!帰ったか!」

玄関まで長門が出迎えてくれる

「長門さんただいま。これお土産ー」

そう言ってりんごを渡す

「どうしたんだ?これ?」

「貰ったんです。人助けのお礼として」

長門にリンゴを2個渡す

本来なら一個は日向に上げる筈なんだが日向が遠慮して拓也に譲ったせいで拓也の手元に2個あるというわけだ

「そうか!まぁ私は料理は全然だから翔鶴が帰ってくるのを待つか!」

リビングに移動しながら会話する2人

「…あの…長門さん…」

「ん?なんだ?」

そう言って机の上に置いてあったコーヒーを飲む

 

「もし…もしですよ?…もし俺が深海棲艦と仲良くなった…って言ったら?」

「ぶっ!?」

コーヒーがもろ拓也の顔面にヒットする

 

「すまん拓也!大丈夫か!?」

ハンカチで拓也の顔を拭く長門

「だ…大丈夫大丈夫…」

 

1通り拭き終わると長門が聞き返してした

「なんでそんな事を?」

「いやもしもの話ですよ!?もしも!もーしーも!!」

「いやそれは知ってるが…まぁいい…私は深海棲艦にはあまりいい思い出が無いのは聞いただろ?」

「はい」

「だから仲良くなろうとは思ってないな…だがらもし本当に仲良くなったら…」

「なったら…」

 

「拓也が私に惚れるように努力する!」

 

「…はい?」

予想外な答えが帰ってきて動揺する拓也

だがそうだろう

普通は『そんな事は許さない!』とか『いいんじゃないか?』とかそう言う答えだと予想するだろう

だがいきなり告白のような返しをしたら皆驚くだろう

 

「なんでですか!?」

「拓也が私に惚れれば深海棲艦より私に目が行くだろ?つまりそういう事だ」

「どういう事!?」

「だって深海棲艦と仲良くしてたら多分私は妬むぞ!?いいのか妬むぞ!?」

「そんな堂々と妬み発言されても」

 

とりあえず深海棲艦と仲良くしたのをバレたら面倒な事になるのは避けられないようだ

 

 

拓也は自室に戻った

9時から大和との約束がある

現在の時刻は4時半

拓也はどう時間を潰そうか考えていた

「瑞鶴の部屋に行くか…」

 

 

瑞鶴の部屋を拓也がノックする

「瑞鶴いるか?」

「どうぞー?」

瑞鶴が返事を返した

部屋に入って良いと言うことだろう

「お邪魔しまーす」

「どうしたの?」

瑞鶴はスマホをいじっていた

「暇だからさーボードゲームでもしようぜ?」

「…うんいいよ!」

瑞鶴は少し悩んだが、拓也はそれに気づかず部屋からカードを持ってくる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…俺は市民だ…」

「私も市民…引き分けね…」

拓也と瑞鶴はカードゲームをしていた

「じゃあ次…俺はこれで…」

「じゃあ私はこれ…」

 

ざわ…ざわ…

 

まるでお互いの命を賭けてるような雰囲気だ…

 

カードゲームのルールは市民4枚、2人の片方が王様1枚、もう片方が奴隷を持って1枚ずつカードを出していって勝敗を決めるカードゲームだ

 

市民は奴隷に勝ち、王様は市民に勝ち、奴隷は王様に勝つ…

今回は瑞鶴が王様で拓也は奴隷のカードを持っている

 

 

※これは艦娘と仮面ライダーの高校生活で間違いありません。決してカ〇ジではありません

 

「(王様こい…王様こい…王様こい…)」

拓也は奴隷のカードを、裏側で出した

瑞鶴もカードを裏側にして出す

「(王様こい…王様こい…王様こい…王様こい)」

「ふふふ…きこえるよ…王様こいって心の中で叫ぶ声が…」

「!?」

 

ざわ…ざわ…

 

お互いがカードをめくる

拓也は奴隷で…瑞鶴は…

 

市民

 

「私の勝ちね!」

拓也!戦術的敗北!

