どうもコウモリ野郎です!!
だけどサングラスラッシャーは少し発売が急だった気が…
まぁ買いましたけどwww
後マコト兄さんの手の平くるっくるですね!
「んっ…あれ…?」
瑞鶴が目を覚ますと白い空間の中にいた
そしてそこには1人の男がいた
「目が覚めたか?」
「ここは?…ていうかあんた誰?私は昨日拓也兄と一緒に寝て…一緒に…一緒…」
瑞鶴は寝る前の事を思い出して言葉を失う
「そうだ…拓也兄のベットに潜り込んで…その後少し話して…一緒に寝た…のよね?」
「なにがあったかは知らんが話をしたいんだが…」
男が置いてきぼりの状態だった
瑞鶴は改めて男に問う
「ここは何処なの!?夢!?夢なの!?」
「夢…のようなものだな…ここは別世界同士の間にある意識だけが来ることが出来る空間…とでも思っててくれ」
「いや全く意味わかんない」
男が、わかりやすく言った様な雰囲気を出していたが、瑞鶴は言ってる事が理解できなかった
「…まぁいい、突然だが仮面ライダーというのを知ってるか?」
「仮面ライダー!?」
瑞鶴は少し驚いた
瑞鶴はライダーについては海水浴の時に聞かされたお陰で、ライダーについての知識はある
「知ってるようだな…なら話が早い…ライダーになってくれないか?」
「っ!?なる!なります!!」
瑞鶴の返事は速かった
自分がライダーになったら拓也の手助けが出来ると思いすぐに答えを出したのだ
だが男はその返事の速さに違和感を感じた
「何故そんなにも速く答えが出せる?」
「え?…駄目でしたか?」
「いや決して駄目訳じゃない…だが気になってな…何か理由があるんだろ?」
「…」
瑞鶴は少し黙ると口を開いた
「私の好きな人がライダーで…もし私がライダーになったらその人も振り返ってくれるかな…って…」
瑞鶴が俯きながら理由を語る
瑞鶴は少し頬を赤らめていた
…だが
「自分から言ったのは悪いが…やめておけ…」
「っ!?なんでですか!?」
瑞鶴は男からの返事に驚く
男から頼んで来たにも関わらずライダーになるのを断わられてしまったからだ
「もし君がライダーになっても俺は構わない…だがライダーになるという事は悪を倒すまで戦い続けるということだ…つまり言いたい事はというと…」
「…というと…」
「お前が好きな人が死んでもお前は戦い続けれるのか?」
「っ!?」
瑞鶴は拓也が死ぬことを想像してしまった…
とても強大な敵…
手も足もおよばない拓也…
そして動けない自分の目の前で拓也が殺される瞬間…
地面に叩きつけられ、骨を折られ、変身が解けたにも関わらずその肉体への攻撃を止めない
何度も…
何度も何度も…
もう拓也は死んでるだろうにも関わらずその赤い肉の塊を殴り続ける…
そんな出来事が瑞鶴の頭に浮かんだ
「いや…やめて…いやだよ…死んで欲しくない……拓也兄…」
瑞鶴はその場でうずくまる
「…考える時間をやる…」
「…え?」
驚くはそう言うと1枚のカードを渡した
そのカードは何も書かれてない真っ白なカードだ
「もし覚悟が出来たらそのカードに思いを込めろ…だがもし変身したくないと思ったら破り捨てても構わない…残念だがもう夢から覚める時間だ」
「…次はいつ会える?」
「さぁな?お前が変身した時じゃないか?それかもう二度と会えないか…」
男がそう言うと同時に瑞鶴は起き上がる様に目が覚めた
「なんだ…夢…か…」
息を荒らげながら夢の内容を思い出す
ふと瑞鶴は自分の隣をみた
隣には拓也が寝ている
「っ!?」
拓也を見るとさっきの拓也が殺される映像が思い浮かぶ
瑞鶴は乱れる呼吸をゆっくりと整えた
「…はぁ…はぁ」
時計を見ると5時を指している
今日は休日だからゆっくり寝させてやろうと思い瑞鶴は自分の部屋に戻った
「これって…」
瑞鶴の手に握り締められていたのは真っ白なカードだった
「…そうだ!!」