 

※本当にこの物語は艦娘と仮面ライダーの高校生活です。決してカ〇ジではありません。いいですか?決してカイ〇ではありません

 

「やっぱり王様持ってる奴が有利かー!」

「…ねぇ…拓也兄…」

急に瑞鶴の声のトーンが下がる

「ん?どうした?」

「今日…大和生徒会長に呼ばれてるでしょ?…」

「ん?おう」

「…行くの?」

「そりゃ行くだろ?普通は?」

「…そっか…」

瑞鶴は元気が無さい様子だった

「おい?どうした?」

拓也が、瑞鶴に声をかけたその時

 

「ご飯できたわよー」

翔鶴がリビングから呼ぶ

「飯できたらしい行こうぜ?」

「…うん」

 

 

 

夕飯も食べ終わり現在の時刻は8時45分

拓也は家をでて、ある目的地へと向かった

暗い森の中をしばらく歩くと小さな協会が見えた

 

ドアを開くと沢山の椅子や奥には大きな十字架などがある

夜なのでもちろん暗くそんな暗い中で見知った背中を見つけた

大和だった

「拓ちゃん!来てくれたんですね?」

「だからもう拓ちゃんと呼ぶのは辞めてください…」

「それにしても懐かしいですね…」

「まさかあの時の子が今は生徒会長なんて…」

 

 

 

拓也が小学3年生の時

夏休みに拓也は虫取り網片手に森に入っていった

すると見知らぬ小さな協会があった

好奇心で中に入ると拓也より少し位年上でポニーテールの女の子がいた

「…君は?」

女の子は拓也を見て言う

「僕は拓也!よろしくお姉ちゃん!」

「拓ちゃん?どうしてこんな所に?」

拓也は虫取り網を見せて

「カブト虫を捕まえに来たんだ!!」

「そうなんだ」

「お姉ちゃんも一緒行こ!」

「え?いいの?」

「うん!!」

それから夏休みの間拓也は殆どその女の子と遊んだ

毎日協会で待ち合わせして、森で遊んでいた

 

そして夏休み最後の日

「明日から学校だね?お姉ちゃん!」

「…拓ちゃん…」

「どうしたの?」

「私…明日には帰るの…」

「そっか…じゃあまた今度遊ぼ!」

「…多分もう遊べない…」

「え!?なんで…」

「ごめんね?…元々おばあちゃんの家に遊びに来てて、そしたら偶然君に会ったんだ…明日は私も学校だから新幹線で帰らないと行けないの…」

「じ、じゃあ!来年の夏休み!それならいいでしょ?」

「ごめん…それも無理…」

「なんで!?」

「おばあちゃんも…もう年だから…私達と一緒に同居することになったの…だから…もうここには来ない…」

「だったら…だったら!!」

拓也の声は少し震えていた

「ごめんね…拓ちゃん…」

だが震えていたのは大和も同じだった

「っ!?どうしたら会える!?どうやったらまた会えるの!?」

拓也が必死で大和に問い詰める

「大人…になったらかな…?」

それを聞いて拓也は

 

「だったら!僕大きくなったらお姉ちゃんに会いにいく!!そして結婚する!!」

 

「…ふふっ…じゃあ約束ね?待ってるから」

「うん!」

 

そう言って2人は指切りをした

 

 

 

 

 

 

「懐かしいですね…」

「そうねーあの時の拓ちゃんは可愛かったのに」

2人は協会にある椅子に並んで座っていた

「だから拓ちゃんって言うのはやめてくださいよー」

「じゃあ拓ちゃんが私の事これからずっとお姉ちゃんって言うならいいわよ?」

「うっ!」

さすがに高校生にもなってその呼び方は恥ずかしい物だ

「拓ちゃんでいいですよ…」

「やった!」

大和は喜んでいる

そんな大げさなと拓ちゃんは大和を見て思う

「ナレーターまで拓ちゃん言うな!」

「メタいですね」

「そんな事よりなんでこんな所に呼んだんですか?」

「はいそれは…」

大和は拓也の方に姿勢を正して向かい合う

 