瑞鶴はある事を閃きスマホを操作してメールを送った
♢
「ごめんね来てもらっちゃって?」
「大丈夫大丈夫〜気にしてないし〜」
「僕もちょうど暇だったしさ」
とあるショッピングモール内のカフェで瑞鶴は愛宕と時雨を呼び出した
呼び出した理由は2人にライダーになった理由などを聞きたかったからだ
「メール見たよ〜?ライダーの資格に選ばれたとかって…」
「はい…そうなんですが…」
「今の所、答えはまだという感じなんだろう?」
「そうなのー…それで先輩のライダーさん達に色々聞きたくて…ね?」
「拓也君や長門さんには相談しないの?」
「いや〜その〜あまり拓也兄には聞かれたくなくて…いきなり変身してびっくりさせたい…という感じで…身内や同居してる人に相談するとバレちゃうかもしれないしね〜」
「それで僕達に相談って訳か…」
「そう!そんな感じ!」
瑞鶴は少し身を乗り出して答える
「ご注文は?」
店員が注文を聞きにやってくる
長居するかもしれない訳だし流石に注文しないと迷惑だと思い各々注文していった
「私レモンティー」
「じゃあ僕はコーヒー」
「時雨ちゃん大人ね〜?じゃあ私はカフェオレー」
「かしこまりました」
店員は少しお辞儀をすると奥の方に行ってしまった
「それで改まって聞きたいんだけど…2人はどうやってライダーになったの?」
「僕は夢の中でハードボイルドを語る帽子をかぶった男の人にあったんだ。そしてベルトとメモリを渡されたんだ。聞いた話だとどうやら同じタイミングで夕立にも別の人がやってきてメモリだけ渡されたそうだよ?」
「私は海水浴の時に意識を失ってその時にスーツを着た男の人から渡されたの。どうやらガタックちゃんが資格者として私を選んだらしくて、今はこうしてライダーになったって訳…ねーガタックちゃん?」
そう言うと愛宕の近くにガタックゼクターがやってくる
「そうなんだ…」
瑞鶴は俯いて考え込む
「(基本的は私と同じような感じ…か…)」
そう思うと顔を上げて別の質問を出す
「じゃあなんで仮面ライダーになるって決めたの?」
「僕は元々人助けの仕事をしてる分いつか必要になるって言われたから受け取ったんだ。今となってはまさか怪物と戦うなんて思ってもいなかったさ」
「私は…拓也君が戦っててピンチだった様子から助ける事に決めたの!」
「そうなんだ…ねぇ!?私はライダーになった方がいいとおもう!?」
「うーん…どうだろう…」
「深海棲艦と戦う事はとても辛い事よ?」
「それは…分かってるけど…」
瑞鶴は手元にある白いカードを見つめる
「私は…どうしたら…」
「きゃぁぁぁぁ!!」
急に人の叫び声が聞こえる
「な、なんの騒ぎ!?」
愛宕の近くでガタックゼクターが飛び回っている
「どうやら深海棲艦が現れたようね?」
「ショッピングモールに!?」
「あり得ない話じゃないさ!僕達も行こう!」
3人は騒ぎのしてる所へ向かった
ショッピングモール内の中心の広場
そこには受付や噴水などがあるが全てボロボロに壊されている
そこには3体の深海棲艦がいた
「あ!あの深海棲艦!」
「知ってるの!?愛宕さん!?」
「初めて戦った時と同じ形をした深海棲艦だよ!?」
その深海棲艦は全て頭の上にでかい口が付いているような姿をして、でかい杖を持っていた
愛宕が初めて戦った深海棲艦だ
「とりあえずやるしかない!瑞鶴さんは隠れていて。ここは僕達でなんとかする」
「そうね!いきましょう!」
愛宕はベルトを腰にはめて飛んできたガタックを手で掴むと腰のベルトにスライドするようにさしこんだ
「変身!」
ヘンシン
と機会音声が鳴り姿が変わる
時雨もベルトをつけて独り言の様につぶやく
「夕立行けるかい?」
『大丈夫っぽーい!』
「わかった!」
時雨のベルトの片方に緑のメモリが装填される
それを差し込み時雨は手元のメモリのスイッチをおす
ジョーカー!