「約束を果たす為です」

「約束って…」

その時拓也の脳裏に小さい頃の言葉が遮る

 

『お姉ちゃんと結婚する!』

 

「…え?まじで?」

「はい…まじです」

「え?てことは生徒会長はおれの事…いやまさか…」

 

 

「私、大和は貴方の事を心から慕っております」

 

 

「…え?」

拓也が声を出した頃には大和は拓也の頬にキスをしていた

 

「…え?大和…生徒会長…」

「用件はこれだけです。本当は頬ではなくちゃんとしたキスをしたいんですけど…それはちゃんと…結ばれてから…」

「結ばれるってつまり…」

「返事は決まってからで結構ですよ?それではおやすみなさい…」

そう言って協会から出ていく大和

拓也は頬に手を当てる

まだあの感触が残っているかの様だ

「…帰るか…」

 

 

「ただいまー」

「あらおかえり」

翔鶴が出迎えてくれる

「生徒会長のとこ?」

「うん…ちょっとね…風呂入るよ」

「あっ!うん!」

拓也は風呂場に向かった

 

「今日はもう寝よう」

風呂から出た拓也はベットに潜り込んだ

 

 

数分後誰かが部屋のドアを開ける

拓也はまだ起きていた為それに気づく

「…誰だ?」

拓也が振り向く動作を見せようとした時

「振り向かないで…」

少し力んでる声で言われた

声の主は

「瑞鶴?」

瑞鶴は拓也のベットに入り込んだ

そして拓也の背中を抱きしめる

「瑞鶴!?」

「…最近拓也兄沢山女の友達出来たよね…」

「そっそうだな」

「最近は長門さんに陸奥さん、時雨や夕立…」

「ず、瑞鶴?」

様子が少し変だった

「拓也兄…今日生徒会長に会って何したの?」

「別に何も…」

「本当に?」

抱きしめる力が強くなる

「何も無いのに行くわけないじゃん…どうしたの?」

「…告白された」

数秒してから返事が来た

「…返事は?」

「…まだ返してない」

「…どう返すつもりなの?」

「…わかんない」

「…そっか…」

 

そうして瑞鶴の抱きしめる力が弱くなる

 

「拓也兄…私…拓也兄が遠くに行きそうで怖いよ…」

 

「瑞鶴…」

「私は拓也兄の事分かってない…だから少し怖くなるの…」

瑞鶴の声が少し震えている

「そんな事ないだろ?瑞鶴前の腕の痣の時気づいてくれたじゃないか。ちゃんと分かってる証拠だよ」

「全然わかってないよ!!」

瑞鶴が叫ぶ

「あの傷は翔鶴姉から教えて貰ったの…私なんか全く気づかなかったの」

「瑞鶴…」

瑞鶴が拓也の服を力強く握る

「嫌だ…遠くに行かないで拓也兄…」

「瑞鶴…」

「近くに居て…一緒にいたいよぉ…」

震えてる声で分かった

瑞鶴は泣いている

拓也は瑞鶴の方を振り返る

 

「み、見ないで…今…だめ…」

そんな瑞鶴を、拓也は抱きしめる

「拓也兄…」

 

「俺は遠くに行かないさ…今ここにいるだろ?今だけじゃないこれからも俺はここにいる…だからそんな悲しい事を言うな。いいか?」

 

「…拓也兄…拓也兄ぃ…」

瑞鶴は拓也の胸の中で泣いた

そしてそんな瑞鶴を拓也は眠るまで頭を撫でていた

 

 

 

仮面ライダーの世界

 

 

「新しい適合者が見つかったのは本当か!?」

本郷がある男の人と話しをしている

「はい!」

男は本郷の問に答える

「変身者は?」

「変身者は…」

男は答えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「石野拓也の義理の妹…瑞鶴です」

 




仮面ライダーの映画見に行きました!!
とても良かったです!!
ゴースト出したいけど99日以内にゴーストアイコン15個集めなくちゃ行けないからなぁ…めんどくせぇ…
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