そう音がなりベルトに差し込み左右に倒した
サイクロン!ジョーカー!
そう音がなり、強い風と共に姿が変わった
「さぁ君の罪を数えろ!」
「数えるっぽい!」
「よしっ!!」
2人(3人)は気合いを入れて敵に立ち向かう
深海棲艦はでかい口から小さな飛行物体を出してくる
「いけない!あれには気をつけて!」
愛宕が叫んだ時には既にその飛行物体からミサイルの様なものが放たれていた
「ぐっ!」
「きゃあ!」
2人はそのミサイルに直撃した
「このままだと不味いね」
「こういう時はトリガーっぽい?」
「そうたね!」
時雨は青いメモリを取り出し、ジョーカーのメモリと入れ替える
トリガー
そうメモリから音が鳴り、ベルトに装填し、ベルトを左右に再び倒す
サイクロン!トリガー!
時雨の黒い方が青く変わる
そして片手には青い銃が握られている
その銃を使い順調に飛行物体を撃ち落としていく
愛宕も肩に付いているキャノン砲で倒していくが…
「だめっ!!数が多すぎる!」
「一体ずつ正確に狙おう!夕立!ルナメモリ!」
「分かったっぽい!」
そう言って黄色のメモリを取り出したがミサイルが手首に当たり、メモリを落としてしまう
「いけない!弾切れ!」
愛宕の方も肩のキャノン砲から弾が発射されない
いかにも絶対絶命だ
そんな様子を瑞鶴はただただ見てることしか出来なかった
その時、拓也が殺される事をまた思い出す
だがその拓也がどんどん愛宕や時雨に変わっていく
もし2人が目の前で死ぬ映像が頭の中で流れる
「私は…私は何も出来ないの!?」
そう叫ぶと手元にあるカードを見つめる
男から貰った何も書いてないカードだ
瑞鶴はそれを両手で握りしめ叫んだ
「確かに私は拓也兄や愛宕さん達が死んだら立ち直れないかもしれない!!だったら!!私が拓也兄達をその死から守る!!私は大切な人達を守る!!そして、他の人が大切な人達を失う事のないように私も戦う!!だから!力を貸してぇ!!」
そう叫ぶと瑞鶴の腰に違和感を覚える
黒い霧の様なものがベルトの様に変わっていく
ベルトの中央はハートが描かれており、そのハートの中央に縦の溝がある
瑞鶴の手元のカードはトランプの様なカードに変わる
カードにはハートのAとでかいハートの中にカマキリの絵が描かれており、左側にCHANGEと英語で書かれていた
「私は大切な人を守る…振り向いてもらうのは…後でいい!!」
瑞鶴はベルトの中央の溝にカードをスライドさせた
「変身!!」
チェンジ
そう音が鳴り瑞鶴の姿が変わる
全身が黒く、顔にはハートを模した目とでかい2本の触覚
手元には弓の様な物が握られており、両端は刃物の様になっていてる
瑞鶴はその弓ののようなものを使い次々と飛行物体を撃ち落としていく
「大切な人は私が守るんだ!!」
そうして深海棲艦に立ち向かった
瑞鶴は仮面ライダーカリスです!!
理由?
カリスの武器は弓でしょ?瑞鶴も弓でしょ?
…そういう事ですよ
それでは良いお年を!!